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2024年12月27日
青山社中メールマガジンvol.169「2025年という暗い時代に ~経済人中心の地方創生という一条の光~」
青山社中メールマガジンvol. 169
目次
- 朝比奈 一郎の論考
2025年という暗い時代に
~経済人中心の地方創生という一条の光~ - 受講生を募集中!ASLG「青山社中リーダシップ・公共政策学校」
- 齋藤 健前経産大臣の登壇決定!2025年4月26日(土)「青山社中サミット」を開催します!
- 小林 鷹之衆議院議員・細谷 雄一慶應義塾大学教授が対談、朝比奈がファシリテート2025年2月27日(木)「青山社中フォーラム」を開催します!
- 「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!!業務拡大に伴い執行役員級求む
- 「青山社中後援隊」会員募集中!
- YouTubeチャンネル「月イチイチ郎」!
- トピックス
- 「ぬまた起業塾」で塾頭講話を行いました
- アゴラに朝比奈の論考が掲載されました
- 奥山恵太さんが近況報告に社中に来てくれました
- 朝比奈がOMOTENASHI Selectionの2024年度第2期受賞発表式典にて講演をしました。
- 朝比奈が、森村隆行都議会議員と阿部司衆議院議員で懇談しました。
- JB PRESSに朝比奈の論考が掲載されました
- リーダー塾4期生の堀尾柾人さんから嬉しい報告をもらいました
- ASLG「医療・介護・ヘルスケア産業」編を開催しました
- 環境省(現在は近畿地方環境研究所)の地域循環共生圏・脱炭素推進グループ環境対策課長兼地域脱炭素創生室長の鈴木啓太さんが弊社にお越しくださいました
- 朝比奈が地方創生☆アイデアコンテスト2024の広報動画に出演しました
- 山口文洋さんをゲストにお迎えし『青山社中リーダー塾 合同クラス』を開催しました
- 朝比奈と村上が「一般社団法人 太陽の会」の理事会のため前橋市を訪問しました
- 「農業の成長産業化へ向けた共同提言」を公表しました
- 弊社が12月13日の衆議院予算委員会で取り上げられました
- 朝比奈が新しい地方経済・生活環境創生本部の海老原諭事務局長を訪問しました
- 経済産業省で地方創生を担当している(経済産業政策局 地域経済産業政策調査官)矢野剛史さんが弊社にお越しくださいました
- 朝比奈が経済産業省経済産業政策局長の藤木俊光局長を訪問しました
- リーダー塾大忘年会が開催されました
- 朝比奈が、PEP 学生政策起業コンテスト決勝大会で審査員を務めました
- 取材を受けた記事が読売新聞オンラインで配信されました
- BBTch「社会変革型リーダーの構想力」にシン・エナジー株式会社の乾正博社長をゲストにお迎えしました
- リーダー塾4期生の増渕洋平さんとランチをご一緒しました
- ウクライナ情勢について意見交換を行いました
- 朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました
- FM FUJIのラジオ番組「二ホンのナカミ」に朝比奈が出演しました!
9.青山社中からのお知らせ
- 政策支援チーム活動レポート
- 「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報
10.青山社中リーダー塾通信
11.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
1.朝比奈一郎の論考
2025年という暗い時代に
~経済人中心の地方創生という一条の光~
新年が始まる前に縁起でもないが、もう随分前から、2025年は日本にとってどん底とも言うべき年になると感じ続けている。特段の強い根拠があっての話ではないが、多くの識者が指摘しているように、私もまた、日本の近現代を「40年―80年周期」で見る歴史観に勝手に共感を覚えている。
すなわち、高杉晋作が功山寺で挙兵をして歴史を一変させてから(1865年:慶応元年)、日露戦争に勝利する1905年までの40年を上り調子の40年とすると、そこから1945年の敗戦までの40年は下り調子の40年ということになる。80年で山を上って下った、ということになる。
さらにそこから、日本が世界の経済大国にのしあがってバブル経済を謳歌する1985年までの40年は上り調子で、そこから40年、つまり来年2025年までは、下り調子の40年になるわけで、その意味で2025年は、どん底とも言うべき年なのではないかと、随分前から感じていた次第である。
実際、2024年の我が国はどん底に向けての歩みが進んだような年でもあった。政局は大きく混乱し、与党が衆院で過半数割れという事態になった。いつ政権が飛んでも不思議はない中で、薄氷を踏むような政権運営が続いている。
我が国の経済力の低下は、徐々に、見方によっては激しく進行し、つい数日前のニュースによれば、一人当たりGDPではついに、比較可能な1980年以降で初めて韓国にも抜かれた。円安に歯止めがかからず、セブン&アイホールディングス(→カナダ企業)や、日産(→台湾企業)など、我が国の名だたる企業が、外国企業の買収対象として狙われる事態となっている。人口減少に歯止めがかからず、2024年の出生数は60万人台に落ち込んでるのではないか、という読みすらある。
世界を見渡せば、民主主義陣営は混乱の極みにあり、フランス、ドイツ、韓国などで与党政権の運営が立ち行かなくなりつつあり、アメリカでは社会の大きな分断の末、トランプ政権が2025年から再度現出することとなった。同政権は、アメリカの我欲をむき出しにする政権とも言え、環境問題、国際和平、外国人の人権、貿易問題その他、世界の安寧などどこ吹く風で、米国の国益を全面に出してくることは間違いない。
こう見てくると、2025年に明るい未来を描くのはなかなか困難なのは、日本の近現代を「40年―80年周期」で見る私のような者だけの話ではないであろう。誰がどう見ても2025年の日本を取り巻く状況は厳しいものがある。ただし、上記の周期説に従えば、2026年からは、逆に上り調子に転じるということになるわけで、即ち、2025年に底を打つことになるわけだが、実は更に心配なのは、そうならない気配が濃厚に漂っているということである。かつて世界を席巻した経済大国がユーラシアの東端にあったという歴史的事実だけが残り、日本は、経済的にも人口的にも、反転攻勢に出ることなく、ずるずると沈んで行ってしまいそうな予感すらある。
リスボンやクスコといった古都を訪れると意識するかつての栄華。その町の人たちは、そうした民族の記憶と共に誇りを持って暮らしてはいるが、現在が必ずしも豊かなわけではない。ポルトガル帝国や古くはインカ帝国に想いを馳せての郷愁のような感情、決して戻ることのないその栄耀栄華への想いが、時空を超えてそのうち、わが国日本でも味わえることになるのかもしれない。
