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2021年6月30日

青山社中メールマガジンvol.127 人事の季節/就活の季節

青山社中メールマガジンvol.127 人事の季節/就活の季節

……… [もくじ]…………………………………………………………………………………………….
1.朝比奈一郎の論考 
「人事の季節/就活の季節」
2.トピックス

  • 青山社中フォーラムvol.55に河野太郎大臣がご登壇
  • 日本青年会議所 権限移譲促進委員会様主催のデジタル化推進サミットに朝比奈が登壇
  • JBpressに“『ドラゴン桜』にあって菅総理にない「本音」と「寄り添い」”のタイトルで朝比奈の論考が掲載
  • Yahoo!ニュース オリジナル 特集に朝比奈のインタビューコメントが掲載
  • 朝比奈が番組講師を務めるBBTch「社会変革型リーダーの構想力」に認定NPO法人カタリバの代表理事今村久美氏が出演
  • 日本初のレジデンシャル・カレッジ「SHIMOKITA COLLEGE」にて朝比奈が講演
  • 朝比奈が富山県魚津市の「魚津市地域力創造アドバイザー」に就任
  • 軽井沢町主催の『22世紀風土フォーラム基本会議』にて朝比奈がファシリテーターに
  • 青山社中ちゃんねる ~月イチ イチ郎~(YouTube)、「本音で伝えることの大切さ」の動画を公開
  • 『上念司チャンネル ニュースの虎側』に朝比奈がオンライン出演
  • 日本GR協会の第13回勉強会にて朝比奈がコントリビューターに
  • アゴラに朝比奈の論考が掲載

3.青山社中リーダー塾通信

  • 青山社中リーダー塾/教育・コミュニティ構築 事務局より
  • NPO法人「地域から国を変える会」より(北海道江差町、北海道厚沢部町)
  • 一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」より(長野県軽井沢町、新潟県妙高市)

4.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
5.編集後記
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1. 朝比奈論考
人事の季節/就活の季節
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早いもので、2021年も半分が過ぎようとしている。

明日から後半戦、つまり7月となるわけだが、官を辞して10年が過ぎてもなお、何となくこの時期はそわそわする。役所の“大”人事異動の季節だからだ。通常国会の終わりを横目に見つつ、幹部から(上から)玉突き的に大掛かりに新たな人事を発令するのが、霞が関の恒例行事となっている。

そんな中、今年は特に、私がかつて勤務していた経産省のトップクラスの人事にやや驚いた。

元々次官待望論の大きかった59年入省組の糟谷氏や新原氏は、次官待機ポストとも言われる筆頭局長の経済産業局長を務めながらも、様々な事情の中で次官にはならなかった。そのすぐ下の60年入省組(コロナ対応で注目を集める西村経済財政担当大臣の同期)も優秀な方の多い期で知られていたが、結局次官は出ずに、61年入省組の多田氏が次官になった。

この次官人事も、粒ぞろいと言われた期が2年次も飛んでしまったということで、中長期的な視点から見れば驚きではあるが、まあ、最近の動きだけ見ていれば、多田次官のこのタイミングでの誕生は順当とも言える。

個人的に驚いたのは、平成3年入省組の荒井氏の商務情報政策局長抜擢だ。今回の目玉人事の一つと言えよう。

 官邸で当時の今井補佐官や長谷川補佐官、佐伯秘書官などの経産省出身者が活躍し、経産省政権とも言われた安倍政権時も、荒井氏は異例の長さで大臣官房総務課長を務め、彼のために設けられたポストにも見える政策立案総括審議官も務めるなど、中核的役割を担っていた。驚きなのは、彼らが去った後、即ち経産省の影響力が削がれたとされる菅官邸においても、総理の覚えめでたく、総括審議官として官邸に日参し、中核的役割を担い続けたことだ。

そして今回、同期はおろか、一つ上の期と比べても早いペースで局長に就任した。東大閥が強い経産省において、早大出身で異例の出世を遂げているのは、実力主義を徹底したいとの最近の経産省の傾向が出ているようにも見える。

個人的にも、荒井氏には、在職中も近い部署で、そして、辞めてからも何かとお世話になっているが、いつもかなり多忙なはずであるのに、あの余裕がどこからくるのか、というくらいに爽やかに色々なことを受け止めてくださる姿勢には頭が下がる。

