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2017年8月31日

青山社中メールマガジンvol.81 フェイク(偽)とファクト(事実)の間(はざま)にて

青山社中メールマガジンvol.81 フェイク(偽)とファクト(事実)の間(はざま)にて

フェイク・ニュース(偽ニュース)、という言葉が世界を駆け巡っている。 
「震災で動物園のライオンが逃げ出した」などは、まだ可愛い方で、「ヒラリー・クリントンが児童売春の拠点と化したピザ屋に関与している」などの偽ニュースは、一国のトップの選択に影響を与えかねない。全く困ったものである。

ポスト・トゥルース、ということが盛んに言われているが、「真実であるかどうか」より、「一見、真実らしく思われて拡散すること」の方が大切な時代に入りつつあると言えよう。そんな中、例えばマケドニアからフェイク・ニュースを世界に流して、広告料を荒稼ぎする輩まで出てきていると言う。何ともやっかいな時代だ。

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私が最初に「フェイク・ニュース」という言葉を聞いて感じたのは、「あ、東スポか」ということであった。東京スポーツというスポーツ新聞の略称が「東スポ」だが、同紙の記事を見て、思わずドキリ・ニヤリとした男性読者諸賢も少なくないと思う。

「猪木、スペインで殺人」という見出しに驚いて東スポ新聞を購入し、パッと縦に開いたら、実は折り目の裏に「マッチ」と書いてあった(要するに「殺人マッチ」という名のプロレスをスペインでしただけ)という逸話?を学生時代に先輩から聞いたことがあるが、まさにフェイク・ニュースの老舗的トップランナー新聞と言える。

ある名誉棄損の裁判で、「東スポは、そもそも、読者が真実だと思っていない」という趣旨の判決文が出たとか、同様の裁判で、裁判長が「報道機関が自ら「記事を信用する人間はいない」と主張することは、報道機関としての自殺行為」との発言をして東スポ関係者を諭したという話があるが、まさに筋金入りのフェイク・ニュースだ。

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では、昔からある東スポと比べて、昨今の「フェイク・ニュース騒ぎ」の何が問題なのだろうか。東スポを見てニヤリとしたように、何故笑い飛ばせないのか。どうして、ここまで社会問題化するのか。もちろん、一つには、ネット社会の広がりにより、フェイク・ニュースの数と拡散スピードが格段に速くなった、ということが挙げられる。その結果、注目のフェイク・ニュースを見る人数は激増し、東スポの影響力とは比べ物にならない。

ただ、私はそれに加えて、1)様々な情報が飛び交う中で、何がフェイク(偽)で何がファクト(事実)なのかが、非常に分かりにくいということ、2)そして、少なくとも潜在的にそのことに気づいている大衆が、底知れぬ大いなる不安を感じているということ、が昨今のフェイク・ニュース騒ぎの大きさの主たる要因だと考えている。

フェイク・ニュースという言葉が飛び交う米国に則して比喩的に言えば、有名なメディアの信頼できる記者が書いた「正しい報道」ですら、トランプ大統領から見れば「フェイク」であり、しかも、実はトランプが正しいケースが意外とあるということだ。そして、そうであるがゆえに、トランプを支持する人々が少なからずいて、彼が現に大統領になっており、それがまた人々の不安を増幅するという事実だ。
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例えば、一般的なメディアの報道では、昨今、米国で暴動化している先鋭的な対立は、1)奴隷維持派だった南軍の将軍の銅像を撤廃しようと運動するリベラルな善の集団と、2)KKKのような極端な白人至上主義者たちという悪の集団の間で起こっている、と報じられる。この局面で、トランプ大統領は「極端な行動はどっちも悪い」的に、明らかに悪の後者を事実上擁護していて怪しからん、という報道が多い。

もちろん、そういう見方も一つの真実だが、一方で、アメリカの一面の現実として、別にKKKならずとも、良識ある南部出身者の多くが、19世紀半ばの当時の常識の中で、必死に南部の生きる道を探った将軍たちは、必ずしも完全に悪ではない、南部のために頑張ってくれたと称えたい、と考えるとの事実がある。

