2025年度いよいよ開講!青山社中リーダーシップ・公共政策学校2025年度いよいよ開講!青山社中リーダーシップ・公共政策学校

2025年度いよいよ開講!
青山社中リーダーシップ・
公共政策学校

日本社会を取り巻く課題を理解し、
社会課題を解決する「始動者」を増やす

9月22日(月)までに5講座以上お申込をいただいた方には
入学金免除の申込早割が適用されます!

最新のお知らせ

  • 2025.8.5
    2025年度の受講受付を開始しました。

青山社中リーダーシップ・
公共政策学校とは

こんな方におすすめ

  • 日本の公共政策を構造的に学び、業務に活かしたいと考えている方
  • 社会課題を解決する仕事をしている方、これからしたいと思っている方
  • 官公庁や自治体に勤務している方、顧客や渉外先として仕事をしている方、したい方
  • 最新の公共政策を吸収したい政治家の方、または政治家への転身を志している方

「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」は、パブリックリーダーを育成することを目的とし、「リーダーシップ」と「政策」の両方を学ぶことをコンセプトにした学校です。霞が関出身者を中心に、各分野の第一人者であり、政治・行政の内情に精通する講師陣が講義を担当します。
今年度は、2025年10月~2026年3月にかけて全7講座を開講いたします。どの領域にも横断的に活躍する上で基礎となるリーダーシップ講座をはじめ、最新の政策に関する各講座を通じて、日本社会を取り巻く課題を理解し、社会課題を解決する「始動者」を増やすことを目指します。

霞が関出身者を中心に、各分野の第一人者が講義を担当
霞が関出身者を中心に、各分野の第一人者が講義を担当

講師は霞が関出身者を中心に各分野でリーダーシップを発揮する政策のプロたちで、皆様をサポートします。また、初学者でも理解できるわかりやすさと、政官民問わず役に立つ内容になっております。

社会課題の理解と政策立案力の向上
社会課題の理解と政策立案力の向上

日本社会を取り巻く最新の状況、課題を構造的に学び、社会にインパクトを与えていく政策づくりの手法をお伝えします。

幅広いネットワーク&インタラクティブな講義を提供
幅広いネットワーク&インタラクティブな講義を提供

政治・行政・民間・ソーシャルセクター等から多様な人材が集っており、率直な議論の場を提供します。また、オンラインでの受講も可能です。

過去受講生の所属先

民間・その他 伊藤忠商事、経済同友会、国際協力銀行、武田薬品工業、電通、トヨタ自動車、日本たばこ産業、日本電気、日本マイクロソフト、博報堂、パソナ、ビズリーチ、日比谷花壇、ボストン コンサルティング グループ、三菱UFJ銀行、メットライフ生命、LINEヤフー、ローソン、NHK、SMBC日興証券、他多数 
公官庁・地方自治体等 内閣府、総務省、国土交通省、環境省、文部科学省、外務省、神奈川県庁、東京都庁、長野県庁、山梨県庁、青梅市役所、掛川市役所、川崎市役所、近畿中国森林管理局、越谷市役所、さいたま市役所、相模原市役所、豊橋市役所、那須塩原市役所、横浜市役所、熊本市役所、他多数

順不同・敬称略

校長・副校長からのメッセージ

私たちは今、時代の大転換期に生きています。トランプ政権の誕生により世界が激変し、AI(人工知能)など技術革新は働き方や生活に大きな影響を及ぼし始めています。国内では少子高齢化や地域の衰退は歯止めがかかりません。例えば私は1973年生まれですが、昨年の出生数は当時の3分の1以下まで激減しており、社会保障など現行システムはいよいよ軋み始めています。
かかる大変化の時代にあって、様々な制度を変革していくリーダーが必要であることは論を待ちません。政治・行政などパブリックセクターを中から変える人材、民間の立場から政策や制度を深く理解した上で変革へのアクションを起こしていける人材が圧倒的に足りません。私たち青山社中は霞が関改革を推進していた官僚メンバーが2010年に立ち上げた「日本の活性化」を旗印とした会社です。「教育・人材育成」、「政策支援・シンクタンク」、「地域活性化支援」などの各事業を手掛けており、政治・行政、民間、社会のトライセクターにまたがって、数多くの志ある方々と連携しています。こうした背景を活かし、本校は、ビジネスパーソンを含む多くの方々に、パブリックマインドを持ったリーダーとして活躍いただく為のプログラムを提供いたします。
漠然と公への思いを持ちながら、どのように転身を図るべきか考えあぐねている方、ビジネスパーソンとして社会の潮流を一段高い視点から捉え、より大きな成果を上げたい方、政治・行政に携わる中で政策立案スキルを高めたい方は、是非門を叩いてみてください。様々な業界から集まった仲間たちとの刺激的な交流の場がありますし、気鋭のオピニオンリーダーとして政策現場に多大な影響力を持つ講師陣が全力でサポートいたします。共に議論できることを楽しみにしております。

