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2024年9月30日

青山社中メールマガジンvol.166「自民党員になろう!」

青山社中メールマガジンvol.166「自民党員になろう!」


青山社中メールマガジンvol. 166
目次
1.朝比奈 一郎の論考

自民党員になろう!

2.受講生を募集中!ASLG「青山社中リーダシップ・公共政策学校」

3.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!!業務拡大に伴う執行役員級求む

4.「青山社中後援隊」会員募集中!

5.YouTubeチャンネル「月イチイチ郎」!

6.トピックス

塾生の小手川さんが中心となり、青山社中リーダー塾の懇親会を開催していただきました

朝比奈が、松山商工会議所様からお声がけをいただき、愛媛県松山市で講演を行いました

ニッポンハムグループの「マテリアリティ(重要課題)」に朝比奈のコメントが掲載されました

土居 征夫氏と面会しました

朝比奈が上富良野町役場で、研修講師を務めました

青山社中後援隊の集いを行いました

朝比奈が、富山県内のケーブルテレビ事業者全9局の幹部職員の皆様に向けて、リーダーシップ論の講演を行いました

朝比奈が、日本青年会議所 富山ブロック協議会で、講演と事例発表への講評を行いました

JBpressに朝比奈の論考が2件掲載されました

WIPOの澤井東京事務所長、滝澤特許庁総務部長、経産省同期の田岡特許庁総務課長と面会しました

朝比奈のインタビューが「まいどなニュース」に掲載されました

朝比奈が、第3回 香取市 EBPMブートキャンプに出席しました

国家を背負う人材の確保策とは。朝比奈がビジネス映像メディアPIVOTに出演します!

朝比奈が、上智大学「知のエグゼクティブサロン」に参加しました

朝比奈が、日中リーダー会議(JCLP)に参加しました

野﨑 崇正が青山社中のメンバーに加わりました

7.青山社中からのお知らせ
*政策支援チーム活動レポート
*「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報

8.青山社中リーダー塾通信

9.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ

1.朝比奈一郎の論考 自民党員になろう!

1.石破新総裁の誕生
自民党総裁選が終わり、石破新総裁が誕生した。
明日(10月1日)に国会で総理に選出されることが確実であり、まもなく、石破政権が誕生する。

既に、自民党執行部や内閣の顔ぶれが固まり、早くも「実力派内閣だ」「安定感がある」といった前向きな評価や、或いは、「要職に就いた40代が選対本部長の小泉氏のみで、50代すら殆どいない」「女性が2人しか入閣していない」という否定的な評価まで議論百出である。

特に、極端なリフレ派と目される高市氏に勝利したこともあって、円高が進み、市場からは株価暴落という「攻撃」も浴びている。また、総裁選を戦った高市氏や小林氏に総務会長や広報本部長の就任を固辞されてしまったという経緯はあるにせよ、多様性や総力戦という観点からは、疑問が残る布陣になり、早くも失望感も出てはいる。私は個人的には存じ上げないが、特に安倍氏に近かった方々を中心に、石破さんを信頼していない人たちも多く、不安要素は多々あるのは事実だ。

しかし、早速、政権の安定化を目指して衆院の解散を月内に行うと言われており、懸念されていた格好つけの建前でなく、本音で動く現実的な部分も見せている。また、個人的な知り合いも複数名入閣したり、古巣の経産省の期待の先輩(しかも、現在、弊社と経産省とあずさ監査法人が共同事務局をしている勉強会の座長)が総理秘書官に抜擢されたりと、次代に向けた日本の改革のために楽しみな要素も少なくない。お手並み拝見とはなるが、本格的な政権運営を期待したい。

さて、今月のエッセイで申し上げたいことは、私なりの総裁選の振り返りである。良くも悪くも、自民党員・党友の影響力が強くなっている中、これは本当に良い事なのだろうか、という底知れない不安と、逆にそのことを利用する可能性(未来への希望)について以下、少し論じてみたい。

2.総裁選を振り返って 〜外れた予想と党員票の影響力増〜
まずは不明を恥じなければならないが、自民党総裁選について、その開始時前夜(約1か月前)の私の予想は、結論から言えば、大きく外れた。

これまで、本稿含め、政局推移の大きなシナリオとしては、色々なところで、以下のストーリーについて書いたり述べたりしてきた。すなわち、①年末解散その他、解散時期についてずっと議論されているが、広島サミット後のチャンスを逃した岸田さんは結局解散出来ない。次期総裁選には不出馬となる(昨年秋頃からずっと予想)、②岸田氏の任期切れ・不出馬に伴って新総裁が選ばれた暁には、次の総裁はその直後に衆院を解散(半年前から予想)、③総裁選には有力候補として、清新で政策通の小林鷹之氏が浮上してくる(春頃から予想)、という流れである。

ほぼ1年にわたって、こうしたシナリオ・事象を当てて来たので、その流れで自信を持って、「総裁選は決選投票となり、決勝戦では、小泉VS石破となる。もしかすると小林が急浮上するかもしれないが、恐らくこの2人で決選投票。そして多分、最後は小泉が勝つ」という予想を、岸田氏の不出馬が決まった際、約1か月前には立てていた。

