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2024年4月30日

青山社中メールマガジンvol.161「改めて浮かびあがる「語らい」の必要性」

青山社中メールマガジンvol.161「改めて浮かびあがる「語らい」の必要性」

………. [もくじ]…………………………………………………………………………………………….
1.朝比奈一郎の論考
「改めて浮かびあがる「語らい」の必要性」

2.〆切迫る!! 『青山社中リーダー塾』14期生を募集中!

3.「共に日本を動かす」青山社中メンバーを募集中!!

4.トピックス
●平木が『総務省地域力創造アドバイザー』を拝命しました
●朝比奈が『清交社午餐講演会』で、「リーダーシップ論」について講演しました講演しました
●朝比奈が『福井県立大学入学式』で、「リーダーシップ」について1時間の特別講演を行いました
●斎藤経済産業大臣をお招きして、『青山社中フォーラム』vol.60を開催しました
●朝比奈のインタビューが『朝日新聞デジタル』に掲載されました
●朝比奈が『神戸市役所』にて、新入職員全員向けのリーダーシップ研修を2日かけて行いました
●朝比奈が『一般社団法人次世代政策デザイン研究所』の設立記念イベントで基調講演を行いました
●朝比奈の講演録が、市町村アカデミーの機関誌『アカデミア』に掲載されました
●朝比奈が『日本GRサミット2024』に登壇し、「パブリックアフェアーズが企業に標準装備されるためには?」セッションでモデレーターを務めました
●朝比奈が『Shibuya Cross-FM 』に出演しました
●『青山社中後援隊の集い』を開催いたしました
●朝比奈が、『政策研究大学院(GRIPS)「外交アカデミー」』で地域活性について講義をしました
●「まちづくり松山」の加戸社長をお迎えして、BBTch『社会変革型リーダーの構想力』を収録しました
●朝比奈が有志の勉強会で、「リーダシップ論、地域活性」について講演しました
●JBpressに朝比奈の論考が掲載されました
●朝比奈がLuckyFM 茨城放送の「ダイバーシティニュース」に出演しました
●朝比奈が、『東京工業大学大学院「イノベーション実践セミナー」』で地域活性について講義をしました
●朝比奈が有識者枠で、上智大学「知のエグゼクティブサロン」に参加しました

5.青山社中からのお知らせ
●政策支援チーム活動レポート
●『青山社中キャリア』~パブリックセクター の求人情報~
●朝比奈が顧問を務める『あずさ監査法人』ウェビナーについて

6.青山社中リーダー塾通信
●NPO法人地域から国を変える会 事務局長:1期生 大山
●一般社団法人日本と世界をつなぐ会 事務局長:7期生 水野
●講師をお招きして、『安全保障』についての勉強会を開催しました。
●塾生と朝比奈の再会

7.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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1.朝比奈一郎の論考
「改めて浮かびあがる「語らい」の必要性」
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0.導入 ~ 現代社会のどうしようもない病理:コミュニケーション不全
私だけではないと思う。

「現代社会は、何かとてつもなく大きな根源的問題を抱えてしまっている」と感じているのは。今の社会を広く深く覆うコミュニケーション不全についての話である。

結論から書くと、現代社会は、大別して2つの方法でしか相手と向き合えないという病理に蝕まれている。一つは、①安全なところから、相手を攻撃し、叩くことで留飲を下げる、というアプローチであり、もう一つはその対極、即ち②対象と向き合わずに、何となくやり過ごす、というアプローチである。そう、厳密には、相手と向き合う方法と言いながら、向き合えてすらいない、ということになる。生身の人間という対象と向き合い、しっかりコミュニケートするということが出来ない社会。構成員同士が互いに向き合えないという社会の機能不全状態が現代社会の実相である。

これは、過度の合理主義がもたらした宿痾とも言うべき現象であるが、そのことが見えないところで、いや、最近は不気味な姿の一端を露骨にみせはじめつつ、各所で問題を起こし、深刻化し、社会を徐々に蝕みはじめている。

調べものであれば、ちょっと検索すれば大抵のことは分かり、スマホさえあれば、いつでもどこでも、生身の人と向き合わずとも、YouTubeなどを通じて一方的な刺激を他者から得ることができる。Cotomo(コトモ)のようなアプリを使えば(なかなか凄いアプリであり驚愕する)、実際の人を相手にしなくとも、AIが気持ちよく会話の相手をしてくれるし、仮に実在の人との関係が面倒になれば、簡単に、SNSをブロックするなどして通信手段の遮断が出来る。非常に合理的で便利だが、そこには、真のコミュニケーションが介在する余地が無い。「長屋づきあい」の江戸庶民には想像もつかなかった状態である。

少し前までは、「人という漢字は、人々が互いに支え合う様子を表している」などと教育され、人は他者の協力なしには育たないとされてきた。親しき中にも礼儀あり。種々の関係者とのコミュニケーションには最大限の気を使い、マナーを守って人々は助け合ってきた。今は、親に頼らずとも、また、子に頼らずとも、会社組織にすがらずとも、近所づきあいなどなくとも、充実した“公助”が何とかしてくれる。良い世の中と言えば良い世の中だが、面倒なお作法を体得して必死に他者とコミュニケート・交流する必要性は相対的に低下していっている。

