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2025年9月30日
青山社中メールマガジンvol.178「自民党総裁選に思う 〜骨太な議論の不足〜」

青山社中メールマガジンvol. 178
目次
1.朝比奈 一郎の論考
自民党総裁選に思う
~骨太な議論の不足~
2.ASLG 青山社中リーダーシップ・公共政策学校 受講生募集中!10月1日より開講の「リーダーシップ」はご好評につきリアル受講の受付終了。「地方行政」、「政治・行政」など随時受講受付中
3.月イチイチ郎 弊社代表 朝比奈が月に一度、10分程度、時事問題について語るYouTubeチャンネル
4.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!
5.「青山社中後援隊」会員募集中!9月18日に後援隊の集いを開催しました
6.トピックス
・朝比奈とCOO川畑が総理官邸を訪問し、井上博雄総理大臣秘書官・渡邊貴史総理大臣秘書官補と意見交換しました
・元つくば市副市長の毛塚幹人さん、元四條畷市副市長の林・小野・有理さんが外苑前までお越しくださり、朝比奈、CMO田中と意見交換しました
・青山社中リーダー塾1期生で、先の参議院議員選挙で惜敗した吉平敏孝さんが弊社にお越しくださり、朝比奈と意見交換しました
・株式会社ALGO ARTS代表取締役社長の石坂弘紀さん(元経済産業省・元DeNA執行役員)が弊社にお越しくださり、朝比奈と意見交換しました
・朝比奈がアドバイザーを務める千葉県香取市を訪問し、COO川畑と市内各地を視察するとともに、伊藤友則市長と意見交換し、伊藤市長と共に旧知の成田国際空港株式会社の平山儀幸常務と懇談しました
・インターネットメディアJBpressに朝比奈の論考が二本掲載され、一本はアクセスランキングで一位を獲得しました
・朝比奈とCOO川畑が経済産業省を訪問し、伊藤 脱炭素成長型経済構造移行推進審議官兼GXグループ長と意見交換しました
・ビジネス映像メディアPIVOTに朝比奈が出演しました
・ASLG青山社中リーダーシップ・公共政策学校の第2回 説明会及び模擬授業を開催しました
・朝比奈がアドバイザーを務める北九州市の武内和久市長を表敬訪問しました
・朝比奈が青山社中リーダー塾6期生の金沢充隆さんと意見交換しました
・朝比奈と取締役 村上が「一般社団法人 太陽の会」の臨時総会に出席し、朝比奈が懇親会で挨拶をしました
・朝比奈が市長肝いりで設置された「静岡市市政変革研究会」(正式名称 静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会)の委員として全体会議及び産業構造分科会に出席しました
・朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾の群馬県企業訪問にCMO 田中と参加しました
・朝比奈が旧知の山本一太群馬県知事を表敬訪問しました
・朝比奈が経済同友会で講演しました
・青山社中後援隊の集いを開催しました
・朝比奈が伊藤忠商事株式会社の角野然生執行役員(元中小企業庁長官)とランチをご一緒し、意見交換しました
・青山社中リーダー塾14期生の武田英之さんが弊社にお越しくださり、朝比奈と意見交換しました
・朝比奈が前金沢市長の山野之義さんにアテンドしていただき、ソフトバンク株式会社を訪問しました
・朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました
・朝比奈とCMO 田中が一般社団法人 高度技術社会推進協会 松永和夫会長(元経済産業省事務次官)に表敬訪問しました
・朝比奈が経済産業省の先輩である一柳良雄さんが設立した一柳アソシエイツの感謝の会2025に同社のレジスタード・パートナーとして出席しました
・朝比奈と取締役 村上が規制改革推進会議の川本明専門委員と意見交換しました
・朝比奈が有識者として上智大学「知のエグゼクティブサロン」に参加しました
・朝比奈が青山社中リーダー塾生が期を超えて懇親を深め議論する「リーダー塾同窓会」に参加しました
・朝比奈が森まさこ参議院議員が主宰し、志を持った若者が集う「魔法学校」で講師を務めました
・朝比奈が旧知の鈴木康友静岡県知事を表敬訪問しました
・朝比奈が難波喬司静岡市長を表敬訪問しました
・朝比奈が弊社COOであった平木省静岡県副知事と意見交換しました
7.青山社中からのお知らせ
*政策支援チーム活動レポート
*「青山社中キャリア」〜パブリックセクターの求人情報
8.青山社中リーダー塾通信
9.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
1.朝比奈一郎の論考
自民党総裁選に思う
~骨太な議論の不足~
そういう事じゃないんだよな、と率直に思う。
自民党総裁選の5人の候補者の論戦を見ながら感じる違和感のことである。
正直、あまり面白くない。
ガソリンの暫定税率の廃止をいつ実現するのか、給付付き税額控除を実現するのか、定率減税を入れるのか入れないのか、中国との向き合い方はどうすべきか、日本経済の成長路線の導き方は何なのか、野党との連携へのスタンスは、等々、様々な質問に対して、知識を駆使して、5名の候補者が巧みに、無難に答えてはいる。ただ、あたかも「ミスがないが面白くもない官僚答弁」のようで、論戦、というよりは、形ばかりの「ぶつかり合い」の様相だ。
世上では、小泉さんの知性が足りない、そのことは論戦を見ればわかる、という解説が良く聞かれるが、本当にそうだろうか。乱暴に言えば、誰の答えも大して変わらない。小泉氏も含め、テストで言えば、皆90点〜95点を取っていて、その意味では立派である。しっかり準備して臨んでいる様子がうかがえる。野党の側からも、メディアの方々も、ほぼ突っ込みようがない感じだ。勢い、ステマがどうした、といった一種のスキャンダルの有無のチェックの方に、どうしても意識が向かってしまう。
ただ、テストに合格しているからと言って、「良い総理」が生まれるかどうかは別だ。私見では、候補者側の問題以上に、まず、テストを出す側、すなわち各種討論会等での質問の出し方が良くないのだと思う。失礼を承知で言えば、仮に質問が良いとしても、あまり骨太な答えが返ってくる感じがしないのが、今回の総裁選の直感的印象ではあるが、とはいえ、もう少し聞くべきことがあるように感じる。では、本来どういう質問を候補者に投げかけるべきなのか。どうすれば、候補者の個性や考え方の差が出るのか。
