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2025年7月31日
青山社中メールマガジンvol.176「参院選があぶり出した本当の危機とは? ~世代間対立以上に深刻な分裂~」

青山社中メールマガジンvol. 176
目次
1.朝比奈 一郎の論考
参院選があぶり出した本当の危機とは?
~ 世代間対立以上に深刻な分裂 ~
2.ASLG 青山社中リーダーシップ・公共政策学校 2025 開講決定!8月5日から申し込み開始!
3.月イチイチ郎 弊社代表 朝比奈が月に一度、10分程度、時事問題について語るYouTubeチャンネル
4.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!
5.「青山社中フォーラム」(8月25日)に東芝 島田社長ご登壇!
6.「青山社中後援隊」会員募集中!9月18日に後援隊の集いを開催
7.トピックス
・青山社中リーダー塾15期生募集にご協力いただいた卒塾生・塾生の皆様との懇親会を開催しました
・朝比奈がJICAキーウ事務所の松永所長(肩書当時)と意見交換しました
・朝比奈が委員として広島県経済財政会議に出席しました
・朝比奈の経産省の後輩である立石政策企画官が来社され、朝比奈が意見交換しました
・国交省の足立審議官が来社され、朝比奈が意見交換しました
・ASLG 青山社中リーダーシップ・公共政策学校 2025 の校長 朝比奈と副校長 川畑らが講師の先生方との懇談会に出席し、意見交換しました
・朝比奈の経産省の先輩である村上敬亮さんが来社され、朝比奈が意見交換をしました
・朝比奈と川畑が、弊社が長年サポートしている横浜市会自民党を表敬訪問し、意見交換しました
・朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾開講式が開催され、塾頭講話をしました
・朝比奈がモデレーターとしてあすか会議に出席しました
・朝比奈が「静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会」の委員に就任しました
・『「タレント」の時代』や『トヨタの強さの秘密』の筆者である酒井崇男さんが 来社され、朝比奈が意見交換しました
・朝比奈と川畑が国交省事務次官室を表敬訪問し、水嶋事務次官と意見交換しました
・朝比奈とプロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)でともに尽力した国交省の池田真さんが来社され、朝比奈が意見交換しました
・朝比奈が実業界と上智大学が一体となって学びの場を創成する「知のエグゼク
ティブサロン」で話題提供者を務めました
・朝比奈が山本一太群馬県知事を表敬訪問し、意見交換しました
・朝比奈と村上が前橋市細谷副市長以下職員の皆さんと弊社がアドバイザーを務める一般社団法人 太陽の会との意見交換に参加しました
・朝比奈が国交省の水嶋事務次官、蔵持鉄道運輸機構副理事長、倉石不動産・建設経済局不動産業課長、小川前橋市長、細谷副市長、ジンズホールディングス の田中仁CEOとの懇談会に出席し、意見交換しました
・朝比奈が生駒市の小紫市長、シン・エナジー社の乾社長と意見交換しました
・朝比奈、村上、川畑が東京商工会議所北支部の越野会長を訪問し、意見交換しました
・朝比奈が経産省の後輩である内閣官房の神崎参事官と意見交換しました
・朝比奈の内閣官房時の上司でもあった藤原威一郎さんが来社され、朝比奈が意見交換しました
・朝比奈が鈴木静岡県知事、森田大和リース会長・濱執行役員、越弁護士(元大津市長)、国交省黒田官房長、倉石課長との懇談会に参加し、意見交換しました
・朝比奈が下呂市の地域力創造アドバイザーに就任し、市内を視察しました
・朝比奈と村上が「下呂市公共施設適正化研究会」の初会合に出席しました
・「政治の見える化」に取り組んでおられる政策推進機構代表理事の西田尚文さん が来社され、朝比奈が意見交換しました
・朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました
・朝比奈が山形県市町村トップセミナーで登壇し、市町村長の皆さんに向け講演しました
・朝比奈が佐藤山形市長を表敬訪問し、市内を視察しました
・朝比奈がケーブルコンベンション2025に登壇し、全国のケーブルテレビ事業者の皆さんなどに向け東京国際フォーラムで講演しました
・朝比奈がアドバイザーとして浜松市の職員の皆さんに向けて研修講師を務めました
・朝比奈が中野浜松市長を表敬訪問し意見交換しました。また子ども若者政策課・人事課に助言し、市内を視察しました
・朝比奈が講師を務める番組「社会変革型リーダーの構想力(BBTチャンネル)」 に医療法人DEN理事長で早稲田大学研究員客員教授の宮田俊男さんをお招きしました
8.青山社中からのお知らせ
*政策支援チーム活動レポート
*「青山社中キャリア」〜パブリックセクターの求人情報
9.青山社中リーダー塾通信
10.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
1.朝比奈一郎の論考
参院選があぶり出した本当の危機とは?