そんな中で、「相手を深く知る必要性、相手と深く交わる必要性なんぞ一体本当にあるのだろうか」と現代人が疑念を抱いても不思議はない。「合理的に考えて、時間を消費してまで、また、精神的ストレスを過度に感じてまで、他者と深くコミュニケートする必要などあるのだろうか」、「人は他人の助けなしに生きていけない」というのは、果たして未来にあっても真実であろうか、という根源的な問いに対して、現代人は残念ながら有効な答えを持ち合わせていない。

1.迫りくる危機 ①:人口減少問題の本質 (困難を乗り越えるという価値①)
4月24日、東京商工会議所・渋沢ホールで、人口戦略会議主催の人口戦略シンポジウムが開催され筆者も末席にて参加の機会を得た。その場で、いわゆる「新増田レポート」が発表されたが、前回の「増田レポート」で、消滅可能性都市(20代~30代の女性が半減する都市)とされたわが国の900弱の基礎自治体は(全自治体の約5割)、より精緻な分析などを元に700強の自治体(全自治体の約4割)に減ったものの、依然、日本の多くの自治体が「消滅」の危機に瀕している。

2023年の出生数は、ついに75万8,631人にまで落ち込み(8年連続で減少。過去最少)、政府もこうしてはいられないと、異次元の少子化対策を講じるに至った。確かに、財政支出的には「異次元」と言って良いレベルでの対策が講じられ、日本の子ども・子育て関連予算は、OECDでトップレベルのスウェーデン並になる、というのが政府の宣伝文句だ。ただ、結果が伴わなければ意味がない。つまり、これだけの財政支出をして、果たして、本当に子ども(出生数)が増えるのか、ということが今後特に問われる。

結論から言おう。おそらく読者の多くが感じておられるであろうが、こども出産一人あたり1億円でも支給するならともかく、よほどの財政支援をしても、それで「はいはい、それなら」と皆子供を産む、とはならない。つまり、今のままでは、少子化を多少食い止める効果は見込めても、子供は増えず人口の自然増は見込めない。ことはそう簡単ではないことは明白だ。

既に日本の合計特殊出生率(女性一人当たりが出産する子供の数)は、1.26にまで落ち込み、人口置換水準(人口が減らないための水準)とされる2.08を大きく下回る状態であるが、0.72と衝撃的な低さとなっている韓国から、2近い国まで色々とあるものの、先進各国とも、出生率が人口置換水準を超えている国はまず無い。つまり、程度の差こそあれ、先進国では、どこでも人口減少(自然減)が当たり前の状態となっている。

世界人口は、100億人くらいまでは増えるとされ、現状では、いわゆるグローバルサウスの国々が出生数を増やしているが、人口増で悩んでいたあの中国が今や一人っ子政策を止めてしばらく経つにも関わらず出生数がつるべ落としに減少していることからも明らかなように、早晩、世界は全て合理主義の軛(くびき)から逃れられず、経済成長を果たすにつれ、人口を減らして行くことはほぼ確実だ。

要すれば、人口減少というのは、今や世界共通の課題であり、そうたやすく解決できる問題ではなくなっている。根源的には、人類がその維持を図るには、現世代が次の世代に、「困難を乗り越えることの価値」「人生という苦難の道の意味」や、「時に夫婦で相談しつつ、時に一人で苦労をしながら、子供を産み育てるということの喜び」を、しっかりと伝えなければならない。そこには、深い語らい、真のコミュニケーションが不可欠である。言うまでもないが、じっくり・しっかりと背中を見せることも、また一つのコミュニケーションである。

しかるに、冒頭に述べた通り、現代はコミュニケーション不全の時代である。筆者は、内閣官房の全世代型社会保障構築本部事務局の会議に有識者として招かれたことがあり、少子化問題について、同事務局の幹部や各省幹部とかなり突っ込んで議論したことがあるが、割と皆のコンセンサスとして、本質的にはこの困難な課題、即ち、世代を超えたコミュニケーション(人生の意味や子育ての意味の伝達)というところに入って行かないと、根本的解決は難しいという議論になった。問題は根深い。

2.迫りくる危機 ②頑張る/挑戦するという価値の失墜(困難を乗り越えるという価値②)
合理主義とは、非常に短絡的に表層的に解釈すると、ベンサムらの功利主義者的のいう快楽計算を表層的に極大化することがベースとなる(功利主義者たちは、実は快楽の強度もポイントにしているので、あくまで表層的な解釈である)。即ち、そうなれば、困難なことは出来るだけやらない方が良いし、肉体的・精神的負荷が出来るだけかからない状態を目指すことこそが「合理的」となりかねない。

いわゆる「客観的ウェルビーイング」は、誰から見ても心身の負担が軽く、リラックスした状態を極力維持することが至上の状態と理解されてしまう危険に晒されているが、言うまでもなく、ウェルビーイングは主観的な見方こそが大事である。すなわち、人によっては、心身への負荷がある程度かかっている状態こそが快楽かもしれないし、極端な場合、相当の負荷がかかることが無上の喜びという人もいる。負荷の種類やかかり方も人それぞれだ。主観、がものを言う。