その議論に入る前に、読者諸賢が一番気になってると思われる「総裁選の行方」、結論として誰が総理になるんだよ、という疑問について、まず一応、私の考えについて触れておきたいと思う。各所で述べたり書いたりしているので、詳しくは、このメルマガの中でも触れられている動画などを是非参照して頂きたいと思う。
略述すれば、以下の三段論法(①〜③)の帰結として、決選投票の結果、小泉氏が勝利するのではないかと思っている。
➀自民党の議員の多くが、安定的政権運営(すなわち野党との安定的連立)を望んでいる。
世論の後押しがあったはずの石破政権が、ここに来て倒れた最大の要因は、メディアが面白おかしく報じていたような、“老害的”な麻生氏による石破おろしのプレッシャーでもなく、旧安倍派の「おまいう」(お前がどの権利があって言えるのか)的な石破おろしでもなく、当選5回以下の議員の「反乱」だと感じている。昨年の衆院選で与党が過半数を割って以来、政権運営は難渋を極めた。結果的には、維新・国民民主・立憲民主の各党をうまく手玉に取る感じで、法案等の国会通過を何とか達成してきたと言えるが、参院選の結果、両院で与党が過半数を割る形となり、益々の苦労が想定されている。
石破とは組まないと明言していた国民民主党や維新を前に、若手・中堅が、副大臣や政務官を辞しても総裁選前倒しを望むという覚悟を見せていたのは、こうした調整の苦労をしたくないからであり、格好良く言えば、国民生活をこれ以上混乱させたくないからである。新しい政権で、新たな枠組みでの安定的政権の確立を多くの自民党議員が望んでいる。
②野党との安定的連立の可能性を考えた場合、維新との連立が相対的に一番容易である。
議員心理を考える上で一番大事なこと、すなわち、選挙区調整が一番やりやすい相手が、維新だ。即ち連立を考えた場合、最も現実的な相手が維新である。公明党が嫌がる、とか、自民党としても、大阪近辺を中心に維新との選挙区調整は必ずしも容易ではない、等々のネガティブな要素ももちろんある。が、相対的に考えた場合、立憲民主党や国民民主党よりはやりやすい。
連立の議論をすると、少なくとも建前としては、政策の一致、ということが最も重視されるわけだが、財政を巡る攻防、また、憲法改正など、保守思想を巡る立場という意味でも維新が最も近いと言える。
③維新との距離を考えた場合、最も小泉氏(とその後見人とも言える菅元総理)が近い。
じゃあ、5人の候補者の誰が最も維新と近いのか、ということで考えると、それは圧倒的に、小泉氏、特にその後見人の菅氏であると思われる。吉村氏と小泉氏が一緒に万博を訪問した「絵」が喧伝されているが、もちろん、それも大きな要素だが、実際には、今の維新は、松井氏や馬場氏と近い方々のグループが「制圧」していると見るべきだ。典型は藤田氏の返り咲き(代表就任)だが、このグループは特に菅氏や小泉氏と近いと言われている。橋下氏と近い人たちのグループがこれまで中枢を掌握していたが、維新内で「政変」が起きたと言って良い状態であろう。吉村氏は、橋下氏に近いが、小泉氏・菅氏との関係も良好だ。
小泉―吉村―藤田という40代が並び立つと、世間への受けも良い。自民党の世代交代のみならず、政界の世代交代も印象付けられる。もちろん、他の候補も野党と接点がないわけではないが、この維新と小泉陣営の距離感を超える繋がりはないように思われる。
以上の三段論法から、国会議員の心理や想いをベースに考えると、決選投票で、小泉氏が選ばれる可能性が最も高いと見るのが妥当であろう。
最初の投票では党員票の割合が半分あり、特に「ステマ」問題で株を下げているので、小泉氏はそもそも決選投票に出られるのか、という懸念もなくはない。決選投票に出たとて、44歳という若さでの総理となると、伊藤博文と同い年(月数で伊藤の方が若い)、近衛文麿より1歳若く、戦後で考えると、50代前半で総理になり短命政権に終わった安倍氏や細川氏や野田氏より圧倒的に若いわけで、果たして大丈夫なのか、という心配も出て他の候補に議員票が流れる可能性ももちろんある。そうした心理も働いてか、安定感抜群の林氏が、各種調査で追い上げているとも言われている。
しかしながら、党員票を多数集める高市氏(もしくは、議員票で猛追する林氏)と小泉氏の決戦投票となり、最後は小泉氏が勝つと見るのが常道ではないかと考える。当為は別としてのあくまで私なりの客観的な予想である。
上記の三段論法的理解・解説が、少数与党下における、もっとも急所を意識した私なりの総裁選の予想である。ただ、決選投票での議員票が死命を制することを前提とすると、議員心理的には、一般論として、➀次の選挙を意識した「党の顔」として誰がふさわしいか、②これまでの「貸し借り」や好き嫌いを意識すると誰に投票すべきか、という点も重要であることは論を待たない。
その点、今やアンチも増えていることは確かであるし、ネット上では、いわゆる「進次郎構文」をめぐる大喜利が大いに拡散していることも事実だが、とはいえ、小泉人気は非常に強いものがある。➀については、小泉氏に及ぶ候補はいないであろう。
自身の選挙を心配することなく(いつも当選確実で)、仲間の応援に駆け付けることが出来る小泉氏に過去の選挙の際などに地元で演説をしてもらうなどして「借り」がある議員は少なくない。「小泉進次郎来たる」というアナウンスによる集客力は抜群だ。妬みもあって、小泉氏ばかりが注目されることを面白く思わない議員もいるだろうが、②の点でも小泉氏が一頭地を抜いていると考えられる。
さて、こうした「予想」は別にして、かなり寄り道をしてしまったが、冒頭に投げかけた「本来、総裁選ではどういう論戦が展開されるべきなのか。そのために、討論会では、どういう問いを候補者に投げかけるべきなのか」について、最後に考えてみたい。
一言で言えば、候補者の世界観・考え方をあぶり出すために、より根本的・原初的な質問をするべき、ということに尽きる。それも、たとえば2〜3分以内といった短時間ではなく、10分、場合によっては15分〜20分くらいかけてじっくり答えてもらうという形式で。
「民主主義の将来についてどう考えているのか。世界情勢なども踏まえてのお考えをお聞かせ願いたい」「トランプ大統領が様々な施策を実現しているが、トランプ氏やその支持者が考えているアメリカのあるべき姿や世界観について、どう理解しているのか」「30年以上にわたる日本の停滞の真の原因は何だと考えるのか、その課題に新政権で果たしてどのように対応するのか」などなどである。
こうした根源的問いに対しての答えで、それも20分くらいかけてじっくり説明して頂くことで、候補者の真の知性や実力が問われるわけで、2分で簡潔に、「テクニカルな手取り増の方策」を答えてもらうという形式では、実は評価のしようがない。想定問答を暗記して、間違いの無いように正確に「吐き出す」だけでは、高校受験や大学受験と何ら変わりがない。ペーパーテスト的選抜ではなく、真の人物評価による選抜が求められていることは明らかだ。