本学校長/青山社中(株)筆頭代表CEO
福井県立大学 客員教授
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 客員教授
朝比奈 一郎
副校長:川畑 充代

人口減少・少子高齢化という前提条件が重くのしかかる中、明るい展望を持つことが持つことが難しい昨今の状況において、「社会の役に立ちたい」という想いを持ちつつ、自分に何ができるだろうか、何をしたら良いだろうか、と悩んでいる方が多いのではないのでしょうか。
本学では、校長である朝比奈の“リーダーシップ”講座をはじめ、講師陣がそれぞれの現場経験に基づき教える多様なプログラムを提供しております。また、集まる受講者の皆様同士が切磋琢磨し、刺激を与え合うことができるのも本学の大きな特長です。
本学で学び、感じ、考え、議論することが、皆様それぞれの始動に繋がる一歩となり、より良い社会の創造に向け、変革に向かう仲間となっていただければ幸いです。皆様とお会いできることを楽しみにしております。

本学副校長/青山社中(株)執行役員COO
川畑 充代

カリキュラム(2025年度)

講座名 講師(敬称略) 第1回 第2回 第3回
リーダーシップ 朝比奈 一郎 10/1(水)
19:00〜21:00
10/8(水)
19:00~21:00
10/15(水)
19:00~21:00
地方行政 平木 省
野﨑 崇正(ゲスト講師)
11/5(水)
19:15~21:15
11/12(水)
19:15~21:15
11/19(水)
19:15~21:15
政治・行政 竹中 治堅 12/3(水)
19:00~21:00
12/10(水)
19:00~21:00
12/17(水)
19:00~21:00
政策実務 川畑 充代 1/14(水)
19:00~21:00
1/21(水)
19:00~21:00
1/28(水)
19:00~21:00
財政・社会保障 小黒 一正 1/15(木)
19:00~21:00
1/22(木)
19:00~21:00
1/29(木)
19:00~21:00
危機管理 濱口 和久
大野 元裕(ゲスト講師)
2/4(水)
19:00~21:00
2/18(水)
19:00~21:00
2/25(水)
19:00~21:00
医療・介護・ヘルスケア産業 宮田 俊男 3/4(水)
19:00~21:00
3/11(水)
19:00~21:00
3/18(水)
19:00~21:00
※財政・社会保障講座のみ木曜実施。
※いずれの講座も、各回途中10分程度の休憩を挟みます。

リーダーシップ

講座概要

リーダーシップの重要性は、日本では十分に認識されているとは言えない。本講座では、リーダーやリーダーシップに関する基礎的な考え方について、理論とケーススタディの両面から解説をする。また、文化・文明論、特に時代を席巻する物品・サービスについて過去から未来を考察することで、特に構想力の涵養に努める。人生の基軸や一歩進むための構想を意識しつつ、自ら始動するリーダーとなることが、受講生には期待される。

講義スケジュール
第1回10/1(水)19:00〜21:00
リーダーシップの基礎理論について

講師の大胆な解釈も盛り込む形で、西洋・東洋の両面からリーダーシップの基礎理論について説明し、基礎的な概念についての理解を深める。

第2回10/8(水)19:00~21:00
人生の『ケーススタディ』としての伝記

スティーブ・ジョブスと盛田昭夫の伝記を題材に、ケーススタディ的に彼らの基軸・構想力、特に社会に与えようとしていたインパクトについて考察する。

第3回10/15(水)19:00~21:00
文化・文明論と戦略物品の変遷

かつて世界を席巻した戦略物品とも言える木綿や茶が各国に伝搬した際の動きを題材に、リーダーが構想を描く重要性、いわゆるコンテクスチュアルリーダーシップについて学ぶ。

【講師より】こんな方におすすめ
  • 自ら変革を起こす力をつけたい方
  • 大局観・時代の流れや世界の動きを自分なりに見定めたい方
  • 自分の人生のあり方を見定めたい方
  • 日本や社会のために自らの力を発揮したいと考えている方
講師:朝比奈 一郎
講師:朝比奈 一郎

本学校長
青山社中(株)筆頭代表CEO
福井県立大学 客員教授
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 客員教授
経済産業省勤務経験有

東京大学法学部卒業。ハーバード大行政大学院修了(修士)。経済産業省でエネルギー政策、インフラ輸出政策などを担当。小泉内閣では内閣官房に出向。特殊法人・独立行政法人改革に携わる。外務省「世界の中の日本:30人委員会」委員(2006年)。「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」初代代表。中央大学大学院公共政策研究科客員教授(2012~2016年)。フォーブス・ジャパンが選ぶ「日本のルールメイカー」30人の1人に選出(2022年)。総務省・地域力創造アドバイザー。内閣府・クールジャパン地域プロデューサー。那須塩原市、川崎市、沼田市、生駒市、妙高市、越谷市、魚津市、浜松市、上三川町、むかわ町、北九州市、東京都北区、下呂市、香取市、三条市のアドバイザーを務める。主な著作に「やりすぎる力」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。

