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2024年8月30日

青山社中メールマガジンvol.165「候補者乱立の功罪 〜自民党総裁選などから考える〜」

青山社中メールマガジンvol.165「候補者乱立の功罪 〜自民党総裁選などから考える〜」


青山社中メールマガジンvol. 165
目次
1.朝比奈 一郎の論考
候補者乱立の功罪 〜自民党総裁選などから考える〜

2.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!!業務拡大に伴う執行役員級求む

3.受講生を募集中!ASLG「青山社中リーダシップ・公共政策学校」

4.「青山社中後援隊」会員募集中!

5.トピックス
企業家集団「太陽の会」の一般社団法人としての設立総会で朝比奈が基調講演を行いました

朝比奈が、群馬県庁にて山本知事、宇留賀副知事と意見交換を行いました

朝比奈と平木が、那須塩原市にて同市の渡辺美知太郎市長、国交省の倉石課長・吉田補佐と、二箇所居住の推進について意見交換しました

朝比奈が内閣官房の全世代型社会保障構築本部事務局のアドバイザーに就任しました

内閣府の規制改革推進室の幕内参事官が来訪し、朝比奈と意見交換を行いました

月イチイチ郎を更新しました

朝比奈が、JICAウクライナ事務所の松永所長と意見交換しました

千葉県印西市長選で初当選された藤代健吾さんが面談に来てくれました

大阪大学の安田洋祐先生をお招きし、青山社中フォーラムを開催しました

金子敏明茨城県議会議員が来社されました

平木が浜松市で研修講師を務めました

読売新聞の特集記事[あすへの考]で、弊社の朝比奈をとりあげていただきました

朝比奈を囲む意見交換の場に、朝比奈・平木・田中が参加しました

株式会社イマゴト 代表 秋田さんが近況報告を兼ねて来社されました

朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました

朝比奈が、アドバイザーを務める静岡県浜松市を訪問しました

7月から入社した田中の歓迎会を行いました

朝比奈が、木下斉(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事)さんのvoicy「木下斉の今日はズバリ言いますよ!」に出演しました

6.青山社中からのお知らせ
*政策支援チーム活動レポート
*「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報

7. 青山社中リーダー塾通信

8.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ



1.  朝比奈一郎の論考 候補者乱立の功罪 〜自民党総裁選などから考える〜
 1.企業や学校は何故、社長や校長を選挙で選ばないのか

小さい頃、不思議に思ったことがある。
どうして、総理大臣(や政治家)は選挙で選ばれるのに、社長は選挙で選ばれないのか。
学校で、学級委員選挙や生徒会役員の選挙をする際などに、「一人一票で公平に、民主的に自分たちの代表を選挙で選ぶことは良いことだ」と先生たちは言う。確かにそうなのかもしれない。しかし、絶対的にそうであるならば、なぜ、企業では、社員たち、或いは株主たちによる選挙で社長を選ばないのか。後に、ごくわずかな例外として、社長を選挙で選ぶ会社や、社長ではないが店長を、立候補制で選挙によって選ぶ会社などを知るに至ったが、読者諸賢もご案内のようにそんな会社は、基本的には存在しない。もちろん、取締役会や株主総会での承認などは必要なので、「民主的」ではあるのだが、とはいえ、選挙で社長やCEOを選ぶというところまで「民主的な」企業は皆無に近い。

民主的にトップを選ぶことは素晴らしいと言って生徒を指導している先生たちですら、学校の校長を選挙で選んでいない。各学年の担任などの数多の先生たちの中から立候補者を募り、選挙をして、校長を選べば良いではないか。朝礼でつまらない長い話ばかりをする老いぼれ校長より、隣のクラスの話が面白く生徒に人気のあの担任が校長をやった方が、学校が面白く活性化するような気がする。学年主任だって選挙で選べば良い。5年生の生徒みんなで投票すれば、1組の小難しい数学専門の担任ではなく、隣のクラスの先生が主任になるのは間違いない。かつての私はそんなことをぼんやり思っていた。

実はこの話を広げていくと、民主主義と共和主義の本質的違いや、議員内閣制か大統領制かによる正当性の話など、我々が高校や大学などで学ぶ現代社会や政治の根幹にかかわる議論となり、社会を考える大事なポイントを多々含んでいるのだが、当時の私の周りの大人たちはそこまでは教えてくれなかった。ここでは紙幅の関係もあり、深く(広く)は立ち入らない。ただ、一点だけ重要なポイントを指摘しておくと、企業でも学校でも何でも良いのだが、およそ政治行政関連以外の組織が、そのトップの選定を選挙で行わない大きな理由の一つは、選挙までのプロセスより、選挙の後の運営の方が遥かに重要だということを構成員が意識的、或いは無意識的に良く理解しているということである。