このように想像をたくましくして2025年の日本の状況を勝手に眺めてみると、なんだか物悲しくなってしまうが、来年の日本が少しでも明るく前向きになるよう、期待も込めて政権にエールを送るとすると、唯一無二の突破口は、地方創生である。
その理由は大別して2つある。
一つは、明治維新の時も、戦後の高度成長も、日本の躍進を支えたのは各地であり、2025年もそうだが、日本の突破口・フロンティアは常に各地にあると考えるからである。明治維新は辺境にあった薩長両藩からはじまり、戦後日本を支えた製造業の多くは、豊田市のトヨタ自動車にしても、浜松市発祥のホンダにしても、常滑出身の盛田昭夫氏のソニーにしても、各地のリーダー(始動者)たちが世界企業に育て上げた。
二つ目は、少数与党で苦労している石破政権ではあるが、石破さん自身、約10年前の初代の地方創生大臣であって、鳥取を選挙区とするご自身の地域への思い入れも尋常ならざるものがあるからである。たとえ政権が倒れても、地方創生策だけは、どんどんと進めて行くという強い思いと実行力があれば、浮かぶ瀬もあれ、というものであろう。
私もこの1か月で、古巣の経産省で地方創生を担う「経済産業政策局」の藤木局長以下の皆さまに呼ばれてレクチャーさせて頂く機会があったり、内閣官房の新事務局(新しい地方経済・生活環境創生本部事務局)の海老原局長以下の皆さまにも呼んで頂いてレクチャーをさせて頂く機会もあったが、常に強調しているのは、「民間企業主体」の地方創生の重要性ということである。
残念ながら、これまでの地方創生策は、国の予算などを元に、それを、自治体を中心とした各地に配分して行われるのが常であった。改めて書くまでもないが、①国も充分な財源を持っているわけではない、②自治体も疲弊しており、人的にも組織能力的にも各地の厳しい状況を逆転させるだけの体制がない、ということは自明であり、ここに、更に従来型の予算配分中心主義の地方創生策を講じたところであまり意味はない。
今般の地方創生の急所は、「各地で産業を起こして、各地が一種“経済的自立”を果たすような形に持って行く」ということに他ならない。石破総理が尊敬してやまないという田中角栄元総理の施策名を借りるとすると、「令和の日本列島改造」のようなことを、各地の食い扶持づくりと共に行っていくことが肝要となる。そこにおける主役は、各地の産業人・経済人である。
昔からのある言葉に、「企業城下町」というものがある。例えば、10万人~30万人といった単位のところに、それなりの雇用を創出する企業があれば、その地域は、うまく「外貨」を稼ぐことによって、十分に将来にわたってサステナブルな街づくりが出来るであろう。この企業城下町を各地により大きな規模で現出させていくことこそが、次代に向けて必要な地域活性策である。主人公は、自治体から、民間企業や地域の担い手に移る必要がある。もしくは、官民連携形態に移行していくことが肝要である。豊田市のトヨタ自動車、鳴門市の大塚製薬、日立市の日立製作所などは、企業城下町の代表的な事例ということになるが、そこまで巨大な企業でなくとも、例えば筆者が割と関わることの多かった新潟県などで見ても、三条市には、スノーピークやコロナ(暖房器具)といった企業の本社があり、長岡は元々ヨネックスの発祥の地で今も主力工場があり、柏崎にはブルボンの本社があり、と、実は各地には名だたる企業が多々ある。そして、誰もが知る“稼ぐ企業”がある町は安定感がある。
日本の企業は、地域と共に根差し、地域と共に成長してきている素晴らしい長寿企業が多いので、良し悪しはあるが、欧米のような短視眼的な経営ではなく、立派な経済人が地域全体の発展を意識して、地域の商工会議所の重鎮となるなどしている。即ち、企業や地域全体を考えたサステナブルな経営をしていることが多い。
私なりに勝手に、地域経営を意識しての深度で分類するならば、①事業や企業を存続させることで、地域の雇用を維持し、地域の発展のためにお祭りに協力するなどのレベル、②本業の事業を超えて、地域のスポーツチームの維持発展に務めたり、地域の公共事業を一部担ったりするレベル(市民が使える文化施設の建設や運営など)、③地域の経済人たちが、①や②のレベルを超えて、更にお金を出し合うなどして、町で起業がおこったり商店街が活性化したりするようなハード・ソフトの様々な仕掛けをしていくレベル、である。
②の典型例は、ホテルや美術館などを次々に作ったり運営したりしている福山の常石造船や今治の今治造船、鳴門市の大塚製薬、最近だと長崎に巨大なスタジアムを建設したジャパネットのようなケースであろう。
③は、私や弊社もお手伝いしている前橋の太陽の会のような動きで、前橋出身で、JINSというメガネメーカーの創業経営者である田中仁氏は、本社移転や旅館の買い取り→改装してのデスティネーション化(アートホテル化)という意味では②は既にかなりのレベルで進めており、加えて、地域の経済人たちに一人50万円ずつお金を出してもらってストリートデザインをより充実化させる動きを作り出そうとするなど、凄いレベルでの地域活性に取り組む経済人である。
今年、1万円札の肖像に登場した渋沢栄一翁は、日本資本主義の父とも言われる方で、私利私欲に満ちての財閥化を希求せず、500社以上の設立に関わりながら、日本的な立派な経営人生を貫いた逸材として、世界的にも注目されてきた人物であるが(例えば、ドラッカーなども、その著書で渋沢の存在を激賞している)、まさに、上記のような経済人・産業人こそが、国や社会のための大いに貢献することを説いたことで有名である。
渋沢は、幕臣時代にフランスに滞在しているが、その際、産業人や経済人こそが従業員や地域の構成員のために大いに貢献するという「社会主義の実現」を目指したサン=シモン主義に傾倒し、後年、日本においてそれを実践したと言われている。
2025年、今こそわが国も、せっかく一万円札に登場した渋沢栄一翁の想いを大切にして、経済人・産業人を中心とした各地の活性化ということに舵を切るべきではないか。単に自治体等に交付金を配るのではなく、そうした主体との連携連合を政府中心に実現させ、上記の③のレベルなどに至る各地の地域活性を実現していくことが肝心である。
繰り返しになるが、今や、我が国の財政には余裕がなく、経済人を頼りに、官民連携を各地で大いに進めるという地方創生が鍵になる。そうした大胆な地方活性化策こそ、唯一、一般論としては厳しい日本の2025年に一抹の希望と光を与えてくれるものであると信じて疑わない。
石破政権の奮起に期待しつつ、筆をおくことにする。皆様の2025年が少しでも明るいもものになりますように。
筆頭代表CEO
朝比奈 一郎
2.受講生を募集中!