地方行政

講座概要

社会の複雑化や住民ニーズの多様化が急速に進む中、政策立案・決定にはスピード感とトライアンドエラーの挑戦が求められます。そのような中で、地方自治体はその果たすべき役割や改革主体としてどうあるべきでしょうか。本講座では、これから期待される地方行政のあり方を模索します。講師およびゲストスピーカーは、中央省庁および地方自治体の行政経験を持ちつつ、民間人の経験も有し、現職の地方自治体特別職という、「リボルビング・ドア」を実践している人材です。受講者の皆様に、新しい地方行政の見方をご提供します。

講義スケジュール
第1回11/5(水)19:15~21:15
今後の地方行政に期待される役割と改革の視点

地方自治体の役割はこれからますます大きくなる中で、地方自治体における改革の視点とはどのようなものか、具体例に基づいたレクチャーおよび意見交換を行います。

第2回11/12(水)19:15~21:15
改革主体としての地方自治体の組織論

地方自治体は、行政への無謬性の期待もあり、コンサーバティブになりがちです。そのような中で改革主体として振る舞うためにどのようにするべきか。また、政策の修正、危機管理等についても議論を深めます。

第3回11/19(水)19:15~21:15
(対談)「副」首長という仕事の可能性とこれからの地方行政

千葉県印西市副市長を務める野﨑崇正氏をお招きします。公選職である首長と、特別職である「副」がどのような関係にあれば改革主体としての地方自治体が実現できるのか。選挙経験者および現職の副知事・副市長ならではの対談を行います。

【講師より】こんな方におすすめ
  • 自治体とリレーションを構築したい企業担当者の方
  • 地方自治体の職員の方
  • 自社のサービスで自治体の課題をともに解決していきたい企業の方
  • 地方議員の方
講師:平木 省
講師:平木 省

静岡県副知事
総務省勤務経験有

東京大学法学部卒業、ハーバードロースクール課程(国際租税)修了、ニューヨーク大学大学院修了(LL.M.)。1997年自治省(現総務省)入省。総務省では地方税制畑が長く、自動車税のグリーン化、コンビニ納税、電子納税など国民生活に身近な政策立案に携わる。10年以上の地方自治体勤務経験もあり、浜松市財政部長として公会計改革、岐阜県副知事として新型コロナ対策、そして現職とマネジメント経験も豊富。青山社中COOを経て、2025年4月より現職。

第3回ゲスト講師:野﨑 崇正
第3回ゲスト講師:野﨑 崇正

印西市副市長

一橋大学経済学部を卒業後、経済産業省に入省。キャッシュレス推進や新型コロナ対応など国の様々な政策に従事。Jenerate Partners株式会社、青山社中株式会社を経て、2023年印西市議会議員に当選。2025年4月より印西市副市長に就任。

政治・行政

講座概要

本講座は、現代日本における統治構造および政策決定過程を理解する上での基本的な視角を身につけることを目的とする。このため、日本の統治システムの特徴、選挙制度、国会制度、首相の補佐機構、行政組織のあり方などを紹介する。その上で、1990年代以降の日本の政治構造の変化を分析する。さらに国際環境の急速な変化や国内政治の変容の兆しも念頭におきながら、安倍・菅・岸田・石破政権の政策決定過程を検証し、今後を展望する。

講義スケジュール
第1回12/3(水)19:00~21:00
議院内閣制と選挙制度

三権分立と議院内閣制は両立する概念か考えながら議院内閣制の特徴について紹介。選挙制度が政党制や内閣に及ぼす影響を議論。

第2回12/10(水)19:00~21:00
首相の指導力と国会などによる制約

首相の指導力の構成要素および官邸のプレーヤーを紹介。政治過程における国会の役割・首相の指導力の制約要因としての地方公共団体を解説。

第3回12/17(水)19:00~21:00
日本政治の構造変化、安倍晋三政権・菅義偉政権・岸田文雄政権・石破政権とこれから

1990年代以降、数次にわたる制度改革による、日本の統治構造の変化について説明。その上で、国際環境の変化も念頭におきながら、安倍・菅・岸田・石破政権の政策決定過程を検証し、今後を展望する。

【講師より】こんな方におすすめ
  • 首長や政治家、及び志望者の方
  • 国内政治を洞察する力、俯瞰する力を体得したい方
  • 企業の公共政策や政府渉外担当の方
  • 政治が企業経営にもたらすリスクについて認識したい方
講師:竹中 治堅
講師:竹中 治堅