それが、まさかの事態だ。小泉進次郎氏がここまで失速し、小林鷹之氏があまり浮上せず、逆に高市氏がこれだけ急浮上してくるとは思っていなかった。今回の総裁選を巡っては、個別の候補者の悲喜こもごものゴシップ的話から、特に決選投票を巡っての結局は派閥の領袖の影響力まで、色々と興味深い話があるが、ここでは、特に高市氏急上昇の背景について考察し、総理・総裁選出における現状の課題や可能性について略述することとしたい。

まず言い訳からになるが、私の予想が外れた最大の要因は、高市氏の急上昇という要素である。ポイントを一言で言えば、党員票の動き・影響力が極めて大きかったということだ。裏を返して言えば、勝負の大勢は国会議員票にあると見るのがこれまでの常識であったので、私の予想は極めてセオリー通りのものであり、最近の事象を踏まえきれなかった、ということになる。

実際、国会議員票を最も取ったのは小泉氏で、最終盤に急浮上してきた高市氏を除けば、その次は石破氏→小林氏の順である。決勝戦が石破氏VS小泉氏となり、もしかして小林票が上昇してそこに割って入るが、いずれにせよ、より国会議員票の意味が大きい決選投票においては、そこに強みがある小泉氏が勝つ、と見るのは極めてオーソドックスな見方・分析だったと思う。

それが何故、ここまで党員票の影響力が大きくなったのか。私が見るところ、ポイントは大別して3つある。まず、大きいのは派閥解体の影響である。麻生派を除いて派閥が解体となり、候補者が乱立したのが今回の総裁選の大きな特徴の一つだ。9名もの候補者が乱立し、それぞれが最低20名の推薦人を確保したということで、候補者本人たちの9票や、20名ギリギリではなく、少し余裕を持って支持者を獲得していた候補者などの状況などを勘案すると、ざっくり言ってそれだけで、二百〜二百数十票強が固定化され、国会議員の浮動票は当初から100票強くらいしかなかった。国会議員票の368票の1/3弱である。自ずと、選挙期間中は、議員票よりも、まだ固まり切っていないように見える党員票の368票の方を狙う動きが加速化され、その影響力が大きくなったと考えられる。

ここで注意すべきは、この傾向(派閥の弱体化)は、今回特に顕著だったものの、ずっと底流のように続いてきているということだ。同じ清和会から町村氏と安倍氏の二人が立候補した2012年の自民党総裁選でも明らかなように、派閥の弱体化というのは徐々に進んでいたということである。今回、旧岸田派から上川氏と林氏が、旧茂木派から茂木氏と加藤氏が立候補して、派閥の実質的解体が話題となったが、この流れ自体は以前からあったと言える。

今後も、以前のような形ではないにせよ、誰を総裁にするかでグループのようなもの、疑似派閥的なものは存続し続けることになると思うが、大きな流れとしての派閥の弱体化は変わらず、総裁選での候補者乱立の傾向は変わらないと考えられ、結果として相対的に党員票の影響は大きくなると思われる。

そして、党員票の影響力が増えた2つ目のポイントは、何の変哲もない答えになるが、普通に党員票の割合が制度として増やしている(制度的に増している)、という厳然たる事実である。

前々から、自民党総裁選においては地方票のシェアというものは一定程度存在し続けていた。ただ、その割合は限定的で、例えば、私が経産省(当時は通産省)に入った際の総理だった橋本龍太郎氏は、当時は泡沫候補的存在だった小泉純一郎氏に勝利するわけだが、国会議員票は二人合計で311票、地方票は80票に過ぎなかった。

その後、地方票の割合を増やし、小泉純一郎氏が橋本氏に地滑り的勝利を収めたと言われた2001年の総裁選においても、都道府県の持ち票を1票から3票に3倍にしたが、それでも、当時として国会議員票の方が割合としては各段に大きい。

それが、自民党が下野した後の総裁選(2009年・2012年)あたりから党員票の割合が激増して、国会議員票を凌ぐという状態にもなり、政権に復帰してからは、基本的にずっと国会議員票と党員票の割合は同じとなっている。

自民党の政権復帰後は、しばらく安倍一強であり、安倍政権、そして安倍さんの後継として菅政権が誕生した10年近い期間が長く、また、岸田氏もある意味で当時の流れとしては当然の形で総裁になったため、これまであまり顕在化してこなかったが、実は総裁選びにおける党員票の存在感は大きい。今回、そのことがはっきりと顕在化したが、党員票の存在感が制度的に極めて大きくなっていることは改めて認識されるべき状況だと思う。

そして、党員票の影響力増大の3つ目のポイントであるが、これは自民党員のデモグラフィー(年齢や性別等の構成)に関わる問題である。実は、少なくとも確実な数字としては私自身は把握していないので、知り合いの国会議員などからの聞き取りに基づく感覚的な傾向分析となるが、一言で言って、「高齢化&保守化」が顕著であるということだ。元々男性が多いということも相まって、今回の候補者で言えば、典型的には、高市氏のような保守強硬派の候補に最も支持が流れやすいということである。