苦難を乗り越えること、そのプロセスを通じて自らが成長すること、を喜びとする人もこの世には少なからず存在するわけで、より丁寧に言えば、人類には一般的に、程度の差こそあれ、そうした困難の克服を喜びとする性質が備わっていると言える。ただ、これは、経験してみないとなかなか分からないし、経験する前にあっては、先達からの「伝承」が死活的に重要となる。痛みの向こうに快楽がある、ということは、少なくとも最初の段階においては、経験者からの「励まし、伝達、背中見せ」がないと理解しづらい。

かつては、家庭内、地域内、組織内でのコミュニケーションを通じ、親からや、地域の長老たちからや、或いは、会社組織などの先輩から、そうした「経験談」を聞く機会も多かった。時に説得的に、ある時は暴力的にもたらされる真のコミュニケーションを通じて、こうした人生の真実、人間の本質が伝わる機能・仕組みが確かに存在していた。

しかるに、現代社会では、この伝承が死活的にうまく行っていない。先輩・先達は、頑張るということの価値を上手に伝達できないでいるし、「頑張る」という用語は化石化する危機に瀕している。人がやっていないこと、困難なことをすることの意味がうまく見いだせないまま、若い世代は多くが易きに流され、日々、エンタメの世界に没入する。コミュニケーション不全の一つの病理である。

3.サロン・対話という可能性
こうした根深いコミュニケーション不全に実は端を発していると思われる危機として、少子化問題や、日本や一般的な先進国の将来を薄暗く覆う黒い雲、すなわち、頑張るという価値観の失墜について述べてきた。実は、どうして最近日本から、かつてのようなリーダーたち(幕末・維新期、戦後の復興期など)が、今次の危機に際して現れないのかという課題や、なぜ、あれほどまでに世界を席巻するメガベンチャー大国(ソニー、ホンダ、etc)だった日本から、最近、急成長するベンチャー企業が現れなくなっているのか、という問題への答えも、突き詰めるとこのコミュニケーション不全が大きく影響しているようにも思う。

「分かってはいるけど、変えられない」との隘路に、現代のわが国も迷い込んでしまうしかないのであろうか。月並みではあるが、コミュニケーション不全に対しては、十分なコミュニケーションで臨むしかない。すなわち、各種教育の場に、そうした人間の生を巡る根源的なやり取り、真剣なるコミュニケーションを取り入れて行くしかない

筆者が有識者として参加させて頂いている上智大の知のエグゼクティブサロンなどはその典型的な動きであろう。主宰者の堀内勉氏は、常々我々に問題意識を投げかけているが、一方的な知のダウンロード型ではない、即ち、講師や教師が知を伝えるだけではない、水平型の知の交流、すなわち真のコミュニケーションを模索し、実際に、そうした「サロン」を開催している。

手前みそにはなるが、間もなく14期生募集が締切りとなる青山社中リーダー塾(6月1日開講)でも、少人数制というフレームワークを維持し、塾頭たる私と塾生の皆さん、塾生の皆さん同士という様々な関係での真のコミュニケーションを大事にしている。「土足である程度踏み込みあえる仲」というフレーズを標榜し、講義時の各セッションにおけるディスカッション、塾生同士のやり取りなどが活発に行われる。

冒頭の繰り返しにはなるが、安全な場所から他者を論難するだけの言説や、或いは、他者をやり過ごして干渉しないという極端な態度ばかりが目立つ昨今ではあるが、真のコミュニケーションを通じて我々が人類の健全な発展に関して出来ることは、まだまだ沢山ある。

かつて、日本が直面する危機を前に、我々の先人たちは、処士横議を実現する多数の私塾(松下村塾等)やサロン(交詢社等)を構築し、真のコミュニケーションを起爆剤に、社会を変えようとして成功した体験がある。AI全盛時代を前に、一種のチャンスでもあり危機でもある時代を前に、新たな年度、青山社中としても私としても、出来ることを模索していきたい。

筆頭代表CEO
朝比奈 一郎

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2.〆切迫る!! 『青山社中リーダー塾』14期生を募集中!
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開講以来180名を超すリーダー塾生・卒塾生を輩出している、「青山社中リーダー塾」の第14期生の締切が、5月6日(月・祝)に迫っています。
https://aoyamashachu.com/leader/

これまでに入塾された方たちは、起業家や議員(国会、県議会等)としての道を歩んだり、地方へ移住したりとさまざまな道を歩んでいます。

あなたも自ら動く人たち(始動者)の集まりである、青山社中リーダー塾。
大局観を持ち、自らが変革者となるその一歩を踏み出してみませんか?