政策研究大学院大学教授
旧大蔵省勤務経験有

東京大学法学部卒業。スタンフォード大学政治学部博士課程修了(Ph.D.取得)。大蔵省、中央省庁等改革推進本部事務局を経て、政策研究大学院大学での役職を歴任し、現職。主な編著書に『「強国」中国と対峙するインド太平洋諸国』(千倉書房)(『コロナ危機の政治:安倍政権vs知事』(中公新書)『二つの政権交代:政権は変わったのか』(勁草書房)、『首相支配ー日本政治の変貌』(中公新書)など。『参議院とは何か』(中公叢書)では、朝日新聞社が優秀な論考を顕彰する大佛次郎論壇賞を受賞。

政策実務

講座概要

日本・それぞれの地域をとりまく社会・環境は日々刻々と変化しています。その中で、住民が希望を持ち生きていく社会・地域をつくるためには「政策」が必要です。
技術の進歩、社会の激動の中では、その政策については、選挙戦において各党が競う「政策」や霞が関において議論される「政策」だけでなく、様々な主体が関わり政策形成を行うことが求められています。山積する社会課題にどのように向き合い、アプローチし、解決に向かっていくかという「政策」形成の過程について学び、意見交換を行います。

講義スケジュール
第1回1/14(水)19:00~21:00
政策立案

政策とは、政治・行政だけが構想し、決めていくものではない。政策は何か、どのように作られるのか。政策形成の過程や政策形成にかかわる主体について学ぶ。

第2回1/21(水)19:00~21:00
政策実現①

政策を実現するための力・立場を得るための「選挙」について、実際の選挙における政策の作り方、選挙戦における伝え方等について学ぶ。

第3回1/28(水)19:00~21:00
政策実現②

政策をつくるだけでなく、実現しなければ目的とする効果は生み出せない。立案した政策をどのように実現させていくか、実現の過程における議会(政治)と政府(行政)の役割の両面から政策実現手法について学ぶ。

【講師より】こんな方におすすめ
  • 政治・行政に携わる方(官公庁職員・政治家等)、携わることを希望する方
  • 民側から政策形成に関与したい方
講師:川畑 充代
講師:川畑 充代

本学副校長
青山社中(株)執行役員COO
総務省勤務経験有

京都大学卒業、総務省入省、総務省では、消防行政、地方公務員行政、自治財政関係を担当したほか、岸田政権時の内閣官房全世代型社会保障の事務局を担当。地方勤務として、北海道庁勤務(市町村課、財政課)宮崎県庁勤務(金融対策、こども政策、財政)を経験。2025年から三菱UFJ信託銀行で民間企業の株式報酬(役員・従業員向け)の導入など、企業の人的資本経営の一端を支援。2025年4月より青山社中。

財政・社会保障

講座概要

デフレ経済からインフレ経済への転換が進むなか、日本経済は新たなステージに転換し始めている。政府は物価と賃金の好循環を目指すが、円安が進行するほか、社会保険料負担の増加などで手取りは伸び悩む世帯も。このような状況のなか、「103万円の壁」の引き上げも大きな政治課題となったが、人口減少・少子高齢化で軋む日本経済、累積した政府債務。何が間違いで、何が正しいのか。本講座では、経済・財政の解決策を模索する上での基本的な視角を身につけることを目的とする。このため、金融政策や、財政・社会保障に関連の深い諸理論などを紹介し、データ等に基づき、経済・財政を巡る課題の解決策のあり方を議論する。

講義スケジュール
第1回1/15(木)19:00~21:00
マクロ経済政策

人口減少・少子高齢化と経済成長、少子化対策というテーマで、出生率の複眼的な見方を含め、成長を促進するヒントを探る。

第2回1/22(木)19:00~21:00
財政

ドーマー命題が示す日本財政の本当の姿、日銀との統合政府論や金利上昇の影響、MMTの徹底検証。

第3回1/29(木)19:00~21:00
年金・医療を含む社会保障改革と政治

年金の積立方式への移行は本当に不可能か。2024年・財政検証の考察。医療を含む社会保障制度の問題を政治的に解決するヒントを探る。

【講師より】こんな方におすすめ
  • 自治体・中央官庁など公共部門に従事し、政策立案や制度設計に関与されている方
  • 議員・議員秘書として、政策提言や立法に携わっている方
  • 医療・福祉・保育など社会保障の現場で制度運営や経営に関心のある方
  • シンクタンク、NPO、報道関係で社会課題を分析・発信している方
  • 地方創生や地域経済の持続可能性に課題意識を持つビジネスパーソンや起業家の方
講師:小黒 一正
講師:小黒 一正

法政大学経済学部教授
財務省勤務経験有

京都大学理学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。大蔵省入省後、財務省財務総合政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て現職。会計検査院特別調査職、(財)鹿島平和研究所理事、日本財政学会理事。専門は公共経済学。主な著書に、『人口半減ショック地域の新戦略ー賢く縮み乗り越える』(共著/日本経済新聞出版社)、『【論点解説】日本の安全保障』(編著/日本経済新聞出版社)、『日本経済の再構築』(単著/日本経済新聞出版社)、『薬価の経済学』(編著/日本経済新聞出版社)など。