少なくない割合の自民党の国会議員は、今回の総裁選に際し、恐らく私同様に、「国民は、刷新感を求めており、その観点からは、小泉氏や小林氏のような、若いながらも演説がしっかりしていたり(小泉氏)、政策通であったり(小林氏)、そうした新しい候補を求めるのではないか」ということで、小泉氏や小林氏への支持を決めたものと思われる。実際、最後まで総裁選出馬を模索していた野田聖子氏、齋藤健氏などは、小泉陣営に加わった。

が、実は、その目線を意識したはずの「国民」と「党員」とは、実は意識が大分違っていたということが選挙戦を通じてはっきりしてきた。つまり、高齢で男性の多い保守的な自民「党員」たちは、あまり小泉氏や小林氏、ということにはならなかったのである。

報道に出ている話の鵜吞みではあるが、伝え聞くところでは日本会議のような保守勢力、また、石丸陣営をサポートしていた維新系の勢力などが、自民党の「党員」に響くようにと、それぞれ旧来的ドブ板戦、ネット版ドブ板戦を展開した結果、高市氏にかなりの支持が集まるようになったと言われている。

一昔前であれば、しっかりした思想信条に基づく国会議員たちは、党員たちの傾向を無視はしないまでも、それ以上に自分の考えに基づいて投票していたものが、最近の国会議員たちは、地元の議員や支持者たちの傾向を、以前にも増して無視できないようになってきている。しかも先述のとおり、支持者たちが高齢化していることから、一層「力」を有していることもあり、より一層、「党員」の傾向の影響を受けるようになっている。

そんな背景から、地域(都市部中心とされる)における高市票の伸びがあり、それを横目に見ていた態度未定の国会議員たちも、本来であれば、小泉氏や小林氏に入れそうなものであるが、最後、特に高市氏に入れ、また、一部は、元々地域での票が盤石な石破氏に流れたように思われる。

3.自民党員になろう!
以上、今回の自民党総裁選を通じて、如何に総裁選における党員票の影響が強まっているか、そして、それは、良くも悪くも、「国民」全体の意識や傾向と実は乖離があるのではないか、ということを述べて来た。

これは、悲観的に見れば、日本は本当に議院内閣制なのか、ということにもなる。建前では、わが国の制度上、総理を選ぶのは国会議員である。国会議員の多数決で総理は選出されることになっている。しかるに、今回の経緯を見るまでもなく、総理は実質的には、自民党総裁選で決まるものであり、そしてその総裁選では、上述のとおり、自民党員の存在感が強まっている。しかも、その党員は、必ずしも「民意」の傾向を如実に代表しているわけではないというのも、見て来たとおりである。

改めて言うまでもないが、議院内閣制(間接民主制)の建前としては、「色々なことを知悉していて、国民を代表する叡智をもつ国会議員たちに国のトップは選んでもらうべきであり、日常の雑事に追われて大局的に物事を必ずしも見られない国民が直接に総理を選ぶよりは(直接民主制)、制度として良いのではないか」ということが、大前提にある。

自民党の国会議員たちが、党員たちの顔色を伺いながら総裁選びのための一票を投じ、しかも党員票と国会議員票の割合は、全体しては半々ということであれば、そしてその結果選ばれた自民党総裁が総理になるということであるならば、これはもう、実質的にも外形的にも、議院内閣制に基づいて、国会議員の英知を結集して国のトップを選出しているとは言えないようにも見える。

そんな中、最後に希望的なことを、若干皮肉も込めつつ書くならば、本稿の標題にもあるようにある程度の勢力を有してその勢力が皆「自民党員」になりさえすれば、時に日本のトップを変えることができ、日本の政治に、日本の社会変革に影響を持てる、ということである。乱暴に書けば、ある集団が、大量にその集団の構成員を自民党員にすることに成功すれば、ある意味「乗っ取れる」ということだ。自民党員になる要件は、平たく言えば国籍と年会費であり、金額的にも全く高くない。

冗談のような本気のようなことを書けば、例えば共産党員が大挙して自民党員になり、総裁選に際して党員票を動員出来ればかなりの影響力を持てるし、それは、若手の団体であろうと隣の国の集団であろうと同じ事だ。共産党は、真剣に国政に影響を持ちたければ、全員大挙して自民党員になるべきだ、ということになる。

新たに発足した石破政権には是非頑張って頂きたいが、そのこととは別に、総理を選ぶ制度、即ち自民党総裁を選ぶことが総理を選ぶ制度となっている現在、その制度としての在り方の問題と可能性、色々と考えさせられる総裁選であった。最後に、もう一度、冗談半分、本気半分で言いたい。政治に関心があるのであれば、一票の影響力を大きく持つには、「皆さん、自民党員になろう!」ということを。

筆頭代表CEO
朝比奈 一郎


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4.「青山社中後援隊」会員募集中!
 「世界に誇れ、世界で戦える日本」を共に作り上げましょう 青山社中後援隊は、青山社中の理念・事業に賛同し、活動を後援頂ける方々による会員組織です。ただいま、会員を募集しております。 会員の方には、講演会・シンポジウムなどへの優先参加、会員同士の交流会の開催など、各種特典をご用意しております。