自分の頭で考え、信念に従って一歩踏み出す意志を持った
皆さんの挑戦をお待ちしています。

なお受験は無料、選抜はエッセイと面接です。
書類で落とされることは稀であり、少しでも関心があればぜひ受験をしていただき、塾頭の朝比奈との面接に臨んで語らってみてください。

-入塾説明会&模擬授業_4/20開催

-入塾説明会&塾生交流会_4/6開催

◆青山社中リーダー塾とは
「青山社中リーダー塾」は、激動の時代を切り拓き、世界へ通用する能力を身に付けるリーダー養成塾です。塾頭は、元経産官僚で、各地で自治体のアドバイザーなどを務め、ビジネス・ブレークスルー大学大学院及び福井県立大学で客員教授も務める弊社筆頭代表CEOの青山社中代表の朝比奈一郎が務めています。
*青山社中リーダー塾の詳細はこちら
https://aoyamashachu.com/leader/

*朝比奈一郎のプロフィールはこちら
https://aoyamashachu.com/member/

リベラルアーツを学び、同志と切磋琢磨することを通じて、自分なりの人生観や世界観を確立することを目指します。5年間で「国や社会のことを考え、変革に向けた行動を起こすことができる人材」を育成すべく「魂に火を付ける教育」を行います。

◆どんなメンバーがいるのか
塾生は政治・行政、ビジネスなどの分野を問わず、「主体的にアクションをしていきたい」と考える人々が切磋琢磨できる環境です。

メンバーは官僚、医師、教師、自衛隊員、学生、民間企業社員(マスコミ、商社、コンサル、金融、IT他)など多彩です。座学編が終わった後は海外留学、起業、転職など個々人のチャレンジは元より、塾生たちによる地域活性化や政策研究のプロジェクトなどが生まれています。

*塾生からのメッセージはこちら
https://aoyamashachu.com/leader/message/

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3.「共に日本を動かす」青山社中メンバーを募集中!!
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当社では、共に「日本動かす」仲間を募集中です!
https://aoyamashachu.com/recruit/

日本の「政策市場」の形成は道半ばです。青山社中は、豊富な行政経験を持つメンバーと、政治、行政、民間のバラエティに富んだネットワークを武器に、新たな地平を切り拓いていきます。こうした我々の使命を共有していただける、新たな青山社中メンバーを募集します。

【業務内容】
弊社役員及びコンサルタントが担当する教育事業及び政策支援事業のサポート業務
※経験、能力等に応じてコンサルタントとしての登用の可能性もあります。

詳しくはこちらのページをご覧ください。ご応募をお待ちしております!
https://aoyamashachu.com/recruit/

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4.トピックス
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<1> 平木が『総務省地域力創造アドバイザー』を拝命しました
当社 取締役COOの平木が今年度より、「総務省地域アドバイザー」を岐阜県高山市、下呂市で、加えて「静岡県浜松市中山間地域振興アドバイザー」を拝命いたしました。
いずれも平木が総務省在籍時にご縁をいただいた自治体で、得意とする「自治体経営マネジメント(組織論、公共施設適正配置等) 」の経験・知識を基に、地域の皆さまと尽力して参ります。

※参考 令和6年度地域人材ネット登録者一覧
https://www.soumu.go.jp/main_content/000808552.pdf

<2> 朝比奈が『清交社午餐講演会』で、「リーダーシップ論」について講演しました講演しました
清交社は大正12年(1923年)に設立された、伝統と格式ある社交クラブです。
松下幸之助氏、村井勉氏など財界の著名人が参画されているコミュニティです。
https://seikosha.or.jp/about/
現在は、阪急阪神ホールディングス ⻆和夫代表が理事長を務められています。
「激動の時代と求められるリーダーシップ」と題して、主として経営者の皆さまと、議論させていただきました。

<3> 朝比奈が『福井県立大学入学式』で、「リーダーシップ」について1時間の特別講演を行いました
朝比奈が、客員教授を務める福井県立大学の入学式にお招きいただき一時間の特別講演をさせて頂きました。
「真のリーダーとは」と題し、入学生やその保護者、来賓の皆さまへ、リーダーシップ論を、事例を交えながら申し述べました。
福井県立大学は、文系・理系、看護等など幅広く学ぶことができる大学で、「地域経済」や「恐竜」の研究所も有しています。
(恐竜学部の新設計画もニュースになっていました)
また朝比奈の友人で、福井県出身で、京大ギャングスターズ(アメフト)で日本一となり、その後、NFL(欧州)で活躍し、三菱商事・ウォートンMBAなどを経てサウジアラムコで長期にわたってご活躍されたJERAの阿部さんもご同行くださり、入学式でも「始動者」の例として取り上げさせていただきました!
新入生の皆さまの『始動』=自分の頭で考え、信念に従って一歩を踏み出す!に期待しています。

<4> 斎藤経済産業大臣をお招きして、『青山社中フォーラム』vol.60を開催しました
斎藤大臣より、昨今の自民党の運営を含めた情勢について、世界と相対すること、『20年先を見据えて』考え・行動することの重要性など、明快に率直にお話していただきました。
限られたお時間でしたが、ご来場いただいた皆様にとっても示唆に富むお話だったかと思います。
また齋藤大臣の話を受けて朝比奈からも、日本政治や日本社会について思う事などを述べさせていただきました。
斎藤大臣とは、朝比奈が経産省で勤務していた頃より、懇意にさせていただいております。
ご公務で多忙を極める中、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

