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2021年1月29日

青山社中メールマガジンvol.122 「伝えること・届けること」のどうしようもない難しさ ~ 菅総理、シティ・プロモーション、再生可能エネルギーから考える ~

青山社中メールマガジンvol.122 「伝えること・届けること」のどうしようもない難しさ ~ 菅総理、シティ・プロモーション、再生可能エネルギーから考える ~

………. [もくじ]…………………………………………………………………………………………….
1. 朝比奈一郎の論考
「伝えること・届けること」のどうしようもない難しさ
~ 菅総理、シティ・プロモーション、再生可能エネルギーから考える ~」
2.トピックス
  - 青山社中リーダーシップ・公共政策学校の財政・社会保障講座が終了、2月にはつくば市副市長の毛塚幹人氏による地方行政講座が開講
  - 「週刊金融財政事情」に朝比奈の論考が掲載
  - 「季刊 住宅土地経済 2021年冬号」にて朝比奈が参加した座談会の模様が掲載
  - 第5回(最終回)越谷サンシティ整備懇談会を、朝比奈が都市政策アドバイザーとしてファシリテート
  - 朝比奈が未来共創アドバイザーとして務める軽井沢町主催の『第23回 22世紀風土フォーラム基本会議』にてファシリテーターに
  - 朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾東京企業バーチャル訪問を実施、翌日には卒塾式も開催
  - 青山社中が、参院自民党「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」実施の「コロナ禍の不安アンケート」の分析を担当、同勉強会で報告
  - JBpressに朝比奈の論考が掲載
  - 政策研究大学院大学(GRIPS・外交アカデミー)にて朝比奈が講義
  - 朝比奈が番組講師を務めるBBTch「社会変革型リーダーの構想力」に株式会社サイカ 代表取締役CEO平尾 喜昭社長が出演
  - アゴラに朝比奈の論考が掲載
3.青山社中リーダー塾通信
  - 青山社中リーダー塾/教育・コミュニティ構築 事務局より
  - NPO法人「地域から国を変える会」より(北海道北斗市)
  - 一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」より(長野県軽井沢町、新潟県妙高市)
4.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
5.編集後記
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1. 朝比奈論考
「『伝えること・届けること』のどうしようもない難しさ
~ 菅総理、シティ・プロモーション、再生可能エネルギーから考える ~」
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最近、テレビの政治ニュースを見るたびに、国会での「総理、総理、総理~!逃げないでください~!」の絶叫映像が映し出される。

立憲民主党の辻元清美議員・蓮舫議員や共産党の小池議員といった「いつものショーマン」たちが、切れ味鋭く総理に答弁を求めるたびに、田村厚労大臣や西村経済財政担当大臣が横から挙手して出て来て答弁するという映像だ。そして、総理が出て来て答弁する際は、「私は逃げてなんかいません。精一杯頑張っています。」的な発言をする、というパターンがお茶の間に伝わる政治ニュースの定番になりつつある。

コロナ対応などについての本質的な議論とは正直ほぼ関係ないが、こうしたやり取りがテレビにとっては「格好の絵」となっている。弁舌爽やかで、「ピッ」とキーワードが伝わってくる野党の追及者たちと、のどが痛んで(総理本人談)朴訥と語る総理との対比の構図。自宅療養者の死亡について「申し訳ない」と述べ、与党議員などの夜の会食についても「お詫び」をする総理に迫る野党議員という図は、典型的な勧善懲悪シリーズにも見え、正直、政権側の分が悪い。この後、「同情票」が集まる可能性もゼロではないが、支持率は低下の一途であり、一部の調査では危険水域の30%を切りつつある。このままでは選挙を戦えない、との声もチラホラ聞こえ出している。

ただ、虚心坦懐に政権発足後の約4か月で考えれば、携帯料金の値下げに道を開き、来年度からの不妊治療への公的医療保険適用という方針も打ち出し、デジタル庁の設立をはじめ行政のDX推進もこれまでになく取り組んでいる。「政治職人」とも言うべき、たたき上げの経歴・風貌・語調の菅総理やその周辺からすれば、「しっかり良い政策を作っているのに、どうしてこうも伝わらないのだろう」という気分ではないか。