荒井氏がトップとなる商務情報政策局は、内閣府のIT総合戦略室(デジタル改革関連法案準備室)との併任者も多く、政府や日本のDX推進上、とても大事な部署である。サイバーセキュリティも担っている。また、荒井氏は、情報通信機器課長も経験していて、シャープをはじめ、日本の家電メーカーの海外勢の買収に関する局面には、当時から官房時代も含めて、ことごとく中枢で関与していたと言って良い。本質的な国益の源泉(外為法の実質的な対象)は、もはや単純な家電メーカーとしての製品というより量子コンピューター技術やキオクシアの半導体などになっている最近の東芝だが、その東芝を巡る騒動(経産省の関与も問題とされている)も意識した人事であろう。益々のご活躍を期待したい。

そのほかにも、新原氏の内閣審議官(成長戦略会議事務局長代理)や国際博覧会推進本部事務局長への抜擢、あるいは、アイディアマンで行動派だけに、逆にいわゆる前田ハウス問題などでメディアに散々叩かれてしまった中小企業庁長官の前田氏の日本国際博覧会協会副事務総長への就任など、経産省が2025年の大阪・関西万博に本腰を入れつつある感じも見受けられる。コロナ下でのオリンピックが青息吐息なだけに、以下にオワコン(終わったコンテンツ)と言われようと、せっかく誘致に成功した万博でコケるわけにはいかない。そんな気合を感じる人事だ。

また、かつて上記の今井氏も務めた資源エネルギー庁次長(資源エネルギー庁のNo2)を、前任の飯田氏に引き続いて、産業技術環境局長を経験した山下氏が務めるなど、同ポストが、局長経験者が務める重要ポストとして定着してきているのも、興味深い傾向だ。カーボンニュートラル政策統括調整官という局長級ポストも新設された。

おりしも、国会の女子トイレでの盗撮事件や、若手キャリア職員の共謀による補助金不正受給問題(これまでも、贈収賄やインサイダー取引など、官僚の不祥事は多々あったが、今回の悪質さは、ちょっとレベルが違う強さを感じる)などで、対外的にも内部的にも揺れている経産省だが、7月からの人事一新の下での反転攻勢を期待したい。

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新しい人事の話は、基本的には、刷新後の新しい動きへの期待から、前向きな感じが出ることが多い。実際、ここ1~2週間は、当時の同僚などとのやり取りの中で、「今度は〇〇課長になる」とか、「自分はもう一年ステイ(留任)だ」などの文言を目にすることが多いが、心なしか、前後の文面に新たな気合を感じる。

ただ、今年48歳になった私の同期近辺(入省して約四半世紀(約25年))の仲間からの声を聞いていると、「役人人生もアッという間だなぁ。定年が延びつつあるとはいえ、あと3~4ポストで卒業か。早いなぁ。一体、何か成し得たのだろうか。」と言った、悪く言うとやや後ろ向きな、慨嘆の声もないわけではない。大半の幹部が、若かりし頃からの激務を駆け抜けて来ているので、生き様に後悔はないだろうが、日本の低落傾向を見るに、結果としては惰眠を貪って来たかのような悔悟の念が出てくるのを禁じ得ない人は少なくない。

そんな中、もちろん、民間企業でも同じと言えば同じだが、役所にいると特に、想像もしなかったようなまさかの対応に関して、中核的に仕事をして責任を取らなければならないことも多い。コロナ対応や自然災害対応の局面では、特にその悲哀というか覚悟というか、大きな意気込みをもって仕事に臨んでいる者も見受けられる。

「百年兵を養うは一日これを用いんがためである」という言葉もあるが、そういう時の生き様や仕事ぶりが、自分の今後にも後進の若手にも大きく影響することが多い。霞が関にて頑張っている元同僚の諸氏におかれては、禍機こそ好機と思って、また、いつ何時大ピンチ≒大チャンスが巡ってくるとも限らないと感じて、是非頑張って頂きたいと思う。