<5> 朝比奈のインタビューが『朝日新聞デジタル』に掲載されました
『朝日新聞デジタル』に連載されている『霞が関にこだわらない?』の最終回に、朝比奈のインタビューが掲載されました。『キャリア官僚離れ』への朝比奈のコメントや自身の歩みについてです。
https://www.asahi.com/articles/ASS3Y6FB3S3FUTFK006.html
※閲覧には会員登録が必要です。

<6> 朝比奈が『神戸市役所』にて、新入職員全員向けのリーダーシップ研修を2日かけて行いました
朝比奈が、神戸市役所の新規入職者の皆さま全員向けの、「リーダーシップ研修」の講師を、二日間に渡って務めました。今回で3年連続のご用命です。
ご参加された皆さん、長丁場でしたが大変お疲れ様でした。特にワークショップでは積極的で前向きなディスカッションができて、有意義な時間でした。
毎年、新規採用の方が「リーダーシップ?」といぶかしく思われる方もいる研修ですが、朝比奈から、始動者という真の意味を聞いて、皆さん、得心してそれぞれの職場でリーダーシップを発揮してもらうことを企図しています。

<7> 朝比奈が『一般社団法人次世代政策デザイン研究所』の設立記念イベントで基調講演を行いました
「次世代政策デザイン研究所 」は、朝比奈と大学同窓の三ツ石 將嗣さんが代表を務める、「次世代に自信を持って引き継げる社会の構築」を志す団体です。「世界に、そして次世代に誇れる日本のための政策諸課題とそのための環境整備」と題して、当社の考えと取り組みを申し述べました。三ツ石代表は、当社の「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の受講生でもいらっしゃいます。

<8> 朝比奈の講演録が、市町村アカデミーの機関誌『アカデミア』に掲載されました
朝比奈が1月に「市区町村アカデミー」で講演した内容を、機関紙「アカデミア」でご紹介いただきました!
https://www.jamp.gr.jp/issue/academia/vol149/
朝比奈は「リーダーシップと組織論」と題し、「リーダーシップ論」や「官民連携」の必要性をお話しました。
その他、「自治体経営の課題」や地域活性への論考や事例が盛りだくさんです。
ぜひご覧ください。

<9> 朝比奈が『日本GRサミット2024』に登壇し、「パブリックアフェアーズが企業に標準装備されるためには?」セッションでモデレーターを務めました
朝比奈が、『日本GRサミット2024』のセッションA「パブリックアフェアーズが企業に標準装備されるためには?」のモデレーターを務めました。
主宰の吉田 雄人元横須賀市長と朝比奈とは、大学弁論界からのお付き合いです。冒頭のセッションには、全国青年市長会 会長の鈴木 周也行方市長、全国若手町村長会 会長の山梨 崇仁葉山町長なども来ての豪華セッションで、朝比奈はその直後の、マカイラ藤井さん、メルカリ吉川さん、ポリフレクト宮田さんとのセッションのモデレーターを務めました。元は全員が霞が関仲間ということもあり、本音トークを引き出すことに腐心した(ぶっちゃけ、外資の手先などと思われて嫌なことはないのか・・等)
催行は第一人者の方々を含め、100名を超えるルールメイク(ガバメントリレーションズ、ロビーイング、パブリックアフェアーズ、アドボカシー)のプレイヤーやご関心の皆さまが集まり、あり方や未来を語り合う、素晴らしい時間になりました。
またまだポピュラーとは言い難いこの分野ですが、『社会課題の解決を共創する』機運は高まっているのではないでしょうか。

<10> 朝比奈が『Shibuya Cross-FM 』に出演しました
青山社中リーダー塾塾生でもある越野建設 越野社長が自身が番組パーソナリティを務める「Shibuya Cross-FM 」にお招きいただき、朝比奈が出演しました。青山社中の各事業や狙い、特にリーダー塾についてお話し、貴重な機会を大いに楽しませていただきました。
アーカイブはこちらから
http://ongaku-mansion.com/?page_id=7112

<11> 『青山社中後援隊の集い』を開催いたしました
当社の理念に共感・活動を応援してくださる「青山社中後援隊」の有志の皆さまにお集りいただき、懇親いたしました。後援隊の皆さまも、それぞれの業界で大変お忙しくご活躍の方々です。今回は当社の平木から主に当社の近況を報告し、途中から朝比奈も参加、全員で日本政治の在り方その他、大いに議論いたしました。

【会員募集中】『青山社中後援隊』の詳細はこちら
https://aoyamashachu.com/supporter/
年会費制で、今回のような会合が年に2回あり、
当社企画の催行「青山社中フォーラム』に、割引価格でご参加いただけます。

<12> 朝比奈が、『政策研究大学院(GRIPS)「外交アカデミー」』で地域活性について講義をしました
3年連続でご縁をいただいております。今回も「地域活性の現状と課題」について、現役の公務員や公務に関係している方々を中心の約30~40名向けに講義、主として公務員である受講生の皆さまと議論に励みました。事後の懇親会は、担当の粗教授、渡辺教授主宰で、受講生たちとの懇親会も開いて頂き、閉店まで盛り上がりました