リーダーシップ論の世界では、これをelected leader(選挙で選ばれるリーダー)やappointed leader((前任者などに)任命されるリーダー)などと分類して、その功罪を比較検討するのだが、前者の最大のデメリットは、分断の促進である。

つまり、例えば企業や学校で社長や校長を選挙で選ぶとなると、投票日までの間、候補者Aと候補者Bが、双方の「派閥」などを通じて、激しい票取り合戦を演じ、時に現金やらポストの約束などが飛び交う形で、血みどろの争いを繰り広げることとなる。

結果、候補者Aが社長や校長になったとすると、候補者B側はどうなるであろうか。一応、どの候補者も建前では、「選挙が終わればノーサイド」「私は、AとB双方の陣営にとってのトップになるのであって、公平公正に組織を運営する」と言うに決まっているが、また、負けた側も、勝った側に全面的に協力する、と言うが、実際は簡単にはそうならないのは火を見るより明らかだ。Aが勝てば、A派閥の人を要職につけるに決まっているのであって、また、BやB派の人たちは、Aのスキャンダル探しやそれによる失脚を必死に画策することになる。自然の摂理だ。

もちろん、選挙をしようがしまいが、A派閥、B派閥のようなグループは組織が大きくなればなるほど当然に存在することとなる。そしてそれらは選挙の有無に関わらず、時に対立する。しかし、選挙という仕組みはそれをより顕在化させ、対立を過激にする。前任者とか、大株主とか、当事者同士を超える大きな存在が、「まあ、まあ、今回はAで行こう、次はBで行くから」とか、「全然関係ないが実力のあるCを連れてくる」などといった対策を施し、一応、民主的納得のプロセスを経て(役員会とか総会とか)、対立を激化させないようにする。大事なことは、選挙祭りを盛り上げることではなく、日々の現実、日常の円滑かつ効率的な運営なのだ。

学校の先生たちは、実はそのことを理解しているので、生徒には選挙をさせ、多数決による投票という伝家の宝刀を抜くように仕向けつつ、自分たちは、学校運営上の火種を顕在化させないよう、決して「校長を選挙で選ばせろ」とは騒がない。会社の構成員たちも、少なくとも無意識的にそのことをよく承知しており、「選挙で社長を選べ!」とは騒がない。これが社会の現実である。

2.自民党総裁選
自民党総裁選のニュースが、台風のニュースと並んで連日、各メディアで取り上げられている。主な派閥の解散により、その軛(くびき)がなくなったということで、今までだと親分たちが調整していた候補者同士の争いが(派閥単位で立候補者数が基本的に限られていたのが)、そうではなくなった。今回は、ともすると過去最大数の候補者が乱立する可能性も取りざたされていて世間を大いににぎわせている。

若い小泉進次郎氏か、急に名前が出て来た小林鷹之氏か、国民的人気のあるベテランの石破茂氏か、岸田政権でも中枢だった茂木敏充氏か、女性の上川陽子氏か、党員でなければ投票はできないが、確かに見ているだけでも楽しいと言えば楽しい。

少なくとも、推薦人制度(20人の自民党所属の国会議員の推薦がないと立候補できない仕組み)が導入されてからは、立候補者数が過去最大となることはほぼ間違いない中、「やはり、自民党には色々な人がいて良いね」とか「選択肢が多いことは素晴らしい」と自民党の人気も上昇しているようだ。
テレ朝系の調査などを見ていると、7月までは政権交代をした方が良い(自民党は一度下野した方が良い)という傾向が世論調査で出ていたが、8月から逆転したようだ。私などに言わせれば、政治とカネの問題などに根本的に更にメスを入れるような自民党の大改革はこれからなのに、既に岸田氏の不出馬や派閥解散の反射的効果としての総裁選での候補者乱立などで、禊はある程度済んだという雰囲気すらある。裏金議員への更なる懲罰(返納など)や公認問題などが取りざたされているが、それに留まってしまい、採用や任用、評価や組織改編など、本格的な自民党改革・政党や政治の仕組みの改革に話が進まなくなることを危惧している。

確かに、老若男女、百花繚乱で候補者が乱立することは、自民党の活性化に繋がっている。総裁選が盛り上がり、政治への注目が増すことも良い事である。その影響か、刺激を受けた立憲民主党側でも、総裁選に向け、候補者が乱立する流れとなっている(国会議員が自民党に比べて格段に少ないという分母の割に推薦人の数の縛りが厳しいので、実際にはさほど乱立出来ないとは思うが)。

そうした意味では、多数の候補者が「我も我も」と出てくることは、非常に良い面もあるのだが、私が懸念しているのは、そうした総裁選(選挙)の「功」の部分ばかりが注目されていて、「罪」の部分に多くの人の意識が向かっていないことだ。