ラブコメ映画ファンの私にとっての傑作の一つは、リース・ウィザースプーンがとってもキュートで大ヒットした「Sweet Home Alabama」(邦題:メラニーは行く)だが、南部の人たちが南北戦争・南部の誇りをどう考えているかが、明示的に分かるシーン、三角関係の恋愛の帰趨でそのことを表現しているシーンが多々ある。(余談になるが、南北戦争後の北部の南部占領政策を見ると、何故、国際法的にグレーな形で、米国が、戦後日本を徹底改造しようとしたかがよく分かる。)
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話を戻すと、つまり、見方によっては、上記の「一般的な正しい報道」こそが、実はバイアスのかかった「フェイク・ニュース」とも言える。ネット社会では、主要メディア以外の言説が各種サイトに満ち満ちているので、色々な真実があり、相対化してしまうわけだ。

ニュースの例ではないが、私を含め、評価する人の多い幕末・維新期の「輝かしい日本」だって、見方によっては、田舎者のテロリストによるエリート抹殺とも言え、現に、「攘夷を幕府は実行せよ」「攘夷できない幕府はつぶせ」と大騒ぎしていた人たちが、維新後にコロッと開国をしている。

価値の相対化が徹底して起こっていて、東スポのように笑い飛ばせなくなっているのが、私の見る「フェイク・ニュース」現象の本質であるわけだが、では、全ては疑わしい世の中にあって、一体どうすればいいのか。デカルトではないが、コギト・エルゴ・スム、即ち、「我思う、ゆえに我あり」の原点に戻るしかない。

凡庸な結論ではあるが、信じられるのは、そのように考えるところの「自分」だけだ。自分なりに、歴史的・空間的に視点を広く持って物事の構造を見て、自分なりにフェイクとファクトを見分けるしかない。

私自身、日々、フェイクとファクトの間で揺れ動きながら、必死に自分の地面を踏みしめている。

代表・CEO
朝比奈一郎

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<1> 志をかたちにする第一歩を。
「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」10月11日開講!
 無料体験授業 9月6日 http://ptix.co/2ugGIxr  

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私たちは今、時代の大転換期に生きています。アメリカのトランプ大統領誕生など、世界秩序は新たな局面を迎え、人工知能(AI)の進化に代表される各種技術革新が私たちの働き方や生活に大きな影響を及ぼし始めています。少子高齢化は大きく改善せず、社会保障など現行のシステムはいよいよ軋み始めています。3年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックの後、私たちはどんな状況に直面しているのでしょうか。

このような大変化の時代にあって、政治、行政などのパブリックセクターを中から変えていく人材、また、民間の立場から現行の政策や制度を深く理解した上で変革へのアクションを起こしていける人材が圧倒的に足りません。

青山社中リーダーシップ・公共政策学校は、上記の問題意識から、ビジネスパーソンを含む多くの方々に、パブリックマインドを持ったリーダーとして活躍していただくためのプログラムを提供しています。

10月の開講に先立ち、プログラムのご説明や、体験授業の場をご用意しました。当日は総務省、ボストンコンサルティンググループを経て、現在青山社中にて政策事業担当の森原が登壇します。是非お気軽にご参加ください(参加無料)。

「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」無料体験授業

日時 :9月6日(水)19:30 – 21:00(19:00受付開始)     ※ご都合の悪い方は次回、23日の授業にお越し下さい。
会場 :青山社中オフィス(東京都港区南青山2-19-3サザンキャッスルビル2F)
人数 :先着30名
申込み:http://ptix.co/2ugGIxr
参加料:無料
登壇者:森原誠(青山社中政策事業担当、総務省、ボストンコンサルティンググループ出身)
主催 :青山社中株式会社

青山社中リーダシップ・公共政策学校サイト
https://aoyamashachu.com/project/leader_extension/index.html