<13> 「まちづくり松山」の加戸社長をお迎えして、BBTch『社会変革型リーダーの構想力』を収録しました
朝比奈が長年講師を務める、大前 研一氏が手掛けるオンラインビジネスチャンネルの「ビジネス・ブレークスルーCh」の「社会変革型リーダーの構想力」に、「まちづくり松山」の加戸社長をゲストにお迎えしました!
加戸社長の生まれ育ちからくる使命感、ゴールドマンサックスなどで養われた、事情を手掛ける上での現実感(資金循環や実施・実現のためのコミュニケーションの必要性など)、そして構想を具現化させる力に、大変感銘を受けました。まさにリーダー=「始動者」としてのあり方そのものです。
https://bb.bbt757.com/programs/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%A4%89%E9%9D%A9%E5%9E%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%A7%8B%E6%83%B3%E5%8A%9B/

<14> 朝比奈が有志の勉強会で、「リーダシップ論、地域活性」について講演しました
朝比奈と20年来のお付き合いの講談社 広部さんにお招きいただきました。
こちらは50名もの参加者の皆さまと、二次会も含めて交流させていただき、大いに議論いたしました。

<15> JBpressに朝比奈の論考が掲載されました
ウェブメディアのJBpressに、朝比奈の論考が2本掲載されました。
“幸せってなんだ?時代のムードに流されて「幸せへの道筋」を見失わないために”
論点として頻繁に耳にするようになりました、「ウェルビーイング」への朝比奈の考察です。「自分たちにとっての本当のウェルビーイング」とは何でしょうか。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80661

“いまの日本に必要なのはマネジメント力ではなくリーダーシップ”
そして「リーダーシップ論」です。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80660
『青山社中リーダー塾』の告知でもたびたび触れていますが、世界を動かすのは人々の始動力です!そしてその本質は、組織をまとめて引っ張っていく力ではなく、まっさきに自分から動いて新しいことに挑戦する力です。
ぜひご一読いただき、併せて『青山社中リーダー塾』にも関心を寄せていただけると光栄です。
申込締切は、5月6日(月・祝)を予定してます!
https://aoyamashachu.com/leader/

<16> 朝比奈がLuckyFM 茨城放送の「ダイバーシティニュース」に出演しました
朝比奈がレギュラーコメンテータとして、LuckyFM 茨城放送の「ダイバーシティニュース」(政治)に約1時間出演しました。(4月23日夜)
今回のテーマは、イスラエル・イラン報復合戦、ロシアの移民取り締まり強化などの動き、衆院3補選、自民党の安定的な皇位継承を考える懇談会 などです。
後半のspecial talkのコーナーでは、岸田総理のリーダーシップに着目しました。
支持率は低迷していますが、在任期間は歴代8位となりました。朝比奈の視点をぜひご覧ください。

YouTubeでのアーカイブはこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=N7nzmzZjtok

<17> 朝比奈が、『東京工業大学大学院「イノベーション実践セミナー」』で地域活性について講義をしました
こちらも3年目の登壇になります。「地域活性の現状と課題 ~インバウンドの激増も踏まえて~」と題してお話ししました。主として技術経営を学ぶ皆さまと、今回も「地域活性」への想いを、リーダーシップ論も交えて議論しました。コロナ禍でお目にかかれなかった担当教授の仙石先生に初めてお会いし意気投合、そのまま深夜まで宴席をご一緒しました。仙石先生、大変お世話になりありがとうございました!

<18> 朝比奈が有識者枠で、上智大学「知のエグゼクティブサロン」に参加しました
朝比奈が昨年度から引き続き、有識者として参加させていただいています。水平型・対話型・創発型の新しいサロンです。
今回は、主宰者の堀内 勉氏(多摩大学大学院 教授)安田 洋祐氏(大阪大学大学院経済学研究科教授)、高津 尚志氏(IMD北東アジア代表)のパネルディスカッションを中心に、サロンの意味、ディスカッションとダイアローグの違い、その可能性などについて活発な議論がありました。

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5.青山社中からのお知らせ
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*政策支援チーム活動レポート
青山社中政策支援チームでは、「政・官・民の結節点」という当社の強みを活かし、国会や地方議会、自治体、企業の皆様が進める「改革の実現」に向け、多彩な支援を行っております。今月も、活動内容の一部をご紹介します。
https://aoyamashachu.com/thinktank/

【法案審議の国会論戦をサポート!】
現在開会中の国会では、3月28日の令和6年度予算成立後、論戦の舞台が法案審議に移っています。青山社中では、重要広範法案(その内容が重要かつ広範に及び、内閣総理大臣が本会議及び付託委員会で答弁すべきもの)に位置付けられた、いわゆる「セキュリティー・クリアランス法案」やNTT法改正案の国会論戦をサポートしました。特に、セキュリティ・クリアランス法案質疑の中で、サイバー攻撃を未然に防ぐための「アクティブサイバーディフェンス法制」関連の質疑をサポートしましたが、岸田首相は「可能な限り早期に法案をお示しできるよう検討を加速するべく、私からも直接指示を出した」と、一歩踏み出した答弁がされたところです。
このように、政党、議員と連携した政策実現に、日々取り組んでいます。

