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2023年7月31日

青山社中メールマガジンvol.152「支持率低迷気味の岸田政権が取るべき姿勢・スタンス ~小手先の支持率上昇策ではなく、本質的に取るべき起死回生のアプローチとは~」

青山社中メールマガジンvol.152「支持率低迷気味の岸田政権が取るべき姿勢・スタンス ~小手先の支持率上昇策ではなく、本質的に取るべき起死回生のアプローチとは~」

………. [もくじ]…………………………………………………………………………………………….
1.朝比奈一郎の論考
「支持率低迷気味の岸田政権が取るべき姿勢・スタンス ~小手先の支持率上昇策ではなく、本質的に取るべき起死回生のアプローチとは~」

2.トピックス
●朝比奈があすか会議に登壇しました
●朝比奈が静岡市長と会談しました
●朝比奈が日本財団パラスポーツサポートセンターで講演しました
●朝比奈の論考がアゴラに掲載されました
●朝比奈ハーバード大学クリスティーナ・デイビス教授と会談しました
●朝比奈がぬまた起業塾開講式に出席しました
●朝比奈が浜松市を訪問し都市政策アドバイザーに就任しました
●朝比奈が北九州市アドバイザー意見交換会に出席しました
●朝比奈が広島県経済財政会議に出席し県内各所を視察しました
●BBT Chの講義「社会変革型リーダーの構想力」を収録しました(ゲスト:ヤマガタデザイン株式会社代表取締役山中大介氏)
●青山社中フォーラムが行われました
●朝比奈が神戸市大都市自治体における組織編成のあり方検討会に出席しました
●朝比奈がLuckyFM 茨城放送 「ダイバーシティニュース」に出演しました
●朝比奈が宮崎市管理職特別研修、勉強会に講師として登壇し市内各所を訪問しました
●政府等関係者各位の訪問を受けました

3.青山社中からのお知らせ
●青山社中キャリア(人材紹介業)より:募集に関するお知らせ

4.青山社中リーダー塾通信
●NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:1期生大山)
●一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:7期生水野)
●リーダー塾1期生嶋田さんが青山社中を訪問してくれました
●朝比奈がリーダー塾生の結婚式に参加しました
●リーダー塾第13期生開講記念懇親会が行われました
●リーダー塾2023年度第1回合同クラスが行われました

5.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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1.朝比奈一郎の論考
「支持率低迷気味の岸田政権が取るべき姿勢・スタンス ~小手先の支持率上昇策ではなく、本質的に取るべき起死回生のアプローチとは~」
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1.岐路に立つ岸田政権

岸田政権の支持率が振るわない。

7月28日~30日の日経新聞・テレ東の調査こそ、内閣支持率は40%で横ばいであったが、他の今月の支持率調査では、読売は6%下落して35%と政権発足以来最低となり、共同通信の調査でもほぼ同様に6.5%下落して34%と過去最低水準であった。朝日も37%で5%下落しており、毎日に至っては5%下落して28%と30%を切る水準となった。不支持率も軒並み上昇しており、かなりの確度で、政権への不満が国民的に高まっていると言えよう。

より深刻とも言えるのが、自民党の支持率の下落である。政権の人気と連動してか、各調査で低下しており(朝日は28%、読売は33%、共同は5%も落ちて約30%、日経・テレ東調査は例外的に2%上昇して36%)、毎日に至っては、政権支持率と政党支持率を足した数字が52となり、いわゆる青木の法則(この合計値が50を切ると危険水域)のボーダーギリギリのところまで落ちている。

歴史にイフ(if)はないと言われるし、政界では特に、「~だっ“たら”、~であ“れば”」という過去への想いを語っても仕方がないと言われるが、とはいえ、こうなってみると、やはり、多少無理をしてでも、G7広島サミットの直後、支持率が比較的高かった時期(5月末~6月上旬。特に解散という伝家の宝刀を総理が抜きかかった国会会期末の6月半ば)に、解散という勝負に打って出なかったのは、岸田総理にとって痛恨事だったかもしれない。

当時は、特に東京を舞台とした自公の亀裂、更には、総理自らの長男の不祥事(昨年末の公邸での私的なパーティ写真の流出)という二重苦で、岸田総理としても、抜きかかった解散という刀を元の鞘におさめざるを得なかったわけだが、その後、より深刻な二重苦が襲いかかってきてしまった。マイナンバーと木原官房副長官を巡る報道だ。

前者については、今週にも、来秋からの従来の保険証廃止の方針を見直す決断がなされるとも言われており、度重なる不手際の発生がボディーブローのように政権の基礎体力を奪っている。国民的人気の高い河野大臣が追い込まれてしまっているのが誤算だ。個人的には、大きなシステム変革を伴う場合、まあ、一定のエラーの発生は確率論的に仕方がない気もするが、エラー発生の予見力とその対応についての準備が欠けてしまっていたのは確かであろう。