次回の総裁選までに、青山社中や政策メディアで、そうした骨太討論会を企画できるだけの実力をつける必要がある、という反省をしつつ、筆をおくこととしたい。
筆頭代表CEO
朝比奈 一郎
2.ASLG 青山社中リーダーシップ・公共政策学校 受講生募集中!10月日より開講の「リーダーシップ」はご好評につきリアル受講の受付終了。「地方行政」、「政治・行政」など随時受講受付中
10月1日(水)より ASLG 青山社中リーダーシップ・公共政策学校が校長 朝比奈の「リーダーシップ」講座を皮切りに開講します。「リーダーシップ」はおかげさまで大盛況。リアル会場は満員となりました(オンライン・アーカイブ受講は可)。
そして11月5日(水)から「地方行政」が、12月3日(水)から「政治・行政」が開講します。
「地方行政」の講師には、今年度から平木省 静岡県副知事(元総務省)が担当。また、ゲスト講師には、本学の受講生でもあった野﨑崇正 印西市副市長(元経済産業省)が登壇します。平木副知事は、浜松市財政部長、京都府政策企画部副部長、岐阜県副知事等を歴任。地方行政のスペシャリストである講師による具体的な事例に基づいた刺激的な授業を提供します。
地方行政に携わる方はもちろん、自社のサービスで自治体の課題を解決したい企業の方や自治体とのリレーションを構築したい企業担当者の方におススメです。
「政治・行政」の講師には政策研究大学院大学教授の竹中治堅教授(元大蔵省)が担当。衆・参ともに少数与党の中で、日本政治はどこに向かうのか。90年代以降の制度改革による統治構造の変化から、歴代政権の政策決定過程を検証し、今後を展望します。
政治関係者、政治が企業経営にもたらすリスクについて認識したい方におススメです。
詳細やお申込は、こちらです。ぜひ今一度ご一読ください。
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70G40346C1/92
3.月イチイチ郎 弊社代表 朝比奈が月に一度、10分程度、時事問題について語るYouTubeチャンネル
今月の「月イチイチ郎」
朝比奈一郎の、政治を中心とした「世界の捉え方」をお伝えします。
【ご視聴はサムネイルをクリック!】
「自民党総裁選の行方、将来の期待」

ぜひご覧ください!
これまでの動画もショートを含めて、こちらからご覧いただけます。
4.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!
【教育・コミュニティ構築担当募集】
青山社中は「世界に誇れ、世界で戦える日本」を社是に、「政策」・「人材」・「組織」を創る株式会社として、代表の朝比奈を筆頭に、民間の立場から日本の活性化に尽力しています。
特に、社会のあるべき姿を深く考え、リスクを取った決断ができる「人材」(変革の士)の創造は、最大にして急務の使命であると考えております。そして変革者のコミュニティ構築は、この国に、世界に、大きなインパクトを与えられると確信しています。
この度、青山社中では、事業拡大および体制変更等に伴い、弊社筆頭代表CEO 朝比奈、CMO 田中と共に、変革の士を創造するための「教育事業」と変革者「コミュニティ構築」を担うスタッフを募集します。
ご関心をお持ちの方は、以下メール宛てにご連絡ください。
recruit@aoyamashachu.com
【教育・コミュニティ構築担当として働く魅力】
1)様々な分野・業界のリーダー(始動者)との出会いがあります
これまでに200名以上のリーダー塾生・卒塾生を擁し、政治家、官僚、経営者、起業家など様々な業界で活躍するリーダー(始動者)を多数輩出してきた「青山社中リーダー塾」や、霞が関出身かつ各分野の第一人者の講師陣を擁する「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の運営、その他企業・自治体向け研修の企画運営などを通じて、各業界の最前線で活躍する一流のリーダー達とのネットワークを構築できます。
2)CEO直下!弊社代表の朝比奈とともに企画・推進できます
これまでに経済産業省や、「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」の初代代表、全国約20の自治体のアドバイザー、大学院の客員教授など様々なフィールドで活躍してきた弊社筆頭代表CEOの朝比奈の直下で、教育・コミュニティ構築事業のための企画・推進を担うことで、今後のキャリア形成にも役立つ圧倒的な成長を実現することができます。
【主な仕事内容】
◇ 教育事業推進
・「青山社中リーダー塾」及び「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の受講生募集、運営、アフターフォロー等
・企業・官公庁・自治体向け研修・講演等の営業、依頼元との連絡調整、アフターフォロー等
◇ コミュニティ構築業務
・弊社主催の講演会「青山社中フォーラム」をはじめとする弊社主催の各種イベントの企画、講師との連絡調整、受講者募集、運営等
・青山社中の理念・事業に賛同し、活動を後援いただける有志の方々による会員組織「青山社中後援隊」の会員募集、会員管理、「後援隊の集い」の企画運営等
◇ その他、弊社役員と相談の上定める業務
【募集形態】
◇ 正社員、契約社員または業務委託(応相談)
【勤務地】
◇ 東京都港区南青山2-19-3 サザンキャッスルビル2F・3F
(東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩3分)
※ 転勤はありません。
※ 基本は当社オフィスでの勤務を想定しています。(時差出勤、在宅勤務等は応相談)
【給与】
◇ 経験、能力、前職給与を考慮の上、当社規定により決定いたします。
【お問い合わせ】
◇募集の詳細をお知りになりたい方や、弊社社員との面談をご希望の方は、以下メール宛てにご連絡ください。
recruit@aoyamashachu.com
【インターン募集】
日本の活性化を目指して、リーダー(始動者)の育成や政治家・政党、行政及び企業に政策支援コンサルティングを手掛ける青山社中では、学生インターンを絶賛募集中です。
また、読者の皆様の周りに、関心のある学生がいらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。
【青山社中インターンの魅力】
1)普段の学生生活では考えられない魅力的なリーダー達との出会い