〜世代間対立以上に深刻な分裂〜
1.私なりの参院選の総括
まずはお詫びから。
参院選については、半年以上前から、与党の過半数割れもささやかれていたが、私はさすがにそこまでは負けないだろうと見ていたし、投票1〜2か月前の時点で、ギリギリ50議席は確保と予測して、自身そのように発信していた。結果としては過半数に3議席少ない47議席と相成った。不明を恥じる他ない。外してしまい、申し訳ありませんでした。
1か月前の時点でも、私は各所で、与党は14+12×3=50で、何とか50は確保、と申し上げて来た。それが投開票まで1か月を切るあたりから、特に参政党の勢いが強くなり、専門家や調査してるメディアによっては、与党で30台という獲得議席予測も有力となった。
反省も込めて、上記の14+12×3=50をレビューすると、最初の14は1人区(当選者が1人だけの選挙区。与野党の激戦)での自民党の獲得議席であり、これは、結果として丁度14となった。後ろの12×3は、3つの12議席ということだが、一つの目の12は、自民党の比例での獲得議席で、これも予想どおりドンピシャの12となった。二つ目の12は、複数区(当選者が2名以上の選挙区。13ある)での自民党の獲得議席で、これは、結果として13となった。ほぼ的中した。
外したのは最後の12議席で、これは結果として8議席にとどまった。公明党の獲得議席である。公明党は悪くても11議席は行くかと思っていた。埼玉、神奈川などで議席を失い、比例も振るわなかった。言い訳になるが、公明が11議席であったら、ちょうど50議席で与党が過半数を何とか確保、となっていた。
ただ、これも、非改選議席(3年前の選挙で自公が獲得した議席)が75議席あっての過半数なので(75+50=125)、3年後は今の感じだとそれだけの議席を獲得するのは望み薄である。既に大きな流れとして、自公で安定的に議席を確保という鉄板の安全シナリオが崩壊の序曲を奏ではじめていることは間違いない。
今回は、裏金問題などにお灸を据える要素があり、次回以降はまた自民党に票が戻るという見方や、また、「野党が盛り上がって(時に政権奪取までして)、国民の失望を招いて、結局は自民党となる歴史」の繰り返しから(※日本新党、民主党、維新ブーム、希望の党ブーム、、、、)、いずれまた自民党に票が戻るという見方も有力である。私も、もちろんそうした見方に異を唱えるつもりはない。
しかし、同時に、大きな変化の胎動も感じている。自民党の敗北(今回の改選議席は52→39で25%減)、それ以上の公明党の敗北(14→8で約43%減)、更には共産党の崩壊のはじまり(7→3で約57%減)などを見ると、組織票を基盤としてきた政党の後退が著しい。つまりは、組織票選挙の終焉が見えて来た、ということである。
自民党は特に、石破総理を引きずり下ろすとか下ろさないとかの前に、この現実に直面して、どのように政党のガバナンスを考えるか(議員や職員の採用や任用、広報PR体制・シンクタンクを含めた内部統治のあり方。要は組織としての経営のあり方)を議論しなければならないはずだが、けじめをとるべきとか、裏金議員が何を言うかとか、薄っぺらい議論しか見えてこないのが気がかりだ。それなくしては(本質的議論なくして)、本来は、石破さんが良いとか他の誰かが良いとかの議論に正解が出ない。次代を担う青年局あたりは、こうしたガバナンスや党の在り方についての緊急提言をまとめるべきであろう。
話を元に戻そう。今回の参院選を通じて、組織票選挙の終わりをもたらしたものは、裏側から言えば投票率のアップである(約52%→約58.5%)。それは期日前投票の一般化や長期化による部分もあるが、大きくは、これまで、自民党が「寝ていてほしい」と本音では願っていた都市の無党派層・浮動層が、国民民主党や参政党などに代表される新たな政党に流れたことが大きい。相対的に組織票の存在は小さくなる。もちろん、そもそも高齢化等で、これまでの集票マシーンの力が衰えて来ていることも見逃せないが、多党化の中で、各党や各候補者のショート動画などをスマホで見る機会が激増し、無党派層・浮動層が投票に行くことになったことが大きく影響していると考えられる。
この無党派の潜在票(浮動票)は、基本的に右派的である。かつては①自民党安倍派(安倍氏)に流れ、そこから少し前は②維新に行き、そして最近は③国民民主党に向かい、特に今回は④参政党に集まったと見ることができる。この流動的保守票が最近の選挙の死命を決していると言っても過言ではないが、①〜④へのサイクルの速さ(安倍政権の発足から12〜3年程度。安倍政権の終わりから5年程度)を思うと、また、SNS全盛時代で「飽き」が早くくる流れを考えると、今後、更に新たな動き(参政党の次?)が出てこないとも限らない。既に今回、本来は国民民主党がもっと吸収出来た票を、参政党が取って行ったという面は否めない。山尾氏の擁立問題その他での「自爆」の面はあるにせよ。
「顔」「焦点」となる政党は選挙のたびにどこになるかは分からないが、いずれにせよ、こうした流動的保守票の顕在化・結集を前に、今後の選挙、それを受けての今後の日本社会はどうなるのであろうか。
2. 対立の先鋭化 〜実は大きな都市VS地方〜
多くの報道で見られるのは、今回の選挙があぶり出したものは、世代間の違い・対立である、というものだ。確かに、各種調査で明らかになってるのは、若い世代になればなるほど、国民民主党や参政党の支持率が高く、参政党はいわゆるロスト・ジェネレーションと言われる「不遇世代・不満世代」の40代〜50代の支持率も高く、逆にバブル期以前に就職等をしている60代〜80代などに行けば行くほど自民党の支持率が高いという構造だ。
そして同時に、そうしたロスジェネ・若年の不満層、自分の生活や人生がうまく行っていないのは、悪い政治や政治家のせいであり、そこさえうまく行けば自分の生活も好転すると安易に考えている層の“多く”が低所得者であり若年層に“多い”ことから(注:全員ではない。所得が高くて参政党などを応援している人も少なからずいる)、貧富の差による分断を強調する向きもある。