危機管理

講座概要

日本の防災・危機管理体制は戦後長らく自然災害偏重型の体制が続いてきたが、オールハザード型への転換が求められている。ハザードとは、災害などのインシデント(事件・事変)を引き起こす原因となるような危険要因のことで、我々の生存を脅かす可能性のある自然現象や感染症、事故などをすべて含む概念である。つまり、オールハザード型とは、種類や規模を問わず、あらゆる危険要因に対して、柔軟に対応できる体制を意味するが、現在の日本においては、国も自治体、民間も十分に対応できる体制となっていない。そこで本講座では、これらの課題を解決する処方箋を解説し、防災・危機管理能力の高い人材を育成する。

講義スケジュール
第1回2/4(水)19:00~21:00
「平時」の危機管理

「平時」に求められる危機管理政策をソフト・ハード面から列挙し、何が問題となるかを明らかにする。

第2回2/18(水)19:00~21:00
経験に裏づく危機管理対応の紹介

実際に危機管理対応を経験した現職の首長として、大野元裕埼玉県知事をゲスト講師として迎え、ご本人の経験談を交えたあるべき危機管理対応の姿を考えます。

第3回2/25(水)19:00~21:00
「緊急時」の危機管理

具体的な方法論や海外の事例を交えながら「緊急時」に問われている危機管理対応を解説する。

【講師より】こんな方におすすめ
  • 首長や政治家、志望者の方
  • 地方自治体の職員の方
  • 企業の危機管理担当の方
  • 医療機関など施設を運営する団体の方
講師:濱口 和久
講師:濱口 和久

拓殖大学地方政治行政研究所特任教授
防災教育研究センター長
防衛庁陸上自衛隊勤務経験有

昭和43(1968)年、熊本県生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒、名古屋大学大学院環境学研究科博士課程単位取得満期退学。防衛庁陸上自衛隊、日本政策研究センター研究員、栃木市首席政策監などを経て現職。日本大学、多摩大学、麗澤大学、関西大学でも教鞭を取る。一般財団法人防災教育推進協会理事長、国立研究開発法人防災科学技術研究所客員研究員、日本CBRNE学会副理事長、和歌山県白浜町防災アドバイザー、産経新聞社「正論」欄執筆メンバーなどを務めている。令和6年5月に日本危機管理学会「学術貢献賞」を受賞。岸田文雄首相、石破茂首相に首相官邸で政策提言書を手交する。

第2回ゲスト講師:大野 元裕
第2回ゲスト講師:大野 元裕

埼玉県知事

慶應義塾大学法学部政治学科卒業、国際大学国際関係学研究科修士課程修了。在イラク日本大使館専門調査員、在アラブ首長国連邦日本大使館専門調査員、財団法人中東調査会研究員などを経て、外務省国際情報局分析第二課専門分析員、在カタール日本大使館専門調査員、ヨルダン、シリアの日本大使館で書記官を務める。また国際大学中東研究所非常勤研究員、東京大学教養学部、青山学院大学大学院でも非常勤講師、防衛省防衛戦略委員会委員、拓殖大学大学院地方行政研究科客員教授などを歴任。令和元年8月より埼玉県知事に就任(現在2期目)

医療・介護・ヘルスケア産業

講座概要

社会保障費の急激な増加、世界で類を見ないスピードで突入する超高齢化社会、さらには人口減少など日本の社会保障制度は多くの課題を抱えている。一方で、ポストコロナの時代であることも相まって、世界的に新薬・新医療機器・再生医療、遺伝子治療・AIを含むヘルスケアICT、IoT領域の競争は激化しており、社会保障制度を維持しつつ、イノベーションも同時に促進することが求められている。地域包括ケアシステム、診療報酬、介護政策、診療所・病院・薬局等の経営のあり方、働き方改革、タスクシフティングの最近の動き、産官学連携によるオープンプラットフォーム、イノベーション・インクルージョン論、健康経営、マイナンバー、ビッグデータ、保険者改革、セルフケア、在宅医療、医療DXなど最新の話題について講義を展開する。

講義スケジュール
第1回3/4(水)19:00~21:00
日本の医療・介護制度の基本的仕組みと現状と課題

日本の医療、介護を改革するために知っておくべきポイントや構造を理解する。

第2回3/11(水)19:00~21:00
急激な高齢化社会、さらなる人口減少を乗り越えるために

超人口減少社会が形成されていくなかで、どのような社会を目指し、どのように進めていくべきか考える。

第3回3/18(水)19:00~21:00
健康・医療を事業として行う際のポイントは何か?