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<2> 先進自治創造ネットワーク全体会合の開催に協力
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地方議員(候補者含む)や地域活性化リーダーが集い、交流する大樹総研㈱主催の「先進自治創造ネットワーク」のキックオフイベントが行われ、青山社中も開催に協力をしました。

<プログラム概要>
◆結成挨拶 橋本剛・発起人代表(長崎市議会議員)

◆基調講演 「これからの地方自治を考える」
講師:北川正恭 氏 早稲田大学名誉教授。早稲田大学マニフェスト研究所顧問。元三重県知事。

◆パネルディスカッション
・パネリスト
 北川 正恭 氏  同上
 上山 信一 氏  慶應義塾大学 総合政策学部教授。
 佐々木 信夫 氏 中央大学教授(行政学、地方自治論)。元大阪府特別顧問。
・ファシリテーター
 池田 健三郎 氏 大樹総研所長。経済評論家・政策アナリスト。元浜松大学ビジネスデザイン学部特任教授。

青山社中リーダー塾、青山社中リーダーシップ公共政策学校の卒業生も多数参加し、参加者同士親睦を深めました。懇親会にて朝比奈が参加している地方議員や地域活性化を推進するリーダーに対して、熱く語りました。
https://aoyamashachu.com/news/2017/4703.html

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<3> 青山社中リーダー塾通信
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リーダー塾7期生の座学編は、リーダーシップ基礎編、伝記編を終えて、大局観を養う局面に入っており、8月はローマ史・大英帝国史を振り返りながら、どのような時に組織は成長し、どういう時に衰退するのかについて、議論を重ねました。

夏休み期間ということもあってか、1~6期生までの塾生も数名来訪し、塾頭と今後の進路等について議論を重ねています。

*青山社中リーダー塾通信 6期生 渡部唯一
(はじめに)
 27歳になった。今年の暮れには28歳になる。僕がもし高杉晋作と同じ期間しか生きられなかったのなら、僕はもうとうに死んでいることになる。池田屋事件で吉田稔麿、禁門の変で久坂玄瑞を失った時、「おれだけまだ何も成しえていないではないか」とあの晋作であろうと少なからずは焦ったのだと思う。役人として働き始めて丸5年と半年が過ぎようとしている。まさに彼が元治元年夏に感じたであろうこの感情と、今まさに同じような心境にある。

 昨年、社会人5年目の年に青山社中リーダー塾6期生として入塾し、1年目の座学編が終わった。僕は今、実践編として少し具体的な短期目標を定めつつ、悶々と自分が何をなすべきかを見定めているような状況だ。そんな中、本寄稿においては、最近よく人に話すことが多い「自分を見つめること」について、この場を借りて簡単に伝えたいと思う。もしも本記が何か感じるきっかけになれば嬉しいが、これも僕個人の価値観なので押し付けるものでは全くないし、特定の誰かや何かを批判するものでもない。公の場での価値観の押し付けほど相手に伝わらない独りよがりはない。僕のことを知っている方には、「へー、わたなべ君、最近こんなこと考えてるんだ。ちょっと拗らせてないか?」とでも思って貰えたなら、それだけでも十ニ分である。繰り返しになるが、自分の価値観の吐露なので、自分自身に言い聞かせている部分も多分にあることを御留意頂きたい。