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兵には、兵員という意味のほかに「武器」の意味もあるが、いざという時(一日)のために、自らの素養、すなわち「武器」を整えておくために、日頃(百年)どのようなことに心がけるべきであろうか。私は人事に関して言うと、「誰と働くか」が実は死活的に大事だと思う。

私の同期で、かつて、「自分は人事異動の希望調書で、希望部署を明示して書いたことがない。〇〇さんと働きたいとか、××さんの下に付きたい、といつも書く」と嘯く、変わり者と言うか強者がいた。最初にこの話を聞いた時は意味がよく分からなかったが、今にして思うと正論だと思う。

よほど担当したい分野や学びたい分野があれば別だが、多くの場合、敢えて希望を聞かれれば、こういう分野かなぁ、というのはあるが、その実、当該分野についてさほど詳しいわけでもなく、何が何でもある特定分野を担当したいと考えている若手は実はあまり多くないと思われる。

であれば、「何」より「誰」であり、当該人物にくっついて「見取稽古」的に、その人の挙措から判断軸、マネジメントスタイルまで、時に反面教師的にという部分も含んで、しっかりと学ぶのが良いと思う。そうした人間としての社会人としての基礎力が、いざという時にとても役に立つ。

最近は、大学3年生の就活が活発化する時期でもあり、また、ちょうど、霞が関で言うと官庁訪問が始まったところでもある(間もなく各省から内定が出る頃である)。

主宰する青山社中リーダー塾生や弊社インターンの学生などから、就職や官庁訪問について相談を受けることも多いが、実は、「“何”より“誰”」というのは、就職においても大事な要素だ。私は、「何が何でもアパレルに行きたい」とか「元祖商社希望なんです」とかでない限り、「極力色々な人に会って(OB訪問などをして)、特に人的な意味で組織カルチャーがフィットするところを希望するようにしなさい。分野は実はさほど大事ではない」とアドバイスするようにしている。

実際、役所時代に各社の方々と色々と付き合わせていただいた実感からは、例えば、同じ商社同士の三菱商事-伊藤忠の組み合わせや、同じ自動車メーカー同士のトヨタ-ホンダの組み合わせより、三菱商事-トヨタ、伊藤忠-ホンダの方が、構成員が紡ぎ出す組織カルチャーは近い気がする。社会のことがあまり分かっていない新卒の就職などは、本来、無理にひねり出した分野別(職種別)希望より、人的なカルチャー別希望を中心に据えて行った方が良いと思えてくる。

学生当時の私は、治安や国防こそが国家第一の役割と感じており、演繹的に考えて、分野別アプローチに従って、第一志望を警察庁に、第二志望を防衛庁(当時)に見定めていた。結論としては、最初は、ほとんど意識しておらず、当然のように第二クールから訪問しはじめた通産省(当時)にお世話になることになるのだが、官庁訪問時に、会う人会う人が面白かった通産省に入って、気づいたら14年近くも所属して、後悔は全くなく、感謝の念しかない。

今月のエッセイも気が付けば4000字の論考となってしまったが、勘違い的に熱くて(暑くて?)、話が長い人が多いのもまた、(一部の?しかし少なくない?)経産省の人たちの特徴である。官を辞して既に10年が経っているが、染みついたカルチャーというのは、そう簡単に変わらないものである。読者諸賢には、最後に寛容なるお心を期待しつつ、筆をおくことにする。

 筆頭代表・CEO
朝比奈 一郎

 
 
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2.トピックス
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<1>   青山社中フォーラムvol.55に河野太郎大臣がご登壇

6月16日(水)に開催した55回目の青山社中フォーラムは、
河野太郎大臣にご登壇いただきました。
 
コロナワクチン接種についての現状はもちろんのこと、
日本や日本経済を活性化していくうえでの日本政府の役割や、
大変熱い前向きなメッセージをいただき、あっという間の時間でした。
 
河野大臣は、30分以上も早く会場入りされ、
旧知の仲ということもあり、代表の朝比奈とも様々に意見交換をしてくださりました。
 
完全オフレコで実施したので、ここに内容は引用できないのが残念ですが、
河野大臣は、かなり率直にお話をしてくださり、視聴者からは、「コロナ、規制改革の政治の舞台裏を率直に知ることができ、また河野大臣なりの日本経済の改革案を伺うことができ勉強になった」「古き良きを懐かしむのではなく、改めてSONYのような企業(や経営者)の勃興が必要とのお話に感動した」「もう河野大臣、楽しくてしょうがないって感じでしたね」など数多くのご感想が寄せられました。
 
