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2022年7月29日
青山社中メールマガジンvol.140「安倍元総理暗殺を受け、今、メディア・国民に必要なこと、政治家に必要なこと ~今こそ、述べる力を~」
………. [もくじ]…………………………………………………………………………………………….
1. 朝比奈一郎の論考
「安倍元総理暗殺を受け、今、メディア・国民に必要なこと、政治家に必要なこと ~今こそ、述べる力を~」
2.トピックス
●アゴラに“民主主義の危機を前に参院選について考える”のタイトルで朝比奈の論考が掲載
●グロービス主催の第18回あすか会議にて朝比奈が登壇
●法政大学にて朝比奈が講義
●朝比奈が栃木県上三川町の「地域力創造アドバイザー」に就任・同町へ訪問
●TIME誌の「安倍元総理を特集した記事」で朝比奈のコメントが掲載
●ぬまた起業塾開講式を実施
●中村副知事(福井)/西垣副知事(石川)が青山社中へご来訪
●JBpressに“原敬、浜口雄幸、犬養毅…一世紀前の暗殺連鎖の時代と現代の不気味な共通点”のタイトルで朝比奈の論考が掲載
●青山社中ちゃんねる ~月イチ イチ郎~(YouTube)、「安倍元首相暗殺 100年前との類似性」の動画を公開
●山形県酒田市にて朝比奈が講演(鶴岡市、山形市も訪問)
●青山社中リーダー塾合同クラスで小林鷹之経済安全保障大臣がご講演
●LuckyFM 茨城放送 「ダイバーシティニュース」に朝比奈が出演
●静岡県浜松市を朝比奈が訪問
3. 青山社中リーダー塾通信
●12期生の開講記念会を開催
●12期生・石川まさとし氏が参議院選に出馬
●NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:1期生大山)
●一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:7期生水野)
4. 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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1. 朝比奈一郎の論考
「安倍元総理暗殺を受け、今、メディア・国民に必要なこと、政治家に必要なこと ~今こそ、述べる力を~」
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1. 情けない状況
安倍元総理が、誰も予想しなかった形で襲撃され、逝去されてから3週間が経過した。国内はもちろん、国際的にも大きな衝撃を与えたこの大事件を受けて、我々は何を考え、何を成すべきであろうか。
このような、一見深遠ながら、極めて当たり前のことを我々は、特に日本人としてしっかりと考察し、そのことを踏まえて行動しなければならないわけだが、そのことを促すべき各種メディアの報道を見ていると、3週間という期間を経てこの体たらくかと、ふがいない報道ばかりで腹が立ってくる。結論から言えば、山上容疑者の思うつぼのような展開である。本当にこれで良いのか。
私が受けている印象で言えば、本件に関するメディアの報道は、約9割が、各種政治家(国会議員、地方議員や首長)と統一教会の関係を追求するものばかりである。それも、本当に本質的なつながりを糾弾するものは少なく、「数万円の献金をもらっていた」「集会に挨拶に行っていた」と言った類の事実をあげつらうものが大半である。
多少、国葬の是非や警備のあり方などについての報道も出てはいたが、今やほとんどが、統一教会と政治家の表層的な薄いつながりを叩くものばかりだ。
政治や選挙の実務を垣間見たり、多少なりとも携わったりしたことがある人であれば当然に理解する話だが、献金をしてくれる相手などに関して、細かくいちいちチェックできるものではない。そして、何十年も前に少し統一教会の集会に挨拶に行ったことが指弾されているケースもある。選挙で勝つため、政治家として活躍するため、宗教団体に限らず、少しでも支援してくれる団体、集団のところに出向いて話をして理解を求めるというのは良くある話だ。政治家に限らず、統一教会から寄付を受けている地方自治体なども少なくないと聞く。