これまでに200名近くに及ぶリーダー塾生・卒塾生を擁し、政治家、官僚、経営者、起業家など様々な業界で活躍するリーダー(始動者)を多数輩出してきた「青山社中リーダー塾」や、霞が関出身かつ各分野の第一人者の講師陣を擁する「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の運営サポート、その他企業・自治体向け研修の企画運営サポートなどを通じて、各業界の最前線で活躍する一流のリーダー達とのネットワークを構築できます。
2)政策づくりを間近で体感
政治家や政党向けの政策支援という一般には情報が限られた領域のノウハウを学べます。一般に、政策づくりは、議員ご本人、秘書の方、政党、中央省庁等に圧倒的に知見が集約されており、また、明文化されたノウハウが必ずしも十分には存在しない領域です。こうした中で、議員の質問作成、議員本人や政党などの政策づくりを、実地を通じて、青山社中独自のノウハウを吸収しながら学ぶことが出来ます。
【主な仕事内容】
◇ 教育事業
・「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」、「青山社中フォーラム」等の運営補助
◇ 政策支援事業
・政党や政治家(国会議員、地方議会議員)からの依頼事項(議会質問等の議員発言の作成支援、条例案の作成支援、その背景となる政策の作成支援)に伴うリサーチ業務
◇ 広報事業
・弊社各種事業の告知に係る広報物(チラシ、ホームページ)の作成支援
・弊社SNSコンテンツ(Facebook, Instagram, YouTube)の作成・編集補助
◇ その他、弊社社員と相談の上定める業務
【応募資格】
◇ 広く社会情勢に少しでも関心のある方
◇ 率先して人の役に立つための行動を起こせる方
◇ Word・Excel・PowerPointの基礎スキルのある方
◇(広報業務に限る)動画編集ソフトが円滑に操作できる方
◇ 可能な限り勤務地での業務が可能な方
【勤務地】
◇ 東京都港区南青山2-19-3 サザンキャッスルビル2F・3F
(東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩3分)
【勤務時間】
◇週2日以上(原則として、当社オフィスでの勤務)
・月曜〜金曜のいずれか:10:00〜18:00の間で原則1日4時間以上
・土曜:9:30〜15:00 うち休憩60分
※具体的な勤務時間は、弊社社員と相談のうえ、決定します。
【待遇】
◇ 時給1,400円(交通費実費支給)
【お問い合わせ】
◇ 募集の詳細をお知りになりたい方や、弊社社員との面談をご希望の方は、
以下メール宛てにご連絡ください。
recruit@aoyamashachu.com
5.「青山社中後援隊」会員募集中!9月18日に後援隊の集いを開催しました
【後援隊募集について】
青山社中は今年11月に15周年を迎えますが、現在、政党、政治家、地方議会をサポートするシンクタンク事業、リーダーシップ教育を中心とした教育事業、地域活性化事業、官民連携事業など幅広く活動しています。
これまでの15年弱の歩みの中で、国政や全国の地方自治体はじめ界隈では、少なからず(まだまだですが)存在感を発揮し、また多くの始動者(国会議員・首長・地方議員・経営者・ベンチャー起業家・NPO創業者等)を輩出しています。
これは、ひとえに朝比奈や弊社を応援してくださる皆さまのおかげであると痛感しています。そして同時に、設立当時からの目的である日本の活性化には、道半ばであることもまた痛感しています。
目的達成に向け、より多くの皆さまと一緒になって、道なき道をこれからも歩んでいきたいと考えています。
そこで、青山社中では、私どもと一緒になって、歩んでくださる青山社中後援隊を募集しています。青山社中後援隊は、青山社中の理念・事業に賛同し、活動を後援頂ける方々による会員組織です。
会員の方には、講演会・シンポジウムなどへの優先参加、会員同士の交流会の開催(下記)など、各種特典をご用意しております。皆さまのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
【会費】 10,000円/年(税込)
【会員特典】
1. 「青山社中フォーラム」への優先参加と割引
青山社中主催の講演会やフォーラムに、会員価格で優先的にご参加いただけます。
2. 「後援隊の集い」への参加
9月18日「青山社中後援隊の集い」を開催しました。
今年度2回目の後援隊の集いでは、朝比奈から青山社中の取組み報告、自民党総裁選に対する朝比奈の見方などをお話させて頂き、参加者の皆さまからも自己紹介その他見解表明などを頂いて大変盛り上がりました。
弊社にとってはもちろん、支えて下さる後援隊の方々からも「大切なコミュニティになっている」とのお声をいただきます。
ぜひ皆さまも後援隊への入会をお願い致します!
▶︎詳細はこちら
▶︎お申し込みはこちら
6.トピックス
朝比奈とCOO川畑が総理大臣官邸を訪問し、井上博雄総理大臣秘書官・渡邊貴史総理大臣秘書官補と意見交換しました
9月1日 朝比奈とCOO川畑が総理官邸を訪問し、井上総理大臣秘書官、渡辺総理大臣秘書官補と弊社が事務局を務めるメガベンチャー勉強会、GX勉強会や地方創生などについて意見交換をしました。
元つくば市副市長の毛塚幹人さん、元四條畷市副市長の林・小野・有理さんが外苑前までお越しくださり、朝比奈、CMO田中と意見交換しました
9月2日 ASLG 青山社中リーダーシップ・公共政策学校 で昨年度まで地方行政の講座を担当していただいた毛塚幹人さん(元財務省・元つくば市副市長)、ゲスト講師として登壇していただいた林・小野・有理さん(元四條畷市副市長 朝比奈が座長を務める富山県人材育成・確保推進会議の委員)と朝比奈、CMO田中でランチをご一緒し意見交換しました。
話題が尽きず盛り上がりましたが、昨今の地方行政の動きや人的資本経営などそれぞれのご専門分野のお話は大変示唆的でした。
日本のため引き続きの連携を誓い合いました。
青山社中リーダー塾1期生で、先の参議院議員選挙で惜敗した吉平敏孝さんが弊社にお越しくださり、朝比奈と意見交換しました
9月3日 吉平さんは先の参議院議員選挙で、兵庫県選挙区から日本維新の会公認で出馬をされ惜しくも次点となりましたが、その後も活発に活動をされており頭が下がる思いです。
吉平さんの「始動」を今後とも応援しています。
株式会社ALGO ARTS代表取締役社長の石坂弘紀さん(元経済産業省・元DeNA執行役員)が弊社にお越しくださり、朝比奈と意見交換しました
9月3日 朝比奈の経産省時代の同僚で、現在は株式会社ALGO ARTS代表取締役社長の石坂弘紀さん(元経産省・元DeNA執行役員)が弊社にお越しくださいました。
