教育・人材育成

2024年11月23日

ぬまた起業塾の皆さんが東京訪問

ぬまた起業塾の皆さんが東京訪問

11月22日

朝比奈が塾頭となって10期目(10周年!)のぬまた起業塾の皆さんの恒例の東京訪問をアレンジし、引率&同行しました。

ぬまた起業塾は、群馬県沼田市の稼ぐ力を創出する取り組みで、これまで、先日もご紹介したスペインで開催されたシードル国際品評会で最優秀賞を受賞した藤井さんなど、多くの起業家を輩出してきました。

今回の東京訪問も塾生の皆さんにとって、最高にエキサイティングで、素晴らしい経験になったと自負しています。

まずは、起業家のために作られたグローバルに展開する日本最大級のイノベーションの発進基地CIC東京を訪問。

キーパーソンで、文科省時代には大学発ベンチャー政策や起業家教育プログラムに携わった、名倉勝さんに起業やそのコミュニティを育成するためのコツ、何より起業の素晴らしさ、について熱いものが伝わり、塾生のモチベーションは大いに高まりました。

続いて、広告やクリエイティブはじめ、企業の多岐にわたる課題について解決を目指すdofの野崎愉宇さんにお話をうかがいました。

dofは、ウィスキーが売れない時代にトリスの宣伝などで、ハイボールを復活させ、新たな文化の創り出した会社です。

野崎さんは、タクシーアプリのGoなどのPRに携わっており、お客様や世間に「伝わる」コミュニケーションとは、というPRの極意についてご教示いただきました。

ランチも、インテリジェントビルの中にセンシュアスな繋がりを感じられる虎の門横丁でとり、腹ごしらえをしつつ東京の今を感じてもらいました。

その後は、偽造テレカなどを密売するメッカだったような宮下パークがどのように劇的に改善したか、三井やウェルカムの工夫などを視察。

その後は、日本にカフェカルチャーを根付かせてきたカフェ・カンパニーの創業者楠本修二郎さんに、鮮度保持技術ZEROCOを活用し食産業の発展を支える基盤づくりと世界の課題解決の貢献の取組みを伺いました。

いやー、私自身とても楽しめました。

旧知の皆さんばかりでしたが、改めて、皆さんの凄さ!志の高さ!取り組みの素晴らしさ!を感じることができ、刺激をもらいました。

塾生の皆さんも同様だったようです!!

いずれも日本を牽引する起業家の皆さんですが、塾生の皆さんからも、こういった素晴らしい起業家が輩出されること、今からとても楽しみです。

10年続けられていること、改めて感謝です。

ぬまた起業塾生の皆さん、お疲れ様でした!ありがとうございました!

 
戻る