後者、すなわち木原官房副長官の一件については、真相は分からないが、より深刻なのは、事件そのものというより、木原官房副長官という「要」を外さざるを得なくなる事態だ。党内で、相対的に弱い派閥である岸田総理率いる岸田派は、中堅以上の人材という意味でも、人数という意味でもやや心もとない。特に、内閣の屋台骨とも言える官房長官ポストなどを他派閥に譲らざるを得ない中、松野官房長官以上に政策・政務の結節点となっていたのが岸田派の木原官房副長官である。

2.なかなか見当たらない政権浮揚策

この10月で発足丸2年となる岸田政権は、ただでさえ「歌手一年、党首二年の使い捨て」とも言われる政界にあって、国民からも自民党内からも「飽きられ」はじめており、ここからの政権浮揚は容易ではない。

そんな中で、政権浮揚の一つの切り札となるのが9月11日の週とも噂される内閣改造だが、そこで、木原官房副長官を交代させるとなると、なかなか代わりが難しい。敢えて言えば、官房長官の方で、上川陽子氏や小野寺五典氏を活用するという策がありえるが、果たして、現在の岸田派の状態で、党内の納得感をもって官房長官ポストまで取ることができるかは怪しい。かといって、副長官という立場で、岸田派の番頭として親分の総理を支えつつ、党内や霞が関内に睨みを利かせることのできる政策と政局のキーパーソンがいるかというと、木原氏の他に見当たらない気がする。

内閣改造で、女性閣僚や若手の抜擢などを強化して、少なくとも一瞬は、支持率を上げることは可能かもしれないが、そうした小手先の打ち手はすぐに馬脚が表れてしまうし、こうした本質的ではない形での抜擢は、却って党内の不満を高めたり、抜擢者の新たなスキャンダルの露見を招いたりして、中期的には政権運営をより不安定にしてしまう。

内閣改造以外だと、外相を長く務めた岸田総理としては、先般のG7広島サミットなどに代表されるように、外交で得点を重ねて政権浮揚につなげたい思いもあろうが、正直、あまり期待はできない。昨年に続いて、今月は、NATO首脳会議に出席したり、中東三か国を歴訪したりして、欧州や中東とわが国の距離を縮めたが、メディアでの扱いは小さく、政権浮揚とはならなかった。

これから、日米韓の首脳会談(アメリカ)、ASEAN関連首脳会合(インドネシア)、G20首脳会合(インド)、国連総会、11月のAPEC首脳会合などの外交日程が目白押しだが、目玉となる合意なども想定しにくく、支持率上昇にはさほど寄与しないのではないか。

むしろ、10月からのインボイス開始やマイナンバーに関する決断など、不人気政策・前言撤回施策の実施が控えており、前途は多難である。そんな中、特に自民党・政権にとって不気味な存在となってきているのが、日本維新の会の勢力拡大だ。

はっきり言って、これまでの岸田政権は、野党の不人気に支えられていた部分が大きい。立憲民主党は、少し前までの枝野党首や福山幹事長の「左派的・野党的な与党への抵抗路線」が挫折する中、泉代表という新しい顔を立てて現実路線にある程度舵を切ったが、「岸田政権・自民の方がまし」という国民的機運を塗り替えられずにいた。

また、当初より現実的野党だった国民民主党は、小さくともキラリと頑張っている面はあるが、国民的に広がりを持つまでには至らず、自民党、特に岸田派(宏池会)との合併すら噂される感じで、自民に代わる勢力というイメージはない。

そんな中、統一地方選・各種補選で春に勢いを見せたのが日本維新の会だ。7月20日の青山社中フォーラムで、馬場代表は、これまでの日本新党ブーム、民主党ブームなどとの違いは何なのかという私の質問に対し、「首長や地方議会を中心とした、地方での実績や地域での地盤の強化」ということを明確に掲げていた。実際、大阪の地域政党とみなされていた維新は、関西一円に広がりつつあり、神奈川や東京などでも勢力拡大が確実となってきている。統一地方選では、地方議員の数を目標数(600)を大きく超えて774議席獲得し、地域に根差した拡大が浸透してきている。

馬場代表は、戦略目標を明確に「まずは、野党第一党となる」と明示しており、上記の弊社フォーラムでも、パネルディスカッションでの私からの質問などに対し、「立憲民主党とは“未来永劫”組むことはない」などと述べ、また、その後、報道によれは、共産党の存在否定とも取られかねない過激な発言をするなど、意図的に、野党間での競争優位を示すべく、炎上商法に走っている。同時に、上記フォーラムでも「元々自民党である」ということを強調し、最近は、第二自民党という表現も使っているが、現実的な政権担当可能性のある政党ということを標榜しつつある。