つまり、所得が高い層(中高年以上に多い)は、リベラルで外国人との共生を考えていて財政を気遣っており、所得が低い層(ロスジェネや若い層に多い)は、外国人排除に共感して財政など何とでもなるのだから消費税を無くしてお金を配りまくることを望む、という分断・対立である。そして、この分断はこれから益々激しくなり、日本社会もアメリカのような分断に向かって進んでいくという見立てが多い印象がある。
これらの説明は分かりやすいし、真実であることは間違いない。しかし、私は実は今後より深刻になるのは、実は都市VS地方という分断であり、政治や社会を意識する中で、そのことを強く心配する必要があると考えている。
今回の選挙で顕在化し、国民民主党や参政党に大きく流れた「これまでの無党派浮動票」の影響が強まれば強まるほど、消費減税への圧力や、年収の壁を上げることへの圧力が強まることは間違いない。石破政権が続くにせよ代わるにせよ、消費減税の議論・年収の壁の議論は顕在化するであろう。そして、こうした動きが加速すればするほど困るのは、実は地方財政である。例えば2023年度の税収実績を基にした場合、消費税が廃止されると、都道府県の減収額は8兆5000億円と見込まれている(総務省試算)。
年収の壁(103万円の壁)の75万円の引き上げによる地方財政への影響について、かつて全国市長会は、地方の歳入は4兆円程度の減収を見込んでいた。国費による補填ゼロということにはならないと思うが、国全体として「ない袖は振れぬ」状況にあるのもまた事実で、今後、無党派浮動票層の声が大きくなればなるほど、実は、地方自治体が困るのは目に見えている。
つまり、裏返して言えば、これまでの自公政権は、こうした都市の無党派浮動票層の圧力をかわしつつ、地方やそれを支える組織(建設業とか農業などの地域を支える各種業界団体)に行きわたるように自治体を介して交付税等を流してきたわけである。都市の無党派的浮動票層の大きなうねりの前に、つまりは不満の爆発によって、ついにダムが決壊しつつあるというわけだ。
短絡的に考えれば、地方を維持することによるコストが大きすぎるので、そんな無駄なお金を流すのではなく、消費減税などをして、こうした都市の生活に苦しんでいる層にもっとお金を流すべきだ、という議論には迫力があり、現に今回の参院選の結果も明らかにそういう流れになっている。
ただ、そうした都市の無党派浮動票層/流動的保守票を支える人たち、もしくはその親たちを産んできて育てて来たのは、実は日本の「各地」であり、あまり極端にその流れが進むと、それは天に唾する行為にも思える。
私見では、都市に全員が集住して、地域を切り捨てて、この国・社会が持続的に伸びていくとは思えない。ありたい日本の姿でもないと思う。経済的合理やコスパだけで考えると、大きなしっぺ返しを食うというのが私の基本的な考え・スタンスだ。「多極分散型社会の日本」、「各地にリーダー(始動者)や主導的企業が存在する日本」、がどのようにしたら構築できるか、我々、青山社中の旅は続く。
3.終わりに
私は前回のメールマガジンのエッセイにおいて、政治は、しょせんは「分配」の話であり実は今の日本の危機の本質ではなくなっている、と勝手に喝破した。確かに、消費税をどうするとか、ガソリンの暫定税率をどうするかとか、年収の壁をどうするかなどの話は大切で大きなことだが、「分配」の割合の話であり、それで日本社会が本質的に大きく改善することは無いとみている。
実は外国人の問題も「分配」の話と見ることができる。社会や経済の維持や発展のため、どこまで外国人・外国企業の権利を認め、どこまで認めないかという話であり、それはすなわち「分配」だ。日本人や日本社会が大きく伸びている時代は、要すれはパイ全体が拡大すれば、実はさほど問題にはならない。
つまり、分配以上に大きな問題は、日本全体のパイが世界の中で総体的に縮んでしまっていることであり、ここをどうするかである。これは、実は、基本的には個々人や企業や各地が頑張るしかない話であり、政治ですぐにどうこうなる話ではない。
政治や行政が打ち出す成長戦略が大事でないとは言わないが、明治期を見ても戦後の成長期を見ても、まず、国民や企業などの頑張りというベースがあっての成長戦略(富国強兵策や高度成長期の産業政策など)だ。
厳しい現実だが、国民一人一人が、かつての日本人や今成長している外国の人たちに比べて頑張っていない(もしくは、頑張り方・チャレンジが足りない)という事実に向き合うことが大事である。一人当たりGDPでG7で最下位(イタリアより下)。アジアでもシンガポールの半分しかなく、韓国や台湾にも抜かれ、間もなく40位台になろうとしている(38位)。先進国とは言えない状態になりつつある。端的に言って、負けているわけだ。一人一人が頑張る、また、頑張り方を工夫するしかない。
そうであるのに、消費税さえなくせば、外国人さえ排除すれば、日本経済は右肩成長をして、国民生活が滅茶苦茶に楽になるような言説がはびこっている。残念ながら、そのような簡単な解・夢物語は無い。
各個人、各企業が大きく羽ばたいていくチャンス・ベースが実は地域には沢山ある。むしろ、地域こそがフロンティアではないかと考えている。我々の先人たちは、素晴らしい自然、食文化、祭り、歴史的建造物などを有形無形に残してくれている。そしてそれが世界の注目を集めつつあり、インバウンドという形で花開いている面もある。
日本をより多極分散型にしていくため、各地で稼げる人たち・稼げる企業を多く生み出していくため、弊社が前々から論考等にまとめていた令和版の日本列島改造、令和版の企業城下町という発想とその実現力が今こそ求められている。
石破総理とは今年になって3回お会いしただけで、それまで全くお会いしたことがなく、面識がなかったが、その点で、地方の重要性を大きく理解していたと感じる。今後、いかなる政権、いかなる与党になろうとも、地域の重要性を強く認識して頂きたいと感じる今日この頃である。ちょっとした分配以上に、このことこそが、政治が取り組む課題のように思える。
筆頭代表・CEO
朝比奈一郎
参考:過去の朝比奈の論考
青山社中メールマガジンvol.144
「停滞する日本の突破口はこれだ!:“シン日本列島改造論”
〜企業を中心とした地域復活を通じた分散型社会構築〜」
石破総理の「令和の列島改造」、渋沢栄一の「合本主義」的発想で
日本全国に令和流の企業城下町を作ることを期待
2.ASLG 青山社中リーダーシップ・公共政策学校 2025 開講決定!