【会費】
10,000円/年

【会員特典】
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 後援隊会員同士や社員とのネットワークづくりを目的とした交流会を、年2回程度開催します。

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5. YouTubeチャンネル「月イチイチ郎」! 今月の「月イチイチ郎」
朝比奈一郎の、政治を中心とした「世界の捉え方」をお伝えします。

【ご視聴はサムネイルをクリック!】

今回は「自民党総裁選」投開票前に、立候補者が過去最多の9名だった点に着目し論じました。

これまでの動画は、こちらからまとめてご覧いただけます。
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540E9


6.トピックス 塾生の小手川さんが中心となり、青山社中リーダー塾の懇親会を開催していただきました
青山社中リーダー塾の懇親会を塾生の小手川さんが中心となって開催して下さいました。
全員参加での会となり、リーダー塾の「ヨコの繋がり」の強さを感じました。
リーダー塾では、年齢や職業など様々な立場の方々が集いますが、塾生同士のディスカッションなども大切にしており、そういう中で、社会を想い切磋琢磨する者同士が、まさに同志になっていくのかと思います。
そして、朝比奈との「絆」も卒塾後も続いていきます。

朝比奈が、松山商工会議所様からお声がけをいただき、愛媛県松山市で講演を行いました
松山商工会議所様からお声がけをいただき、愛媛県松山市で朝比奈が講演を行いました。前半は朝比奈が会社を成長させるために経営者の方々が持つべき始動力についてお話をさせていただき、後半は朝比奈も敬愛するゴールドマンサックスから街づくりに活躍の舞台を移された、‘まちづくり松山‘の加戸慎太郎社長と朝比奈のトークセッションを行いました。
60名ほどの方々にご参加いただき、松山市役所からも大勢の方々に朝比奈の話を聞いていただきました。
加戸社長とは昨年の内閣府の地方創生アイディアコンテストで一緒に審査員をして、質問の仕方等を通じて、互いに、その本質を考える姿勢やクリエイティブなあり方に意気投合をして、今回、お招き頂くに至りました。場所や立場は違っても、同じ課題に取り組む「同志」との出会いは楽しいですね。これだから、人生の旅は、何歳になっても止められません!
加戸社長のお取り計らいで、初日は老舗中華の白魂で裏メニューの火鍋を堪能しつつ、日銀の佐々木支店長(かつて津村政務官の秘書官をされていた頃にお目にかかった一期上の先輩)、シネマサンシャインなどの佐々木興業の佐々木副社長(池袋が”庭”だった西武沿線育ちの朝比奈にとっては驚愕でしたが、池袋のシネマサンシャインの経営母体は松山の会社でした)、パリバから家業を継がれて活躍されているセキの関社長、一六タルトの玉置社長などと楽しい時間を過ごしました。二次会のオーセンティックなバーも最高でした。ハイボールの聖地、バー露口がなくなっていたのは残念ですが。

翌日も加戸社長のご厚意で、リニューアルした道後温泉→子規堂(松山市駅の裏にあって驚きました)→秋山兄弟生誕地と回り、大街道や銀天街、三越などもご案内頂きました。まちづくり松山の凄さ、息吹を感じました。子規堂と秋山兄弟生誕地は初訪問でしたが、本当に素晴らしかったです。
圧巻は、二度目の訪問でしたが、前回は家族でサーっと見ただけに終わった「坂の上の雲ミュージアム」。ちょうど、NHKドラマの再放送と重なっていることもあり、想いを新たにしました。こうした方々が気づきあげてくれた日本人像、大切にしたいですね。自分の出世、自分の名声、自分の稼ぎばかりに注力してしまう日本とは対極の清々しい姿。コサック騎兵を相手にこの国を守った秋山好古が小さな学校の校長として余生を過ごしたという事実には胸を打たれます。
さらには街づくりのキーパーソンの方々とともに松山市の地域資源や街並みを視察させていただいたり、朝比奈の好きな坂の上ミュージアムなどの歴史資源も堪能させていただいたりと盛りだくさんの松山訪問となりました。

ニッポンハムグループの「マテリアリティ(重要課題)」に朝比奈のコメントが掲載されました
朝比奈のコメントでは「Fビレッジの街づくり」や「挑戦する組織風土」を取り上げましたが、特に後者は「始動力」がカギになろうかと思います。
他の先生方のご指摘も含めて、ぜひご一読ください!
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540F1

土居 征夫氏と面会しました
元通商産業省生活産業局長で、数々の要職を歴任された※、土居 征夫氏とお目にかかりました。先の朝比奈の読売新聞の記事をご覧いただけたそうで、主にリベラルアーツ教育について大いに意見交換させていただきました。
アグレッシブに情報発信をされる土居先生の熱意には頭が下がる思いです。
引き続きのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
(※ 商工中金理事、NEC取締役・執行役員常務、企業活力研究所理事長、学校法人城西大学特任教授、日本信号株式会社顧問、第一次安倍内閣教育再生会議担当室長代理、神戸製鋼所社外取締役)