こうした状況下、特に私が勧めているわけでもないが、最近、青山社中リーダー塾生・リーダーシップ公共政策学校生の中でも、維新の会からの国政・地方政治への立候補を企図する者が増えていて、実際、衆院選の公認も獲得して東京から立候補する者も出てきている。

最近の大阪・関西万博での各種パビリオンの建設の遅れや、開催延期の話の浮上などは、むしろ、岸田政権が危機感から維新の得点(維新は事あるごとに、大阪府政・市政の成果として万博誘致などを挙げている)にケチを付けようとして、わざとやっているという噂も流れるくらいになっている。

噂の真偽はともかく、維新の躍進は、野党の敵失(野党よりは岸田政権の自民の方がましだろう)に助けられてきた岸田政権にとっては、「本格的な改革を希求しているし、民主党系よりは目新しいので、一度、彼らに任せてみようか」という機運が高まることは避けたいところであり、維新が次の選挙ですぐに政権を取ることはないとしても、政権の運営的には、維新の台頭は頭の痛い問題であろう。

3.本質的に取るべきアプローチ

今後、外交その他、大きく政権の支持率を上げる策が見当たらず、マイナンバーの見直しやインボイスその他、不人気政策の推進が避けられない中、また、相対的に維新の会の人気が上昇して行く中、内閣改造も不発どころか、要となる人材を外さなければならないとなると、岸田政権は本質的にどのような策を取るべきだろうか。

一つのアプローチは、岸田総理が「本当にやりたいこと」、「やるべきだと考えていること」の原点に立ち戻り、その施策を推進すべく、国民に直接に語りかけるくらいの気合で迫ることである。少し前の小泉政権における「郵政民営化」のように、常識的には考えられないことをしても(与党を二つに割るような刺客を立てての解散など)、国民に必死に訴えることで、浮かぶ瀬もある。

しかし、このアプローチの難点は、岸田総理が本当にやりたいこと、が見えないことである。元々「聞く力」を標榜して成立した政権でもあり、そもそも「やりたいこと」を前面に打ち出す感じでもないが、そんな中、一応、防衛力の増強に道筋をつけたり、異次元の少子化対策を出してみたり、新しい資本主義の中で賃上げやスタートアップ育成にいそしんではいるが、どうも迫力に欠ける。

今更、「実は地方分権がやりたかった」とか、「少子化対策は、実はこんなものではないので、もっと迫力をもってやる」などと訴えることも考えられるが、また、おそらく、政権が順調に推移していればどこかで打ち出したかもしれない「憲法改正」もタマとしては考えられるが、正直、岸田総理のキャラクターや過去の歩みと重ねて考えると、取ってつけた感が出るのは否めない。

唯一、岸田総理の思想信条と重ねて迫力が出るのは「核なき世」といった平和に向けた姿勢であるが、ロシアのウクライナ侵略が長引き、ロシアに対して毅然たる態度を示さねばならない中にあっては、その主張は迫力に欠ける。「核なき世」と言いつつ、ロシアが核を仮に用いる場合は、G7議長国として、報復として核使用するくらいの姿勢を見せなければならない状況だからだ。「力には力を」の現実の中では、岸田氏の「核なき世、広島からの総理ならではの訴え」も悪い意味でポエムにしかならない。

では、最後に残されたアプローチは何であろうか。それは「マネジメントの岸田」というアプローチである。岸田総理が、「私は、〇〇という政策をやりたいし、やるべきである」というリーダーシップ的アプローチ(“始動”力)を発揮できないとすれば、もはや、そうした政策を若手のリーダー(始動者)に委ね、自らはそうしたリーダーたちを束ねるマネジャーとして振る舞うことだ。

具体的には、例えば、①地方創生、②農業、③スタートアップ推進、④少子高齢化対策、⑤デジタル化やインフラの見直し、などの重要政策を5~10並べ、若手や民間人などの本当に改革マインドのあるリーダー(始動者)、それら政策の推進に想いのある人材を政界・官界・民間人問わずに、適材としてトップなどに据え、彼らが改革を推進できるように、自らはマネジメントに徹するという方策である。

現在おかれている状況、特に党内における政権や派閥の位置づけの違いなどから、単純には比較できないが、敢えて言えば、超長期政権を達成した佐藤栄作氏のスタンス(党内の若手改革派などをうまく任用し、人事の佐藤、などと言われた)を目指すべきであろうか。

スーパーマンの項羽に対して、個別には彼に比べて能力に欠ける劉邦が勝利したように、キレキレの優秀さで改革を主導するイメージのない岸田総理は、マネジメント路線、時に恐怖心を与えたり、時に優しさで包んだりしつつ、後進をうまく活用する路線を目指すべきではなかろうか。