ご参加・ご質問くださった皆さま、誠にありがとうございました。
 
<2>   日本青年会議所 権限移譲促進委員会様主催のデジタル化推進サミットに朝比奈が登壇
 6月8日(火)、
朝比奈が日本青年会議所 権限移譲促進委員会様主催の
「デジタル化推進サミット」に登壇し、
40超の自治体の参加者を含め約120名超の皆さまに最初に40分基調講演をいたしました。
 
デジタルの辞書的意味からその本質(単純化、スピード、簡にして要など)を踏まえ、
HPその他を作ることより伝えることへの力のシフトなどを強調しました。
また、国の動きや、アジャイルの必要性、人事や体制の整備方向などもお伝えしました。
 
またコニカミノルタ 自治体DX推進部長兼関西支社長 別府氏、
経済産業省 商務情報政策局プロジェクト室長 吉田氏の話にも触れ、
第二部ではお二人と対談もいたしました。
 
写真・講演の様子はこちら
 
<3>   JBpressに“『ドラゴン桜』にあって菅総理にない「本音」と「寄り添い」”のタイトルで朝比奈の論考が掲載
 6月28日(月)、
JBpressに朝比奈の論考が掲載されました。 
“『ドラゴン桜』にあって菅総理にない「本音」と「寄り添い」”
記事はこちら
 
堅実に「やることをやっている」のに評価されない菅総理を「デジタル宰相」としながら、
今年の全ドラマの中でも好調で、視聴率も有終の美を飾った『ドラゴン桜』を引き合いに出して解説しております。
 
JBpressのアクセスランキングでは一時期4位となり、
スマートニュースにも転載されました。
 
ぜひご一読ください!
 
<4>   Yahoo!ニュース オリジナル 特集 に朝比奈のインタビューコメントが掲載
6月10日(木)、
Yahoo!ニュースに朝比奈のインタビューが掲載されました。
 
“過労死ライン6532人の衝撃――「ブラック霞が関」の実態と、待ったなしの働き方改革”
記事はこちら
 
長時間労働に加えて、モチベーションの低下も退職の要因であると、
朝比奈が霞が関の若手の現状をお話しております。
 
ぜひご一読ください!
 
<5>   朝比奈が番組講師を務めるBBTch「社会変革型リーダーの構想力」に認定NPO法人カタリバの代表理事今村久美氏が出演
朝比奈が番組講師を務めるビジネスブレークスルーチャンネルの講義
「社会変革型リーダーの構想力」のゲストとして、
認定NPO法人カタリバの代表理事今村久美氏をお招きし、講義を収録しました。
 
本講義は2021年6月30日(水)に配信を開始しております。
 
ご視聴はこちら
 
<6>   日本初のレジデンシャル・カレッジ「SHIMOKITA COLLEGE」にて朝比奈が講演
多様性豊かな高校生・大学生・若手社会人が寝食を共にする中で互いに学び合い、
新たな教育的価値をもたらす学生寮、
SHIMOKITA COLLEGE」に朝比奈が訪問し、講演を行いました。
 
プリンストン大、トロント大、ウェズリアン大、UCL(入学予定)、ハーバード大(入学予定)などの、
主に海外大学入学予定者を中心に、30名ほどが参加してくださりました。
 
当日はSHIMOKITA COLLEGEの学生の皆さまと、
青山社中リーダー塾生や青山社中インターン生の大学生・大学院生も一緒に参加し、
まさに「日本活性化」のためにこれから日本はどうしたらよいか、
自分たちは今後どのように生きていくべきか、
そしてコミュニティについてなど、闊達な議論が行われました。
 
<7>   朝比奈が富山県魚津市の「魚津市地域力創造アドバイザー」に就任
2021年7月1日(木)より、
朝比奈が富山県魚津市の「魚津市地域力創造アドバイザー」に就任いたします。
 