先述したとおりであるが、選挙というものは組織の分断を大きく進めてしまう面がある。本当は政治にとっては、「選挙まで」よりも、選挙後にどのように組織を運営するかが最も大事なわけであるが、最近は、SNSの発達なども相まって、今まで以上に政治の「選挙まで」「PR合戦」というところが注目されてしまっている。

選挙までが全てとなると、PRのために、相手への誹謗中傷・論難がより盛んになってしまう。不都合な真実であるが、人間は、「私はこう考えるんです」という主義主張より、「あいつは怪しからん」とか「あいつのこういうところがダメなんです」という悪口合戦に耳を傾けてしまう。言わんや、お金や異性問題などのスキャンダルは最高の餌食だ。
行きつくところまで行ってしまったのがアメリカの民主主義で、大統領選などを見ていると、聞くに堪えない誹謗中傷合戦をトランプ・ハリス両陣営が繰り広げている。これで、「選挙後はノーサイドだ」、「私は民主党だけでなく(共和党だけでなく)皆の大統領だ」、となるわけがない。

悪いことに、今回の自民党総裁選は、候補者が乱立してバトルロイヤル状態である。恐らく一回目の投票で過半数を取る候補者は現れず、上位2名による決戦投票が行われる見込みであるので、二つの陣営の対立に最終的には集約されることになるが、それにしても、過去最長とも言われる選挙期間(告示日→投開票日)や、現職総理不出馬という状況に伴う告示日前からのさや当てもあって、各陣営同士の争いをエスカレートさせる期間が長い。

こう言うと語弊があるかもしれないが、一般論として、見ている分には選挙は楽しい。色々な候補者が色々な主義主張を述べ、更に言えば相手を論難し、それを見て大衆は留飲を下げたり怒りに火がついたりして、笑ったり泣いたりキレたり、安酒に酔ったような気分になる。「知名度やPRが命」という状態に拍車がかかり、本来は選挙後の運営の方が大事なのに、選挙に勝つまでがすべてとなり、悪く言えば、中身がある候補者より、とにかく知られているスポーツ選手や芸人などTVやネットでおなじみの人が有利になる。どういう人を選ぶかは選挙民のレベル次第だ。

自民党の総裁選や日本の総理大臣の選出は、国会議員(や党員)などによって行われる間接選出方式なので、各地の首長選やアメリカ大統領選(選挙人制度なので一応間接だが、実質的には直接)のような直接選出方式とは異なり、“良く分かった人たち”による叡智を結集した選出となっている。今のところ自民党の総裁(=総理)が、芸能人やスポーツ選手の知名度頼みで決まる、ということにはなっていない。ただ、現下の流れを見るに今後はどうであろうか。
本来は、PR力や知名度よりも、選出された後の組織の運営力や政策の実現力で総理や総裁が選ばれるべきであるが、残念ながら、選挙が盛り上がれば盛り上がるほど、そうはならない。そして、選挙が盛り上がれば盛り上がるほど、陣営同士の分断が深まり、事後の運営は難しくなる。 

3.最後の希望
ここまで、世の中の選挙を巡る盛り上がりとは逆に、選挙による民主主義の危険性について述べて来た。世間では、あまりにナイーブに、選挙の功罪の“功”のばかりに注目が集まり、“罪”のことがほとんど一顧だにされていないからである。
私は、派閥政治や密室政治が素晴らしいと言うつもりは毛頭ないが、実際問題として、なぜ、派閥の長たちなどにより、時に密室で、次の総裁についての話し合い・調整・駆け引き・妥協などが行われてきていたかというと、それは事後の運営を円滑に進めるため、過度の血みどろの争いを避けるための知恵だからである。本質的には、企業で前の社長が次の社長を様々調整して決めたり、役所で事務次官(事務方トップ)をOBその他の有力者と調整しながら決めたりしている現実と何ら変わりはない。
ただ、もはや主な派閥は解体し、全てはガラス張り・透明化が素晴らしいとされ、こうした密室での調整は今や許されない。これから各党では、恐らく共産党と公明党を除き、今回の自民党や立憲民主党が基本的にガチの選挙でトップを決めていくしかない。
そうした中、では、一歩進んで、この“罪”の部分を補うには、どのような方法があるであろうか。これまた「ナイーブ」との批判はあろうが、結局、当事者や有権者、ひいては国民の良識に頼るしかない。例えば幸い今回の候補者の皆さんは、最終学歴が大学院だったり、難関大学だったりしていて、少なくとも政治学のイロハを学んできている人たちである。(例えば東大が6名、ハーバード大大学院が5名いる)