以前からこのメルマガで強調しているが、安倍政権の際も、菅政権の際にも言及したとおり、私は、民主主義対権威主義という国際情勢の下では、民主主義陣営側としては、その不安定さという相対的弱点をカバーすべく、せめて、極力、ある程度の長期政権を達成すべきだと主張してきた。岸田総理は個人的知り合いでも何でもないが、一国民として、政権の安定及び、本質的な日本の改革の進展を個人として望まないわけにはいかない。

読みようによっては、以上の策は、一国民の戯言に過ぎないかもしれないが、割と真剣に、内閣改造などを契機とした、岸田政権の上記のような本質的な改革アプローチへの戦略変更に期待している。

筆頭代表CEO
朝比奈 一郎

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2.トピックス
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<1> 朝比奈があすか会議に登壇しました
7月1日(土)~2日(日)、
朝比奈が京都でのあすか会議(グロービス経営大学院主催)に参加し「関西万博・IR~これからの関西の可能性を考える」のセッションに登壇、モデレーターを務めました。尊敬する経済産業省先輩でもあるパネラーの鈴木寛先生(東大教授)の今回の大阪・関西万博誘致・誕生の秘話を伺ったり、新公連の白井さんやクックビズの藪ノさんとの議論で、分散型で物事を進める時代を感じたり、充実した時間を過ごさせて頂きました。宝ヶ池の国際文化会館は相変わらず美しく、合間に訪れたイノダコーヒー本店なども素敵でした。ナイトセッションでは、地域活性化のセッションのゲストスピーカーを朝比奈が務め、色々な出会いがありました。皆様に感謝申し上げます。

<2> 朝比奈が静岡市長と会談しました
7月3日(月)、
朝比奈が尊敬する経済産業省の先輩で法政大教授の橋本先生にお声かけ頂き、難波静岡市長を囲む会に参加しました。国交省から静岡県副知事を経て静岡市長に最近就任された難波市長は「当面は安全運転」というお言葉とは裏腹に、農業、海洋、市民参加型市政など、構想の宝庫のような方で、確かな行政経験もあり、大きな可能性を感じ、期待させて頂きたいと思いました。これからが楽しみです。一緒に席を囲ませて頂いた旧知の角南先生(政策研究大学院大学)との再会や、早大竹山先生、五條堀先生との出会いも楽しく、参考になりました。

<3> 朝比奈が日本財団パラスポーツサポートセンターで講演しました
7月5日(水)、
朝比奈が日本財団パラスポーツサポートセンター「あすチャレ!メッセンジャー」講師を対象とした講演を致しました。「リーダーシップ(始動力)で自分も世界も変わる」と題した講演では、リーダーシップの原則から実践に至るまで話しました。オーディエンスの方々は「あすチャレ!メッセンジャー」で講演活動をおこなっているパラアスリート・指導者らをはじめパラリンピック競技団体スタッフの方々で、皆様からは熱い思いが伝わってきました。朝比奈のアテンドをしてくれた方々も、生まれつきの車いす生活ながら自らカナダ留学をして次期パラリンピックでパワーリフティングを目指す方だったり(ウェイトリフティングとは違う難しさや面白さを語って頂いたり勉強になりました)、むしろこちらが刺激を頂く機会となりました。事後、今回お声かけくださった常務理事の小澤さんほか皆さんと一緒に懇親会に参加しましたが、今更ながら、胸襟を開いて語らうことの大切さも感じました。今回、公務、ビジネス、スポーツいずれの業界でもリーダーシップの重要性は普遍的であることを改めて実感しました。講演が皆様のお役に立つことを願っております。

<4> 朝比奈の論考がアゴラに掲載されました
7月5日(水)、
アゴラに朝比奈の論考「国家公務員の人気低落に想う:志を持った人材を採用するために」が掲載されました。本記事は6月末の青山社中メールマガジンで配信したコラムをより多くの人にご覧頂くため、アゴラ誌に掲載したものです。

是非、ご覧下さい!
▼記事はこちら

<5> 朝比奈ハーバード大学クリスティーナ・デイビス教授と会談しました
7月7日(金)、
来日中のChristina Davisハーバード大学教授から打診頂き、朝比奈がランチミーティングをしました。日米協力の在り方から、日本の官僚機構の将来像、グローバルサウスとの向き合い方など、気づけば何と3時間半語り合いました。先生のご専門は日本ではなく国際機関などの研究ですが、私の在学中に大変お世話になったエズラ・ボーゲル先生の後継とも言うべき方として(ウェザーヘッドセンター/US-Japanプログラム)、私が立ち上げメンバーだったハーバード松下村塾(通称:ボーゲル塾)の面倒も見てくれてくださっています。