単に文句だけ言っている割に、その「伝え方」が見事なために、政権の責任追及というメッセージが国民に届いている感のある弁舌爽やかな野党議員と、コツコツと土日も休まずに真面目に仕事する「職人」で、比較的いい「政策」を作っているのに、それがどうにも届かない菅総理。政権浮揚の突破口は、やっていることの「届け方・伝え方」にあるわけだが、この点がどうにも戦略的に弱いのが日本の伝統でもあり、政権のもどかしい想いはしばらく続きそうだ。


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菅総理に限らず、日本人はどうも、「(良いものを)作る」というところに意識が過度に向きがちで、伝えること・届けることへの意識が弱い。国際社会に自説を訴える外交上のプロパガンダ作戦から、エンタメの世界でせっかくの良いコンテンツを伝えるところまで、どうも日本は、政府も民間企業も、専門的なPR会社が多数ひしめく欧米はおろか、中国や韓国と比べても分が悪い。

先日、塾頭をつとめる「ぬまた起業塾」(群馬県沼田市)の受講生向けに、オンラインで、googleや博報堂の信頼する方々に特別の講義をしてもらった。その際の話の受け売りだが、例えばシティ・プロモーションを例にとると、日本の各自治体は「ホームページを作る、SNSのプラットフォームやユーチューブ動画を作る、或いはキャンペーンのポスターを作る」というところに予算や労力の9割を向けてしまい、伝えること・届けることへの力の注ぎ方が非常に弱い、というのが彼らの分析だ。

起業者・事業者も一般には全く同じだそうで(私にとっても耳が痛い限りだが・・・)、いい製品・サービス・広報媒体の作り込みに意識が向きすぎてしまい、伝えることに時間やお金をかけなさすぎる、という話があった。確かに、良いホームページや良いチラシを作れば伝わる・届くと考えるのは甘い。動画の作りは多少甘くても良いので、それをどのように伝播させるか(例えばインフルエンサーや社内リソースの活用)、或いは、そのチラシや動画を、他所との地道なリレーション構築によってどのように「伝えるか」「届けるか」ということにもっと時間を割くべきだとのことである。

広報・PR業界では「サーロイン(3:6:1)」ということも言われているようで、要すればSNSページやチラシを作る時間・労力は3割で良いので、6割はリレーション構築に向け「届ける」ところに力を注ぐべきであるという話だ。役場の広報担当は、伝える現場にいるべきで(リアル&バーチャル)、極端な話、ほとんど役場にいなくて良い、という話もあった。(ちなみに、残りの1割は、その自らの動き方の「レビュー」に充て、反省しつつ、更に届けるところに注力すべき方策を考えるべし、とのことだった。)

自治体も企業も、伝える「道具」の作成で疲弊しているが、道具は使われなければ意味がない。せっかく、人件費や予算をかけて作られた「作品」が各地に数多あるが、ほぼ露出されていない、見られない動画とHPの「残骸」と化してしまっている感がある。広報の世界で良く言われるセリフのようだが、「届かないラブレター(企業で言えばHPやSNSページ?)は、書いてないのと同じ」との言葉が胸を突く。

視点を変えてみれば、数多くの新エネルギーをベースとした発電事業者や政府のこれまでの取り組みにも「届けること」の弱さが出ている。日本では今一つ新エネルギーの普及が弱いが、事業者も政策マンも、「例えば、太陽光パネルを張り巡らせて発電すること(作ること)」「風車を置いて発電すること」ばかりを考えてはいなかっただろうか。結果、固定価格買取制度(FIT)に過度に依存しすぎてしまい、個別の利用者の開拓が弱い。買取価格が下がるにつれ、全体にジリ貧だ。本来は、政府も企業も、政策面での制度導入(発注)から、今までの「リードタイム」のうちに、個別家庭や需要家に電力を届ける(ちゃんと宣伝して売る)ことに、もっと尽力すべきだったのではないだろうか。(大手電力を万全に守ろう、という陰謀でなければ。)