多少なりとも、怪しげな動きをしている統一教会と何らかの繋がりを作ってしまっていること自体は、政治家側に脇が甘い面がないわけではないが、喩えて言うなら、他人からペンを借りて、返し忘れて持ち続けてしまっている人を「極悪の泥棒」と糾弾しているような感覚がある。安倍元総理が殺された、という大事件の報道の大半を、こんなことが占めていて良いのだろうか。
この事件を機に、統一教会と本当に深く繋がっている問題ある政治家を指弾すること、また、統一教会の問題を徹底的にあぶり出していくこと、更に言えば、統一教会に限らず、問題ある宗教家と政治の既得権益的つながりをとことん糾弾していくこと。本当にそうしたことを真剣に希求するなら、それはそれで良いことだとは思う。そこまで徹底的にやるのであれば、冒頭の問い、すなわち、安倍元総理の死を受けて、「我々は何を考え、何を成すべきか」という根本的な問いへの一つの答え足り得るであろう。
しかし、現状は、ごく表層的に、多少なりとも献金をもらった程度で、当該政治家を政治的死刑にしようとも思えるような魔女狩り的報道が日本社会を覆っている。これでは安倍元総理も浮かばれない。
2. 山上容疑者の思うつぼ/5.15事件との比較
こうした現状にあって、最も得をしているのは誰か。殺人を犯した山上容疑者である。今後の調査によって、その背後関係などについて新たな事実が出てくる可能性もあるが、現状、判明している限りにおいては、安倍元総理銃撃の主たる動機は、彼の家族を崩壊させ、ある意味人生を狂わせた統一教会への恨みである。
その統一教会の存在感の大きさに報道の矛先の殆どが向かっている現状、そして、これは彼が本当に望んでいることかどうかは未知数だが、その報道の矛先が、特に、統一教会と政治家との繋がり(たとえ微かであっても)に向かっている現状を見て、ある程度溜飲を下げていることは間違いないと思われる。
更に言えば、本来高学歴な道を歩む可能性も高かった山上容疑者に対して、その生い立ちの可哀想さに対する同情がある程度集まっていることも、計算までしていたかは分からないが、彼の「思うつぼ」となっている一つの証左であるように思う。ネットの世界などでは一部、山上ファンとも言うべき女性たち(彼は、一部の方々から見るとイケメンらしい)まで現れている。
つまり、私が危惧するのは、「安倍元総理が殺害されたことは悲劇だが、統一教会に家族を滅茶苦茶にされ、格差社会の中で底辺を歩まざるを得なかった山上容疑者は可哀想だ。彼の行為は許されるものではないが、理解は出来る。罪は軽くて良いのではないか。」という空気感が醸成されてしまうことだ。
私は、安倍元総理が銃撃されてすぐのタイミングで、以下の論考にて、約100年前の日本との類似性について書いた。具体的には、景気が悪く、周辺環境(諸外国の脅威)も増し、格差も広がっていた1920年代~30年代との比較において、今後、第二の山上、第三の山上が生まれかねない危険性について述べた。丁度約100年前の1921年の原敬首相暗殺犯は、直前の安田善次郎暗殺犯に刺激を受けたと供述している。
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例えば、今から90年前(1932年)の5.15事件では、犬養首相(当時)を暗殺した青年将校に世間の同情が集まった。そのことが首謀者の減刑とも言われる事態に影響したと言われている。この過度な同情心が、「動機が良ければ、つまり、やむに已まれずとの仕方ない心情で動いた結果であれば、何をやっても許される」的な社会の雰囲気を作り出し、景気悪化と格差拡大、そして周辺(国際)環境悪化の暗い世情の中で、暗殺事件が横行した。こうした歴史を忘れてはならない。
山上容疑者は、世間の感情ではなく、法をもって裁かれるべきであり、日本の法曹界は、その意味では機能はしていると個人的には信じている。しかし、それでも、世論の動向というものは、往々にして判決に影響を与えるものであり、同情によって社会秩序が極端に乱されてしまってはならない。そのことで、最後に割を食うのは国民そのものである。