ナイーブな民主主義や選挙の危険性を十分に熟知している人たちであり、選挙後の振る舞いに期待したいとは思う。とはいえ、これだけでは心もとない。有権者や国民もこのことをよく意識して日本の民主主義を構築していくべきであるし、政治家にプレッシャーを与える行動も期待されるところだ。筆者はこの春から、ハーバード・ケネディスクール日本人同窓会の3人の理事の1人に就任したが、今回の自民党総裁選の立候補者・立候補予定者には、茂木敏充氏、上川陽子氏、林芳正氏(同日本人同窓会会長)、齋藤健氏、小林鷹之氏、と5名のケネディスクールOB・OGが名を連ねている。特に斎藤氏(経産省入省時からの付き合い)、小林氏(ハーバード時代の同級生)とは、良い付き合い・長い付き合いをさせて頂いているが、お二人とも尊敬・敬愛する人物で、私が上に長々と述べたことなどは百も承知で、大臣や議員としての仕事や、総裁選への取組みに汗をかいている。選挙で一度は論戦を戦わせても、相手を過度に誹謗中傷することなく、事後のチームワークを働かせるには、「同窓」であるとか、あるいは「同郷」であるといった力は実は大きい。側面からではあるが、私もたまたま、大学や留学先の先輩や同輩が立候補しているという立場を活かし、日本の民主主義を守り育てるため、自らが出来ることをしたいと思う。

筆頭代表CEO
朝比奈 一郎


2.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!!業務拡大に伴う執行役員級求む

青山社中は「世界に誇れ、世界で戦える日本」のための人材・政策・組織を創る会社です。
「政官民の結節点」を体現すべく、現在は『コンサルタント』と『アシスタント』を募集しています。
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【コンサルタント】※業務拡大に伴う執行役員級求む!!
国政政党や地方議会、中央省庁、地方自治体、民間企業などに対する政策支援やコンサルティング業務を行います。政策の立案やマニフェスト作成の支援、ガバメントリレーション業務、政策提言の作成などが主な業務内容です。
当社役員はじめ一同と協力して、存分にご活躍いただきます!

【アシスタント】※経験によってコンサルタント登用あり
弊社役員及びコンサルタントが担当する、教育事業及び政策支援事業のサポート業務
※経験、能力等に応じてコンサルタントとしての登用の可能性もあります。

深刻な人口減少・少子高齢化、近隣諸国の台頭など、日本を取り巻く構造的な諸状況は厳しさを増しています。国難とも言えるこの時期に、日本を「世界に誇れ、世界で戦える」国にするためには、リーダーシップ、優れた政策、そして世界で戦える組織が必要です。
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詳しくは下記のページをご覧ください。ご応募をお待ちしております!
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お問合せ:青山社中採用担当
recruit@aoyamashachu.com


3.無料説明会&受講生を募集中!ASLG「青山社中リーダシップ・公共政策学校」 日本社会を取り巻く課題を理解し、社会課題を解決する「始動者」を増やす
ASLGはトップランナーから、インタラクティブに公共政策を学ぶことができるスクールです!

-テーマ ※スポット受講いただけます!
『リーダーシップ』、『政治・行政』、『医療・介護・ヘルスケア産業』
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ASLGは累計で300名以上の、主に企業の政策渉外ご担当者や議員、
公務員の方なにご参加いただいております。

〇過去の受講者の声
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まずは無料説明会で、
朝比奈の想いや「リーダーシップ論」にぜひ触れてください!

開催日:9月18日(水)19時〜20時
登壇者:朝比奈 一郎(当社CEO・本学校長)

※後日録画もご覧いただけます。


4.後援隊募集中!
「青山社中後援隊」募集中!
「世界に誇れ、世界で戦える日本」を共に作り上げましょう

「青山社中後援隊」とは、青山社中の理念・事業に賛同し、活動を支援いただける方による会員組織です。
年会費は税込みで1万円を頂戴しており、会員は「青山社中フォーラム」の割引や「会員の集い」への参加などの特典がございます。
私たちは会員の皆様からの浄財を共に活動している同志から頂戴しているという思いで、『リーダー育成のための事業』などに充てさせていただいています。
リンク先に詳細が掲載しておりますので、ご一読いただけますと幸甚です。

青山社中後援隊 

5.トピックス
企業家集団「太陽の会」の一般社団法人としての設立総会で朝比奈が基調講演を行いました
群馬県前橋市のまちづくりビジョン「めぶく。」(前橋出身の糸井重里さんが命名)の実現を目指し、民間主導のまちづくりを進めている企業家集団「太陽の会」(会長・田中仁ジンズホールディングスCEO)の一般社団法人としての設立総会で朝比奈が基調講演を行いました。
設立総会には前橋市の企業家の方々が集結し、山本一太群馬県知事、小川晶前橋市長と国土交通省国土政策局官房審議官の藤田昌邦さんが来賓として花を添えて下さいました。
朝比奈が太陽の会の組織運営のコンサルティングにかかわることになり、「産業人こそ地域活性化の主役になる。自ら動き出すリーダーとなって欲しい」と講演で前橋の起業家の皆様へエールを送らせていただきました。
皆様の熱気に触れ、引き続き田中会長はじめ皆様と一緒になって、前橋市の発展に尽力したいと朝比奈も決意を新たにした一日となりました。