もちろん、作りこむ、ということも大事ではある。いくら伝え方がうまくても、実際のモノやサービスが良くなければいずれ馬脚が現れる。ただ、菅総理や外交や新エネルギーの普及状況を見るに、「職人国家」の強みに加え、伝えること・届けることへの注力を社会として、国家として進めていかないと、日本の将来は益々厳しいことになりそうだという感じが、私の中で日増しに強くなっている。筆頭代表・CEO
朝比奈 一郎



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2.トピックス
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<1> 青山社中リーダーシップ・公共政策学校の財政・社会保障講座が終了、
2月にはつくば市副市長の毛塚幹人氏による地方行政講座が開講


1月に行われた財政・社会保障講座が無事終了いたしました。
2月は毛塚先生の地方行政講座が開講いたします。

「地方行政講座」のテーマは、「地方行政の動かし方」です。
地方行政の仕組みやつくば市の事例を紹介しながら地方自治体の経営改革及び政策実現の手法について解説するとともに、
ワークショップでの議論を通して、政策実現に向けた障壁や道筋について高い解像度で共有します。

1回目(2/3):地方自治体の経営改革
2回目(2/10):地方自治体での政策実現
3回目(2/17):政策実現ワークショップ ー政策実現への道筋を描くー

1回目では、毛塚氏が副市長として着任された経緯、着任直後どう走り出されたのかや、
つくば市で取り組んで来られたことを幅広くご紹介いただきます。
2回目では、いくつかつくば市での事例を取り上げ、
政策を実現するためのプロセスや課題克服の手法について、じっくりご講義いただきます。
3回目では、受講者の方が興味のある政策をどうやったら実現できるか考えるワークショップを行う予定です。
(講義内容は変更となる予定があります)


ぜひ、この機会にお申し込みください!

▼詳細・申込はこちら
https://aoyamashachu.com/aslg

▼パンフレット問い合わせはこちら
https://aoyamashachu.com/pamphlet/aslg/



<2> 「週刊金融財政事情」に朝比奈の論考が掲載
2021年1月4日(月)発行の「週刊金融財政事情」の特集、
「コロナ禍から始まる地方創生」内にて、
“『まち・ひと・しごと』三位一体の充実で若者の地方定着を図れ”で、
朝比奈の論考が掲載されました。

https://kinzai-online.jp/node/7163
※有料会員登録することで全文ご覧いただけます。

コロナによって何が変わり、何が加速しつつあるのかを分析した上で、
「若者を中心とした地域への定着促進策」について
朝比奈が考察しております。

ぜひ、ご覧ください。

<3> 「季刊 住宅土地経済 2021年冬号」にて朝比奈が参加した座談会の模様が掲載
「季刊 住宅土地経済 2021年冬号」にて、朝比奈が参加した座談会の内容が掲載されました。
座談会では、
加藤智康氏(三井不動産株式会社執行役員開発企画部長)
島原万丈氏(LIFULL HOME’S総研所長)
光安達也氏(国土交通省都市局まちづくり推進課長)
中川雅之氏(日本大学経済学部教授・コーディネーター)
とともに、「コロナ禍とまちづくり」をテーマに議論を重ねました。

東京一極集中の今後、それを踏まえたオフィスや働く場所のあり方、
更にマクロに都市構造や都市政策について、また、今後の都市政策の方向性について、など、
多岐にわたる論点について、識者の皆さまが存分に議論しており、
とても読み応えのある座談会録となっています。

朝比奈も、コロナの現状を踏まえた地域の向かう方向性についての発言をはじめ、
各地でアドバイザーを務めていることも踏まえ、
自らがコーディネートしている官民連携のモデルである「みょうこうミライ会議(妙高市)」の事例を紹介するなど、
活発に意見を述べております。

https://www.hrf.or.jp/app/Display/serch/searchflg/on/serch_class/5/#resulttop
※こちらから購入ページに遷移いたします