(自分を見つめること)
 最近、「あなたの幸せって何ですか?」、「あなたはどう生きたいですか?」この種の問いに自分の言葉で答えられるか否かは、とても重要なことではないかと思うのである。わかりやすく言えば、これは、所謂“意識高い”だけで終わってしまっているのかそうではないかのリトマス試験紙のような問ではないかということだ。一応断っておくが、僕は別に意識が高いことを馬鹿にしたい訳ではなし、悪いことだとは全く思っていない(むしろ低いより俄然良いことだと思う)。ただどうも感じるのが、「(社会で優秀と言われる人たちは)みんなこういう分野のことに触れているから良さそう(何となく触っておこう)」「色々とアクティブに動いてることが自体が良いことなのだ(僕、私、成長してる)」と、兎に角目に付くものに飛びついて、とりあえず差し出された(外生的に発生した)タスクをこなして、何となく日々を全速力(と自分として思うスピード)で駆け抜けて、・・・そういうスタイルの過ごし方をしてる人が、特に学生や社会人の若い世代に最近やたらと多い気がする。別にそれだけで悪いことではないが、僕個人としては、どうしても生き急いでいる感じがするのと、なんだかみんな金太郎飴のように感じてしまって少し気持ち悪くも思うのだ。口を開けば「国際交流だ」「起業だ」「ソーシャルビジネス・社会活動だ」「インターンだ」「サークル活動だ」etc…と、「そんなにばたばたしてて疲れないのかな?」と素朴に思うことがある。恐らくこの傾向にはネットの世界、特にSNSの世界の発展がかなりの大きな部分として寄与してることと思うが、その辺りの考察は本旨と外れるのでここでは脇に置いておきたい。

 直感で飛び込むということそれ自体はとても素晴らしいことだと思う。僕の尊敬する高杉晋作も「飛び込んでから思案しろ」と言ったし、思案していたら飛び込めなくなってしまうこともまた事実だ。モーツアルトは「旅をしない音楽家は不幸だ(優れた才能はいつも同じ場所に留まっていてはダメになる)」という趣旨のことを言った。若い時は白地のキャンパスみたいなもんなんだから、ごちゃごちゃ頭で考えてないで色んなものに触れて色を塗っていかなきゃダメでしょ、という理屈も大変よくわかる。

 では何が言いたいかと言えば、「それは本当に自分で選び取ったものなのか」ということなのである。つまり、「自分で選んだのではなく(選んだように見えるが)、周りの社会に選ばされているものではないのか」「それは本当にあなたなのか」「それのどこにあなたがいるのか」ということである。人生にロールモデルを作ることは悪いことではないし、誰かの経験などを参考にすることが悪い訳ではない。歴史上有能なリーダーと言われた人たちにも、そのモデルとなる人がほぼ必ず居た。むしろそれは自然の摂理だ。しかしながら、最後には、「結局自分は自分」で「あなたはあなた」ということなのだ。それを理解しないといけない。要するに、「あなた、顔が見えなくないか?」ということが言いたいのだ。確かに、晋作は「飛び込め」とは言ったが、ただ飛び込んだだけでは負け戦だ。飛び込んでからの「思案」がなければだめなのである。「君は結局何者なのか」「君にとって生きるとはどういうことなのか」「幸せってなんなのか」。それを、たとえ感覚的であっても考えておかないと、ふとした時に「あれ?私って何者なんだっけ?何のために生きてたんだっけ?」となってしまうのではないか。色々な体験も自分のものとして消化できなければ栄養にはならず、カラフルな色も考えて塗らなければ最後は真っ黒になってしまうということだ。

 「偉そうに言ってるお前の幸せは何なんだ?」ということだが、多分僕の最もpureな部分にあるのは、家族、特に祖母、母、父、妹弟、親族との団欒風景、人の笑顔なのだと思う。なんとも“ちんぷ”なと思うだろうか?僕は、人の人たる所以は関係性にあると思う。人間とは関係性の生き物なのだ。僕はこの最もpureな部分にある人たち、自分の見える範囲の大切な人たちに幸せだと思える時間を過ごして欲しい。と同時にその空間(自分の大切な人たちの幸せ≒笑顔)の中に身を置くことが僕の幸せであり、僕はそのために働いていると言える。そういう社会を未来につないでいくために生きたいし、そういうための仕事を今後もしていきたいと思っている。ただ、そのためにも独りよがりであっては当然意味がない。そういう社会に求められる人でなければならないし、そのためにも日々精進しているつもりである。