医薬品・医療機器・ヘルスケア・先端医療・介護予防事業・医療DXの今後の未来を考える。

【講師より】こんな方におすすめ
  • 医療機関や福祉施設、介護施設にお勤めの方
  • 官公庁にお勤めの方
  • 製薬企業、医療機器メーカー、ヘルスケア企業、コンサル企業、ファンド、銀行、保険会社、健保組合にお勤めの方
  • ヘルスケア分野への参入や起業をお考えの方
講師:宮田 俊男
講師:宮田 俊男

医療法人社団DEN理事長
早稲田大学研究院客員教授
大阪大学共創機構招聘教授
博士(医学)
産業医
日本健康会議実行委員
厚生労働省元医系技官
国立循環器病研究センター理事長特命補佐
川崎市参与
とやまふるさと大使
吉本興業所属 文化人タレント

早稲田大学理工学部で人工心臓の研究室に入ったことがきっかけで、医師自らが医工連携、臨床研究に取り組むことが必要と考えて、早稲田大学卒業後すぐに、大阪大学医学部に3年次編入。2003年、大阪大学第一外科(現在、心臓外科学講座)に入局。大阪大学医学部附属病院で心臓外科医として実際に人工心臓や再生医療の開発に携わるも国の認可が遅いというデバイスラグの問題に直面したことがきっかけで、2009年、厚生労働省医系技官に転職。医薬品、医療機器、再生医療の実用化のルールを整備するだけでなく、多くの医療改革に関わった。東日本大震災の復旧、復興にも従事。税・社会保障一体改革にも関わり、地域包括ケアシステムに精通している。現在は、医療法人を立ち上げ、地域医療に尽力するとともに企業の健康経営や、生活習慣病の重症化予防、在宅医療、病児保育、オンライン診療を含む医療DXにも取り組んでいる。吉本興業所属文化人タレントとして笑いと健康のプロジェクトの推進を行っている。NHK「ニュースウォッチ9」など番組出演多数。主な著書に『製薬企業クライシスー生き残りをかけた成長戦略ー』(エルゼビア・ジャパン)など。

今年度のカリキュラムのPOINT

  • 地方行政の講師は、今年度から現職の静岡県副知事の平木省(元岐阜県副知事)が担当します。また、ゲスト講師には、本学校の過去受講者でもある印西市副市長の野﨑崇正が登壇します。
  • 政策実務の講師は、今年度から本学副校長に就任した川畑充代が担当します。中央官庁(総務省)での経験に加えて、北海道庁や宮崎県庁で推進した具体的な政策事例を交えた講義を展開します。
  • 危機管理には、昨年、一昨年も大好評をいただいた大野元裕埼玉県知事がゲスト講師として登壇。直接現職の知事に質疑応答ができる貴重な機会です。
  • 講師陣が各テーマに応じた時事ネタも交えて講義を展開しますので、同じ講座を複数年に渡り受講される受講生もいらっしゃいます。

開催概要(2025年度)

期間

2025年10月~2026年3月

時間

19:00〜21:00

(地方行政のみ19:15~21:15)

※途中10分程度の休憩を挟みます。

形式
リアル会場 青山社中株式会社 会議室(東京都港区南青山2-19-3サザンキャッスルビル3F)
オンライン Zoomにて実施予定

※リアル会場とオンラインを同時に開催

※講師都合等によりオンラインのみに変更する場合がございます。

募集人数

各講座共に、リアル参加、オンライン参加あわせて定員50名

※リアル会場は、各講座最大12名

※各講座定員に達し次第、申込を締め切ります。申込多数の場合は、申込の先着順となりますので、お早めにお申し込みください。

募集期限
1次申込締切 9月29日(月)
2次申込締切 各講座初回講義前々日まで
費用
入学金 1.1万円(税込)
受講料

1講座あたりの受講料:5.5万円(税込)

セット割:5講座以上ご受講いただいた方は受講2割引(5講座:27.5万円→22万円、6講座:33万円→26.4万円、7講座:38.5万→30.8万)(税込)
申込早割:9月22日(月)までに5講座以上申込んでいただいた場合、入学金1.1万円免除。セット割引と併用可。
復習割(オンライン):以前受講された講座と同じ講座を受けられる方は、1講座2.2万円(3.3万円割引)(税込)
※復習割の場合、リアル会場が定員に達した場合は、オンラインでの受講をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。

修了要件

以下の条件をそれぞれ満たすと修了となります。

1. リーダーシップ講座:全出席
2. リーダーシップを除く6講座から2つ以上受講、全出席

※当日欠席等によるアーカイブ動画でのご受講の場合は、一定期間内のレポートの提出および受理をもって出席扱いとします。

※修了を目的としない個別講座の受講も可能です。

受講特典

1講座以上受講
・青山社中コミュニティ限定SNSへのご招待
・講師も参加する受講者限定懇親会へのご招待
・受講講座のアーカイブ配信(一定期間)