8月5日から申し込み開始! 「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」は、パブリックリーダーを育成することを目的とし、「リーダーシップ」と「政策」の両方を学ぶことをコンセプトにした学校です。霞が関出身者を中心に、各分野の第一人者であり、政治・行政の内情に精通する講師陣が講義を担当します。
今年度は、2025年10月〜2026年3月にかけて全7講座を開講いたします。本講座はどの領域においても横断的に活躍する上で基礎となるリーダーシップおよび最新の政策に関する知見を提供することで、日本社会を取り巻く課題を理解し、社会課題を解決する「始動者」を増やすことを目指します。特に、
・日本の公共政策を構造的に学び、業務に活かしたいと考えている方
・社会課題を解決する仕事をしている方、これからしたいと思っている方
・官公庁や自治体に勤務している方、
または官公庁を顧客や渉外先として仕事をしている方、これからしたいと思っている方
・政治の世界への転身を志している方
にオススメです。
今年度のカリキュラムのポイントは、以下の4つです。
・地方行政の講師は、今年度から静岡県副知事の平木省(元岐阜県副知事)が担当。また、ゲスト講師には、本学校の受講生でもあった印西市副市長の野﨑崇正が担当します。
・政策実務の講師は、今年度から本学副校長に就任した川畑充代 弊社執行役員COOが担当します。中央官庁(総務省)での経験に加えて、北海道庁や宮崎県庁で推進した具体的な政策事例を交えた講義を展開します。
・危機管理には、昨年、一昨年と大好評をいただいた大野元裕埼玉県副知事がゲスト講師として登壇!直接現職の知事に質疑応答ができる貴重な機会です。
・講師陣が各テーマに応じた時事ネタも交えて講義を展開しますので、同じ講座を複数年に渡り受講しても新たな気づきが得られます。
申し込みは、8月5日(火)から開始します。
まずは、8月27日(水)、9月11日(木)の説明会(それぞれ19時開始)にご参加ください!
お待ちしております。
3.月イチイチ郎 弊社代表 朝比奈が月に一度、10分程度、時事問題について語るYouTubeチャンネル
今月の「月イチイチ郎」
朝比奈一郎の、政治を中心とした「世界の捉え方」をお伝えします。
【ご視聴はサムネイルをクリック!】

「参院選の注目ポイント〜私の知る玉木雄一郎氏と神谷宗幣氏〜」
ぜひご覧ください!
これまでの動画もショートを含めて、こちらからご覧いただけます。
4.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!