極めて多才な方で、ALGO ARTS(AIベンチャー)社長の他、ニューヨーク州弁護士、株式会社釧路火力発電所 代表取締役社長、ナオライ株式会社のアドバイザーなど様々な分野でご活躍です。
今回は、日本酒を低温で浄溜して新たな和酒である「浄酎」を作るという特許技術を持ったベンチャーであるナオライ株式会社のアドバイザーとしてお越しくださいました。
この「浄酎」技術を用い、地方の産業、農業や自然を残すためにと活動されており、朝比奈が全国各地のアドバイザーなどを務めていることから意見交換に来てくださいました。
朝比奈がアドバイザーを務める千葉県香取市を訪問し、COO川畑と市内各地を視察するとともに、伊藤友則市長と意見交換し、伊藤市長と共に旧知の成田国際空港株式会社の平山儀幸常務と懇談しました
9月4日、5日 朝比奈がアドバイザーを務める千葉県香取市にCOO川畑と訪問し、市内各地約15か所を視察しました(以下視察先の一部)。芝山農園では、農業を「産業」として捉えて、地域全体がどうしたら持続可能か、という視点で経営をされていると篠塚社長がおっしゃっていました。様々な商品(芋ペチーノや芋バーなど)を製造しています。篠塚さんの弟さんは、ローソンファーム千葉の社長をされていて、全国に20近く展開するローソンファームの第一号です。農業生産もさることながら、アートなどとのコラボがすばらしく、収穫祭を音楽とコラボさせたり、映画とコラボさせたり、フィールド・オブ・ドリームスを再現したり(トウモロコシ畑に球場)とお洒落でした。
羽生惣吾商店は、2000haの契約農家さんの米を扱い、大展開しています。海外展開も目を見張るものがありました。
ワーズワース(佐原街中)は古民家をお洒落に改築しており、オシャレかつ味も美味なイタリアンレストランです。予約必須で台風が近づく平日昼でも満席でした。
ちば醤油は、ラーメンの世界展開を見据えて醤油でコラボしたり、木桶での醤油づくりを守って「下総醤油」ブランドを確立しています。
芳源マッシュルームは、日本のマッシュルーム生産のトップ企業です(シェア3割)。マッシュルームの可能性に驚きました。
恋する豚研究所は、発酵飼料を用いた豚をスライス、加工する施設です。農業や木工などにも力を入れていて、レストランやそれぞれの作業場所でA型・B型の方々が活き活きと働かれていました。
Nipponia古民家ホテルは素敵で、稼働率もさすがでした。またNIDはIT企業ですが、創業者の地元の佐原を大事にされていて、感銘を受けました。
成田香取エネルギーは、成田市・香取市と、私が社外取をしているシンエナジー社(神戸)が出資者で、大変な優良経営です。地域電力、地産地消、資金の域内循環など、理想的経営をされていました。
伊藤香取市長とご一緒に成田空港に赴き、旧知の成田空港株式会社の平山常務、ASLG青山社中リーダーシップ公共政策学校の受講生でもあった石川さんや鈴木さんにお世話になりました。香取市議だった前田さんにもご参画いただきました。
「地域を知ること」、「地域の人を知ること」をアドバイザーとして大切にしています。
インターネットメディアJBpressに朝比奈の論考が二本掲載され、一本はアクセスランキングで一位を獲得しました
9月5日、15日に「リアルな知性で世界に勝つ」をコンセプトにしたインターネットメディアJBpressに朝比奈の論考が掲載されました。
9月5日の論考は「トランプは本当に「ポピュリスト」か?むしろ永田町の住人の方がよっぽど大衆迎合に走ってはいないか」
9月15日の論考は「自民党総裁選を前に思う、日本人はいつから「公共の利益」を顧みず「目先の損得」ばかり重視するようになったのか」
です。二本ともアクセスランキング上位となりましたが、15日のものはアクセスランキング一位も獲得し多くの方に読んでいただきました。
朝比奈とCOO川畑が経済産業省を訪問し、伊藤 脱炭素成長型経済構造移行推進審議官兼GXグループ長と意見交換しました
9月9日 朝比奈とCOO川畑が経産省を訪問し、伊藤禎則 脱炭素成長型経済構造移行推進審議官兼GXグループ長と意見交換しました。
弊社が事務局を務めるメガベンチャー勉強会 で引き続きオブザーバーを引き受けていただける事になり、第3期勉強会に向け今後の進め方についてご相談させていただきました。
日本発世界企業を創出するため引き続き尽力していきます。
ビジネス映像メディアPIVOTに朝比奈が出演しました
9月11日 経営、テクノロジー、マネー、キャリア、ビジネススキルなどをテーマに、スキルセット・マインドセットを高める学びコンテンツを配信しているビジネス映像メディアPIVOTに朝比奈が出演しました。
ルクセンブルク、アイルランド、スイス、デンマーク、シンガポール、アイスランドなどの小国は、なぜ世界トップクラスの一人当たりGDPを実現できているのか?これらの小国の戦略から日本の地方は何を応用できるのか?旧知の京都大学大学院の関山健教授との対談です。是非ご覧ください。
前編、後編に分かれており、朝比奈は主に後半に「稼ぐ地方の作り方。新しい企業城下町」をテーマに出演しています。ぜひご覧ください。
ASLG青山社中リーダーシップ・公共政策学校の第2回 説明会及び模擬授業を開催しました
9月11日 ASLG青山社中リーダーシップ・公共政策学校の第2回説明会を大盛況の中、開催しました。過去受講生インタビューでは、それそれ受講の動機や得られたことは異なっていましたが、得られたものが「予想以上」であったことは共通していました。
説明会に参加していただいた方々とお話し、今年度も、多士済々で、事務局としても楽しみだと感じました。
説明会及び模擬授業の模様は、こちらからご覧いただけます。
朝比奈がアドバイザーを務める北九州市の武内和久市長を表敬訪問しました
9月12日 朝比奈がアドバイザーを務める北九州市を訪問しました。
武内和久市長、東京海上火災保険株式会社の武元常務執行役員、宗次北九州支店長、経産省出向経験もある北九州支店の上田マネージャー、そしてASLG青山社中リーダーシップ・公共政策学校の受講生でもあった青景さんとランチミーティングをしました。議会中のお忙しい中、武内市長にはお時間をいただきました。また厚生労働省から北九州市に出向している遠坂WomanWill推進室長とも意見交換しました。
朝比奈が青山社中リーダー塾6期生の金沢充隆さんと意見交換しました
9月16日 朝比奈が青山社中リーダー塾6期生の金沢充隆県議と再会しました。
相変わらずご多忙のようですが、地域のために一生懸命頑張っています。金沢さんの始動をこれからも応援しています。