詳細はこちら

<4> 第5回(最終回)越谷サンシティ整備懇談会を、朝比奈が都市政策アドバイザーとしてファシリテート
1月25日(月)、
朝比奈が都市政策アドバイザーを務める埼玉県越谷市にて、
「越谷サンシティ整備懇談会」を実施いたしました。

今回は、参加者同士の意見表明を中心に行い、
最終報告のとりまとめについての議論を行い、活発に意見交換がなされました。

最終的には、第4回の時に議論された骨子案を踏まえ、
いくつかの修正をすることで合意に至り、最終とりまとめは座長に一任されました。

今後、この報告書を受けて市側で基本計画を取りまとめ、
パブリックコメントにかけていくことになります。
市の要地にあるサンシティがどのように生まれ変わって行くのか、ぜひ、ご注目ください。

詳細はこちら

<5> 軽井沢町主催の『22世紀風土フォーラム基本会議』にて朝比奈がファシリテーターに
1月27日(水)、
朝比奈が未来共創アドバイザーを務める軽井沢町主催の『22世紀風土フォーラム基本会議』にて、
朝比奈がファシリテーターを務めました。

会を通して闊達な議論が展開されました。

※『22世紀風土フォーラム基本会議』は知識経験者、公募委員、町職員からなる15名のメンバーで構成する風土フォーラムの中心的組織で、グランドデザインの構想や、町民や別荘所有者などから寄せられる提案などについて協議し、行政との協議や住民との意見交換などを行っています。

ぜひ、ご注目ください。

<6> 朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾東京企業バーチャル訪問を実施、翌日には卒塾式も開催
1月22日(火)、
群馬県沼田市での起業を「オール沼田」の体制で支援する
「ぬまた起業塾」の第6期生が東京企業訪問をオンラインで行いました。

当日は、博報堂の市來様に講演いただいた他、
多くの質問が飛び交っておりました。

ご協力いただきました企業の皆さま、ありがとうございました!

また、翌日には卒塾式を行い、朝比奈が塾頭講話を行いました。
下記にあるリーダー塾通信も併せてご覧ください。


<7> 青山社中が、参院自民党「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」実施の「コロナ禍の不安アンケート」の分析を担当、同勉強会で報告
世耕弘成自民党参議院幹事長が座長を務める「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」が2020年末に実施した
「コロナ禍の不安調査アンケート」に集まった、
5,000人以上の回答分析を青山社中が担い、
1月26日(火)の同勉強会で報告されました。

10代等の若い世代は「感染不安」や「経済不安」よりも、
「生活様式が変わったことへの不安」が圧倒的に大きく、
新入生や新入社員のおかれた状況に早急に対処すべきことが明白になりました。

また20代以降では年代や職種によって、
「感染不安」と「経済不安」のどちらを重視すべきかについて、
大きな違いがあることも明らかになりました。

今後は、世代や職種別にきめ細かな政策を打ち出す必要がある、との声が高まっています。

<8> JBpressに朝比奈の論考が掲載
1月1日(金)、
JBpressに朝比奈の論考が掲載されました。

“2021年が意外に希望を持てる年になりそうな理由 ”
記事はこちら

コロナで受けた影響を振り返りながら、
これから来る「二極化」する業界、そして「地方移住」と「都心集住」
朝比奈が持論を展開しております。

また、1月18日(月)には、以下のタイトルで論考が掲載されました。
“コロナで進む地方移住、「笑う地域」と「泣く地域」 ”
記事はこちら

コロナで受けた影響を振り返りながら、
都会から地方への人の流れ、テクノロジーの発展等を踏まえ、
地方創生にどのように転化すべきか朝比奈が持論を展開しております。

ぜひ、ご覧ください!