ASLG「青山社中リーダシップ・公共政策学校」
『リーダーシップ』、『政治・行政』、『医療・介護・ヘルスケア産業』講座が好評の内に終了いたしました。
次回は1月15日(水)より、『財政・社会保障』が開講です!
本講座はご案内のとおり、
特に「政策立案に関わる方」(首長、政党、公共政策やシンクタンクにお勤めの方)そして「日本経済を支えるビジネスパーソンの皆さま」に、「日本経済、財政の論点の本質的な論点」を学ぶ一助にしていただきたく、開講するものです。
・極点社会、人口減少下での成長促進のヒントは何か。
・可処分所得の上昇(賃上げの実現)には何が必要か。
・経済成長のみで財政再建は可能か。
・政府支出などの乗数効果をどう評価するか。
・国債発行の負担とは。
・日銀が国債を買い切れば、財政再建できるか。
・MMTが見落としている視点は何か。
・年金の積立方式への移行は本当に不可能か。
・公的年金の2019年財政検証から何が読み取れるか
・医療財政を安定化させる方策はないのか。
・政治的に世代間公平をどう実現するか。
こちらは現在の「日本の論点」を集約したものそのものである、そう考える方も多いのではないでしょうか。
一方で同時に、確信をもってご自身の考えを述べられる方は、そう多くはおられないのではとも思います。
何が間違いで、何が正しいのでしょうか。本質論を体系的に学びましょう。
ASLGはトップランナーから、
インタラクティブに公共政策を学ぶことができるスクールです!
申込受付は、各講座の開講日の2日前まで承っております。
本年度も多くの方からお問い合わせを頂いており、ネットワークキングのお役にも立てます!
『地方行政』:2/5(水)開講
講師:毛塚 幹人氏(前つくば市副市長、元財務省)、
林・小野・有理氏(前四條畷市副市長)
▶︎若くして自治体の副市長を経験した講師達が、「地方行政の動かし方」の秘訣を伝授します。
地方議員や首長を目指している方、地方自治体と一緒に仕事を行う民間企業の方は、必聴の講座です!
『政策実務』:2/6(木)開講
講師:平木 省(青山社中株式会社 取締役COO、元総務省、前岐阜県副知事)
▶︎総務省官僚として長年働き、実際に選挙(知事選)も経験した本学副校長の平木省が、政策の立案および実現に向けた実践的な手法を解説します。
地方議員や首長、国会議員を目指している方、政策の企画立案業務に従事している方は、必聴の講座です!
『危機管理』:3/5(水)開講
講師:濱口 和久氏(拓殖大学地方政治行政研究所 特任教授など、元防衛庁陸上自衛隊)、
大野 元裕氏(埼玉県知事)
▶︎昨今は、地震や大雨などの自然災害だけでなく、感染症や事故なども含めた「オールハザード型」の防災・危機管理体制の構築が求められています。
実際に危機管理対応を経験した現職の首長による経験談も含め、危機管理の具体的な方法論や海外事例を学びたい方は、必聴の講座です!
▶︎お申込はこちら
最新の政策情報を学びましょう
・霞が関出身で、政治・行政の内情に精通する講師陣が講義を担当
・2024年10月~2025年3月にかけて全7講座を開講
・リアル/オンライン同時開催によるインタラクティブな授業
こんな方におすすめ!
– 日本の公共政策を構造的に学び、業務に活かしたいと考えている方
– 社会課題を解決する仕事をしている方、これからしたいと思っている方
– 官公庁に勤務している方、または官公庁を顧客や渉外先として仕事をしている方
– 政治の世界への転身を志している方
ミニセミナーも!無料説明会の録画もご参照ください!
①ASLG とは!?
②-1ミニセミナー「真のリーダシップとは」
②-2ミニセミナー「官民どんな立場の人でも描ける政策立案のススメ」
③受講生の声
④ASLGの受講料・お申込について
▶︎詳細はこちら
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3. 齋藤 健前経産大臣の登壇決定!
2025年4月26日(土)「青山社中サミット」を開催します!青山社中は2025年に15周年を迎えます。
「民」の立場から「日本活性化」を目指し、朝比奈を筆頭に走りぬいてきましたが、後援隊や塾生の皆さまはじめ多くの方々と一緒に走ってきたのだと感じています。
そこでこの度、『青山社中リーダー塾』や『青山社中リーダーシップ・公共政策学校』、『ぬまた起業塾』、『ビジネス・ブレークスルー大学大学院』など朝比奈のもとで始動力を身につけられた方々や後援隊の皆さまを対象に、皆さまが一堂に会し、交流し、さらに始動を加速させるための場を持ちたいと考えました。
テーマはずばり「公の再生」です。
4月26日(土)に青山社中サミット2025を開催し、青山社中の問題意識、想いを世に問いたいと思っています。企画は、青山社中リーダー塾の有志で構成する実行委員会が手がけます。
朝比奈と齋藤 健衆議院議員とのファーストセッションから開会予定です。対象の方はぜひご予定ください。
テーマ :「公の再生」~合理主義を超えて~
日 時 :2025年4月26日(土) 13時~20時 (懇親会含む)
会 場 :JPタワーホール&カンファレンス(JR東京駅徒歩1分)
対象者:青山社中で学んだ方々、「青山社中後援隊」の方
4. 小林 鷹之衆議院議員・細谷 雄一慶應義塾大学教授が対談、朝比奈がファシリテート
2025年2月27日(木)「青山社中フォーラム」を開催します! 将来の日本を創っていくキーパーソンをお招きして開催する講演会である青山社中フォーラム。次回は、2月27日(木)に、小林鷹之衆議院議員と慶應義塾大学教授 細谷雄一先生をお招きし、朝比奈がモデレーターを務めながら、「2025年 激動する世界と我が国の進路」をテーマにご対談をしていただく予定です。
多くの方々のご来場お待ちしております。
お申込はこちらから受け付けます。
※「青山社中リーダー塾 塾生」と「後援隊」の皆さまには、別途ご案内をお送りします。
5.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!!業務拡大に伴い執行役員級求む 青山社中株式会社は、筆頭代表の朝比奈一郎をはじめとするメンバーの幅広いネットワークに基づき、政官民の結節点として、それぞれの立場からの改革を支援する政策集団です。この度、青山社中の行う政策支援業務を主に担当しつつ、CxO候補として青山社中の活動に参画していただける方を募集します。
政策支援業務は、①国政政党、議員、地方議会会派②中央省庁、地方自治体③公的部門に関わる民間企業に対するサービスを提供していますが、具体的な内容は、以下の通りです。
【主な業務内容】
①国政政党、議員、地方議会会派向け
議会活動、議員提案条例制定等、通常時の議会活動に対する支援
マニフェスト作成等、選挙に関わる支援 など
②中央省庁、地方自治体向け
行政運営全般に対する包括的なアドバイス
地域活性化、行財政改革、EBPM等、地域課題の解決に向けた改革に対する支援
中期的な計画策定、政策立案・実施の支援
職員向け研修の実施 など
③公的部門に関わる民間企業向け
中央省庁、地方自治体、地方自治体とのリレーション構築への支援
政官民が参画し改革項目を議論する勉強会の運営、政策提言の策定 など
【その他】
青山社中フォーラム等、青山社中が提供するレクチャー、講演会等の運営
【勤務開始時期】
2025年4月からの勤務開始を想定しています。
詳しくは下記のページをご覧ください。ご応募をお待ちしております!