今後魚津の活性化のために尽力する所存ですが、
朝比奈は同地出身というわけではなく現在勉強中であります。
魚津に縁のある読者の方がいらっしゃれば、
是非、色々とご教示いただけると幸いです。
 
<8>   軽井沢町主催の『22世紀風土フォーラム基本会議』にて朝比奈がファシリテーターに
6月2日(水)、
朝比奈が未来共創アドバイザーを務める軽井沢町主催の『22世紀風土フォーラム基本会議』にて、朝比奈がファシリテーターを務めました。
 
会を通して闊達な議論が展開されました。
 
※『22世紀風土フォーラム基本会議』は知識経験者、公募委員、町職員からなる15名のメンバーで構成する風土フォーラムの中心的組織で、グランドデザインの構想や、町民や別荘所有者などから寄せられる提案などについて協議し、行政との協議や住民との意見交換などを行っています。
 
※詳細は、以下「*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:7期生水野)」の記事をご覧ください。
 
<9>   青山社中ちゃんねる ~月イチ イチ郎~(YouTube)、「本音で伝えることの大切さ」の動画を公開
YouTubeの「青山社中ちゃんねる ~月イチ イチ郎~ 」にて、
最新動画をアップいたしました。
 
朝比奈が最近ハマっているテレビドラマ『ドラゴン桜』を切り口に、 
教育・政治・デジタルについてお話しております。
 
▼動画はこちら 「本音で伝えることの大切さ」
https://youtu.be/t76u3rkxQeU
ぜひ、チャンネル登録・いいね!をお願いします!
 
<10> 『上念司チャンネル ニュースの虎側』に朝比奈がオンライン出演
6月18日(金)公開された、
YouTube番組『上念司チャンネル ニュースの虎側』に、
朝比奈がオンラインで出演しました。
土地利用規制法案に反対する立憲民主党へ苦言を呈しました。
 
▼動画はこちら「元経済産業省官僚朝比奈一郎さんに直撃!「どこの国の政党か?」土地利用規制法案に反対する立憲民主党への苦言!安全保障と経済の自由の関係」
https://youtu.be/Ywzl1Y50NUs
 
<11> 日本GR協会の第13回勉強会にて朝比奈がコントリビューターに
6月23日(水)、
日本GR協会のオンライン勉強会にコントリビューターとして登壇し、
ゲストの行方市の鈴木市長に全国ではじめて“市内全域放送“を実現したその背景や想いを語っていただきました。
 
“市直営のテレビ“という新しい情報発信の形態が、
市民の安全・安心の確保にどのような好影響を与えたのか、
予算や開局までに乗り越えた道筋も語っていただきました。
 
▼動画はこちら
https://youtu.be/whsW0n6l2gk
 
<12> アゴラに朝比奈の論考が掲載
6月2日(水)、
言論プラットフォーム「アゴラ 」に朝比奈の論考が掲載されました。
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“今、教育に最も必要なこと”
記事はこちら
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朝比奈が共感し、そしてヒットしているドラマ『ドラゴン桜』を切り口に、
教育における「本音」や「自ら考える力」の大切さを述べています。
 
ぜひご一読ください!
 
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3. 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾/教育・コミュニティ構築事業 (担当:事務局4期生村上) 

 
【青山社中リーダー塾 事務局長 村上よりお知らせ】
6月26日(土)に青山社中リーダー塾同窓会総会が開催されました。
同窓会会長が、野口昌克(2期生)さんから、中村駿介(5期生)さんに交代となりました。
 
野口さんは、同窓会発足時から4年、同窓会会長を務められました。
Facebookなどでこまめに塾生の投稿にコメントして励まされ、
また私も野口さんと話をしていると、塾生一人ひとりをよくご覧になり、かつ愛情を持って接されていることがよく伝わり、いつも刺激を受けていました。
 
弊社10周年のイベントでも、とても温かいメッセージ動画をいただき、
とても励まされたのが思い出されます。
野口さん、お疲れさまでした。
そしてこれからもご指導・ご鞭撻どうぞよろしくお願いします!
 
中村さん、どうぞよろしくお願いします!
 