3. 最後に(メディア・国民に必要なこと/政治家に必要なこと)
さて、ここまで、メディアの報道ぶりの情けなさについて論難してきた。が、究極的には、メディアは、国民が見たいもの、聞きたいものを提供する媒体なので、最終的には、国民の問題なのかもしれない。
つまり、最も言いたいことは、メディアや最終的にはその受け手である国民は、安っぽい同情心や、分かりやすい宗教と政治の繋がりに右往左往するのではなく、冒頭の問い、即ち「安倍元総理の死を、どう受け止め、それを踏まえてどう行動すべきか」に、それぞれが向き合わなければならない、ということである。本当に糾弾すべきもの、糾弾すべき人を問い詰め、少しでもいい社会を次の世に残して行くことに取り組む必要がある。
そして特に政治家は、現在の状況をどう理解したら良いのか、自分の言葉で表現し、それを伝え、行動に繋げて行かなければならないと思う。本来、英語(米語ではない)では、真の政治家は、politician(政治屋)ではなく、statesman(政治家)と表現する。Stateとは、「述べる」の意である。
岸田首相をはじめ、多くの政治家は、この悲劇を「特に選挙中に起こった事件でもあり、これは重大な民主主義への挑戦」だと述べて来た。しかし、多くの国民は、その言葉は、政治家の心からの言葉ではないと見透かしている。上滑りしていると感じている。乱暴に言えば、それは、「作られた、飾られた」ポジション・トークである。山上容疑者が、民主主義に挑戦しようとしたとは、現状、誰も感じていない。
歴史は、節目節目で、為政者が、政治家が、心からの言葉で、時に国民を癒し、奮い立たせ、社会を創ってきた。今の状況をどう理解し、どう考え、どう行動すべきか、総理大臣や政治家にしっかり語ってもらいたい。私は個人的には、安倍元総理の国葬には賛成の立場であるが、総理をはじめとする現在の政治家が現状を自らの言葉でしっかり語ることなく、しっかりと国民に語りかけることなく、何となく国葬にすることには違和感を持っている。
聞く力も重要であるが、今こそ、述べる力が政治家(stateman)には求められているのではなかろうか。
筆頭代表CEO
朝比奈 一郎
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2. トピックス
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<1> アゴラに“民主主義の危機を前に参院選について考える”のタイトルで朝比奈の論考が掲載
7月2日(月)、
アゴラに“民主主義の危機を前に参院選について考える”のタイトルで朝比奈の論考が掲載されました。
朝比奈が、今月10日に行われた参院選を前に民主主義について記述しました。
民主主義の劣化とは、とりもなおさず、国民の劣化である、という大前提の下、極端な熱狂主義、科学偏重主義、快楽主義、冷笑主義などに走らないことの重要性などについて記述してあります。是非、ご一読いただければ幸いです。
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<2> グロービス主催の第18回あすか会議にて朝比奈が登壇
7月3日(日)、
経営者、学者、政治家、メディアなどのトップリーダーとグロービス在校生・卒業生および教員が一堂に集うカンファレンス「第18回あすか会議」のパネルディスカッションにて、朝比奈がモデレーターを務めました。
「経済人による地方創生-経済人だからこそできる地域への貢献とは-」をテーマに、カフェ・カンパニー株式会社/株式会社グッドイートカンパニー・楠本代表、株式会社こうゆう花まる学習会・ 高濱代表、株式会社ジンズホールディングス・田中代表、面白法人カヤック・柳澤代表とともに意見を交わし、大変白熱した議論で盛り上がりました。
<3> 法政大学にて朝比奈が講義
7月4日(月)、
朝比奈が法政大学にて「地域経営戦略の基本と実践例」をテーマに講義を行いました。