【官公庁の事業実施をクライアントの皆様とサポート!】
官公庁では新年度を迎え、さまざまな事業の実施に向けた具体的な検討が進められています。青山社中では、このタイミングに当たり、官公庁の皆様に有益な提案を行うため、弊社クライアント様とともに省庁や岐阜県内及び埼玉県内の基礎自治体を訪問し、クライアント様のサービスが如何に自治体事業の推進、ひいては公益に役立つものかご説明を行いました。省庁や各自治体からは、前向きに活用を検討したい旨のコメントをいただくことができましたので、引き続きサポートを手掛けてまいります。

【学生のチャレンジを応援!】
東京大学や東京工業大学などの学生の皆さんが、観光庁の支援事業「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上事業」への応募にチャレンジしました。青山社中では、クライアント様からのご依頼を受け、提案書づくりをサポートしました。非常に短期間でのチャレンジではありましたが、顧客目線に立った「読まれる提案書」の作成に向け、関係者との交渉や資料のブラッシュアップに取り組み、4つの事業の提案にこぎつけました。採択された事業については、事業の円滑な実施に向け、当社でも継続的にサポートを行う予定です。

青山社中政策支援チームでは、さまざまな政策テーマにおける「改革の実現」に向け、各種ご相談に応じています。ぜひお気軽にお声がけください!

▼お問い合わせ 担当:平木、村上▼
office@aoyamashachu.com

*『青山社中キャリア』~パブリックセクター の求人情報~ ー 官民の「回転ドア」をもっと大きく、もっと軽く。ー
▼青山社中キャリア
https://aoyamashachu.com/career/
▼お問合せ▼
career@aoyamashachu.com
企業へ転職を考える官庁在籍者や、公務員へ転身を考える企業在籍者などを中心に、
政策関連領域での中途採用の紹介・マッチングをすすめていきます。

政府動向や、政策に通じた人材を求める企業様からの求人情報も、随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
▼求人一覧▼
https://aoyamashachu.com/career/jobs/

◆公共政策コンサルタント ディレクター
https://aoyamashachu.com/career/jobs/20231124/
・社会に中長期的な利益をもたらすルールが作られるよう、顧客となる企業や
  団体に伴走しながらパブリックセクターに働きかけ、政策立案・推進を目指します。
・公共政策コンサルタントとして、クライアント対応~事業体制整備まで、
 幅広い業務内容を能動的に実施できる方を探しております!!

▼その他
◆監査法人系ファーム(BIG4)パブリックセクター・コンサルティング/アドバイザリー
◆エネルギー関連企業 執行役員
◆内閣府地方創生推進室

▼お問合せ▼
career@aoyamashachu.com

*朝比奈が顧問を務める『あずさ監査法人』ウェビナーについて
朝比奈が顧問を務める「あずさ監査法人」では、パートナーを招聘し、
公共インフラにおけるPPP/PFIの活用事例を紹介するウェビナーを配信しています。
PPP/PFIの概要から各論(水、道路など)そして未来像のご紹介を企画しており、
広くは官民連携にご興味がある方、特に自治体のご担当者のお役に立てると思います。

出典
有限責任 あずさ監査法人
「インフラの持続可能性を高める官民連携(PPP/PFI)セミナーシリーズ(全5回)」
https://kpmg.com/jp/ja/home/events/2023/11/231117-ad-ppp.html

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6.青山社中リーダー塾通信
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*NPO法人地域から国を変える会 事務局長:1期生 大山
【鳥取県岩美町】
岩美町では職員活性の取り組み支援をしており、「業務の仕組み化」を具体的に進めています。昨今叫ばれているDX導入停滞の一因として、業務の把握の難しさがあります。一般的には、業務量・業務内容調査を実施し、それに基づいて、どこにシステムが組み込むかを検討します。しかし、残念ながら適切な業務把握には程遠く、一例を言えば、暇だと思われたくないので業務を多く申告したり、本来は頻発しない業務が毎日のようにあるように記載したり、いわゆる「盛った業務量」になってしまうのが現実です。無論、パソコンのログオン・ログオフ時間を調べ上げ照合するなど、労基署さながらの調査をすれば実態に近づくかもしれません。
事の本質は、「皆で楽をするべく(かつミスしにくい環境をつくって安心してもらう)、業務を仕組み化・見える化しよう。」、その想いと仕組みを職員で共有することが最重要と考えます。本会では複数自治体との取り組みから、仕組み化に使用する「仕組み化シート」「仕組み化意義説明会」などの言わば商品を醸成することができました。業務を仕組み化し、システム導入部分を明らかにし、会計年度職員やアルバイトに切り出せる部分を明確化する、その結果新規政策に人員をさける、それが行政の現実ではないでしょうか。