朝比奈が、群馬県庁にて山本知事、宇留賀副知事と意見交換を行いました
群馬県庁にて山本知事、宇留賀副知事と約1時間にわたり様々な意見交換を行いました。
山本知事とは、知事が参議院議員時代に青山社中が政策作りをお手伝いさせて頂き、長いお付き合いをさせていただいています。
副知事は朝比奈の経産省の後輩でもあり、抜群の政策力とネットワークに定評のある方です。経産省を辞めて副知事に専念されることになり、再任について議会の承認を得たところです。お二人とも、青山社中や朝比奈を良く知悉してくださっている盟友とも言うべき方々です。
群馬県は弊社からアドバイザーを派遣させていただいたり、朝比奈が提唱している「始動人」を総合計画の中に組み入れていただいたりとサポートさせて頂いています。
また、先日投稿しましたが、前橋市の田中仁さんが中心となって進められる太陽の会のサポートを弊社が行うこととなりましたし、沼田市では朝比奈が起業塾の塾頭を務め、長期にわたって起業や地域活性化のアドバイスを行っています。
このように群馬県は弊社と深いご縁がある地域であり、群馬県のますますのご発展を記念し、また確信をしています。

朝比奈と平木が、那須塩原市にて同市の渡辺美知太郎市長、国交省の倉石課長・吉田補佐と二箇所居住の推進について意見交換しました
那須塩原市の渡辺美知太郎市長、国交省の倉石課長、吉田補佐、当社からは朝比奈と平木が出席し、那須塩原市で二箇所居住の推進について意見交換をしました。
初日の夜は、渡辺市長主催の懇親会が催され、大いに盛り上がりました。また、翌日は、倉石課長を、那須塩原の注目の場所にご案内しました。市長自らご案内され、特に朝比奈がかつて座長を務めた「黒磯駅前及び周辺地域活性化懇談会」でご一緒した方々との再会もありました。古い商店街が、駅前の新たな図書館(みるる)や食を中心とした交流施設(くるる)を中心に激変している様子をご覧いただき、感銘を受けておられました。
どうすれば二箇所居住を理念的な世界から現実に落とし込めるか。これから数年で成功事例、モデルケースを作れるかが勝負だと感じています。

朝比奈が内閣官房の全世代型社会保障構築本部事務局のアドバイザーに就任しました
朝比奈が、内閣官房の全世代型社会保障構築本部事務局のアドバイザーに就任し、初回会合に出席しました。
財務省主計局の担当主計官や子ども家庭庁の担当審議官など各省から関係者が揃う中、朝比奈は、少子化対策の現状に対する疑問や、社会の意識を変える必要性、そして資本主義や合理主義の限界を見直すべきと申し述べました。
要旨は、わが国社会のベースにある資本主義を構成する合理主義・客観主義・個人主義などの基本的考えを突き詰めると、子どもを持つという選択が必ずしも理にかなっていないという現実があります。そしてこれはわが国にとどまらず、先進各国(加えて最近では中国などにも)に共通する宿痾ともいうべき状況であり、この際わが国としても、戦後社会を構成してきた基本的な価値観(主に欧米的価値観)が果たして100%正しかったと言えるのか、根本に立ち返って議論する必要があるというものです。
なおアドバイザーの面々は朝比奈を含めて7〜8人ですが、さすが女性が多く、テーマやバランス的に大事なポイントだと感じたところです。

内閣府の規制改革推進室の幕内参事官が来訪し、朝比奈と意見交換を行いました
内閣府の規制改革推進室の幕内参事官が9日に来訪して朝比奈と意見交換を行いました。幕内さんは、朝比奈の東大・秀明高校の後輩で、かつて朝比奈が勉強を教えたこともある仲間です。経団連からこのたび、規制室に出向となり、報告がてら、食事をご一緒し、様々意見交換を行いました。ご活躍を期待してます。

朝比奈が、JICAウクライナ事務所の松永所長と意見交換しました
一時帰国中のJICAのウクライナ事務所の松永所長と夕食をご一緒しつつ意見交換を行いました。ミサイル攻撃などが激しくなる中、国益を守るべく最前線で頑張られているお姿には感銘を受けました。戦後の復興についての話し合いなども各国間で始まっているようで、とても参考になるお話の数々を伺えました。
松永さんには経産省在職中から青山社中設立後まで大変お世話になっています。
大変な現場での任務のご全う、期待しております。

青山社中リーダー塾8期生 千葉県印西市長 藤代 健吾さんが凱旋!
藤代さんは青山社中リーダー塾8期生であり、当社で政策コンサルタントとして約2年半ご活躍された後に地元の印西市に戻り、地道に今回の戦いへの準備に注力していました。朝比奈も応援演説をさせていただきましたが、6名が立候補した激戦を、「未来を見据えたビジョンが今こそ必要」と訴え続け、見事勝利した藤代さん。「リーダーとは始動者」を見事に体現されている藤代さんをとても誇らしく、また嬉しく思います。
藤代市長が舵取りを担う印西市政に、ぜひご注目ください!