100分にわたって、現在求められている地域活性の要諦について熱弁をふるい、参加者と交流させて頂きました。いい機会を頂き感謝します。
担当教官・橋本正洋教授は東京工業大学院博士課程修了後、通商産業省(現経済産業省)に入省され、産業政策局大学等連携推進室長、産業技術環境局大学連携推進課長、(独)NEDO企画調整部長、特許庁審査業務部長等を歴任されました。
技術経営、知財戦略、イノベーション政策をご専門とされ、MaOI機構理事・統括プロデューサーとしてもご活躍されています。
<4> 朝比奈が栃木県上三川町の「地域力創造アドバイザー」に就任・同町へ訪問
7月6日(水)、
朝比奈が栃木県上三川町の「地域力創造アドバイザー」に就任いたしました。
また、19日(火)・20日(水)、
同町を訪問し、商店街の活性化事業を構想するためにヒアリングを実施いたしました。
本件では、青山社中リーダーシップ公共政策学校の講師で、上三川町の隣の宇都宮市出身・在住の毛塚氏(前つくば市副市長)にもご尽力・サポートして頂いています。
今後上三川の活性化のために尽力する所存ですが、朝比奈は同地出身というわけではなく現在勉強中であります。
上三川に縁のある読者の方がいらっしゃれば、是非、色々とご教示いただけると幸いです。
<5> TIME誌の「安倍元総理を特集した記事」で朝比奈のコメントが掲載
7月8日(金)、
TIME誌が安倍元総理を特集し、朝比奈のコメントが掲載されました。
元総理の暗殺を受けた参議院選挙の見立てについて述べています。
▼掲載記事はこちら
<6> ぬまた起業塾開講式を実施
7月9日(土)、
群馬県沼田市での起業を「オール沼田」の体制で支援する「ぬまた起業塾」の第8期がスタートし開講式が行われました。
※朝比奈は、本市のアドバイザーを拝命し、起業塾塾頭も務めております。
今年度は、20名の方が新たに入塾されました。ぬまた起業塾は、7期までで104名の卒塾生を輩出し、約半数の52名が起業・第二創業・事業承継などをして、実際に事業を新たにスタートしているという素晴らしい成果を収めています。
また、開講式にて受講生に対し、起業塾会長である星野沼田市長からはご講話を、そして起業塾の塾頭として朝比奈が講演を行いました。
<7> 中村副知事(福井)/西垣副知事(石川)が青山社中へご来訪
7月4日(火)に福井県の中村副知事、
8日(金)に石川県の西垣知事に、それぞれ青山社中へご訪問くださいました。
中村福井県副知事は、朝比奈が経産省・係長を務めていた15年前からお付き合いがあります。
構想力、行動力が素晴らしい方で、今回も新幹線延伸に伴う様々な動きを学ばせていただきました。
西垣石川県副知事は、朝比奈の経産省時代の先輩にあたります。
女性活躍の先頭を走っておられ、大局観を持って綿密に政策遂行をされています。
馳知事を支えるべく副知事として着任されたばかりですが、今からご活躍が楽しみです。
<8> JBpressに“原敬、浜口雄幸、犬養毅…一世紀前の暗殺連鎖の時代と現代の不気味な共通点”のタイトルで朝比奈の論考が掲載
7月10日(日)、
JBpressに朝比奈の論考が“原敬、浜口雄幸、犬養毅…一世紀前の暗殺連鎖の時代と現代の不気味な共通点”のタイトルで掲載されました。
朝比奈が、政治家や経済人襲撃が相次いだ100年前の1920-30年代との不気味な類似性について述べています。
▼掲載記事はこちら
<9> 青山社中ちゃんねる ~月イチ イチ郎~(YouTube)、「安倍元首相暗殺 100年前との類似性」の動画を公開
7月11日(月)、
YouTubeの「青山社中ちゃんねる ~月イチ イチ郎~」にて動画をアップいたしました。
テーマは、「安倍元首相暗殺 100年前との類似性」。
日本国中を震撼させた安倍元首相暗殺事件を下敷きに、朝比奈が歴史からの学びの重要性を解説しています。
「青山社中ちゃんねる ~月イチ イチ郎~」では、朝比奈が地域活性、政治、経済、リーダーシップといったことを切り口に、元官僚の立場から社会を分析しています。
ぜひ、チャンネル登録・いいね!をお願いします!