https://aoyamashachu.com/recruit/
お問合せ:青山社中採用担当
recruit@aoyamashachu.com
6.「青山社中後援隊」会員募集中!
「世界に誇れ、世界で戦える日本」を共に作り上げましょう 青山社中後援隊は、青山社中の理念・事業に賛同し、活動を後援頂ける方々による会員組織です。ただいま、会員を募集しております。 会員の方には、講演会・シンポジウムなどへの優先参加、会員同士の交流会の開催など、各種特典をご用意しております。
【会費】10,000円/年
【会員特典】
1. 「青山社中フォーラム」への優先参加と割引
青山社中主催の講演会やフォーラムに、会員価格でご参加いただけます。
2. 会員の集いへの参加
後援隊会員同士や社員とのネットワークづくりを目的とした交流会を、年2回程度開催します。
▶︎詳細はこちら
▶︎お申し込みはこちら
7. YouTubeチャンネル「月イチイチ郎」!今月の「月イチイチ郎」
朝比奈一郎の、政治を中心とした「世界の捉え方」をお伝えします。
【ご視聴はサムネイルをクリック!】
『現代社会の潮流に待った!を叫ぶ -「露悪家」の時代に、あえて「偽善」を貫こう-』
2024年の世界や我が国の政治の動きの底流にあるものを分析し、2025年に向け「あるべき論」について朝比奈が語ります。
これまでの動画も含めて、こちらからまとめてご覧いただけます。
8.トピックス「ぬまた起業塾」で塾頭講話を行いました
「ぬまた起業塾」で朝比奈が塾頭講話を行い、塾生と懇親を深めました。
ご案内のとおり今年度で10期を迎えた同塾で、当初から塾頭を務めています。
ここで学んだ塾生の多くが起業や事業の立ち上げ、事業承継を行っており、塾生個々人の努力もさることながら、それを支える沼田市役所や商工会、地元企業の尽力も揃った、誇るべき取り組みだと自負しています。
懇親会でも、塾生間の交流が刺激的だと話してくれるシーンが多々あり、ご関係者の皆さまに、重ねて感謝申し上げます。
1月に予定されている10期生の事業計画の発表も、楽しみにしてます!
アゴラに朝比奈の論考が掲載されました
表題にある「露悪」とは、露(ロシア)が悪いという意味ではもちろんありません。
現代が、私利私欲を隠しもせずに露出する「露悪家」の時代である、と考えているということです。
ぜひ、リンク先をご覧ください。
『「露悪」の時代:社会の胎動についての世界の潮流がついに日本にも』
奥山恵太さんが近況報告に社中に来てくれました
朝比奈の経産省の後輩である奥山恵太さんが近況報告に社中に来てくれました。
奥山さんは、経産省時代も出向起業補助制度を企画し、大企業等の社員による資本独立性のあるスタートアップの起業を後押ししたり、大企業内での出向等の意思決定に係る調整も幅広に支援するなど、我が国のスタートアップ創出に力を注いで来られました。
出向起業とは、企業に属している社員が新事業を起こし、会社から出向する形で事業の経営者になること。大企業内では育てにくい新事業において、社員は辞職せずに外部VCからの資金調達や個人資産の投下を経て、起業したスタートアップに自ら出向等を通じて新事業を開発できる仕組みです。
経産省を退職され、自ら、出向起業スピンアウトキャピタル合資会社を設立されました。
その想いは、大企業のエース級社員が、大企業から出向・休職・辞職を通じて起業することが、当たり前の選択肢となる日本を実現しようというもので、自らその支援のためにファンドを結成し、大活躍をしています。
弊社があずさ監査法人等と進める【メガベンチャー勉強会】でも、事務局アドバイザーとして、その知見を遺憾なく発揮していただいています。
以前もBBTチャンネルにも出演してもらいましたが、奥山さんのような人材がこれからの日本を元気にしていくんだと改めて感じさせられました。
朝比奈がOMOTENASHI Selectionの2024年度第2期受賞発表式典にて講演をしました
今年で10年目を迎えた、日本の優れた商品・サービスを世界に広めることを目的とした民間企業20社以上で構成されるプロジェクトであるOMOTENASHI Selection.
その2024年度第2期受賞発表式典が執り行われ、朝比奈が来賓として参加し、祝辞を述べ、主催者のご依頼もあり、20分にわたってインバウンド活用の可能性などについて講演をしました。
日本の素晴らしい商品やサービスを提供している企業が、世界へ進出しやすくなるようなサポートをOMOTENASHI Selectionを通じて拡げていきたいという、主催者の方々(主催者代表 ENGAWA株式会社 牛山隆信氏)の想いに大いに共感するところです。
今回も、素晴らしい商品やサービスが選ばれました。
どんなものが選ばれたのか、ぜひこちらをご覧ください!