(結びに)
 多くの同志に先に逝かれた晋作は、「おれだけまだ何も成しえていないではないか」と少しは焦ったのではないかと冒頭で述べた。これは、きっと少なくとも一瞬は事実思ったことだろうと思う。ただ、同時に彼は次のような言葉も残している。

「生きるか死ぬかは時機に任せよう。世の人が何と言おうと、そんなことは問題ではないのだ。」

 時期やタイミングが重要になる局面は、人生において確かにある。ただそれもいたずらに急げという訳ではないし、盲目的に飛び込めという訳ではない。結局のところ大切なのは、本質を見続ける、考え続けるということなのだと思う。時期と“時機”の言葉の違いはきっとそこにあるのではないだろうか。「幸せを考えることで自分にとっての生きることの本質を見つける(探し続ける)こと」が大切なのではないか。・・・という、個人的な価値観の吐露である。当然、賛否はあるだろうし、僕の価値観を無理やり人に押し付けるつもりも毛頭ない。

(以上)

*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立上げた団体です)
【兵庫県川西市】
総合計画(後期基本計画)の策定支援をしている中で、目下、市民審議会を開催しています。時間延長・追加開催の連続、市民パワーが強い川西市に驚いています。形式的な会議ではなく、熱のこもった議論に対して、私どもも総合計画のブラッシュを精魂込めて行っています。

【群馬県沼田市】
群馬県沼田市「ぬまた起業塾」では、恒例の群馬県内の企業見学を実施しました。同じ群馬で、事業を成功された先駆者の講話に、起業塾生も一段と起業家魂に火が付いた模様です。また、9月には青山社中リーダー塾生とぬまた起業塾生の交流を行う予定で、新たな化学反応に期待しています。

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立上げた団体です)
8月1日 (火)~6日 (日) にかけて成都イトーヨーカドー双楠店で、日本の職人文化や特産品をPR・マーケティングする催事を実施しました。朝比奈がオープニングセレモニーの挨拶にて「三国志の蜀の英雄達と日本の職人気質の親和性」について語りました。https://aoyamashachu.com/news/2017/4700.html

新潟県燕三条地域やOMOTENASHI Selectionなど、200点を越える商品を出展しましたが、特に30-40代の女性がメインの購買層で「ベビー用品(主に衣類)」「キッチン用品(鍋・フライパン等)」「ファッション用品(マニキュア、バッグ等)」等が高評価でした。

成都は人口も増えており(現在約1400万人)、自動車の保有台数は上海を越え、北京に次ぐ第2位で、中国沿岸(北京・上海)の生活水準に徐々に迫っていくそうです。世界の小売店が集積する中「世界・日本の良い物を安くECで買う」ニーズが高まってきています。

今後のECサイトでの展開に向けて引き続き取り組みを進めていきます。

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<4> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<8月の実績>
・8/1 成都イトーヨーカドー催事「匠心商品展(日本の職人文化や特産品をPR・マーケティングする催事)」にて挨拶
 https://aoyamashachu.com/news/2017/4700.html

・8/5 一億総活躍・地方創生<学生・若者>全国大会(学生・若者 1200 名が集い日本の課題を議論する企画)のパネルディスカッションに登壇
 題名:経営・起業から参画する一億総活躍
 https://aoyamashachu.com/news/2017/4687.html

・8/16 フジサンケイビジネスアイ 8月号
 題名:安倍政権の支持率、なぜここまで下がったのか 弱者に寄り添うことが重要
 https://aoyamashachu.com/news/2017/4693.html

・8/28 先進自治創造ネットワーク全体会合(地方議員や地域活性化を行うリーダーが集う会合)にて挨拶
 https://aoyamashachu.com/news/2017/4703.html

・8/29 ビジネス・ブレークスルー・チャンネル「社会変革型リーダーの構想力」を収録
 ゲスト: 株式会社テクノアウター 桑原敏彦氏 (群馬県沼田市の建設・工事会社)

<9月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・㈱ジュピターテレコム(J Com)にて講演

 
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