修了要件を満たす受講
・修了証発行
・「青山社中後援隊」(※後援組織 通常1年間1万円)へ初年度無料ご招待
・青山社中フォーラムへ1回無料ご招待(※通常1回3,000円)

受講生の声

株式会社WiL:四方 智之
株式会社WiL
四方 智之
  • リーダーシップ
  • 政治・行政
  • 政策実務
受講動機
現在ベンチャーキャピタルに勤務しており、政策や法規制に関わるスタートアップへの投資機会が増える中で、VCとしてルールメイキングを支援する力を高めたいと考えました。政策形成の実態を現場で学ぶべく、受講を決意しました。
得られたこと
公共セクターの構造や意思決定の力学を、実例を交えながら体系的に学ぶことができました。また、歴史に名を残すリーダーたちの行動や思想に触れる中で、自分自身も国のあり方を見つめ直し、視座を大きく引き上げる機会となりました。
東京都議会議員:高橋 まきこ
東京都議会議員
高橋 まきこ
  • リーダーシップ
  • 政策実務
受講動機
地方議員になって1年で、コロナ禍を迎えました。社会的に新しいシステムや政策が求められる毎日において、幅広くインタラクティブな学びの機会を求めていました。尊敬する若手起業家である先輩塾生から背中を押していただき、受講を決意しました。
得られたこと
官公庁や民間企業、スタートアップなど多方面の第一線で活躍される方々との学び合いの場が貴重な時間になりました。それぞれの知見を活かした真剣な提案から多くの刺激を受けました。そして何より、朝比奈校長のお話は、内容や話し方など、全てが学びに満ちていていつも楽しみでした。政策づくりから政治活動まで、日々の業務に役立っています。
株式会社インフォマート 執行役員:景山 和行
株式会社インフォマート 執行役員
景山 和行
  • リーダーシップ
  • 政治・行政
  • 医療・介護・ヘルスケア産業
受講動機
ここまで2度受講させていただいています。1回目は、業務として次世代リーダー育成に携わっていた折に、朝比奈校長が提唱される「始動力」に強く共感を覚え、そのコンテキストの理解を深めるべく門戸を叩きました。2回目は、自分自身のキャリアの転換期に際し、民間企業の中から社会課題に対してどのような向き合い方ができるのか、改めて思考を巡らせる端緒を得たいと考えました。
得られたこと
知識の獲得や更新に留まらない、貴重な時間と空間がそこにはあります。目に見える現象面はもとより、目に見えない課題への気づきを促していただけるデリバリーにより、自身の当初の受講目的である社会課題の自身への引きつけが、より解像度高くできたように感じられます。人事労務担当として企業経営の一端に携わる上で、政治・行政や社会保障の観点から、公器としての企業を捉える視座を今後も活かして行きたいと思います。
丸善薬品産業株式会社:小笹 晃子
丸善薬品産業株式会社
小笹 晃子
  • リーダーシップ
  • 地方行政
  • 政治・行政
  • 政策実務
  • 財政・社会保障
  • 危機管理
  • 医療・介護・ヘルスケア産業
受講動機
私は、所属会社で貿易関連の業務に従事しており、世界情勢も踏まえた日本の社会課題について知識をアップデートさせたかったため、また、居住地の奈良で地域活動に携わっているため、幅広く公共政策について見識を深めたかったため、受講いたしました。
得られたこと
リーダーは「指導者」ではなく「始動者」だと、まず始めに学べましたので、その後の第一人者の講師陣による各分野の講座も身近なことに置き換えて受講することができました。また、様々な背景の受講生と知り合い、物事を進めるには仲間づくりが重要なことを理解し、今後の活動に活かしていきたいです。
富山県職員キャリア開発支援センター所長:荻布 彦
富山県職員キャリア開発支援センター所長
荻布 彦
  • リーダーシップ
  • 地方行政
  • 政策実務
  • 財政・社会保障
  • 医療・介護・ヘルスケア産業
受講動機
富山県庁で38年勤務したのち、役職定年を迎え自分のこれまでの経験や知識を役立てて地域や組織に還元できないかと思うようになり、その一方で、自らの立ち位置や拠ってきたもの、特に「地方」「行政」「政策」という概念についてもう一度、学び直し・捉え直しがしたいと思い、ASLGの申し込みを決めました。
得られたこと
講座では、第一線で日々自らの道を切り拓いておられる実務家の方々のお話が、青山社中の哲学に沿って編まれており、大きな知的興奮とともに受講を進めました。自分の経験と講師の先生方から教えていただいた理論や知見を何とかうまく織り合わせながら、今後の自らと後輩・地域の方々の「始動」につなげていければと考えています。
イル・モンド・ジャパン株式会社 代表取締役:富川 久代
イル・モンド・ジャパン株式会社 代表取締役
富川 久代
  • リーダーシップ
  • 地方行政
  • 政治・行政
  • 政策実務
  • 財政・社会保障
  • 危機管理
  • 医療・介護・ヘルスケア産業
受講動機
金融業界での私のキャリアの集大成となったのが、リーマン・ブラザーズ日本法人の代表清算人として、10年かけて世界的金融危機の破綻処理を担ったことでした。その後、軽井沢に移住し、学術、政財界など、多様な方々と出会い、また、商工会や観光協会などに加わり、地域活動や、近隣自治体の首長級の方々と共に地方創生に関わるようになり、もっと自分の見識を広めたいと思い、7講座全てを受講しました。
得られたこと
社会人経験を積んだ今だからこそ、現在進行形の社会課題を中心とした有意義な受講内容がすぐに腹落ちし、もっと広く、もっと深く学び続けたいと自分自身の知的好奇心を喚起させてくれる講義でした。本講座の受講は、さらなる学びを深めたいと大学院入学を決めたきっかけともなっています。
外資系エネルギー企業 執行役員経営企画室長:中村 有吾
外資系エネルギー企業 執行役員経営企画室長
中村 有吾
  • リーダーシップ
  • 政治・行政
  • 政策実務
  • 危機管理
受講動機
社会的な課題がこれまでにないスピード、複雑さ、重みで眼前に現れています。そのような中で、企業とは異なった役割を果たす公共セクターがどのような取り組みをしているのか、基本となる枠組みから実務まで改めて学びたいとの思いからASLGを受講しました。
得られたこと
実務者として取り組むための心構え、踏まえるべき仕組みと優先順位のつけ方、政治と行政に関わる構造など、公共分野で第一線の実務経験を持つ、あるいは、学術研究をリードする講師陣から、基本とツボを学び、人的つながりを持つかけがえのない機会となりました。
法律事務所碧 代表弁護士:関口 慶太
法律事務所碧 代表弁護士
関口 慶太
  • 政策実務
受講動機
弁護士として働き約15年。2児(現在は3児)の父親として日々働く中で、子供が生きる未来の日本を想い、「自分が未来に何を残すことができるのだろう」と強く考えるようになりました。そこで、この国の進路を決める政策の形成過程を学びたいと願いました。
得られたこと
政策立案のプレイヤーを整理した上で、各々の行動原理から関わり方を考える、という思考を学ぶことができました。また、予算・税制・法律改正等の日程感から逆算して「いつ・どのようにして政策を実現するか」ということを具体的に学ぶことができました。社会の課題を解決したいと願う方に、受講をお勧めいたします。