大阪大学の安田洋祐先生をお招きし、青山社中フォーラムを開催しました
8月7日(水)に大阪大学の安田洋祐先生をお招きし、青山社中フォーラムを開催しました。
先生からは導入としてゲーム理論の考え方を解説していただき、望ましくない均衡(ブラック均衡)を打破するための人材の活用、マッチングメカニズムの具体例などわかりやすく実践的な講演をいただき、朝比奈との対談では、資本主義の危機をテーマに弊社らしく骨太な議論を行わせていただきました。
最後には、資本主義を救う「消費」型投資という考えをお聞かせいただき、その方向性にこれからの資本主義の可能性を感じる、貴重な機会となりました。
気鋭の経済学者の講演を身近で聞けるということで会場は大盛況で、終演演後も先生への質問が絶えないフォーラムとなりました。安田先生、改めてありがとうございました。
青山社中では今後も、弊社らしい骨太なテーマで、参加者の皆様と日本を活性化させるためのフォーラムを開催いたします。
ご来場いただきました皆様にも厚く感謝申し上げます。

金子敏明茨城県議会議員が本日来社されました
前述したASLG「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の受講生であった金子 敏明茨城県議会議員が来社され、県議会での活動や今後の想いなど熱く語って下さいました。受講していただいた方の「その後」に関わらせていただけることは大変光栄です。継続して様々なカタチでサポートさせていただければと考えています。

平木が浜松市で研修講師を務めました
平木が浜松市からご依頼をいただき、「管理職向けマネジメント能力向上研修」の講師を務めました。今回は3回シリーズの第2回、テーマは「組織マネジメント」です。上司及び部下との関係構築、人材育成、ハラスメントなど、組織が最大限の力を発揮するために不可欠な「相互信頼」の醸成のやり方を、ワークショップを交えてお伝えしました。
管理職になると、様々な調整ごとが発生し、何かと気に病んだり萎縮したりしがちですが、「相手の立場に立った物言い」「フェアなフィードバック」、自らのふるまいを振り返る「近しい方々との対話」などの重要性をお話ししました。

読売新聞の特集記事[あすへの考]で、朝比奈をとりあげていただきました
8月25日(日)の読売新聞の特集記事[あすへの考]で、朝比奈をとりあげていただきました。
ハーバードケネディスクールでの気づきや霞ヶ関で「プロジェクトK」を立ち上げた経緯、退官後の日本再生への志やそれに向けた行動を丹念に取材していただき、朝比奈や弊社の想いを読者に伝えていただいています。
ぜひ、ご一読ください。
肩書きや立場ではなく、一人ひとりが信念と志を持って動き出すこと、その先にこそ日本再生があるとの思いで、これからも私たち青山社中は始動していきます。
※WEBページはこちらです。閲覧いただくには、会員登録が必要です。
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F38524D9

朝比奈を囲む意見交換の場に、朝比奈・平木・田中が参加しました
8月23日(金)に、「青山社中後援隊」の内藤さんを中心に、後援隊やお仲間の方々と朝比奈を囲む意見交換の場を企画していいただき、弊社から朝比奈・平木・田中が参加をさせていただきました。現下の国内外の政治・経済の状況や日本への想いなど皆さんと熱く語り合うことができ、楽しくまた有意義な会となりました。
「青山社中後援隊」
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F38524D2


株式会社イマゴト 代表 秋田さんが近況報告を兼ねて来社されました
株式会社イマゴトの代表取締役である秋田さんが近況報告を兼ねて、朝比奈に会いに来てくれました。
秋田さんは40代前半で課長に抜擢されるなど神戸市役所職員として大活躍をされた後に退職、株式会社イマゴトを起業されました。
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F38524D6
イマゴトは、「先の世代に希望ある未来を残すために今(イマ)やるべき事(コト)がある」との理念のもと、社会課題解決に向けた官民連携のコーディネート等をされている会社です。朝比奈が神戸市の審議会の座長をしていた際、ご縁を頂きました。
朝比奈も経産省を脱藩し、民間から日本社会のためにと弊社を立ち上げましたが、あの頃に比べ、「社会課題の解決は官の専売特許ではない」との認識が徐々に広まってきたかと思います。同じ思いを持った秋田さんと今後とも協力しながら、日本を前に進めていきます。ご縁に感謝です。

朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました​​
今回は、岸田総理の総裁選不出馬や小林鷹之氏の出馬などを昨秋から予想していた朝比奈が、現下の混沌とした政治状況、そして、自民党総裁選や立憲民主党代表選挙及び昨今の選挙から見える「民主主義の可能性と限界」についてもお話しました。
冒頭にも申し上げましたが、候補者乱立は、光の部分ばかりがクローズアップされる一方で、影もあります。
我々国民が含むべき課題に鋭く斬り込めればと臨みました。ぜひご覧ください!!
ダイバーシティニュース「政治」:【2024年8月27日(火)放送】

朝比奈が、アドバイザーを務める静岡県浜松市を訪問しました
朝比奈が8月28日(水)・29日(木)に、アドバイザーを務める静岡県浜松市を訪問しました。
28日は人事課に人材育成や確保のアドバイスをした後、中野市長と面談。予定時間を超過して議論した後に、今年4月に稼働した天竜エコテラス(天竜清掃工場)、静岡県西部の中核医療機関である浜松医療センターを視察しました。
29日は、担当課の職員の方々とスタートアップについての意見交換をした後に(経産省から出向している川路さんなど)、生産から流通まで日本農業の活性化を目指すHappy Quality社を視察し、宮地社長と意見交換。その後は、うなぎパイで有名な春華堂本社複合施設のスイーツバンクを視察と、盛りだくさんの2日間を過ごしました。
浜松市の潜在力を改めて感じる機会となり、アドバイザーとしてそれを活かし、浜松市の魅力が更に高まるよう努力したいと決意を新たにしたところです。
中野市長はじめ職員の方々やお世話いただいた皆様に重ねて感謝申し上げます。

7月に入社した田中の歓迎会を行いました
7月から弊社に参画した田中康久(岐阜県郡上市議会議員4期)の歓迎会を行いました。学生時代は早稲田大学雄弁会に所属した、東大弁論部の朝比奈と同様の弁論会出身です。
出張で来られないメンバーもいましたが、朝比奈が約25年前にサンパウロの本店を訪れたこともあるブラジル料理のお店で美味しい料理をいただき、大いに盛り上がりました。
新たな社員も加わり、社是である「世界に誇れ。世界と戦える日本」の実現を目指し、今後も挑戦を続けていきたいとメンバー一同気持ちを新たにしました。

朝比奈が、木下斉さん(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事)のvoicy「木下斉の今日はズバリ言いますよ!」に出演しました
朝比奈が、木下斉さんと収録したvoicyが8月12日(月)に公開されました。
20年前に通産省の若手官僚として「プロジェクトK」を立ち上げ、省庁横断で霞が関改革に取り組んだ経験や、小泉政権などに直接改革案を提言し、一部を実現した経緯から、青山社中を設立し、国や地域の政策立案や人材育成に尽力している近況をご紹介し、『日本が抱える課題にどう向き合うべきか』について、申し述べました。
改革を実現するための『行動力の大切さ』を、木下さんに引き出していただいた内容になっていると自負しております。
ぜひご視聴ください!

▼前半▼
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F38524D7
▼後半▼
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F38524D5


6.青山社中からのお知らせ
*政策支援チーム活動レポート
青山社中政策支援チームでは、「政・官・民の結節点」という当社の強みを活かし、国会や地方議会、自治体、企業の皆様が進める「改革の実現」に向け、多彩な支援を行っております。今月も、活動内容の一部をご紹介します。
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F38524B8

【次期あいち経済労働ビジョン策定に向けたヒアリングをサポート】
当社とあずさ監査法人が共同事業体を組み、2025年度中の策定を目指す「次期あいち経済労働ビジョン」の策定に向け、現在、愛知県内の有識者を中心としたヒアリングを進めています。ヒアリングには毎回村上が参加し、愛知県の基幹産業である自動車産業が直面する100年に一度とも言われる構造変化への対応や、労働力減少に直面する中での愛知県が取るべき施策などについて、見解を伺っています。
有識者の皆様からは、異口同音に「労働生産性の向上」を強く意識した政策こそがこれからは欠かせないとのご意見が寄せられました。これまでの地域産業政策は、販路拡大や雇用者数に着目したものが多かったと言えるので、地域産業政策も新たな転換点を迎えようとしているのかもしれません。
ヒアリングは年内いっぱい続きますが、さまざまな知見を取り入れ、愛知県の明るい未来につながるビジョンづくりに活かしてまいりたいと思います。

【地域力創造アドバイザー事業で平木、村上が岐阜県下呂市を訪問】
8月27日・28日の2日間にわたり、平木が地域力創造アドバイザーを拝命している岐阜県下呂市を村上とともに訪問しました。
27日は、山内市長、田口副市長にもお時間をいただき、これまで行った地域のキーパーソンの皆様へのヒアリングや職員向け研修の報告、行財政改革、地域振興についてのご提案などを申し上げました。また、健康づくり、健康寿命延伸に向けての官民連携についても意見交換しました。山内市長からは、市のさまざまな事業において、積極的に官民連携を進めていきたいとのお話がありました。これに対し、平木からは、「真の」官民連携は、単なるコストカットを超えた顧客の満足度向上につながるものでないといけないので、そのための積極的なサポートをこれからも行ってまいりたいとお伝えしました。
引き続き、地域や職員の皆様に寄り添いながら、下呂市の地域力を高めて参りたいと思います。