<9> 政策研究大学院大学(GRIPS・外交アカデミー)にて朝比奈が講義
1月14日(木)、
外交アカデミーにて朝比奈が「地域活性の現状と課題
~コロナ時代の日本の苦境を踏まえて~」をテーマに講演を行いました。

コロナにより二極化する世界(現状)とこれまでの地域活性・これからの地域活性
を分析しながら、今後の地域活性に必要な事項についてお話しました。

会の最後には時間をオーバーするほどの質問が多数飛び交いました。

詳細はこちら


<10> 朝比奈が番組講師を務めるBBTch「社会変革型リーダーの構想力」に株式会社サイカ 代表取締役CEO平尾 喜昭社長が出演
朝比奈が番組講師を務めるビジネスブレークスルーチャンネルの講義
「社会変革型リーダーの構想力」のゲストとして、
株式会社サイカ 代表取締役CEO平尾 喜昭社長をお招きし、講義を収録しました。

本講義は2021年2月24日(水)に配信を予定しております。

ご視聴はこちら

<11> 青山社中チャンネル(YouTube)にて、朝比奈一郎より2020年の振り返りと2021年に向けてメッセージを掲載

YouTubeの「青山社中チャンネル」にて、
朝比奈が2020年の振り返り(二つの二極化)について、
2021年に向けてのメッセージを収録した動画をアップしております。

ぜひ、チャンネル登録も含めて、ご覧ください。

▼動画はこちら 朝比奈一郎より「二つの二極化 2021年に向けて」
https://youtu.be/Leb2DvYjkmY

また、朝比奈が2021年の所感を述べた、
2021年1発目の青山社中YouTubeの新着動画も準備を進めております。



<12> アゴラに朝比奈の論考が掲載
1月1日(金)、1月2日(土)の連続で、
言論プラットフォーム「アゴラ」に朝比奈の論考が掲載されました。
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“2021年からの10年で日本を活性化させる起死回生の秘策 (上)』”
記事はこちら

“2021年からの10年で日本を活性化させる起死回生の秘策 (下)』”
記事はこちら
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10周年を機に経産省の方々から連絡をいただいたことや、
日本や霞が関を取り巻く現状、そして未曾有の事態となった2020年について振り返りながら、
日本を活性化させる朝比奈の秘策として、展開しております。

ぜひご一読ください!

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3. 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾/教育・コミュニティ構築事業 (担当:事務局4期生村上)


【青山社中リーダー塾】
10期生の座学編も、より実践的な議論となり、佳境に入っています。
私は、来年度のリーダー塾生募集の準備を、広報の佐藤さんと始めています。準備にあたり、この1年間リーダー塾生が行ってきた活動や活躍を振り返っってはリーダー塾生ののびのびとしたポジティブさから元気をもらったり、リーダー塾生に連絡を取ったときに、リーダー塾生から労られたり、ちょっとした役得だなと思います。

【ぬまた起業塾】
1月22日(金)に、東京企業訪問、1月23日(土)に閉講式が行われました。
22日は、通常ですとリアルのところ、新型コロナウイルスの影響で、オンラインで、GoogleとUniversity of Creativity の方々にそれぞれご講義いただきました。自分のComfort Zoneから出ることを後押しする刺激的な内容で、起業塾生の方々が活発に質疑をされているのが印象的でした。

翌日23日は閉講式で、起業塾生が、ご自身が起業を志したきっかけとビジネスプランを発表しました。最初の入塾面接から計画が具現化されており、さすがとの思いです。起業塾事務局の皆様、ビジネスプラン作成に伴走された中小企業診断士の先生方本当にお疲れさまでした。
また、年明けから11期生募集が始まりますので、
皆様来年もどうぞよろしくお願いいたします。


*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:1期生大山)