朝比奈が上富良野町役場で、研修講師を務めました
斉藤町長にご依頼をいただき、上富良野町役場で活躍する主に若手職員の皆さまに、リーダーシップ論を中心とした研修を行いました。政策立案のワークショップも含めて3時間!熱気あふれる皆さまと、大いに議論しました。
その後は町長室で久闊を叙しつつ、夜は、町長と幹部の方々と焼肉へ。上富良野は、隠れた焼肉の名所で、豚のさがりが有名。横隔膜のことなのですが、一頭から取れる量がわずかで、処理も丁寧にしないと臭みが残るため、ここ上富良野のものは珍重されてます。そして、これがまた、食べたことの無い味で(当然か)、絶品でした。
翌日は、町長の自らのご案内で地域資源を視察させて頂きました。まず向かったのは中心部からすぐの日の出公園。ここは冬はちょっとしたスキー場にもなりますが、色とりどりの花が美しいです。ラベンダーの季節は特に最高のようです。上富良野の八景の一つでした。
つぎに、一路十勝岳へ。標高1,300mを越すところに、凌雲閣という宿があり、ここは北海道で最も標高の高いところにある宿だそうです。森林限界なども間近に見え(そこより上は、高度の関係もあって木が生えない)、美しいです。紅葉の時期は特に良いようです。少しだけ色づいていました。そこから少しくだったところに、吹上温泉がありますが、ここが天然の野天風呂。堪能させていただきました。素晴らしい施設で、三笠宮や高円宮などがかつて訪問した名残の写真などもありました。築20年ほどの素晴らしい施設で自炊になりますが泊まることもできます。サウナも有名です。目の前に、昔の山荘も残されていて、非常に価値があるようにお見受けしました。
そのまま後藤純男美術館へ。日本画の大家ですが、どことなく油絵的雰囲気もある作品を数多く残されている方で迫力ある作品群に圧倒されました。一見の価値ありです。ご出身というわけではなく、この地に魅せられてアトリエを設けたとのことで、とても素敵な美術館でした。レストランもあって、ランチはそこで頂きましたが、絶品でした。館長や町長のご説明付きだったのも幸運でした。
また今回の訪問でも、様々な出会いや再会がありました。先述の上富良野に向かう前に、旭川を訪れました。空港で昼にレンタカーをしてまず向かったのは旭川デザインセンター(ADC)。不勉強で全く分かっていませんでしたが、旭川は日本有数の木工の街なんですね。地域活性の世界ではかなり話題の東川なども含めて、家具メーカーなどがひしめいています。その素晴らしい作品群が見られるのが、ここADC、圧倒されました。ほぼ、芸術作品です。隣接するパレンタでランチしたのですが、これが絶品の飲茶。雰囲気も良く、一品一品、モダンチャイニーズを堪能させて頂きました。
その後は、すぐ近くの銘酒男山の資料館へ。これも全然知りませんでしたが、男山というのは江戸時代から続く播磨での免許を山崎家が買い取って北の大地の銘水で酒造りをして今に至るんですね。凄い歴史。今の日本酒ブームになる前から、この山崎家は海外に展開していて、既にかなりの販売ネットワークをお持ちです。男山の後は、旭川の軍都としての歴史を学ぼうと北鎮記念館に。
その後は旧知の人口知能やエネルギー研究の大家であられる松田氏とご一緒しました。1時間一緒に北鎮記念館の中を回りましたが、特に奥様は地元でいらっしゃるので色々とお話伺えて勉強になりました。ちなみに、自衛隊の方もみっちり案内してくださるので、一緒に解説聞いたりもしました。おススメです。自衛隊の方は、①今はやりの「ゴールデンカムイ重視型説明コース」と②「ノーマル説明コース」のどちらか選んでいいとのことでしたが、迷わず後者に。それにしても、旭川、軍都としての歩み、驚きの歴史です。第七師団と共に歩んできた町と言っても過言ではなく、過去には、上原勇作や渡辺錠太郎なども名を連ねてます。初代師団長は永山武四郎ですが、北海道の名付け親の松浦武四郎と言い、この時代、武四郎が多かったんですかね。たまたまでしょうか?
今の旭川駐屯地も、街なかからすぐで、かなり広大ですが、当時は、さらにさらに全然大きかったことを知り驚きました。その後は上川神社に立ち寄りました。これまた、北の離宮の予定地で、世が世なら、北の都で「北京」となっていたかもしれない歴史なども知りました。荘厳で、能楽堂などもあり、北の澄んだ空気と色合いが良くマッチした素敵な神社でした。
夜は、青山社中リーダーシップ公共政策学校受講生でいらした安住道議と食事をご一緒しながら、旭川の政治事情、街なかなどの経済事情(かつては、西武、長崎屋、丸井今井などデパートがひしめいていたようです)などを勉強させていただきました。その後も偶然旭川にいた尊敬するダイハツの天才デザイナーの青山さんご一行と屋台村で合流。銘酒の数々に舌鼓をうちながら、シュークリームの梅屋の幹部、高橋牧場の高橋さんともご一緒させて頂きました!
旭川、上富良野で朝比奈とご一緒いただきました皆さま、大変お世話になりました。