【教育・コミュニティ構築担当募集】
青山社中は「世界に誇れ、世界で戦える日本」を社是に、「政策」・「人材」・「組織」を創る株式会社として、代表の朝比奈を筆頭に、民間の立場から日本の活性化に尽力しています。
特に、社会のあるべき姿を深く考え、リスクを取った決断ができる「人材」(変革の士)の創造は、最大にして急務の使命であると考えております。そして変革者のコミュニティ構築は、この国に、世界に、大きなインパクトを与えられると確信しています。
この度、青山社中では、事業拡大および体制変更等に伴い、弊社筆頭代表CEO 朝比奈、 CEO室長 田中と共に、変革の士を創造するための「教育事業」と変革者「コミュニティ構築」を担うスタッフを募集します。
ご関心をお持ちの方は、下記に記載のメールアドレス宛てにお問い合わせいただけますと幸いです。
【教育・コミュニティ構築担当として働く魅力】
1)様々な分野・業界のリーダー(始動者)との出会いがあります
これまでに200名近くに及ぶリーダー塾生・卒塾生を擁し、政治家、官僚、経営者、起業家など様々な業界で活躍するリーダー(始動者)を多数輩出してきた「青山社中リーダー塾」や、霞が関出身かつ各分野の第一人者の講師陣を擁する「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の運営、その他企業・自治体向け研修の企画運営などを通じて、各業界の最前線で活躍する一流のリーダー達とのネットワークを構築できます。
2)CEO直下!弊社代表の朝比奈とともに企画・推進できます
これまでに経済産業省や、「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」の初代代表、全国約20の自治体のアドバイザー、大学院の客員教授など様々なフィールドで活躍してきた弊社筆頭代表CEOの朝比奈の直下で、教育・コミュニティ構築事業のための企画・推進を担うことで、今後のキャリア形成にも役立つ圧倒的な成長を実現することができます。
【主な仕事内容】
◇ 教育事業推進
・「青山社中リーダー塾」及び「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の受講生募集、運営、アフターフォロー等
・企業・官公庁・自治体向け研修・講演等の営業、依頼元との連絡調整、アフターフォロー等
◇ コミュニティ構築業務
・弊社主催の講演会「青山社中フォーラム」をはじめとする弊社主催の各種イベントの企画、講師との連絡調整、受講者募集、運営等
・青山社中の理念・事業に賛同し、活動を後援いただける有志の方々による会員組織「青山社中後援隊」の会員募集、会員管理、「後援隊の集い」の企画運営等
◇ その他、弊社役員と相談の上定める業務
【募集形態】
◇ 正社員、契約社員または業務委託(応相談)
【勤務地】
◇ 東京都港区南青山2-19-3 サザンキャッスルビル2F・3F
(東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩3分)
※ 転勤はありません。
※ 基本は当社オフィスでの勤務を想定しています。(時差出勤、在宅勤務等は応相談)
【給与】
◇ 経験、能力、前職給与を考慮の上、当社規定により決定いたします。
【お問い合わせ】
◇募集の詳細をお知りになりたい方や、弊社社員との面談をご希望の方は、以下メール宛てにご連絡ください。
recruit@aoyamashachu.com
【インターン募集】
日本の活性化を目指して、リーダー(始動者)の育成や政治家・政党、行政及び企業に政策支援コンサルティングを手掛ける青山社中では、学生インターンを絶賛募集中です。
ご関心をお持ちの方は、下記のメールアドレス宛てにお問い合わせいただけますと幸いです。
また、読者の皆様の周りに、関心のある学生がいらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。
【青山社中インターンの魅力】
1)普段の学生生活では考えられない魅力的なリーダー達との出会い
これまでに200名近くに及ぶリーダー塾生・卒塾生を擁し、政治家、官僚、経営者、起業家など様々な業界で活躍するリーダー(始動者)を多数輩出してきた「青山社中リーダー塾」や、霞が関出身かつ各分野の第一人者の講師陣を擁する「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の運営サポート、その他企業・自治体向け研修の企画運営サポートなどを通じて、各業界の最前線で活躍する一流のリーダー達とのネットワークを構築できます。
2)政策づくりを間近で体感
政治家や政党向けの政策支援という一般には情報が限られた領域のノウハウを学べます。一般に、政策づくりは、議員ご本人、秘書の方、政党、中央省庁等に圧倒的に知見が集約されており、また、明文化されたノウハウが必ずしも十分には存在しない領域です。こうした中で、議員の質問作成、議員本人や政党などの政策づくりを、実地を通じて、青山社中独自のノウハウを吸収しながら学ぶことが出来ます。
【主な仕事内容】
◇ 教育事業
・「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」、「青山社中フォーラム」等の運営補助
◇ 政策支援事業
・政党や政治家(国会議員、地方議会議員)からの依頼事項(議会質問等の議員発言の作成支援、条例案の作成支援、その背景となる政策の作成支援)に伴うリサーチ業務
◇ 広報事業
・弊社各種事業の告知に係る広報物(チラシ、ホームページ)の作成支援
・弊社SNSコンテンツ(Facebook, Instagram, YouTube)の作成・編集補助
◇ その他、弊社社員と相談の上定める業務
【応募資格】
◇ 広く社会情勢に少しでも関心のある方
◇ 率先して人の役に立つための行動を起こせる方
◇ Word・Excel・PowerPointの基礎スキルのある方
◇(広報業務に限る)動画編集ソフトが円滑に操作できる方
◇ 可能な限り勤務地での業務が可能な方
【勤務地】
◇ 東京都港区南青山2-19-3 サザンキャッスルビル2F・3F
(東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩3分)
【勤務時間】
◇週2日以上(原則として、当社オフィスでの勤務)
・月曜〜金曜のいずれか:10:00〜18:00の間で原則1日4時間以上
・土曜:9:30〜15:00 うち休憩60分
※具体的な勤務時間は、弊社社員と相談のうえ、決定します。
【待遇】
◇ 時給1,400円(交通費実費支給)
【お問い合わせ】
◇ 募集の詳細をお知りになりたい方や、弊社社員との面談をご希望の方は、以下メール宛てにご連絡ください。
recruit@aoyamashachu.com
5.「青山社中フォーラム」(8月25日)に東芝 島田社長ご登壇!