【群馬県安中市 ~鉄道文化むら運営に関する取り巻み】

安中市にある鉄道文化むらでは、本会で仲介した安中市と株式会社CAMPFIREの協定に基づき、本物の蒸気機関車である「SLあぷとくん」の修復費用をクラウンドファンディングを通じて募っています。碓氷峠鉄道文化むらの遊具の一つである「あぷとくん」は、約800mの碓氷峠鉄道文化むら内を約10分で一周しており、平成11年の開園当初から今日に至るまで、碓氷峠鉄道文化むらのシンボルとして多くのお客さまに親しまれてきました。運用開始から20年以上が経過し、大規模な修繕箇所が目立つようになり、止むを得ず運行を停止しているものです。
鉄道文化むらクラウドファンディングサイト )


【北海道北斗市 ~公共交通の改善に向けた取り組み】
北斗市の公共交通計画策定にあたり、第2回地域公共交通活性化協議会を開催し、施策提案を行いました。具体的には、全国各地でデマンドタクシーが制度的に限界をきたしている中で(費用の膨大化、タクシー不足)、巡回ワゴンバスの運行を検討します。巡回ワゴンバスは、曜日別運行・ごみ収集所を基本としたバス停設置により、低い需要にも効率よく対応できるものです。


*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:7期生水野)

【長野県軽井沢町】

朝比奈が未来共創アドバイザーを務める軽井沢町において、22世紀風土フォーラムの基本会議が行われました。
住民による風土自治の在り方を検討する同フォーラムの基軸となる基本会議では、町民や有識者、役場職員等、軽井沢に関わる10数名の委員により、闊達に議論がなされます。今回の基本会議でも国内外(ダボス)の都市の事例を通して、軽井沢の目指す方向性について議論が行われました。(昨今の情勢を受け、オンラインで実施されました)
また、軽井沢の各地域の在り方を住民主体で議論するエリアデザインについても、追分地区で第1回の住民を巻き込んだ地域会議がオンラインで開催され、初回にもかかわらず多様な意見が交わされました。ほかの4地域でも住民主体の議論を進めるべく、検討がなされています。
昨年度から本格化したエリアデザインですが、オンラインを活用して住民主体の議論が活性化してきています。今後実際の打ち手や仕組みの検討につながるよう、引き続きご支援をしてまいります。

【新潟県妙高市】
朝比奈が地域活性化アドバイザーを務める妙高市にて、次年度の「みょうこうミライ会議」に向けた検討を推進いたしました。
「みょうこうミライ会議」は地域課題の本質的な課題解決につながるような政策・施策を、都市部企業・市民/市内事業者・市役所職員がチームを組み、協働で検討を行う官民連携プラットフォームです。
次年度の実施に向けて、今月はどのようなテーマを取り上げるか、市役所の皆様と議論を行いました。このような官民連携プラットフォームは、「テーマ」「参加者」「プログラム」の3つが効果的な成果を生み出す重要な要素となります。
今後も、選定された「テーマ」をもとに、より効果的な議論につながるようにご支援をしていまいります。

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4.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<1月の実績>

・1/1 JBpressに朝比奈の論考が掲載
・1/1 「季刊 住宅土地経済 2021年冬号」にて朝比奈が参加した座談会の模様が掲載
・1/1-2 言論プラットフォーム「アゴラ」にて朝比奈の論考が掲載
・1/4 「週刊金融財政事情」に朝比奈の論考が掲載
・1/18 JBpressに朝比奈の論考が掲載

<2021年2月の予定>
・2/上旬 言論プラットフォーム「アゴラ」にて朝比奈の論考が掲載予定
・2/中旬 JBpressにて朝比奈の論考が掲載予定

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5.編集後記
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2021年の幕開けて早々に緊急事態宣言も発令され、
落ち着かない日々が続いておりますが、
皆さまはどのような1月になりましたでしょうか?

今号の論考は広報にも言及されていましたが、
「日本活性化」に向けての朝比奈や青山社中の活動を広げていくべく、
動画もそうですが様々なチャネルも検討しながら進めてまいりたいと思います。

ぜひ、今後もお力添えいただけましたら幸いです。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 
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