青山社中後援隊の集いを行いました
9月20日に『青山社中後援隊の集い』を開催し、作家、現職官僚、経営者、会社員、主婦の方など様々なバックグラウンドを持つ多くの方々にご参加いただきました。
今回は政策研究大学院大学教授の竹中治堅先生から、佳境を迎える「自民党総裁選挙の展望」についてお話していただきました。
総裁選のみならず、選挙制度や政治家のあり方、更には政策についてなど会員の方から質問が出され、先生からは、90年代以降の日本政治の構造変化を踏まえた、わかりやすいお答えをうかがうことができました。
また意見交換では青山社中や朝比奈に対し、日本のために力を尽くせと過分なる激励をいただき、一同身が引き締まる思いでした。

朝比奈が、富山県内のケーブルテレビ事業者全9局の幹部職員の皆様に向けて、リーダーシップ論の講演を行いました
前半は「激動の時代とリーダーシップの必要性」と題してお話しさせていただき、後半はグループ毎のディスカッション・発表という計3時間のプログラム。お陰様で大変好評を頂きました。
本講演は、株式会社インテックを大きく発展させた敏腕経営者である中尾哲雄氏(富山経済同友会特別顧問)と、富山県成長戦略会議の委員として朝比奈がご一緒させていただいたことがきっかけで実現しました。頂いたご縁に感謝いたします。事後も中尾先生とご一緒させていただき、司馬遼太郎や広中平祐氏の書いた色紙など見ながら楽しい夜を過ごさせて頂きました。

朝比奈が、日本青年会議所 富山ブロック協議会で、講演と事例発表への講評を行いました
昨日富山の国際会議場で開催されたJC富山ブロック大会で基調講演を依頼され、OT(over tourism)からAT(adventure tourism)へをテーマにインバウンドについての講演をしていました。
とにかく沢山の人に来てもらおう、というインバウンド・ツーリズムはオーバーツーリズム(OT)問題を各地で引き起こしつつあります。今年はまだ3500万人〜4000万人で済みそうですが、政府目標は6,000万人(2030年)です。放っておくと、この問題は益々顕在化していくでしょう。
OTは、各地で市民の日常生活を破壊したりしていますし、そもそも、ハイテク国家だった日本(高度な製品の輸出による外貨獲得)が、ほぼ恒常的貿易赤字国になる中、先人が築いてくれた各地の大切な資源(自然、歴史、文化etc)を安売りして外貨を稼ぐという「途上国モデル」の様になって本当に良いのか、という違和感や課題感も多くの人が何となく持っています(朝比奈も然りです)。
そんな中最近注目されているアドベンチャーツーリズム(AT)とは、地域の歴史や自然や文化を徹底的に知ろうとする人たちに向けた観光戦略で、地域のことを徹底的に説明したり案内したりするため、教養層や富裕層が関心を持つことが多く、通訳その他をしっかりつけたりすることもあり、客単価は高くなります。そして、受け入れ側からすると、先人が築きあげてくれたものをしっかりと説明することで、ちゃんとしたファンを作るということで、いわば新たな「日本人」を作るような作業になります。
総体的(相対的)にみて、各地にクルーズ船で来てどどっとドラッグストアや量販店で大量買いをする人たちを受け入れること以上に、地域そのものにお金を落としてくれる行為にもなります。
最近、例えばカップルで1泊120万円(一人60万円)のキャッスルステイ(大洲城や平戸城などの城に、殿様・姫様のように宿泊する体験)が注目されていますが、クルーズ船の客100人とATの客4人で消費額が同じくらい(しかも、地域還元率は後者の方が高い)という研究なども出て来ています。
何より、ATの実現のためには、きちんと地域のことについて語れる・説明できる語り部が不可欠となります。地域の人が自分たちの地域の可能性などに目覚めるいい機会にもなるかと思い、熱弁をふるわせて頂きました。
嬉しかったのは、主宰した富山JCの方々がその趣旨をとても理解してくださったこと。特に、前にお世話になった高岡JCの皆さんに主にお世話になりましたが、前夜祭的な飲みながらの語らいで上記を講演で強調しようという気持ちが強くなりましたし、当日の講演後のパネル対談(米田理事長と語らいました)なども、その論を軸に、対話が大いに盛り上がりました。
また朝比奈が仰せつかっている富山県庁の成長戦略会議主宰しておられる新田知事も、JCの大重鎮(日本全体の会頭経験者)として、挨拶に来られていました。薬と言えば富山だったり、富山大医学部の膵臓研究等のレベルの高さや、ヘルジアンウッドのような健康・ウェルビーイングを考える施設その他の特徴から、富山でのヘルスツーリズム強化などが県庁で議論に上っていますが、これなども、一種のATだと思います。講演前に知事にもお目にかかれてご挨拶も出来て光栄でした。
さらにさらに、実は当日の講演直前のランチは、霞が関同期仲間の高木正人君とご一緒しました。高木さんは、朝比奈の講演も聞いてくださり、感想も事後寄せてくれて激賞してくれました。感謝・感謝です。立場は違いますが、日本や富山の盛り上げの同志として嬉しい限りです。
最近はインバウンドや地域活性の講演をする機会も増えてきましたが、日本の地域を真に活性化していくAT教を普及したいと、改めて考えました。