よくあるご質問

入塾する前にどのような予備知識が必要ですか?

特段の予備知識は必要ありません。

毎週出席できなくても大丈夫ですか?

毎週出席いただくのが望ましいことはもちろんですが、やむを得ない場合には、欠席する週があっても差し支えありません。
欠席者には、録画データの貸し出しの制度も設けています。

職場に知られずに参加したいのですが大丈夫ですか?

当塾から職場・学校に入塾の事実をお知らせすることはありません。

政治家になりたい人が対象なのですか?

企業や団体など様々なセクターにおいて、それぞれの立場で、国や社会のことを考え行動する人材を育成することを目指しています。特に政治家志望の方に限ったものではなく、政治的にも中立なスタンスです。

遠隔受講は可能ですか?また、欠席時のフォローはありますか?

可能です。
2020年度からライブ配信を行っております。また、授業は録画しておりますので、欠席された方は録画で受講いただくことが可能です。その際も、講師や他の受講生とコミュニケーションが取れるような体制を敷いております。

何歳でも申し込むことができますか?

年齢制限は設けておりません。

入学試験はありますか?

予備知識がない方にも門戸を開こうという方針ですので、テスト制は採用しておりません。一方限定50名の少人数制をコンセプトに開講しておりますので、受講をご検討の方はお早めの申込をお勧めいたします。

説明会に出ないと受講申込みはできないのですか?

お申込みは専用サイトへの入力(受講申し込みフォーム)と受講料の入金完了をもって、正式申込完了となります。

途中から申込み以外のコースの受講はできますか?

お申込いただいたコース外の受講も可能です。個別にご相談ください。

キャンセルは出来ますか?

一度お申込みいただいた講義に関しては、初回講義開始後は基本的にキャンセルが出来ません。また、受講料の返還も行っておりません。予めご了承ください。

途中で退会できますか?入学金・受講料は返ってきますか?

初回講義日前までに退会の連絡をいただいた場合のみ、退会および入学金・受講料の返還が可能です。また、どうしてもやむをえない事情が発生した場合には、途中で退会することも可能です。その場合、既にお支払いただいた入学金・受講料は返還いたしません。

卒業試験はありますか?

卒業試験・卒業論文は設けておりません。

パンフレットをご希望の方
パンフレットをPDFでご用意しております。
ご希望の方はこちらからどうぞ。

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