また同日、6期生の卒塾式を実施しました。オンライン・オフライン含めて9名の方が参加され、
皆さまの近況や今後やりたいことをお聞きし、自分も頑張らねばという気持ちになりました。
 
*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:1期生大山) 
【北海道江差町 ~ 商業公共施設に向けた取り組み】

北海道江差町は、道南地方で西部は日本海に面し、江戸時代はニシンの漁場および北前船による交易港で、「江差の五月は江戸にもない」といわれるほど栄えました。江差町の港に、海の駅えさしという観光物産施設があり、この施設及び周辺を再整備していくこととなり、本会にて事業構築の支援を行うこととなりました。
 
【北海道厚沢部町 ~ 新たな稼げる事業づくりの取り巻み】
北海道厚沢部町で、新しい事業の立ち上げの伴走を行っていますが、合わせて、職員の政策遂行能力を上げる契機づくりとして、施策コンテストを実施し、本会でアレンジを行います。本会にて、施策のつくり方・思考方法をプレゼンテーション、町の資源・課題を抽出するワークショップを実施し、各チームが施策を練り上げていきます。
 
 
*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:7期生水野)
【長野県軽井沢町】

朝比奈が未来共創アドバイザーを務める軽井沢町にて、22世紀風土フォーラムのエリアデザインに関する検討が行われました。
軽井沢の各地域の在り方を住民主体で検討を行うエリアデザインは現在5つのエリアで検討が推進されており、その中で南地区では広く住民の皆様が参加される第一回地域会議が開催されました。
地域会議では、約10名の住民の方が参加され、南地区の発展、活性化に向けた農業の在り方や、地域資源の活用など闊達に議論がなされ、地域の皆様の課題意識の高さが現れる会となりました。
今年度、5地区の将来像について住民意見の一定のとりまとめがなされ、住民主体のまちづくりがなされるよう、引き続きご支援をしてまいります。
 
【新潟県妙高市】
朝比奈が地域活性化アドバイザーを務める妙高市にて、次年度の「みょうこうミライ会議」に向けた検討を推進いたしました。
「みょうこうミライ会議」は地域課題の本質的な課題解決につながるような政策・施策を、都市部企業・市民/市内事業者・市役所職員がチームを組み、協働で検討を行う官民連携プラットフォームであり、5月には具体的な検討テーマの設定について議論を行いました。市役所の関連各課の方が検討チームのメンバーとして参画され、現状の問題意識がどんなテーマを官民連携チームで議論をしたいかなど、闊達な議論をいただきました。
また、妙高市のDMOである妙高ツーリズムマネジメントが採択された「共同・協業販路開拓支援補助金」を活用した地域事業者の販路開拓を推進する取り組みについても、初回のイベントである6月末の雪国マルシェでの催事や各種プロモーション施策について検討を進めました。
妙高市ではSDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業にも選定され、これからも数多くの取り組みが展開されます。引き続き、みょうこうミライ会議や協働販路開拓を軸にしながら、妙高市の活性化に貢献できるようご支援をしてまいります。
 
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4.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<6月の実績>

・6/2 言論プラットフォーム「アゴラ」にて朝比奈の論考が掲載
・6/10 Yahoo!ニュース オリジナル 特集に朝比奈のインタビューコメント が掲載
・6/28 JBpressに朝比奈の論考が掲載
 
<7月の予定>
・7/上旬  言論プラットフォーム「アゴラ」にて朝比奈の論考が掲載予定
・7/17  公益社団法人日本青年会議所 サマーコンファレンス2021に朝比奈が登壇予定
・7/中旬  青山社中ちゃんねる動画の公開予定
・7/下旬  JBpressにて朝比奈の論考が掲載予定
 
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5.編集後記
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梅雨空が続きますが、皆様は体調等崩されてませんでしょうか。

同僚が写真を勉強しており、
お昼休憩に被写体に何度かチャレンジしたのですが、
撮る方ももちろんですが、撮られる方も難しい。

表情が同じになってしまったり、
固まってしまったり。

回を重ねるごとに撮られた写真が自然になっているのを見て、
何事も「やってみる」「体験してみる」ことはやはり必要だなと感じた瞬間でした。

広報noteなどでも(不定期で)アップしていく予定なので、
ぜひお手隙にご覧いただけましたら嬉しいです。

 
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