JBpressに朝比奈の論考が2件掲載されました
『9人も立候補。自民党総裁選、「派閥解消のおかげ」と喜んでばかりいられない理由』
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540E6
9人の候補者が争った今回の自民党総裁選。
派閥解消に伴う候補者の乱立は、今後の政経運営にどのような影響をもたらすのか。「政治をしっかり前に進める」ために考えるべきことを、申し述べました。
『3.6兆円の「異次元」対策も効果薄か、日本人はなぜ「子ども産むのは非合理的』と考えるようになったのか
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540F2
人生とは何か、その人生を自分はどう築いていくべきなのか、そこにおいて子どもはどういう意味を持つのか。
人口減少を憂うにあたって、私たちは、合理に基づく人生の“成功事例”とは全く別種の、古くて新しい「成功のロールモデル」を考えるべきではないかと解説しました。

WIPOの澤井東京事務所長、滝澤特許庁総務部長、経産省同期の田岡特許庁総務課長と面会しました
青山社中をインターンなどでご支援くださっている國武 悠人さんとのご縁で、ありがたくも機会をいただき、知財政策の在り方などについて良い議論をさせていただきました。
会合には朝比奈がかつてお仕えした上司の滝澤特許庁総務部長、経産省同期の田岡特許庁総務課長もご参加くださり、大いに盛り上がりました。

朝比奈のインタビューが『まいどなニュース』に掲載されました
関西の新聞社など各種メディアが集まってつくる「まいどなニュース」から取材を受けました。
自民党総裁選挙で注目を集めたハーバード大学ケネディスクールとはどんなところで、何を学べるのか。ケネディスクールで学んだ朝比奈が記者の疑問に答えながら自民党総裁選挙に期待することをお話ししました。
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540E8

朝比奈が、第3回 香取市 EBPMブートキャンプに出席しました
Rejoui社がサポートする「EBPMブートキャンプ」に参画されている千葉県香取市への、有識者アドバイザーを仰せつかっております。
香取市の地域資源の素晴らしさは先述のとおりです。引き続きRejoui社とともに、尽力いたします。

国家を背負う人材の確保策とは。朝比奈がビジネス映像メディアPIVOTに出演します!
「ビジネス」+「学び」に特化した映像コンテンツを毎日無料で配信し、令和を代表する起業家、ビジネスパーソン、クリエイターなどが登場するビジネス映像メディア『PIVOT』に朝比奈が出演します。
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540E7
人気業界の専門家と、元社員の方々に業界を徹底分析する「業界庁分析」(中央省庁)という番組です。官僚志望者の数は減少傾向にあり、退職し民間にいく例も相次ぐ中で、国家を背負う人材をどう確保するのか。朝比奈が示す解決策とは。
10/15・10/22放送です。是非ご覧ください!

朝比奈が、上智大学「知のエグゼクティブサロン」に参加しました
今回は「歴史/文明/人類」をテーマに、有識者として議論に加わりました。
青山社中リーダー塾合同クラスにもご登壇いただいた堀内 勉先生とのご縁で、いつも大変刺激的な知の探究にご一緒しています。

朝比奈が、日中リーダー会議(JCLP)に参加しました
「日中リーダーシッププログラム(JCLP)」では、各国から様々な分野で活躍する次世代リーダー約30名を年に1〜2回程度招集し、カンファレンスを開催しています。討論や様々な活動を通じて、日中間の共通点と相違点への理解を深めるとともに、両国間の自信と信頼を築き、将来を見据えたパートナーシップを発展させることを目指しています。
朝比奈は創立メンバーの一人であり、日中のリーダー達との旧交を温めました。青山社中リーダー塾2期生の栗栖さんも一員で、相変わらずのご活躍を再認識しました。

野﨑 崇正が青山社中のメンバーに加わりました
野﨑 崇正が当社のメンバーに加わりました。野﨑は一橋大学経済学部卒業後に経済産業省に入省し、キャッシュレス推進やGoToキャンペーンなど様々な業務を担当してきました。青山社中リーダー塾12期生として当社で学んだほか、千葉県印西市議としての活動経験もあります。今後の活躍にご期待ください!

7.青山社中からのお知らせ *政策支援チーム活動レポート
青山社中政策支援チームでは、「政・官・民の結節点」という当社の強みを活かし、国会や地方議会、自治体、企業の皆様が進める「改革の実現」に向け、多彩な支援を行っております。今月も、活動内容の一部をご紹介します。
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540B8

【複雑な政治状況の中で、クライアントに適切かつ有益な分析を提供】
今月は、自由民主党総裁選や立憲民主党代表選など、政治関連の大きなイベントが目白押しでした。私たち政策支援チームでは、刻々と変わる政治状況を的確に分析し、今後の政治・経済動向を踏まえて取るべき戦略について、クライアントの皆様にアドバイスを差し上げてまいりました。
私たちのチームでは、さまざまなルートから得た情報を分析し、自民党は石破新総裁、立憲民主党は野田新代表の誕生を予測し、そのとおりの結果となりました。これを受け、クライアントの皆様から高く評価をいただきました。
今後も、目まぐるしく変わる政治状況に対し、当社では政官民のネットワークを活かして、皆様に有益な情報を提供してまいりますので、お気軽にご相談ください!