――島田太郎 東芝社長が語る、日本再生の現場力――
経営再建のただなかにある東芝。その重責を託された島田太郎社長は、製造現場での豊富な実務経験と現場感覚をもとに、リーダーシップを発揮し、2024年度は売上高、営業損益、当期純利益の全てが過去最高実績を達成するなど、改革に挑んでいます。
先日は弊社が事務局を務めるメガベンチャー創出を目指す勉強会にて、「量子」分野のレクチャラーとして、技術標準化の重要性やユースケース形成の現場的課題について、明快かつ具体的な事例を交えてご講演いただきました。経済安全保障の観点からも、技術開発と国家戦略が直結することを改めて実感する機会となりました。
本講演では、東芝の再建と未来の構想、現場を知るトップならではのリーダーシップ論、「量子」など先端分野の可能性と日本の進路といった切り口を中心に、島田社長のリアルな経営哲学をお話しいただきます。
未来を担うリーダーたちへの力強いメッセージを、どうぞお聴き逃しなく。
現在、絶賛申込受付中です。
日時:2025年8月25日(月)19時30分〜21時00分
会場:TEPIA 東京都港区北青山2-8-44
お申込はこちら
6.「青山社中後援隊」会員募集中!9月18日に後援隊の集いを開催
9月18日(木)に「後援隊の集い」を開催
【後援隊募集について】
青山社中は今年11月に15周年を迎えますが、現在、政党、政治家、地方議会をサポートするシンクタンク事業、リーダーシップ教育を中心とした教育事業、地域活性化事業、官民連携事業など幅広く活動しています。
これまでの15年弱の歩みの中で、国政や全国の地方自治体はじめ界隈では、少なからず(まだまだですが)存在感を発揮し、また多くの始動者(国会議員・首長・地方議員・経営者・ベンチャー起業家・NPO創業者等)を輩出しています。
これは、ひとえに朝比奈や弊社を応援してくださる皆さまのおかげであると痛感しています。そして同時に、設立当時からの目的である日本の活性化には、道半ばであることもまた痛感しています。
目的達成に向け、より多くの皆さまと一緒になって、道なき道をこれからも歩んでいきたいと考えています。
そこで、青山社中では、私どもと一緒になって、歩んでくださる青山社中後援隊を募集しています。青山社中後援隊は、青山社中の理念・事業に賛同し、活動を後援頂ける方々による会員組織です。
会員の方には、講演会・シンポジウムなどへの優先参加、会員同士の交流会の開催(後援隊の集い)など、各種特典をご用意しております。
皆さまのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
【会費】
10,000円/年(税込)
【会員特典】
1. 「青山社中フォーラム」への優先参加と割引
青山社中主催の講演会やフォーラムに、会員価格で優先的にご参加いただけます。
2. 「後援隊の集い」への参加
後援隊会員同士や社員とのネットワークづくりを目的とした交流会(後援隊の集い)を、年2回程度開催します。後援隊の集いでは、朝比奈から、日本や国際社会の本質的な見方・分析や最近の朝比奈及び弊社の取組などをお話させていただきながら、意見交換を行います。
今年4月に開催した後援隊の集いでは朝比奈からトランプ政権の本質に関する弊社の洞察なや地方創生に関する弊社の取組などをお話させて頂き、参加者の皆さまと活発な意見交換ができ、大変盛り上がりました。次回は9月18日(木)開催予定です。皆さまのお申し込みをお待ちしています。
▶︎詳細はこちら
▶︎お申し込みはこちら
7.トピックス
青山社中リーダー塾15期生募集にご協力いただいた卒塾生・塾生の皆さんとの懇親会を開催しました
7月1日 青山社中リーダー塾15期生募集に当たり、入塾説明会でお話しいただいたり、塾生座談会などの場で入塾希望者と議論していただいただくなど、15期生入塾の後押しをしてくださったリーダー塾卒塾生や現役塾生の皆さんとの感謝の会を開催しました。
青山社中リーダー塾15期生の皆さんも多士済々で(複数の現職政治家・キャリア官僚、起業家、組織内で既にリーダーシップを発揮されつつある方、向学心ある学生など)、素晴らしい皆さんが集い、朝比奈と学び議論をしています。
残念ながらお仕事で参加できなかった方々もいらっしゃいましたが、改めて感じたのは、参加者の皆さんは、それぞれの持ち場で、自己が信じる理想に向けて、世の中をより良いものへと変革するため、挑戦している方ばかりだということです。
また、青山社中リーダー塾を通して学んだ塾生コミュニティの絆が今後ますます深まり、強くなっていく、そんなことも感じた感謝の会となりました。
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朝比奈がJICAキーウ事務所の松永所長(肩書当時)と意見交換しました
7月2日 朝比奈がJICAキーウ事務所の松永所長と世界情勢について意見交換しました。
昨年在キーウ日本大使館の田中参事官、リーダー塾14期生の小手川さん(自衛官)、松永さんと会食した際のウクライナについての議論も刺激的でしたが、今回も良い意見交換ができました。
松永さんは、この度、世界銀行ソマリア事務所長に就任されます。ますますのご活躍を祈念いたします。
朝比奈が委員として広島県経済財政会議に出席しました
7月2日 今年度第1回の広島県経済財政会議がWeb開催され、朝比奈が委員として出席しました。この会議は、湯﨑知事自らが毎回議論に参加される重要な会議です。第1回は「外国人労働者」をテーマにオンラインで開催されました。