<10> 山形県酒田市にて朝比奈が講演(鶴岡市、山形市も訪問)
7月13日(水)、
朝比奈が、山形県酒田市を訪問し、リアル・オンライン併用の下、同市の幹部の皆さま、有力企業の皆さま、市民の皆さま向けに、「始動力が地域を盛り上げ、日本を救う」とのテーマの下、リーダーシップ論についての持論などを語りました。
丸山市長にもご歓待頂き、市役所でのミーティング、夜の宴会を併せて、3時間以上にわたって意見交換をさせて頂きました。
山居倉庫などが典型ですが、北前船の寄港地として栄えた往時を彷彿とさせる地域資源が沢山あり大変勉強になりました。酒田共同火力の千葉社長には特にお世話になりました。
また、この機会を活用して、隣市の鶴岡市を訪問し、霞が関で朝比奈とは同期入省だった皆川市長(元農水省)と再会し、市役所で意見交換をしたり、一緒に同地の最先端企業であるスパイバー社を訪問して関山社長と意見交換をしたり、夜は、やはり同地を代表する企業となっているヤマガタデザインの山中社長も含めて懇親をしたり、有意義なひと時を過ごさせて頂きました。
鶴岡の歴史・文化などの地域資源も素晴らしく、特に、オー千エンジニアリングの佐藤社長に大変お世話になりました。
さらには、山形市も訪問し、朝比奈とは、大学時代の弁論部での活動、そして、経産省でも一緒だった佐藤市長(元経産省)とも面会いたしました。
蔵王で、佐藤市長と3時間超にわたって夕食をご一緒させて頂いたり、注目の屋内型子育て施設、街中の活性化に向けた様々なお取り組みなどを視察させて頂きました。
<11> 青山社中リーダー塾合同クラスで小林鷹之経済安全保障大臣がご講演
7月16日(土)、
様々な年度の塾生が集まってゲストや塾生の話を聞く、リーダー塾合同クラス(期を越えてリーダー塾生が集まる会)がオンラインも併用する形式で開催されました。
今回はゲストとして小林鷹之経済安全保障大臣をお招きし、「大臣として取り組んだ経済安保のあり方」「政治家を目指した背景」「日本をどうしたいか」をテーマに大変濃いお話をいただきました。
日本GR協会が主催する「市長、『みんなで動かす』ってどういうことですか」をテーマにしたオンライン勉強会にて朝比奈がモデレーターを担当
7月21日(木)、
日本GR協会(代表理事・吉田雄人 前 横須賀市長)が主催する勉強会において朝比奈がモデレーターを務めました。
この勉強会では実際に西宮市市長である石井登志郎氏をゲストとしてお迎えし、西宮市で実践されている取り組みを伺いつつ、現場から生の声を提供していただきました。
勉強会のテーマは「市長、『みんなで動かす』ってどういうことですか〜トップが語る西宮市の官民連携〜」で、官民連携や地方創生といったキーワードに関心のある方々が集まりました。
日本GR協会では定期的にオンライン&無料の勉強会を開催していますので、ご興味がおありの方はこちらのイベントページをご覧ください。
<12> LuckyFM 茨城放送 「ダイバーシティニュース」に朝比奈が出演
7月26日(火)、
LuckyFM 茨城放送の 「ダイバーシティニュース」に、朝比奈が出演いたしました。
安倍元総理襲撃のインパクト、イタリアやイギリスでの政変、G20における分裂(外相会合、蔵相会合)、地域における工場の撤退、などについて約1時間語らせていただきました。
▼番組チャンネルはこちら
<13> 静岡県浜松市を朝比奈が訪問
7月27日(水)、
本年度から朝比奈が都市政策アドバイザーを拝命している浜松市に、福井県中村副知事以下ご一行をお連れして、地域における医療・ヘルスケア政策の在り方などについて、鈴木康友市長と意見交換をしました。
聖隷浜松病院なども訪問させて頂き、大変有意義なひと時を過ごさせて頂きました。
夜は、市長と共に、浜松パワーフードを堪能させて頂きました。
また、朝比奈のみとなりますが、天竜地区などを訪問し、浜松の地域資源について学ばせて頂きました。
春野での陸上養殖(チョウザメ、キャビア)など、驚異的な取り組みも進んでいて大変有意義な訪問となりました。
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3. 青山社中リーダー塾通信
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*リーダー塾合同クラスで小林鷹之経済安全保障大臣がご講演
7月16日(土)、