朝比奈と取締役 村上が「一般社団法人 太陽の会」の臨時総会に出席し、朝比奈が懇親会で挨拶をしました
9月16日「一般社団法人 太陽の会」の臨時総会に、朝比奈が弊社取締役 村上ととも出席しました。先日は、総理に続き、地方創生担当大臣も視察され、前橋と太陽の会は今や民間主導の地方創生の代名詞となっています。
前橋デザインコミッション宇留賀代表理事(前副知事)によるプレゼンテーションと、それに続く対談(宇留賀さん、太陽の会田中代表、ファシリテーターは太陽の会橋本事務局長)も行われました。懇親会では朝比奈が開会の挨拶をさせていただき、民主導のまちづくりという歴史の1ページに立ち合わせていただいていることへの謝辞と、前橋は官民連携ではなくもはや「民官連携」のステージに移っているというお話を申し上げました。
朝比奈が市長肝いりで設置された「静岡市市政変革研究会」(正式名称 静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会)の委員として全体会議及び産業構造分科会に出席しました
9月17日 朝比奈が「静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会」の委員として第4回産業構造分科会に出席しました。静岡市の経済産業のマクロ分析に基づいた活発な議論が行われました。
9月30日 朝比奈が「静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会」の委員として全体会議に出席しました。市長ご出席の下、各分科会からの議論状況等について説明を受けました。
朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾の群馬県企業訪問にCMO 田中と参加しました
9月17日 朝比奈が塾頭を務め、今年で11年目を迎え多くの起業家を輩出している群馬県沼田市のぬまた起業塾の塾生が群馬県内の企業を訪問し、CMO田中が塾頭代理として同行しました。藤岡市では有機米や小麦等の生産を行っている上州百姓 米達磨の農園女将 山口さんにこれまでの取り組についてお話をお聞きしました。前橋市ではFLAT TABLEで昼食をいただき、企業人と地域の活性化について、合流した朝比奈がお話しました。その後、まさに企業人が前橋のまちづくりを進める「一般社団法人 太陽の会」事務局の橋本さんが実践例をお話してくれました。FLAT TABLEの珈琲やお店作りのこだわりについて店主の橋爪さんからお聞きし、かわはら整骨院の入澤さんからはお客さんに常にあきられない経営の工夫、煎餅屋さんである清香園の三橋さんから走りながら修正していくトライ&エラーこそ大切であるという話をうかがいました。
塾生の皆さんにとって大いに刺激を受けた一日であったと感じました。
朝比奈が旧知の山本一太群馬県知事を表敬訪問しました
9月17日 朝比奈が旧知の山本一太知事を表敬訪問し、知事と一対一で一時間強、国政、群馬県政、前橋のまちづくり関連など幅広く意見交換しました
朝比奈が経済同友会で講演しました
9月18日 朝比奈が経済同友会 産業調査懇談会で講演しました。
「今、本当に必要な地方創生とは 〜参政党や国民民主党の台頭・石破政権の令和の列島改造の本質なども踏まえ、地方創生の歴史や各地の経済活性のあり方を考える〜」
をテーマにお話ししました。トランプ政権の話やPIVOT でも話した稼く小国の戦略と日本の各地への応用可能性、そしてリーダーシップを織り交ぜつつ質疑応答含め1時間強、日本を代表する企業の経済人の方に聞いていただきました。
青山社中後援隊の集いを開催しました
9月18日 今年度2回目の青山社中後援隊の集いを開催しました。弊社からは朝比奈、取締役 村上、CMO田中が出席し、いつも弊社を応援していただいている後援隊の皆さんと懇親を深めました。朝比奈から青山社中の取組み報告、自民党総裁選に対する朝比奈の見方などをお話させて頂き、参加者の皆さまからも自己紹介その他見解表明などを頂いて大変盛り上がりました。
弊社にとってはもちろん、支えて下さる後援隊の方々からも「大切なコミュニティになっている」とのお声をいただきます。
ぜひ皆さまも後援隊への入会をお願い致します!
朝比奈が伊藤忠商事株式会社の角野然生執行役員(元中小企業庁長官)とランチをご一緒し意見交換しました
9月19日 朝比奈が伊藤忠商事株式会社の角野然生執行役員(元中小企業庁長官)とランチをご一緒し、地方創生の在り方、伴走型支援の今後について意見交換しました。
角野さんは、秘書課研修班長時代には、朝比奈の期の採用の現場責任者だった方で、平素よりご指導をいただいています。著書『経営の力と伴走支援 「対話と傾聴」が組織を変える (光文社新書 )』は企業の再生のみならず、地方創生などでも活用できる名著です。
青山社中リーダー塾14期生の武田英之さんが弊社にお越しくださり、朝比奈と意見交換しました
9月19日 青山社中リーダー塾14期生の武田英之さんが朝比奈との面談のため弊社にお越しくださいました。青山社中リーダー塾は、1年目は座学編に続き、2年目から5年目は実践編として塾生の活動を塾頭朝比奈がコンサルティングをし、塾生の皆さんの始動をサポートしています。武田さんはじめ塾生の皆さんのご活躍は何よりの励みです。
朝比奈が前金沢市長の山野之義さんにアテンドしていただき、ソフトバンク株式会社を訪問しました
9月19日 朝比奈が元横須賀市長の吉田雄人さん(一般社団法人 日本GR協会 代表理事)とソフトバンク株式会社を訪問しました。
前金沢市長の山野之義さんにアテンドしていただきました。さすがソフトバンクの社員食堂はオシャレでしたし、会議室エリアには孫正義さんが敬愛する実寸大の坂本龍馬像があり、握手もさせていただきました。
朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました
9月23日 朝比奈がダイバーシティニュースに出演しました。
話題のニュースをピックアップし、解説する【picked-up news】では、
1.自民党総裁選(※あくまで簡単な予想のみ。詳しくは、special talkで)
2.カーク氏追悼と米国の分断
3.USスチールの高炉停止計画に米政府が「待った」
4.米中の会談(ベッセント長官と何副首相)
5.ガザ侵攻と国連総会
国際社会の激動の中、日本のかじ取りを誰に任せられるか?、という観点が本当は大事であり、【special talk】では自民党総裁選について朝比奈の見立てをお話しました。
①議員が投票する際に考える3つのポイント
②次期政権の死角?
について語りました。見どころ(聞きどころ)満載です。ぜひご覧ください!