7月31日 第2回は、若者の惹きつけなどを目指しての「広島の楽しさ(エンジョイ)」がテーマで、対面で開催されました。
朝比奈からは、ホイジンガ(ホモ・ルーデンス)なども引用しつつ、楽しみということ、エンジョイということを、一つの枠にとどめず、典型的なエンタメに限らず、食・文化・歴史・学びなども、エンジョイの対象であるべき、広島には何でもある、ということを体系だって伝えるべきといったことを申し上げました。
朝比奈の経産省の後輩である立石政策企画官が来社され、朝比奈が意見交換しました
7月2日 朝比奈の経済産業省の後輩で、経済産業政策局 政策企画官の立石裕則さんが弊社にお越しくださいました。
全国各地のアドバイザーを務め、現場を知っている朝比奈と地域活性化の意見交換をしたいとの事で、1時間程度でしたがみっちり語り合いました。
後輩が議論のために訪ねてきてくれるのは嬉しいものです。
国交省の足立審議官が来社され、朝比奈が意見交換しました
7月2日 国土交通省の足立基成審議官が弊社にお越しくださいました。
朝比奈がアドバイザーを務める株式会社Near Me の髙原社長、井上CMO、弊社 川畑と意見交換させていただきました。
ニアミーは空港シェア乗り(自宅・ホテルと空港をドアツードアでおトクに移動できるシャトルサービス)や空港貸切ハイヤー・タクシー、まち乗りタクシーや地域交通など”シェア乗り”を中心に移動の質的課題解決をはかっている会社で、髙原社長は青山社中リーダー塾2期生でいらっしゃいます(同社にはリーダー塾4期生、8期生も在籍)。足立審議官には先月も意見交換をさせていただきました(その際には小林太郎審議官(役職当時)にもお世話になりました)。
ASLG 青山社中リーダーシップ・公共政策学校2025の校長 朝比奈と副校長 川畑らが講師の先生方との懇談会に参加し、意見交換しました
7月2日 10月からのASLG開講に向けて、講師の先生方と朝比奈と副校長の川畑らが昨年度の振り返りや昨今の社会情勢について意見交換を行いました。朝比奈、川畑の他、今回ご出席いただいたのは政策研究大学院大学の竹中治堅先生(旧大蔵省勤務経験有)と拓殖大学地方政治行政研究所特任教授・同研究所附属防災教育研究センター長の濱口和久先生(防衛庁陸上自衛隊勤務経験有)で、竹中先生には「政治・行政」の講座を、濱口先生には「危機管理」の講座を引き続き受け持っていただきます。
その他、「リーダーシップ」は校長の朝比奈(経済産業省勤務経験有)、「政策実務」は副校長の川畑(総務省勤務経験有)、「地方行政」は平木省先生(静岡県副知事、総務省勤務経験有)、「財政・社会保障」は法政大学教授の小黒一正先生(財務省勤務経験有)、「医療・介護・ヘルスケア産業」は早稲田大学理工学術院教授の宮田俊男先生(厚生労働省勤務経験有)といったアカデミックな知見のみならず、実践者としてご活躍の講師陣による珠玉の講義をお届けします。
申し込み開始は、8月5日(火)からになります。
まずは8月27日(水)、9月11日(木)の説明会(それぞれ19時開始)でお待ちしております。
参考:
2024年度 ASLG青山社中リーダーシップ・公共政策学校
※近日中に2025年度の内容に更新されます。
朝比奈の経産省の先輩である村上敬亮さんが来社され、朝比奈が意見交換をしました
7月3日 朝比奈の経済産業省の先輩で、6月末でご退官された村上敬亮さんが弊社にお越しくださいました。
朝比奈が役人時代から大変お世話になっている先輩で、クールジャパン戦略の策定、固定価格買取制度の創設、内閣官房に出向し「まち・ひと・しごと創生総合戦略を主導されるなど「公共部門に変革を起こす世界で最も影響力のある50人」にも選出されています。
近年はデジタル庁統括官としてご活躍でした。
その後は、群馬県副知事を退任された経産省後輩の宇留賀敬一さん、同じく経産省後輩の石川県副知事の浅野大介さんと合流し、3時間、4人で大いに盛り上がりました。
朝比奈と川畑が、弊社が長年サポートしている横浜市会自民党を表敬訪問し、意見交換しました
7月4日 朝比奈と川畑で、表敬のために横浜市会自民党の控室を訪ね、山下幹事長はじめ横浜市会自民党の皆さんと、横浜市政の課題や国が進める地方創生などについて幅広く意見交換を行いました。
よこはま自民党の政策集「責任と約束」は、長年弊社で作成と評価のお手伝いをしており、今後も、市会議員の皆様の活動を積極的にサポートしてまいります。
朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾の開講式が開催され、朝比奈が塾頭講話をしました
7月5日 朝比奈が塾頭としてぬまた起業塾開講式にCEO室長 田中と出席し、1時間塾頭講話をしました。
今期で11期目を迎えるぬまた起業塾ですが、世界最大の米コンテストで何度も金賞を受賞している金井農園の金井さん、スペインで開催された国際品評会で沼田市産のりんごを使用したシードルで最優秀賞を獲得したBar&Sidreria Eclipse firstの藤井さんはじめ、これまで数多くの起業家を輩出しています。
今期も18名の皆さんがぬまた起業塾で学ばれます。川田副市長もおっしゃていましたが(市長は風邪のためご欠席)、中小企業診断士の先生方の手厚い支援や吉澤同窓会長はじめOBとの絆も強く、日本屈指の起業塾といえます。
また石井事務局長を中心に市職員や、各種団体の皆さまからなるオール沼田でのサポート体制は素晴らしいものがあります。