なお、この夏~秋から、青山社中リーダー塾3期生の野村さん(経産省を経て医療ベンチャーのアイリスに所属し、京大の博士課程で道元の研究をされています)、青山社中インターンだった西澤さん(外務省に所属し、東大時代はフェンシングの日本代表でした)が私の母校のケネディスクールで学ぶことになりました。また、ハーバード・ヤード(本校)の方には、まさにデイビス先生のUS-Japanプログラムに、やはり東大生時代に青山社中インターンだった原さん(外務省、韓国での研修・勤務を終えて)が入ることになりました。さらにもう一人青山社中関係者が同プログラムに行くことになるかもしれません。別途青山社中インターンを経て、ハーバードの学部生(undergraduate)で日本政治サークルを立ち上げて頑張ってる松野さん(デイビス先生も高く評価されています)の存在感もあって、にわかに、ハーバード界隈で青山社中が有名になっているようで嬉しかったです。「内向き」が増えたと言われる日本ですが、青山社中ーハーバード関係も活かして、日本と世界を繋ぐ活動にもより一層力を入れたいと思います。

<6> 朝比奈がぬまた起業塾開講式に出席しました
7月8日(土)、
群馬県沼田市が実施し朝比奈が塾頭を務める「ぬまた起業塾」の第9期生開講式が行われました。式では、星野市長の講話が行われ、また朝比奈が塾頭講話を致しました。「地域や日本を創るリーダーシップとは何か」というタイトルで実施した講話ではリーダーシップの本質から今求められるチャレンジスピリット、地域活性化への課題などについて話しました。アフターコロナになったこともあり、式の終了後には懇親会も大々的に開催され、各期の塾生が交流し、二次会・三次会まで盛り上がりました。本起業塾は各塾生がビジネスプランを作るスタイルで運営され、8期生までの123名の卒塾者のうち63名(69件)が起業・第二創業・事業承継に乗り出すなど高い開業率を誇ります。今年は25名の起業志望者が集結し、皆様、非常に意欲的なことに目を見張ります。今年も多くの起業家たちが本塾から育つことを期待しております。

<7> 朝比奈が浜松市を訪問し都市政策アドバイザーに就任しました
7月10日(月)~11日(月)、
朝比奈が浜松市を訪問し中野新市長と初めてお目にかかりました。浜松市では鈴木前市長時代に3名の都市政策アドバイザーの1人として任命頂いておりましたが、有難くも今次、朝比奈だけ継続任命を頂きました。中野市長が歓迎の会を催してくださり、経産省から最近同市に出向している川路氏なども交えて楽しい宴となりました。中野市長は朝比奈の霞が関の3つ上の先輩で北海道副知事のご経験などもおありです。重厚に物事を前に進める方という印象があり期待したいと思います。今回の浜松市訪問に際しては、ヴェオリアへのコンセッションで有名な下水道部や、環境関係の部局の責任者の方々と有意義な議論が出来ました。途中、大河ドラマ館や、前の大河ドラマの井伊直虎のふるさとの旧引佐町や旧細江も訪問し見聞を広めました。浜松は航空自衛隊発祥の地でもありその展示は見ごたえあります。また、オートレース場も初めて訪問しその売り上げの回復ぶりなどに驚嘆しました。また、朝比奈の知人で浜松で活躍されている長野弁護士にお世話になり、HACKの高林社長、浜松パワーフードの秋元会長、FUSE(2回目の訪問となりました)の皆さまととても有意義な意見交換をさせて頂きました。これで朝比奈は、合併前の浜松の12市町村のうち、水窪と佐久間と龍山以外は、一応行ったことになります。

<8> 朝比奈が北九州市アドバイザー意見交換会に出席しました
7月13日(木)、
朝比奈が北九州市のアドバイザー意見交換会に出席しました。人材、自然、地理環境など様々なポテンシャルを有する北九州市ですが、現在、武内市長のリーダーシップで大きな改革に踏み出そうとしております。アドバイザリーボードには各界からの錚々たる顔ぶれが集結しており、ここで何名かの方を紹介させて頂くと建築家の隈研吾氏や医師で作家の鎌田實氏、慶応大医学部教授の宮田裕章氏などです。会議ではさすがに各界の第一人者らしく各アドバイザーからは熱を帯びた意見が相次ぎました。朝比奈からは地域活性化の歴史やトレンドについて説明し、また最近の社会情勢においては特に人材育成の重要性が高まっていることを述べました。