▼お問い合わせ 担当:平木、村上、田中▼
office@aoyamashachu.com

*「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報〜 ー 官民の「回転ドア」をもっと大きく、もっと軽く ー

▼求人一覧▼
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70F38524C0
当社では、企業へ転職を考える官庁在籍者や、公務員へ転身を考える企業在籍者などを中心に、政策関連領域での中途採用の紹介・マッチングに務めています。

企業様からの求人情報も、随時受け付けておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
▼お問合せ▼ 担当:立山
career@aoyamashachu.com

◆ポジションの例
・官民連携プロジェクトマネージャー
・公共政策コンサルタント
・テックリード・フロントエンドエンジニア
◆募集業種の例
・IT企業(公共政策系)


7. 青山社中リーダー塾通信
*NPO法人地域から国を変える会 事務局長:1期生 大山
【群馬県安中市】 公約の着実な進行管理で50%の公約が達成
令和4年度にスタートし、本会で運営支援を行っている「あんなか再起動プロジェクト」は、市長公約97項目を確実に実施するべく、特製シートを使用し、市長直轄チームで進行管理を行っているものです。令和5年度末段階で、全97項目のうち44項目を達成することができました。今年度に入り、その後これまで49項目に達し、達成率は50%となりました。一般的には、首長・政治家の公約を受けて、職員が総合計画・実施計画等と照合し、アリモノ施策の中から公約にはまるものを見つけ出すということが多いと思われます。安中市では、あくまで公約を主として、アリモノ施策から無理矢理抽出するのではなく、公約の実装をしてまいりました。安中市役所(あんなか再起動プロジェクト)ホームページ 

【鳥取県大山町】 厳しい環境下で中枢を担うY世代向け講習「プロジェクトY」
Y世代と呼ばれる1980年代から1990年代生まれ世代を対象とした講習がスタートしました。今後、地方公務員のなり手不足が顕著になり、現在の職員構成でボリュームゾーンの50歳前後の職員が引退すると、中枢を担うのがY世代です。このままの業務のやり方を続けると、人・経験値が足りません。改善する、効率化する、いいものは取り入れる、を意識することがより求められ、それができない組織は淘汰される時代となるでしょう。このような状況に危機感を抱いた大山町幹部と議論を積み重ね、今回、合計9回シリーズの長期講習を行い、Y世代に奮起を促す機会を設けることとしました。

*一般社団法人日本と世界をつなぐ会 事務局長:7期生 水野
【北海道むかわ町】
代表朝比奈が「むかわ町復興創生・共創アドバイザー」を務める北海道むかわ町にて、鵡川地区における今後のまちづくりに関するご支援を行っております。
今月は、鵡川地区まちづくりの中で進められているエリアデザインのプロポーザルが行われ委託先が決められたことを踏まえ、今後のエリアデザインの進行を踏まえた拠点整備の進め方についてディスカッション・アドバイスを行いました。
エリアデザイン策定が進められることで鵡川地区の拠点整備が本格的に進行していくこととなり、官民連携や住民との対話等、今後の鵡川地区まちづくりをうらなう重要な期間となります。
今後もより町にとって意義のある事業となるよう、引き続きご支援してまいります。

*塾生と朝比奈の再会
青山社中リーダー塾8期生 清水さん
清水さんはこの度、勤務先の経済産業省からオックスフォードに留学をされることになり、その決意や想いの共有も兼ねて、報告に来てくださいました。
エネルギーや安全保障の分野を学びつつ、「世界から見た日本」という観点から、リーダー塾で学んだ事を活かして、「始動」したいと熱く語ってくれました。

他には、以下の塾生とお会いしました。それぞれの『始動』を応援しています!
 3期生:野村 将揮さん
 6期生:金沢 充隆さん
 8期生:藤代 健吾さん
10期生:三枝 弦人さん
10期生:高井 俊一郎さん
13期生:中川 悠樹さん



8.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
<9月の予定>
・9/5【朝比奈が登壇】松山商工会議所 激動の時代を拓く「始動力」セミナー
・9/15【朝比奈が登壇】「青年会議所 富山ブロック大会」メインフォーラム
・9/17【朝比奈が登壇】上富良野町「リーダシップ研修」
・9/19【朝比奈が登壇】富山県ケーブルテレビ協議会 経営者育成塾
・9/24【朝比奈が出演】ダイバーシティニュース
・調整中【朝比奈が寄稿】JBPress

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。 
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 青山社中リーダー塾
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 朝比奈一郎
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今後とも青山社中を宜しくお願い致します。

発行:青山社中株式会社
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