朝比奈が、森村隆行都議会議員、阿部司衆議院議員と懇談しました
青山社中リーダーシップ公共政策学校(ASLG)の受講生で、森村隆行都議会議員(都民ファーストの会代表)と青山社中リーダー塾4期生で、弊社の社員だった阿部司衆議院議員(日本維新の会総務会長)、ASLG校長でリーダー塾塾頭の朝比奈との懇談。
元々、受講生(森村さん)と事務局長(阿部さん)であったお二人です。
昔話からはじまり(森村さんは朝比奈の大学時代のクラスメイト!)、最近の政治、国際情勢に、日本の行く末まで、話は尽きず、結果、約5時間笑、大いに語らいました。
JB PRESSに朝比奈の論考が掲載されました
朝比奈の論考がJBPRESSに掲載されました。数か月の政治の動乱を振り返りながら、日本政治の構造的な問題に触れ、問題提起をしています。
『実は「総理大臣選出」に絶大な影響力を持つようになった自民党員、日本は果たして議院内閣制の国と言えるのか』
リーダー塾4期生の堀尾柾人さんから嬉しい報告をもらいました
堀尾さんは椙山女学園大学 現代マネジメント学部講師で、アントレプレナーシップ(いわゆる起業家精神)や組織論の専門家です。神戸大学大学院時代には、「日本ベンチャー学会 清成忠男賞 論文部門」も受賞された俊才です。
11月28日の中部経済新聞朝刊に堀尾さんの論考が掲載されたとのことです。
起業やビジネスをする上で、基本となるべきものについて分かりやすく書かれており、興味深く拝見しました。
皆さまも是非ご覧ください!
なお、新聞デビューでしたが、ご本人の名前が間違っており、将来の笑い話にしたいともおっしゃっていました。今後も学生の指導や研究はもちろん、どんどん!ご自身のお考えを発信されることを期待しています。
ASLG「医療・介護・ヘルスケア産業」編を開催しました
ASLG青山社中リーダーシップ・公共政策学校「医療・介護・ヘルスケア産業」編を開催しました!
講師は、早稲田大学の教授や、みいクリニックの理事長など多方面でご活躍中の、宮田 俊男先生です。
厚労省の組織、医療界の仕組み、コロナ禍がもたらした影響、今今のトレンドまで、今年度も幅広くレクチャーいただいております。
次の講座は年明け1/15水に開講の「財政・社会保障」編です。
昨今は「103万円の壁」がニュースを騒がせておりますが、今こそ本質を咀嚼すること、俯瞰して再考することが必要だと、私どもは考えております。
ぜひ奮ってご参加ください!
環境省(現在は近畿地方環境研究所)の地域循環共生圏・脱炭素推進グループ環境対策課長兼地域脱炭素創生室長の鈴木啓太さんが弊社にお越しくださいました
鈴木さんは、青山社中リーダーシップ公共政策学校(ASLG)の2013年度の受講生で、朝比奈講座(リーダーシップ)など熱心に受講して下さいました。
お仲間にも、その経験や感動をお伝えいただき、ほぼ毎年、環境省職員の方がASLGを受講して下さっています。
その中には、リーダー塾生になった方もいらっしゃいます。
こうやって「母校」に来て下さること、大変有難く、嬉しい限りです。
朝比奈が地方創生☆アイデアコンテスト2024の広報動画に出演しました
朝比奈が地方創生☆アイデアコンテスト2024の広報動画に出演しました。
地方創生☆アイデアコンテストとは、内閣府地方創生推進室主催で毎年行われているもので、それぞれの地域の現状・課題について、RESAS、RAIDA等を使って分析し、地域がより良くなる解決策を広く求めるコンテストです。
「地元愛知を焼き菓子で盛り上げたい!」
というタレントの須田亜香里さん(元SKE48)を、お手伝いする地方活性化の専門家として朝比奈が登場。
その後、須田さんの想いを引き出しながら、RESASを活用して、サポートする番組となっています。
朝比奈は3時間16分あたりから出演しています。こちらからご覧ください!
山口文洋さんをゲストにお迎えしリーダー塾合同クラスを開催しました
合同クラスは、政治・行政、ビジネス、歴史・文明論の各分野からゲストをお招きしての講義とディスカッションを行っています。
今回は、ビジネス界から、スタディサプリを生み出した天才、山口文洋さんをゲストにお迎えしました。さすがにリクルート最年少の30代で役員になられたのは伊達じゃないと感嘆するお話でした。
自己効力感を他者比較でしか生み出せない教育システムの日本において(模試で何番とか、他者にどう勝つか)、自分との比較システムを作りたかったという点は、非常に刺さりました。
懇親会にも参加して下さり、塾生の皆さんも大いに刺激を頂けたと思います。山口さん、お忙しい中、誠にありがとうございました。
また、合同クラスの際には、塾生プレゼンを行うのも恒例となっています。今回は、3期生の数学教師の斎藤君、8期生の産婦人科医&起業家の園田君が登壇してくれました。園田君のあずかるこちゃん、病児保育室の予約をスマホひとつで24時間いつでも簡単に申し込めるサービス、は大ヒットしています。
今回も、ゲスト講師、プレゼンター、そして議論に参加してくれた塾生の皆さんのお蔭で、とても身になる、そして面白い、合同クラスとなりました
朝比奈と村上が「一般社団法人 太陽の会」の理事会のため前橋市を訪問しました
群馬県前橋市で、民間主導のまちづくりを進めている企業家集団「一般社団法人 太陽の会」(会長・田中仁ジンズホールディングスCEO)のサポートをさせていただいております。
前橋にゆかりのある企業や個人が資金を出し合い、前橋の中心市街地の活性化に向け取り組んでおられ、今回は弊社の執行役員である村上と理事会に出席してきました。
その後は、前橋の老舗の鰻屋さんで、地酒で乾杯。さすがに熱い、さすがに志高い皆さんで、お酒も進み、大いに盛り上がりました。
懇親会の場で、「田中会長は高価であった眼鏡を手軽なアイウェアに変えた、文化を変えた人だ」と、ある理事の方がおっしゃっていました。
群馬県は、山本一太知事は参議院議員時代から政策づくりをサポートさせていただいており、朝比奈が提唱している「始動人」を総合計画の中に組み入れていただいています。まさに太陽の会は、文化を変えた田中会長はじめ、「始動人」が結集した会と言えます。
さらに申し上げれば、石破政権が進める地方創生にとって、産業人が中心となる地域活性化は大きな肝になると感じています。
「太陽の会」はこれからの地方創生のモデルとなる取り組みとして、今まさに全国的に、注目されています。
前橋のための取り組みが、本物の取り組みであるがゆえに、そこにとどまらず、日本中にインパクトを与える取り組みとなる、そんな未来が浮かんでいます。
本日も、別件で前橋市役所等で打ち合わせ。お陰様で全国を飛び回っております。朝比奈のメガネもJINSのものです。
「農業の成長産業化へ向けた共同提言」を公表しました
青山社中株式会社は、2022年11月から全6回にわたりSBプレイヤーズ(以下 SBPL)と「未来の農業を考える勉強会」を開催してきました。
現状の農政を変革し、日本の農業の未来を切り開く改革提案を目指すとともに、農業経営に関する改革者コミュニティの構築を目的に、青山社中とSBPLが連携し、農業関係の国会議員、アグリテック、ゼネコン、農業者等に参加を求め、農業の成長産業化、食糧安全保障に向けた規制改革、農地の集約化・大規模化、流通改革等について議論してきました。