【栃木県那須町】
那須町では那須ロープウェイ延伸に向けた検討委員会立ち上げの準備を行っています。既に町長の方針等で明示されましたので、今後は具体的にご報告してまいりますが、本会では当該事業の伴走をいたしております。一般的に、鉄道に代表される交通(特に保守管理に膨大コストを要する交通)は、それだけで収支を完結することは難しく、いかに関連事業と結び付けるか、シナジー効果を出すかが必要です。いわゆる阪急の小林一三モデルと言われるもので、ご存じの方も多いことかと思います。観光地における交通も、それだけの運賃収入に限らず、不動産業(ホテルなど)、商業(直営もあればテナント業も)、地元との協業などを模索することで、持続可能な交通になるものと考えています。バブル期(団体旅行最盛期)に運賃収入だけで成り立っていた観光地の交通は、廃止になるか大手鉄道等に組み込まれる形で何とか存続してきました。令和の時代に小林一三モデルというと色々なご意見があろうかと思いますが、今回の那須ロープウェイ延伸は「ミニ小林一三・観光地モデル」であり、それが現実的かつ夢を持てる方向性だと考えており、事業構築を行ってまいります。

*一般社団法人日本と世界をつなぐ会 事務局長:7期生 水野
【北海道むかわ町】
代表朝比奈が「むかわ町復興創生・共創アドバイザー」を務める北海道むかわ町にて、鵡川地区における今後のまちづくりに関するご支援を行っております。
今月は継続して鵡川地区拠点整備に向けた調査の一環としてマーケットサウンディングの結果について町長へご報告いたしました。拠点整備に係る鵡川地区の可能性を民間企業に知っていただき、拠点の可能性を探るもので、10社以上の企業の皆さまにヒアリングを実施し、全国の地域が置かれる厳しい状況について再確認する部分もありながら、むかわ町にとって光明が見える示唆についてもご報告することができました。
今後もより町にとって意義のある事業となるよう、引き続きご支援してまいります。

*講師をお招きして、『安全保障』についての勉強会を開催しました。
塾生有志と講師を招いて、『安全保障』についての勉強会を開催しました。
詳細は書けませんが、期を跨いだ多くの塾生にご参加いただき、事後の懇親会も盛り上がりました。教育問題や政治家・官僚のあり方も含めて、議論は多岐に渡りました。

*塾生と朝比奈の再会
3期生:阿部 圭史さん
阿部さんは医師・行政官・安全保障・危機管理の専門家として、ビジネスパーソンとして、さまざまな経験と知見を持つ、努力と信念を持つ方です。現在は日本維新の会 衆議院兵庫2区支部長として、次のステージでの『始動』に挑んでいます。

4期生:阿部 司さん
元は当社の職員でもある阿部さん。ご存じの方も多いと思いますが現在は、衆議院議員としてご活躍中です。当社もお手伝いしておりますが先日は、国会議員自身のセキュリティクリアランスについて、国会で質問されていました。また青山社中リーダー塾の説明会にもOBとしてご参加いただき、塾で得たものを率直にスピーチしてくださいました。

5期生:松井 大介さん
青山社中リーダー塾の説明会に、OBとして来てくださいました。
松井さんの入塾は約10年前ですが、学びと歩みを振り返っていただきつうt、ご参加者の質問に答えてくださいました。
現在は、ITコンサルティングを手掛ける企業でご活躍中です。

9期生:千葉 史生さん
千葉さんは連続起業家として、IT×住まいなどの課題解決に挑んでいます。
引き続き構想力を磨き合い、日本を元気にしましょう!

※千葉さんが経営する、株式会社シャトク
https://corporate.shatoku.com/about/

9期生は先の3月で5年間のプログラムを終え、卒塾いたしました。
6月に卒塾式を計画しています。皆さん、おめでとうございます!

10期生:筒井 秀晶さん
穂坂外務政務官(青山社中リーダーシップ公共政策学校 受講生)、
宗像あさか台どうぶつ医療センター院長(ビジネス・ブレークスルー大学大学院)とともに、朝霞市に縁がある方々とともに、会合を行いました。

13期生:荒木 大矢さん、塩田 祥大さん
お2人は、主として病院の経営サポートを手がけ「医療・介護のあるべき姿」の実現を目指す、ユカリア社でご活躍されています。
同社は先日、経産省が重点支援する新しい企業類型「中堅企業」の利益率20%以上を誇る例として、日経新聞に取り上げられました!
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF294W30Z20C24A3000000/
座学を終えた13期生たちが、早くも「始動」しています。

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7.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<5月の予定>
・5/11【朝比奈が登壇】夢・志事塾 講演会
・5/12【朝比奈が出演】日米文化振興ラジオ番組『PRESIDENT STATION』
   https://presidentstation.com/
・5/28【朝比奈が出演】ダイバーシティニュース
・5/18【朝比奈が登壇】上智大学『知のエクゼクティブサロン』
・調整中【朝比奈が出席】第1回広島県経済財政会議
・調整中【朝比奈が出席】川崎市中小企業活性化専門部会
・調整中【朝比奈が寄稿】JBPress

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 
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