▼意見交換会の模様は以下からもご覧になれます。

<9> 朝比奈が広島県経済財政会議に出席し県内各所を視察しました
7月14日(金)~15日(土)、
朝比奈が広島県経済財政会議に出席するため広島県を訪問し県内を視察しました。同会議は県の行財政改革の進め方や主要施策の推進について外部の有識者から意見・提言を受け、県政運営に反映させることを目的として設置され、県政運営の基本方針に関すること、財政健全化に関すること、行政改革に関すること、県勢発展に資する施策の推進に関することなど幅広い議題を扱います。第1回目となる今回の会議では各委員から積極的な意見提案が出され活発な議論となりました。会議前日の視察では湯﨑知事とともに大崎上島を訪問し、叡智学園、ミカタカフェ、エクレクト社などを訪問しました。またIターンやUターンの移住者、地域みらい留学の制度を活用して東京や大阪から来ている学生、地元の学生、叡智学園で寮生活をしている広島県内外の学生などと意見交換の場に出席しました。2日目の広島市内での会議の前には、広島大・安田女子大・広島工業大・叡啓大学の学生さんたちと意見交換しました。このように今回の視察では非常に画期的な教育や事業を目にすることができました。2日目の夜には経産省時代の同僚玉井副知事の招待で宴会を開いて下さいました。多くの行事に参加し今回の広島県訪問は非常に実りの多いものとなりました。

<10> BBT Chの講義「社会変革型リーダーの構想力」を収録しました(ゲスト:ヤマガタデザイン株式会社代表取締役山中大介氏)
7月19日(水)、
朝比奈が講師を務めるビジネスブレークスルーチャンネルの講義「社会変革型リーダーの構想力」のゲストとして、ヤマガタデザイン社代表取締役の山中大介氏をお招きし、講義を収録しました。山中氏はヤマガタデザイン社を創業され現在は庄内地方に移住されています。同社は庄内地域の自立を図るべく、スイデンテラス(ホテル)、有機農業、子育て施設(ソライ)、ショウナイズカン(地域企業と都会等の人材のマッチング)など、多方面にわたって素晴らしい事業を構築されていてとても参考になる回となりました。

番組視聴にはお申込みが必要となりますが、皆さま是非ご覧ください。(公開日はビジネスブレークスルー大学が決定します)

▼番組チャンネルはこちら

<11> 青山社中フォーラムが行われました
7月20日(木)、
青山社中フォーラムを開催しました(青山社中における対面、オンラインのハイブリッド開催)。日本維新の会馬場伸幸代表をお招きし「躍進を続ける日本維新の会~その戦略とは~」をテーマにお話頂きました。第一部では、日本維新の会のリーダーを務められている馬場伸幸代表のご経験やお立場を通じて、今最も勢いのある政党の躍進の戦略や、これから社会の中心を担っていく20代から40代の若手・中堅世代が個人としてそして社会を支える人材としてどのように世界と向き合い、変革を進めていくべきなのかをお話頂きました。第二部は、日本維新の会馬場伸幸代表、日本維新の会阿部司衆議院議員、朝比奈一郎によるパネルディスカッションを行いました。馬場伸幸代表は、調理師からキャリアをスタートし、議員秘書や堺市議会議長を経て、衆議院議員、日本維新の会代表を務めるとともに、地方自治体や国の改革を推進しています。阿部議員は青山社中リーダー塾4期生として青山社中で学ばれ、社員としても約4年間、ご活躍いただいた仲間です。提案型の野党として国会でも存在感を増しつつある日本維新の会ですが、今回はその勢いをそのまま感じられる内容となりました。今後も日本維新の会から目が離せません。

<12> 朝比奈が神戸市大都市自治体における組織編成のあり方検討会に出席しました
7月21日(木)、
朝比奈が神戸市の大都市自治体における組織編成のあり方検討会の第1回会議に出席しました。本検討会は時代の変化に対応できる組織のあり方、職員の士気高揚、効率的・効果的な政策施策のあり方について検討を行うもので朝比奈が座長を務めます。今回は上の目的のもと、局横断的な施策の取組みについての事例が紹介され、朝比奈が座長として議論を取り仕切りました。次回会議はは8月31日に行われる予定です。

▼検討会の概要についてはこちら

<13> 朝比奈がLuckyFM 茨城放送 「ダイバーシティニュース」に出演しました
7月25日(火)、
朝比奈がLuckyFM 茨城放送の「ダイバーシティニュース」に出演しました。番組では英国のTPP加盟承認、日中の”輸出管理”合戦、最近の金融政策、大阪・関西万博、日本維新の会の動向などについて解説を行った後、スペシャルトークで最近の岸田政権の状況について掘り下げて分析を行いました。6月末の衆議院解散断念の頃から、木原官房副長官問題、マイナンバー問題など、様々な逆風にさらされているのが現在の岸田政権です。また巷でも「歌手1年、党首2年の使い捨て」などと言われるように発足から時間が経った後の政権運営はそもそも難しいものです。このような状況における起死回生の一手の有無、新たな解散の可能性、また岸田首相自身の課題について、朝比奈からの分析を示しました。