上記「トピックス」の通り、様々な年度の塾生が集まってゲストや塾生の話を聞く、リーダー塾合同クラスがオンラインも併用する形式で開催されました。
クラス後には懇親会が催され、期を越えた闊達な議論で盛況でした。
*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:1期生大山)
【鳥取県大山町】
鳥取県大山町での取り組みが始まります。大山町は、鳥取県の西部に位置し、中国地方の最高峰でもある大山の名を冠する町です。大山町では、あらゆる事業を専門家やノウハウを所有する企業と協働して展開していますが、より自立した自治体経営を目指すためには、個々の職員の能力向上が不可欠です。そこで、自らが関与している事業を通じて政策思考力・政策遂行力(プロジェクトマネジメント能力)を向上させる仕組みを構築していきます。
【北海道厚沢部町】
厚沢部町で地域公共交通計画策定のため、徹底した現地ヒアリングを進めています。現在、住民の移動に関わる事業者である病院、学校、民間企業、商店はもちろんのこと、福祉事業者、移動販売車などあらゆる方から話を聞き、現状を炙り出しています。見えてきている課題は、「高校生の通学困難者(通学が困難で引っ越すケースも)」と「免許返納後に福祉施設にお世話になるまでの期間をどうするか」についてで、対応する施策について今後構築していきます。
*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:7期生水野)
【新潟県妙高市】
妙高市にてDMOである妙高ツーリズムマネジメントへのご支援の一環として、観光庁「看板商品創出事業」に係るご支援を行っております。
この度、7月に市内に新規にオープンしたテレワーク研修交流施設「MYOKO BASE CAMP」を核とした、ファミリー向けワーケーションのモニターツアーを開催することとなりました。
MYOKO BASE CAMP
モニターツアー募集ページ
今回のモニターツアーでは、“ととのう妙高”をコンセプトに、家族で来訪し、お父さんはMYOKO BASE CAMPで仕事をしながら、お母さん・お子さんは妙高市での各種アクティビティを楽しんだり、家族で笹ヶ峰高原でのドーム型テントキャンプを楽しんだりと、妙高の大自然を満喫しながら家族各々がそれぞれの時間を過ごすことができる内容となっております。
本モニターツアーを踏まえて、旅行商品化を図る予定ですが、弊社でもより妙高市への観光誘客に資するよう商品企画・改善をご支援してまいります。
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4. 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<7月の実績>
・7/2 アゴラにて朝比奈の論考が掲載
・7/2-3 「あすか会議」で朝比奈がモデレート
・7/4 法政大学で朝比奈が講義
・7/6 栃木県上三川町の「地域力創造アドバイザー」に就任
・7/8 TIME誌にて朝比奈のコメントが掲載
・7/9 ぬまた起業塾開講式を実施
・7/10 JBpressにて朝比奈の論考が掲載
・7/11 青山社中ちゃんねるの動画を公開
・7/13 酒田市に朝比奈が訪問
・7/16 青山社中リーダー塾合同クラスに小林鷹之経済安保担当大臣が登壇
・7/19-20 上三川町に朝比奈が訪問
・7/21 GR協会のイベント(無料、オンライン)にて、同会理事も務める朝比奈がモデレータを務め、西宮市石井市長をお招きしての対談イベント開催
・7/26 LuckyFM 茨城放送 「ダイバーシティニュース」に朝比奈が出演
・7/27 浜松市に朝比奈が訪問
<8月の予定>
・8/上旬 JBpressにて朝比奈の論考が掲載予定
・8/11 ラジオ日経に朝比奈が出演予定
・8/中旬 青山社中ちゃんねるの動画を公開予定
・8/23 LuckyFM 茨城放送 「ダイバーシティニュース」に朝比奈が出演予定
・8/25 中小企業庁にて朝比奈が講演予定
・8/30-31 アドバイザーとして朝比奈が上三川町訪問予定
・BBTチャンネル「社会変革型リーダーの構想力」(ゲスト:カフェカンパニー楠本社長)収録予定(※放映は9月)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。