朝比奈とCMO 田中が一般社団法人 高度技術社会推進協会 松永和夫会長(元経済産業省事務次官)に表敬訪問しました
9月24日 朝比奈の経産省の先輩であり、元経済産業事務次官で、一般社団法人 高度技術社会推進協会の松永会長に表敬訪問し意見交換しました。
松永会長から、弊社の政策づくり、人材づくりの事業を評価していただきつつ、官僚論についてお話をうかがいました。官僚の矜持を感じ、襟を正す思いでした。
朝比奈が経済産業省の先輩である一柳良雄さんが設立した一柳アソシエイツの感謝の会2025に同社のレジスタード・パートナーとして出席しました
9月25日 朝比奈が一柳アソシエイツの感謝の会2025に出席しました。
一柳さんは、朝比奈の経産省の大先輩であり、徒手空拳で起業し、シンクタンクや人材育成でご活躍されている朝比奈にとって仰ぎ見る先輩です。『リーダーよ、アホであれ』をご覧いただき、一柳さんの「人間力」に触れて頂ければと思います。その中に朝比奈についても触れていただいており(P161)、大変光栄に思っています。
朝比奈と取締役 村上が規制改革推進会議の川本明専門委員と意見交換しました
9月26日 朝比奈と取締役 村上が規制改革推進会議の川本明専門委員と意見交換しました。
川本さんから多くの示唆をいただき、大変充実した意見交換となりました。
朝比奈が有識者として上智大学「知のエグゼクティブサロン」に参加しました
9月27日 朝比奈が上智大学「知のエグゼクティブサロン」に有識者として参加しました。一流のビジネスパーソンと学者・有識者がフラットに対話し、お互いに学び合える、水平型・対話型・創発型の新しいサロンで、知人の堀内勉さん(『読書大全』の著者)のお声がけで有識者参加は3年目となります。
今回は歴史/文明/人類がテーマで大変勉強になりました。朝比奈は7月に話題提供者(講師)を務めました。
朝比奈が青山社中リーダー塾生が期を超えて懇親を深め議論する「リーダー塾同窓会」に参加しました
9月28日 青山社中リーダー塾同窓会が同窓会役員の皆さま中心に開催され、朝比奈が塾頭として出席しました。
1期生から15期生まで期を超えて天下国家について熱く語り合いました。それぞれ関心のあるテーマに分かれて議論をしましたが、「国力の低下」がどのテーマでも話題になっていました。
塾生の皆さんの始動を応援し、更なる活躍を祈念します。
朝比奈が森まさこ参議院議員が主宰し、志を持った若者が集う「魔法学校」で講師を務めました
9月29日 森まさこ参議院議員が主宰し、志を持った若者が集う「魔法学校」で、朝比奈が講師を務めました。
先の参議院選挙の総括(参政党や国民民主党躍進の本質)、自民党総裁選、地方創生、トランプ現象、トランプ関税を巡る交渉など多岐にわたるトピックに対しての朝比奈の見解をお話ししました。昨年に引き続きお声がけをいただきました。将来の我が国を背負うであろう若者達と議論し大変心強く思いました。
朝比奈が旧知の鈴木康友静岡県知事を表敬訪問しました
9月30日 朝比奈が鈴木静岡県知事を表敬訪問し、意見交換しました。
朝比奈が浜松市のアドバイザーや静岡市での静岡市市政変革研究会(正式名称 静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会)の委員でもあることから、静岡県内の状況などについて幅広く意見交換しました。
朝比奈が難波喬司静岡市長を表敬訪問しました
9月30日 朝比奈が静岡市市政変革研究会(正式名称 静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会)の委員を務めていることもあり、静岡市の難波市長を表敬訪問し、意見交換しました。静岡市の様々な課題や今後の方向性についてお話ししました。
朝比奈が弊社COOであった平木省静岡県副知事と意見交換しました
9月30日 朝比奈が弊社の前COOで、現在は静岡県副知事である平木省さんと意見交換しました。平木副知事は弊社の政策支援チームのヘッドとしてご活躍いただきました。
また平木副知事には、ASLG青山社中リーダーシップ・公共政策学校で、地方自治のスペシャリスト(元総務省、元岐阜県副知事)として「地方行政」の講座を担当していただきます。
7.青山社中からのお知らせ
*政策支援チーム活動レポート
今月は、この原稿を出張先であり、私の生まれ故郷である大阪から書いています。
ご案内のとおり、大阪・関西万博も最終盤を迎え、中心街には人が溢れかえっています。特に、道頓堀近辺は、右を見渡しても、左を見渡してもインバウンド観光客だらけです。
大阪・関西万博も開幕前は、メディアやSNSでも数多くの批判、非難のオンパレードでした。しかし、いざ蓋を開けてみると、速報値ではありますが、黒字化ラインと言われる2,200万人の来場者数を突破したとのことです。日本人のファーストペンギンになりづらい慎重さと、でもお祭りを楽しみたいという感情のなせる業というところなのでしょうか。(余談ながら、我が家も来週家族で行くことになりました!汗)
東京五輪(こちらは無観客でしたが終わったときの評価は高かった)や愛・地球博でも同じような光景が繰り広げられたことを考えると、これからも、定期的に大型イベントで日本を盛り上げよう!という動きが出てくるのかもしれません。
そうしたことに取り組む関係者のご努力には経緯を表する一方で、一種の「カンフル剤」に頼らない地域の足腰強化も必要なのは言うまでもなく、そのために我々が何ができるのか、宿泊先のホテルから眼下に見える大阪の街並みを眺めながら、改めて自らに問いかけるのでありました。
ぜひ、読者の皆様とも意見交換をしながら、日本の、地域の活性化のために汗をかいてまいりと思います!(む)
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70G40346B8/92
ご関心のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
▼お問い合わせ▼ 担当:村上、川畑、田中
office@aoyamashachu.com
*「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報〜
ー 官民の「回転ドア」をもっと大きく、もっと軽く ー
当社では「青山社中キャリア」と銘打ち、企業へ転職を考える官庁在籍者や、公務員へ転身を考える企業在籍者などを中心に、公共政策領域での中途採用の紹介・マッチングに務めています。
お仕事を探している方、戦力を探している企業様からのお問い合わせを、
随時受付中!お気軽にお問い合わせください。
現在、大手外資デバイスメーカーでの政府渉外責任者を募集しています。
1.仕事の魅力
携帯電話やドローンをはじめ、通信機器に必須のデバイスを製造する大手外資メーカーでの、政府渉外責任者のポジションです。この企業の製品分野は、自動運転やロボット、あらゆる製品がネットワークにつながっていくことが想定されるなか、今後も大きな成長がみこまれています。
今回募集のポジションでは、官僚など政策に携わった経験を基に、大きな裁量を持って取り組むことができます。
2.必須スキル・経験
政府・政策渉外、補助金獲得にむけた予算制度構築への働きかけ、政府関係部門とのコミュニケーション、政策分析と交渉、経営企画への参与など、幅広い活躍が期待されています。
詳しくはこちらをご覧ください!
