講演・登壇
2025年1月20日
現代民主主義下の政治の劣化と、分断を超える人材育成
1月16日(木)~1月18日(土)
先週に引き続き、石破茂総理とお会いし地方創生について意見交換をさせていただきました。総理との意見交換の様子は別途ご報告します。
先週は京都土地家屋調査会で講演をさせていただきました。
「地域の現実から考えるリーダーシップ(始動力)をテーマに、地方創生の文脈も交えながら話をさせていただきました。お声がけをいただき誠にありがとうございました。学生時代の弁論部仲間の泉健太衆議院議員(泉さんは立命館大の弁論部)もわざわざ駆けつけていただきました。お忙しいところありがとうございました。
京都に行く前、品川で、経産省の後輩である木村隼人さんが上京されるということで連絡をくれ、ランチをご一緒しました。2014年に、140年続いた老舗旅館が倒産、長門湯本温泉街の再生プロジェクトがスタートし、その翌年、経産省から出向してこのプロジェクトに関わっていた木村さんは、経産省を退職し、エリアマネージャーとして再生を手掛けています。互いの近況報告や意見交換が出来て楽しかったです。2時間みっちり話しました。
京都では、東大1年からの友人で霞が関の同期(勝目さんは総務省)でもある勝目康環境大臣政務官と本屋町で3時間!語らいました。激務の合間を縫って21時からの会合になりましたが、二人で、人生から政治、社会の在り方まで、まるで学生に戻ったような気分でした。やはり友人は人生の宝ですね。
写真は、廃校を利用したホテルの前で取りました。学校の雰囲気を残しつつお洒落に生まれ変わっていてとても素敵でした。
また、翌日は経産省の先輩でもある、旧知の、松井孝治京都市長と面談。
経産省先輩方の動向の話、青山社中の取組みのご紹介、プロジェクトKメンバーのその後、宿泊税導入のご苦労などなど、あれやこれや色々と四方山話で盛り上がりました。
またその際、京都市役所では、今、産業振興を担当されている職員の皆さまと別途会ってもらいたいと言われました。より具体的な意見交換へと進みそうです。
土曜日にはリーダー塾があったため、京都を後にし、金曜には東京へ。その足で、会合に出席し、その後はリーダー塾の準備。
今回のリーダー塾では、戦略・国家像・ビジョンなどについて、講義・議論を行いました。クラウゼヴィッツの重要性やジョミニとの比較からくる動的・戦略的理解は、生き様にも直結するものであると例年、塾生の皆さんからの感想をいただいていますし、この講義で人生観が変わったという方も何人かみえます。リーダー塾についてカリキュラムなど詳しくはこちらをご覧ください(青山社中リーダー塾 – 青山社中株式会社 )。
さて、本日は前橋主張です。今週も張り切って日本のために動きます。