是非、ご覧下さい!
▼アーカイブ配信はこちら

<14> 朝比奈が宮崎市管理職特別研修、勉強会に講師として登壇し市内各所を訪問しました
7月27日(木)~28日(金)
朝比奈が宮崎市の管理職特別研修に講師として登壇しました。部長・課長クラスの職員の方約150名を相手に「激動の時代とリーダーシップの必要性~今後の地方自治体に求められるリーダー(始動者)像とは?~」と題した講演を行いました。講演後には清山市長主催による勉強会が行われ、朝比奈が「公務員・自治体職員としての心構え~リーダーシップ/大局観の必要性~」という演題で講話をしました。管理職研修では市役所の基幹を担う管理職クラスの皆様に昨今の社会情勢を踏まえて改めて始動者としてのリーダーシップが求められることを説きました。昨今、各地方自治体とも人口減少など厳しい情勢に直面しております。その管理職として重責を担う皆様の非常に真剣な面持ちが印象的でした。夜の勉強会では主に中堅若手クラスの職員の方が多く参加され、市の次世代を担う職員としての意識の高さが伺われました。市長も含めたディスカッションも行われインタラクティブな会合として盛り上がりました。続く28日には、市側の案内で宮崎市内の市場、文化施設、観光地などを視察し、地元振興に努力する皆様のエネルギーを感じました。二日間という日程ではありましたが大変充実した滞在となりました。今回の機会をご提供下さいました清山市長および宮崎市役所の皆様、地元の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

<15> 政府等関係者各位の訪問を受けました
今月は多くの政府等関係者の皆様の訪問を受けました。21日には財務省理財局計画官の大江氏にお越し頂き、また同日には中小企業庁の皆さんにも訪問頂きました。25日には朝比奈が財務省開発機関課の津田課長とお会いしました。皆様とは各種の政策や事業、あるいは社会情勢について意見交換を行いました。また21日には経産省後輩で東京8区において自民党からの衆院選出馬を決めた門寛子氏にもお越し頂き朝比奈と久々に語らいました。「政治でないと出来ないことがある」と地元杉並からの出馬を確定させてとてもいい顔をされていました。今後も政府・官公庁等関係者との連携を密にし、日本の活性化に貢献してゆきたいと考えております。

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3.青山社中からのお知らせ
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*青山社中キャリア(人材紹介業)より:募集に関するお知らせ
◆監査法人系ファーム(BIG4) パブリックセクター・コンサルティング/アドバイザリー
当該法人では、以下のような業務に対応できるアドバイザリー人材を幅広く募集しています。
・過年度事業の経済的効果推計、EBPMに基づいた事業効果検証
・サステナビリティ対応における海外調査・国内影響推計等といった各種経済調査
・日本企業による国内外ESG事業の促進を目的とした公的支援に対する分析・検討

◆エネルギー関連企業 執行役員
当該法人では、以下のような業務に対応できる人材を募集しています。
・再エネ事業に関する部門責任者
・電力販売の営業・営業企画の統括責任者

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4.青山社中リーダー塾通信
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*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:1期生大山)
【鳥取県岩美町】
鳥取県岩美町の職員活性事業に伴い、全課長ヒアリングを実施しました。ヒアリングの結果を「根源的課題」「派生的課題」「結果的課題」に分類し、対応策を町と協議しています。緊急施術的には講習・研修を実施する中で、チームワーク強化や日常業務の合理化を目指します。中長期的には、人材戦略を策定し、育成・配置の仕組みづくりや改善提案制度の容易化、メンター制度など、職員のコミットメント強化を目論む仕掛けを検討していきます。

【群馬県安中市】
群馬県安中市では約100の公約の着実な遂行の支援を行っています。分科会で施策の進捗と方向性を確認し、その結果を本部会議で市長、副市長に報告、今後の指示を受ける、といった体制となっています。このスキームを繰り返すことで各施策を確実に進めるものです。4月段階で公約達成率は10%、今年度事業を本格稼働させているものが多く、今年度終了時点では3~4割に達成する見込みです。なお、公約遂行というと、ゼロから事業を立ち上げて実施するイメージですが、既存事業の軌道修正や、既存事業の組み合わせを通じて実施することで、限られた職員の皆さん・労力の中で実施できるよう工夫をしています。