今回、その成果を「共同提言」として取りまとめました。
概要は弊社HPをご覧ください。
青山社中は、今後もSBPLとの連携の下、地方創生につながるさまざまな分野における改革者コミュニティの形成に尽力してまいります。
弊社が12月13日の衆議院予算委員会で取り上げられました
阿部司議員(元青山社中社員・リーダー塾4期生)の規制改革に関する質問に対し、答弁に立たれた平行政改革担当大臣が開口一番、
「委員も、青山社中におられたので、規制改革の取り組み、よくご存じだと思いますが、」
とおっしゃってくれました。
青山社中社員ならば、当然、広く、深く、政策や制度改革の流れを理解しているはずである、と大臣から叱咤激励をはからずもいただいたと、社員一同襟を正す思いで聞きました。
阿部司議員は午前中6番目の質問者として登壇されています。
こちらから質疑の模様がご覧いただけます。
朝比奈が新しい地方経済・生活環境創生本部の海老原諭事務局長を訪問しました
石破政権の看板政策である地方創生2.0の推進を担う「新しい地方経済・生活環境創生本部事務局」から朝比奈がお声掛けいただき、海老原事務局長以下政策担当者の皆さまに、あるべき地方創生策についてご説明・意見交換をさせていただきました。
朝比奈からご説明申し上げた政策の要諦は本メルマガ冒頭の論考でも書かせていただきましたが、皆さまお忙しい中1時間近くもお時間を取っていただき、活発な意見交換を行うことができました。ありがとうございました。青山社中は、今後も日本の活性化に向け様々なルートを通じて政策提言を行ってまいります。
経済産業省で地方創生を担当している(経済産業政策局 地域経済産業政策調査官)矢野剛史さんが弊社にお越しくださいました
矢野剛史さんに来社していただき、朝比奈、平木とランチをしながら意見交換を行いました。
愛知県の経済産業局長(日本が誇るものづくり愛知を支えるポスト)から石破政権発足にあたって経産省に復帰し、地方創生を担当するというのは、矢野さんへの期待の大きさを示すものです。
朝比奈とは、経済産業省(当時は通産省)の同期であり、弊社COO平木とは東大寺学園の同窓でもあります。さらなるご活躍を期待しています!
朝比奈が経済産業省経済産業政策局長の藤木俊光局長を訪問しました
経済産業省で地方創生を担う経済産業政策局から朝比奈がお声掛けいただき、藤木局長以下皆さまに、あるべき地方創生策についてご説明・意見交換をさせていただきました。
藤木局長はかつて富山県に赴任されていたご経験をお持ちですが、朝比奈も現在、富山県成長戦略会議委員や県庁オープン化戦略PTの座長などを務めさせて頂いており、富山県のローカルトークにも花が咲きました。
お忙しい中1時間近くもお時間をいただき、感謝申し上げます。
リーダー塾大忘年会が開催されました
リーダー塾は今年で14期を迎えますが、期を超えて、青山社中で学んだ仲間たちが集結しました。
中村同窓会長の挨拶からはじまり、スタッフから社中の今後の取り組みなどの説明と協力のお願い、そして懇親会と盛り上がりました。
参加者は国会議員や地方議員、現職官僚といった公務に関わる方々、起業されている方々や社中で学んだ始動力を発揮し、組織の中で改革に取り組んでいる方々など、多様です。
ただ、皆さん、まるで塾生時代に戻ったかのように、世界情勢について、日本社会のこれからについて、ご自身のお仕事について大いに語り合っていました。
また、同期のつながりというのも感じられ、懐かしそうに同期同士で写真撮影される姿などほっこりする一幕もありました。
冨樫副会長の締めの挨拶でも感じましたが、塾生の皆さまにとって青山社中リーダー塾が一つの原点であり、いつでも帰りたくなるホームであり続けられるよう、スタッフ一同、そういう思いに応えられる青山社中でありたいと思った忘年会となりました。
朝比奈が、PEP 学生政策起業コンテスト決勝大会で審査員を務めました
Policy Entrepreneur’s Platform (政策起業家プラットフォーム 以下PEP)が主催する学生政策起業コンテストは、政策起業プロジェクトに取り組んでいる全国の高校生から大学 1・2 年生向けの活動発表の場です。
政策企業家とはPEPの定義によれば、官僚や政治家だけでは解決できない複雑な政策課題に向き合い、公のための課題意識のもと、 専門性・現場知・新しい視点を持って課題の政策アジェンダ化に尽力し、その政策の実装に影響力を与える個人のことを指します。
当日は、予選を勝ち抜いた4チームが発表されました。
さすが、決勝大会、審査員をさせて頂き、驚いたのが、高校生(一部中学生)の発表のレベルの高さでした。参加された、これからの我が国を担う学生さん達に、大いに勇気づけられました。ありがとうございました。
また、学生の皆さんが政策提言を行うためには、当たり前ですが、自分の視点でもって社会課題と向き合い、考察・分析する必要があります。
そういった機会を学生の皆さんに提供されていることにも敬意を表したいと思います。
取材を受けた記事が読売新聞オンラインで配信されました
話題となったPR会社や選挙コンサルタントについての朝比奈の見解が記事になりました。
選挙を経験したことのある方なら、ほとんどの方が知っている選挙プランナーの藤川晋之助さんのインタビュー記事とともに掲載されています。
弊社はあくまでも「政策」コンサルタントとしての立場で、お話をしました。
是非、ご覧ください。
BBTch「社会変革型リーダーの構想力」にシン・エナジー株式会社の乾正博社長をゲストにお迎えしました
経営・ビジネスに特化したコンテンツを、オンラインで「いつでも・どこでも」学ぶことができるBBTチャンネル。
朝比奈は「社会変革型リーダーの構想力」という番組を受け持っています。
現在の日本は、政治・行政・経済・社会など各分野において閉塞感・停滞感が著しい状態が続いています。一方、世界は、歴史的・文明史的転換点にあるにも関わらず、我が国ではこうした閉塞状況に際して、ダイナミックな構想や変革に向けたアクションが表面上は見当りません。しかし、実は金銭や地位や名誉といった利害を超え、思い切ったチャレンジを志す若者たちも少なくないです。
そこで当番組では、広い意味で、社会を変えようと頑張っている人たちを「社会変革型リーダー」と定義し、どのようにして一歩踏み出すかについての講義と、実際に行動を起こしている人との対談を行っています。
今回は、シン・エナジー株式会社の乾正博社長をゲストにお迎えしました。
シン・エナジーはもともと、電気工事業として1993年に創業、2016年の電力小売りの自由化を転機として、新電力会社となり、再生可能エネルギーの開発・販売で急成長を遂げられています。
コロナア禍の電力市場の乱高下のあおりを受け、23年11月期には約20億円の赤字を出す中、男子バスケットボール神戸ストークスのメインスポンサーになることを決断。本拠地となるアリーナで、再生可能エネルギー100%の運営を手掛けられました。そのエネルギーは兵庫、和歌山県内のバイオマス発電から供給されています。
「持続的な地域社会システムの構築」を目指し、各自治体とも連携を進めておられ、その高い志と社会的意義に賛同し、朝比奈も社外取締役として経営に関わっています。
止まることなく挑戦をし続ける乾社長。そんな乾さんが考える「構想力」とは?