▼お問い合わせ▼
「青山社中キャリア」担当:田中、立山
career@aoyamashachu.com
8.青山社中リーダー塾通信
*塾生と朝比奈の再会
1期生 済川尚孝さん
1期生 吉平 敏孝さん
3期生 河野 麻衣子さん
4期生 石井 健資さん
4期生 石川 隆彦さん
4期生 駒形 俊太郎さん
4期生 田村 洋祐さん
4期生 冨樫 さやかさん
4期生 原岡 遼弥さん
4期生 穂積 勇起さん
5期生 下西 竜二さん
6期生 阿部 傑さん
6期生 金沢 充隆さん
7期生 上木原 広平さん
7期生 服部 紗由理さん
7期生 福田 昂生さん
8期生 染森 皓介さん
9期生 浅野 浩一さん
10期生 三枝 弦人さん
10期生 鳥居 佑輝さん
10期生 平池 大介さん
10期生 福澤 広一朗さん
10期生 矢野 智史 さん
11期生 奈良 拓磨さん
12期生 伊澤 貴寛さん
14期生 木村 佐知子さん
14期生 武田 英之さん
14期生 武政 芳宜さん
14期生 田原 亮さん
14期生 廣部 尚仁さん
14期生 常塚 慈美さん
それぞれの『始動』を応援しています!
目下、毎週土曜日(原則)に座学に勤しんでいる青山社中リーダー塾15期生ですが、経営者、地方議員や国家公務員など多士済々な方々による議論はいつも大変盛り上がっています。
9月の講義は「国家の盛衰編」が主で、現代日本を考える上で避けて通れないアメリカ、そのアメリカが成立時に最も影響を受けている大英帝国や古代ローマについての講義です。アメリカにせよ大英帝国にせよ、その国家の持つ建国の根本理念(「三つ子の魂」)から考察することで「本質」が見えてきます。今月は西洋の政治・経済思想を扱います。
15期生も青山社中リーダー塾同窓会(上記)に大勢参加されました。いつもの同期の議論とはまた異なった視点で刺激を受けたと思います。同期の「ヨコ」のつながり、期数を超えた「タテ」のつながりを存分に活用していただきたいと思います。
青山社中リーダー塾
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70G40346B01/92
*NPO法人地域から国を変える会 事務局長:1期生 大山
【鳥取県岩美町】 ルーティンワークのマニュアル化のその先の打ち手へ
岩美町では「業務の仕組み化」を具体的に進めてまいりました。ルーティンワークをマニュアル化し、引き継ぎ漏れの防止や業務の可視化が一層進みました。
業務が可視化されたことに伴い、幹部層が現状把握を正確にすることができるようになり、業務改善の具体的な打ち手が施されるようになりました。一例として、人事異動の時期を4月から7月に変更しました。3・4月は契約更新など業務が多忙となるため、それと合わせた人事異動は混乱が生じやすいものですが、それらが大きく改善されたと立証されました。人事異動の時期変更のエビデンスとして、本取り組みは有意義なものとなりました。
【青森県弘前市】 弘南鉄道利活用プロジェクト
青森県弘前市のローカル線・弘南鉄道大鰐線の利活用にあたって、拠点である中央弘前駅内にショップの入店など賑わいの創出準備が始まっています。大鰐線そのものは営業休止の方向性が出されていますが、運行している間での活性を促し、休止後の利活用に繋がる取り組みを実施します。
*一般社団法人日本と世界をつなぐ会 事務局長:7期生 水野
【北海道むかわ町】
朝比奈が「復興創生・共創アドバイザー」を務めるむかわ町にて、地域活性化起業人を務める小職が、9月29日から30日に訪問いたしました。
この度、連携協定を締結いただいた大和リース株式会社様の全面的な協力のもと一般社団法人ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構様が申請主体となり、観光庁地域観光魅力向上事業にて採択となったONSENガストロノミー企画についての準備や、官民連携に係る連携支援、町の観光産業の推進等、幅広く協議・推進を行いました。町長を中心に町役場の方も積極的に新しい取り組みを進められているむかわ町にて、着実に成果につながるように引き続きご支援してまいります。
※ONSENガストロノミー in むかわは10月25日開催です。
詳細は下記 9.青山社中からのお知らせをご覧ください。
お申込みはこちらまで!
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70G40346B97/92
9.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
<9月のメディア掲載・講演>
・9月11日 朝比奈がPIVOT出演
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70G40346C02/92
テーマ:「稼ぐ地方の作り方。新しい企業城下町」
・9月11日 ASLG青山社中リーダーシップ・公共政策学校説明会にて朝比奈による模擬授業を実施
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70G40346C6/92
・9月18日 経済同友会産業調査懇談会第3木曜会で、「今、本当に必要な地方創生とは」をテーマに朝比奈が講演
・9月29日 森まさこ参議院議員が主宰し、志を持つ若者が集う「魔法学校」で朝比奈が講演しました
<10月のメディア掲載・講演予定 *10月1日現在>
・10月9日 一般財団法人 浩志会(官民勉強会の組織) 公共人材研究会にて朝比奈が講演
・10月10日 九日会(経済界、霞ヶ関の方々による勉強会)の例会にて、「青山社中の現状と今後 〜政治を横目に見つつ政治に行かず、地域や個人を元気にする〜」をテーマに朝比奈が講演
・10月22日 宮崎県延岡市の職員研修で朝比奈と取締役 村上が講師として登壇
<その他のお知らせ>
・10月25日 北海道むかわ町にてONSENガストロノミーの開催
朝比奈が復興創生・共創アドバイザーを務める北海道むかわ町にて、“ONSENガストロノミー in むかわ”を開催します!
イベントの詳細はこちら
https://a.k3r.jp/aoyamashachu/70G40346B97/92
ONSENガストロノミーは、地域の食・温泉・体験を1日で丸ごと体験できる企画です。
むかわ町では、町魚である旬の本ししゃもや海鮮、ほとんど市場に出回らない希少な鵡川牛をつかったハンバーガー等、ここでしか味わうことができない食を堪能しながら、泉質の良さで評価の高い温泉を楽しんでいただけます。
今回、今年1月にむかわ町と弊社と三者連携協定を締結いただいた大和リース株式会社森田会長のご発案により、大和リース株式会社及び一般社団法人ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構の全面協力のもと開催の実現に至りました。
是非ご参加いただき、新千歳空港からも車で40分程度とアクセスも良いむかわ町で、今年の味覚の秋をお楽しみください!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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