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:7期生水野)
【北海道むかわ町】
代表朝比奈が「むかわ町復興創生・共創アドバイザー」を務める北海道むかわ町にて、鵡川地区における今後のまちづくりに関するご支援を行っております。むかわ町は2018年胆振東部地震により被災し、今後想定される海溝型地震への備えも鑑みた防災・事前復興計画の策定や、官民連携によるまちづくり等、多様な視点でのまちづくりを検討されています。7月も町役場の皆さまとオンラインでの議論を積み重ね、26日には竹中町長が東京訪問の折に青山社中を表敬訪問して下さいました。8月2日から4日には現地を訪問し、再度町のキーパーソンの方々にこれまでの町の状況や課題感などをヒアリングを実施する予定です。よりよいまちづくりにつながるよう、引き続きご支援をさせていただきます。

*リーダー塾1期生嶋田さんが青山社中を訪問してくれました
7月6日(木)、
ケニアで検査の受託ビジネスなどヘルスケアの起業をして頑張っている嶋田庸一さん(青山社中リーダー塾1期生)が一時帰国で朝比奈のところに近況報告に来てくれました。ケニア人約20名と嶋田さんとで事業運営を頑張ってるとのことで刺激をもらいました。夜は嶋田さんの呼びかけでリーダー塾で仲良かった方々が集まりました。4期生の駒形さん(新卒で青山社中勤務のあとCBDの展開を促進する会社を起業)、4期生の石井さん(DeNAでトップのゲームクリエイターチームのプロデューサーをした後、音声AIの会社のマネジメントに転身)、6期生の牧原さん(東大から三菱商事への王道コースから、テレイグジスタンスという商品の配列などをするロボット制作のベンチャー企業に転身して海外展開など担当)、13期生の中川さん(灘高校から京大医学部に進学し医師をしつつ、障がいのある子供たちをスポーツ観戦や映画鑑賞に連れて行くNPOを運営。アフリカにも関心が強く、嶋田さんのケニアの家に過去2回も行ったりしているそうです)などが集まり、さすが、始動者(=リーダー)の集まりだと誇りを感じる集まりとなりました。偉くなることや地位を求めることではなく、何をやるかを重視した塾生たちの活躍に期待したいと思います。

*朝比奈がリーダー塾生の結婚式に参加しました
7月22日(土)、
リーダー塾10期生の入屋さんの結婚式に朝比奈が参加させて頂きました。入屋さんは厚生労働省から内閣官房に出向しているという激務の中、愛を育まれて結婚に至ったと聞いております。新郎新婦が摘み取った野菜などが出されるなど参加者を楽しませる心に満ちたとても素晴らしい式でした。ご夫婦共々末永くお幸せに。

*リーダー塾第13期生開講記念懇親会が行われました
7月22日(土)、
13期生の開講記念の懇親会が行われ多くの13期生が参加しました。それぞれの生き様を開陳しあったり、朝比奈に色々な疑問・質問をぶつけるセッションがあったりと大いに語らうことができました。一次会では飽き足らず、参加者全員で二次会に突入し、塾頭の朝比奈を含め、最後はタクシー帰りになるくらいの盛り上がりでした。今後の第13期のリーダー塾が増々盛況となることを確信しました。

*リーダー塾2023年度第1回合同クラスが行われました
7月29日(土)、
2023年度第1回リーダー塾合同クラスが行われました。恒例の塾生によるプレゼンテーションの後に国定勇人環境大臣政務官・衆議院議員による講演が行われました。塾生によるプレゼンテーションでは3名が登壇し各自の事業や活動について紹介が行われました。いずれも野心的な試みであり受講者にとっても非常に啓発的な内容でした。国定政務官の「地方行政と国政について〜市長、国会議員、政務官としての経験を通して~」と題したご講演ではご自身の官僚、首長、国会議員、政務官としての経験が幅広くかつ有機的に紹介され、受講者からは「非常に参考になった」「公共部門の視点を知ることができたことは貴重な体験だった」などの感想が相次ぎました。本会の終了後には国定政務官も交えての懇親会が和やかな雰囲気の中で行われました。次回の合同クラスはビジネスリーダーをお招きして、秋~冬頃に行われる予定です。

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5.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<7月の実績>
・7/5 朝比奈の論考がアゴラに掲載
・7/19 BBT Chの講義「社会変革型リーダーの構想力」を収録
・7/25 朝比奈がLuckyFM 茨城放送 「ダイバーシティニュース」に出演

<8月の予定>
・8/1 東京MX「堀潤モーニングFLAG」に朝比奈が出演
   ※元NHKアナウンサーで現在はジャーナリスト・キャスターとしてご活躍中の堀潤氏がMCを努める注目の番組です。是非御覧下さい。
・8/22 LucyFM茨城放送「ダイバーシティニュース」に朝比奈が出演
・8/24 BBT Chの講義「社会変革型リーダーの構想力」を収録

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 
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