是非、番組をご覧ください!
リーダー塾4期生の増渕洋平さんとランチをご一緒しました
リーダー塾4期生の増渕洋平さんが朝比奈に会いに青山まで来てくださり、ランチをご一緒しました。
増渕さんは伊藤忠商事にお勤めで、現在はロンドンを拠点にヨーロッパ、CIS、アフリカを駆け回り、法務や管理業務でのサポートをご担当されています。
ロンドンで元気に過ごされているようで、いろんな報告やら意見交換をしました。
帰国の際の貴重な時間を朝比奈と過ごすことを選択してくれました。
朝比奈も塾頭冥利に尽きると思います。
ウクライナ情勢について意見交換を行いました
在キーウ日本大使館の田中参事官、ウクライナJICA事務所松永所長、リーダー塾生(14期生)の小手川さん(自衛隊)と朝比奈で会食をしました。
現地では、ロシアの攻勢が強まっているようです。発電インフラへの攻撃など、かなりのピンポイント攻撃になっているそうで、ロシア軍の攻撃は精度も上がっており、ウクライナにとって厳しい現実をお聞きしました。
リーダー塾でもウクライナ情勢を扱い、塾生の皆さんとも議論しました。
お忙しい中、田中参事官、松永所長、小手川さん、貴重な機会をありがとうございました。
朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました
恒例のダイバーシティニュースに出演しました。
前半の、気になるニュースをピックアップし解説するコーナーでは、
①103万円の壁引き上げ
②国民民主党の支持率
③石破少数与党の妙な落ち着きの原因
④ホンダと日産の経営統合
⑤ロシアの攻勢(ウクライナ情勢)
の5つのニュースを扱います。
どのニュースも深層を掘り下げ解説していきます。時事問題を視る目を是非養っていただけたらと思います。
後半の【special talk】では、
「石破政権で進めてもらいたい”真の地方創生” ~2025年が少しでも明るくなるように~」
とのテーマで、2025年の国際社会の動向を予想しつつ、少し暗いので、日本が明るくなるような石破政権が進めるべき真の「地方創生」について扱いました。
これまで全国の自治体のアドバイザーを務め、現在も地域活性化に関わる中でみえてきた朝比奈流の地方創生をぜひお聴きください!
FM FUJIのラジオ番組「二ホンのナカミ」に朝比奈が出演しました!
作家で、明治天皇の玄孫、竹田恒泰さんがパーソナルをされているFM FUJIのラジオ番組「二ホンのナカミ」に、各地の地域活性化に関わっている専門家として、朝比奈が出演しました。石破政権の一丁目一番地ともいえる政策課題である「地方創生」についてお話しています。
朝比奈流の地方創生のポイントとは?是非、ご視聴ください!
9.青山社中からのお知らせ*政策支援チーム活動レポート
青山社中政策支援チームでは、「政・官・民の結節点」という当社の強みを活かし、国会や地方議会、自治体、企業の皆様が進める「改革の実現」に向け、多彩な支援を行っております。今月も、活動内容の一部をご紹介します。
詳細はこちら
【政策実務研修を行いました】
COO平木が某製薬企業様で政策実務研修を行いました。
企業が政治動向を分析するためには知っておかなければならない「政策立案」のプロセスについて解説しました。
そもそも「政策」とは何かから、予算・税制などの政策決定プロセス、骨太の方針や経済再生諮問会議の位置付け、「政」と「官」の関係まで、幅広く、かつわかりやすくお話ができたと思います。大変多くのご質問もいただきました。
今回、クライアント様からは、若手・中堅社員の皆さん向けに、最低限知っておくべき知識をつけて欲しいとのご依頼でしたが、この他にも、幅広い国政全般にわたる定期的なレポートの提供と意見交換など、クライアントのニーズに応じた研修や政策情報等の意見交換を政策チームで行っています。また個々の政策、例えば、再生可能エネルギーの方向性に関する意見交換なども今後取り組んでいく予定です。
ご関心のある企業様はご連絡いただければ幸いです。
【企業様からのお問い合わせ急増中!】
政官民の結節点を標榜する青山社中ですが、このところ、大手上場クラスからスタートアップに至るまで、多くの企業様から政策支援チームへのお問い合わせをいただいております。ご相談内容としては、政策形成プロセスに関するレクチャーや行政に対する営業上のアドバイス、GR(ガバメントリレーションズ)など様々です。
青山社中の強みは、省庁から市町村まで幅広いネットワークを有することに加え、それぞれのフィールドで豊富な勤務経験を有するスタッフが揃っており、戦略から実務まできめ細かく皆様の支援ニーズにお応えできるところにあります。行政との連携についてご不明な点やお悩みがございましたら、ぜひお気軽に青山社中政策支援チームにお問い合わせください!
▼お問い合わせ▼ 担当:平木、村上、田中、野崎
office@aoyamashachu.com
*「青山社中キャリア」~パブリックセクター の求人情報~ ー 官民の「回転ドア」をもっと大きく、もっと軽く ー
▶︎求人一覧
企業へ転職を考える官庁在籍者や、公務員へ転身を考える企業在籍者などを中心に、政策関連領域での中途採用の紹介・マッチングに務めています。
同様に企業様からの求人情報も、随時受け付けております!