【メガベンチャー勉強会その後】
小欄でもご紹介しておりました「メガベンチャー勉強会」ですが、現在、勉強会の成果の取りまとめを行っています。間もなく、皆様にも公開できる予定ですが、それに先立ち、既に勉強会の成果を具体的に形にする取組みも「始動」し、経済産業省、あずさ監査法人の皆様とも意見交換を進めています。メガベンチャー勉強会は、第2弾に向けた準備も進めていますので、今後の動きにご期待ください!

▼お問い合わせ 担当:平木、村上、田中、野崎▼
office@aoyamashachu.com

*「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報〜 ー 官民の「回転ドア」をもっと大きく、もっと軽く ー
▼求人一覧▼
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540C0

企業へ転職を考える官庁在籍者や、公務員へ転身を考える企業在籍者などを中心に、政策関連領域での中途採用の紹介・マッチングに務めています。
同様に企業様からの求人情報も、随時受け付けております!
お気軽にお問い合わせください。

▼お問合せ▼ 担当:立山
career@aoyamashachu.com

◆ポジションの例
・官民連携プロジェクトマネージャー
・公共政策コンサルタント
・テックリード・フロントエンドエンジニア

◆募集業種の例
・IT企業(公共政策系)


8. 青山社中リーダー塾通信 *NPO法人地域から国を変える会 事務局長:1期生 大山
【青森県弘前市】 弘南鉄道の事業再生プロジェクト
青森県弘前市を起点に走る弘南鉄道は、大鰐線・弘南線の二路線を持つローカル鉄道です。全国各地で鉄道の廃線議論や利用促進の検討が行われていますが、弘南鉄道も同様、行政・地元関係者を含めた議論の渦中にあります。特に、二路線のうち、大鰐線の利用者減少は顕著で、存続問題は大きなテーマでありますが、昨今、弘前市は存続を基本方針とすることとしました。
現代の鉄道の収支構造において、運賃収入だけで費用を賄うことは大都市輸送以外困難です。しかし、不動産など鉄道とシナジー効果の高い関連事業を行うことで、収支を成り立たせることができます。今から壮大な関連事業を開始することは困難ですが、鉄道経営の原理原則を理解しながら、模索することに早い遅いはありません。本会は事業伴走を開始します。

【北海道厚沢部町】 路線バスから移行した通学特化型バスが高利用率
空気を運んでいた路線バスを廃止し、通学需要と合致させたダイヤで走行す「あっさぶ江差高校バス」が運行開始し半年が経過しました。夏休みの部活動や細かな学校行事のタイミングと運行日時を合わせ、ニーズを徹底的にくみ取り、9割以上の一年生の町民にご利用いただいています。保護者送迎から公共交通シフトが順調に進んでいます。
高校入学段階で決めた交通手段は、3年間変わらない傾向があることから、来年度入学者向け説明会にも事業者が参加し、バスの利用方法を含め、丁寧に解説します。厚沢部では公共交通通学を慣習化していきたいと思います。

*一般社団法人日本と世界をつなぐ会 事務局長:7期生 水野
【北海道むかわ町】
代表朝比奈が「むかわ町復興創生・共創アドバイザー」を務める北海道むかわ町にて、鵡川地区における今後のまちづくりに関するご支援を行っております。
今月は、むかわ町全体の活性化を見据え、各種官民連携に関するご提案やおつなぎ、アドバイスを行いました。
エリアデザイン策定が進められることで鵡川地区の拠点整備が本格的に進行していますが、今回の取り組みを機に、更なる活性化を図れるよう、引き続きご支援してまいります。

*塾生と朝比奈の再会
2期生:栗栖 祐哉さん
10期生:岡田 弾次郎さん
それぞれの『始動』を応援しています!


9.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ <10月の予定>
・10/2【朝比奈が登壇】神戸市_次世代リーダー育成研修
・10/4【朝比奈が出席】「EBPMブートキャンプ」中間発表会
・10/9【朝比奈が登壇】ASLG「リーダシップ」開講
・10/10【朝比奈が出席】富山県庁オープン化戦略プロジェクトチーム
・10/15、22【朝比奈が出演】PIVOT『業界超分析』
・10/22【朝比奈が出演】ダイバーシティニュース
・10/24【朝比奈が登壇】川崎市_令和6年度第2回産業振興協議会・中小企業活性化専門部会
・調整中【朝比奈が寄稿】JBPress

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。 
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青山社中株式会社
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540I
朝比奈一郎
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540H
青山社中リーダー塾
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F46540F
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今後とも青山社中を宜しくお願い申し上げます。

発行:青山社中株式会社
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