お気軽にお問い合わせください。
▼お問い合わせ▼ 担当:立山
career@aoyamashachu.com
◆ポジションの例
・ガバメントリレーションズ担当
・官民連携プロジェクトマネージャー
・公共政策コンサルタント
・テックリード・フロントエンドエンジニア
10. 青山社中リーダー塾通信*NPO法人地域から国を変える会 事務局長:1期生 大山
【群馬県安中市】 今年度の公約達成が10件の見込みに
確実な公約遂行のため、本会では「あんなか再起動プロジェクト」の進捗管理を行っていますが、今年度は10件の公約達成となる見込みとなりました。本企画は、岩井市長誕生後、伴走しておりますが、3年目でも着実に公約遂行をしています。公約の多くは打ち上げ花火のように就任早々は注目されるものの、時間を追うごとに風化してしまいがちです。一概に公約と言っても、短期間で目に見えるものばかりではありません。昨今公約達成しつつあるものは中期プロジェクトで、公共スポーツ施設の工事・改修(スポーツコミッション設立と同時進行)、新イベント(碓氷峠ヒルクライム等)の立ち上げ、市立病院の経営改善などです。費用と労力の兼ね合いの調整に時間は要しますが、確実に遂行しています。
【青森県弘前市】 弘南鉄道大鰐線の休止の方向性に伴う活用策構築
公共交通アドバイザーとして参画している弘前市では、弘前市中心部から市外を結ぶ弘南鉄道が走っています。このたび、2027年度末で弘南鉄道大鰐線は休止することとなり、そのあとの活用策が求められています。この路線は13.9kmにもおよび、区間を分けて、どのように活用するかのグランドデザインが必要です。レガシー、地域コミュニティの場、商業施設、サイクリングロード、公園等々あらゆる活用策の最適な組み合わせは何なのか、住民・学校・団体・企業とコミュニケーションをとり、仮説と検証をしながら追求していきます。
*一般社団法人日本と世界をつなぐ会 事務局長:7期生 水野
【北海道むかわ町】
代表朝比奈が「むかわ町復興創生・共創アドバイザー」を務める北海道むかわ町にて、鵡川地区における今後のまちづくりに関するご支援を行っております。
今月は、先般むかわ町とマッチングした首都圏企業様より視察を踏まえた地域活性に関する提案とディスカッションを行いました。現在むかわ町にて進められている鵡川地区の拠点整備や町全体の活性化の方向性に合致した提案をいただき、継続的に議論を重ねていくこととなりました。人口減少が進み、また胆振東部地震の影響を受けた厳しい状況の中でも、これからの地域活性に繋がる意欲的な取り組みを進める町長はじめむかわ町の皆さまを伴走すべく、弊社としても今後も官民連携の推進をはじめ多面的にご支援をしていまります。
*ユカリア社が上場発表:13期生 荒木さん・塩田さん
13期生のユカリアの荒木大矢さんが近況報告をしてくれました。
ユカリアは病院の経営支援・運営支援を提供する「病院経営サポート」事業を起点に、様々なサービスやプロダクトを開発・展開し、病院・介護施設、医療・介護従事者、患者・要介護者の3方良しの実現を目指す会社です。
来月は12日には、東証グロース市場に新規上場するそうで、
我が国の医療・介護業界に今後なくてはならない会社となると思います。
そこで一年目から大活躍した荒木さんですが、リーダー塾では、同じ13期正の塩田祥大さんをスカウト!し、始動力も発揮されています。リーダー塾が人生の大きな節目になる象徴的な事例ですね。
荒木さんの更なる活躍を期待していいます!
*シャトク社をマネーフォワード社が買収:9期生 千葉さん
リーダー塾9期生の千葉史生さんから嬉しい報告。
千葉さんは、法人向けに「住宅手当や社宅」に特化した「NOW ROOM Biz」という福利厚生サービスを提供するシャトク株式会社の創業者です。
通常、会社員は会社が指定した住宅や住宅手当の支給を受けることで会社の福利厚生事業を利用するのですが、「NOW ROOM Biz」は今居住している住宅で社宅と同じ恩恵を受けることができ、会社にとってもコストダウンが図られるという画期的なものです。
今回の訪問目的は、シャトクの価値が評価され、マネーフォワードがその全株式を取得し、グループ会社になったというもので、わざわざ会いに足を運んでくれました。
千葉さんは、いわゆる「連続起業家」でこれまでもいくつかの起業を経験されている始動者です。
シャトクとは、「社員が得する、社会も得する」という意味であると推察します。
更なるご活躍を祈念し、また期待しています。
*ユナイテッド社が教育事業領域を拡大:13期生 樋口さん
リーダー塾13期生の樋口隆広さんはからのご報告。
樋口さんは、ユナイテッド株式会社の取締役(兼キラメックス株式会社代表取締役)で、ご活躍中ですが、今回は樋口さんの問題意識である教育事業についてのご報告でした。
まず、ユナイテッド社のグループ会社であるキラメックスが同じくグループ会社の株式会社ブリューアスを経営統合するとのこと。キラメックスは、樋口さんを中心にテックアカデミーを中心に、意志ある人に成長環境を提供し、デジタル人材を育成する取り組みを行っていましたが、更なる強化のため統合するというものです。
次に、ユナイテッド社の教育事業領域の拡大のため、個別指導塾の株式会社ベストコのグループ入りを開示したとのこと。ベストコは特に東北地方などで強い学習塾です。樋口さんは、地方の子ども達の教育機会の拡大や環境整備を人生のミッションに掲げており、そこに向かって着実に始動しています。
今後も楽しみにしています。
*年内最後の講義の後に、忘年会を開催:14期
開講から7カ月でさまざまな議論を交わし、交流を深めてきました。「座学編」は3月末までです。
次なる合宿や「実践編」に向けての話題もあり、各々にとっての「始動」を再考する機会にもなりました。
*塾生と朝比奈の再会
4期生:阿部 司さん
4期生:増渕 洋平さん
4期生:堀尾 柾人さん
それぞれの『始動』を応援しています!
11.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ<1月の予定>
- 1/17【朝比奈が登壇】京都土地家屋調査士会 新年祝賀会
- 1/18【朝比奈が出席】知のエグゼクティブサロン
- 1/23【朝比奈が出席】川崎市第3回中小企業活性化専門部会
- 1/25【朝比奈が出席】ぬまた起業塾閉講式
- 1/27【朝比奈が出席】アバンフォーラム
- 1/29【朝比奈が登壇】新潟県南魚沼市 新春講演会
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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今後とも青山社中を宜しくお願い申し上げます。
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※ 本メールは、青山社中メールマガジンにご登録いただいた方、弊社イベントにご参加いただいた方、また関係者と名刺交換させていただいた方にお送りしております。
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