塾頭講話では、世界や日本の動きを解説しながら、まずは何をやるにしても大切なのは自ら変革のために動き出す力である「始動力」と地域を思う気持ちの大切さであるとお話ししました。
11期生の皆さまの自己紹介も素晴らしかったです。
懇親会では11期生の皆さんや歴代の塾生の皆さんと大いに盛り上がりました。
その後は、招待状を東京のオフィスまで送ってくれた、起業塾10期生の高橋さんが経営されるバー(CAFF&GARDEN)のオープン記念にお邪魔しました。とてもおしゃれで、高橋さんのお人柄があらわれたようなとても温かい雰囲気のバーでした。ランチも提供されるようです。
沼田市や長年のアドバイザー先など、全国にふるさとと思える場所があるのはとても幸せなことだと感じています。
朝比奈がモデレーターとしてあすか会議に出席しました
7月6日 朝比奈があすか会議(ASKA=Assembly for Synergy, Knowledge and Ambition)でモデレーターを務めるため水戸市を訪問しました。
あすか会議は、グロービス経営大学院が主催し、その教育理念である「能力開発」「志」「人的ネットワークの構築」に基づき、年に一度開催されるビジネスカンファレンスです。
朝比奈は「経済人による地方創生のモデルケース〜成功事例から学ぶ地域活性化の鍵〜」のセッションでモデレーターを務めました。
パネリストは、水戸市長の高橋靖さん、株式会社日本M&Aセンターホールディングス 代表取締役社長の三宅卓さん、株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員の藻谷浩介さんといった豪華なメンバーでした。
朝比奈が考える地方創生のカギである「経済人主体の地方創生」や石破総理が新たに立ち上げた「民主導による新たなまちづくり推進会議」の立ち上げといった政権の動向をお話し、それを皮切りに、パネリストの皆さんの各地での取り組み、これまでの地方創生の問題点からあるべき姿まで議論をしていただきました。
聴衆の皆さんの関心も高く、座席ほぼ満員で、大いに盛り上がりました。
朝比奈が「静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会」の委員に就任しました
7月7日 朝比奈に「静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会」委員への就任要請のため静岡市職員の皆さんが弊社にお越しくださいました。
朝比奈はじめ弊社も静岡市の発展に微力ながら尽力いたします。
『「タレント」の時代』や『トヨタの強さの秘密』の筆者である酒井崇男さんが来社され、朝比奈が意見交換しました
7月9日 『「タレント」の時代』や『トヨタの強さの秘密』の著書で有名な、朝比奈と東京大学同期の、酒井崇男さんが外苑前にお越しくださいました。朝比奈とランチしながら意見交換しました。
日本の産業の根本的な問題についてなど、白熱した議論となりました
朝比奈と川畑が国交省事務次官室を表敬訪問し、水嶋事務次官と意見交換しました
7月9日 朝比奈が経済産業省在職時代から20年近くお世話になっている国土交通省の水嶋智さんが事務次官に就任され、弊社 川畑とともに次官室に訪問し、ご挨拶・意見交換などしてきました。
朝比奈がアドバイザーをしているNearMe社の創業社長の髙原さん(青山社中リーダー塾2期生)、同社の井上CMOもお連れしました。
朝比奈とプロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)でともに尽力した国交省の池田真さんが来社され、朝比奈が意見交換しました
7月11日 プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会 初代代表 朝比奈一郎)やNPO法人地域から国を変える会などでお世話になり、現在は国土交通省 東北運輸局 交通政策部長としてご活躍の池田真さんが弊社にお越しくださいました。地域活性化などについて意見交換し盛り上がりました。CEO室長の田中とは約10年ぶりの再会だったようで、お互いに老けたと苦笑しあっていました。
朝比奈が実業界と上智大学が一体となって学びの場を創成する「知のエグゼクティブサロン」で話題提供者を務めました
7月12日 朝比奈が上智大学「知のエグゼクティブサロン」にリソースパーソン(話題提供者)を務めました。
一流のビジネスパーソンと学者・有識者がフラットに対話し、お互いに学び合える、水平型・対話型・創発型の新しいサロンで、朝比奈の知人でベストセラーとなった『読書大全』の著者である堀内勉さんのお声がけで関わらせていただき、今年で3年目となります。
「「日本」を横軸に、縦軸としての“国家/政治/社会”について考える」と題し、国家や社会についての朝比奈の考えを述べつつ、グローバル思考が常識となっている現代において「国家意識」の再構築は必要か否か、政治の役割や政治に何を期待するのか、しないのかなどの話題を提供させていただき、大いに議論が盛り上がりました。
朝比奈が山本一太群馬県知事を表敬訪問し、意見交換しました
7月14日 朝比奈が、表敬のために群馬県庁を訪ね、山本一太知事と群馬県政などについて意見を交わしました。
『新・群馬県総合計画』で弊社の掲げる「始動(人)」を教育のモデルとして位置づけていただくなど、山本知事には参議院議員時代から朝比奈や弊社を評価していただいています。
今回の表敬も予定時間を大幅に超過するなど大変盛り上がり、知事のブログにも取り上げて下さいました。
朝比奈と村上が前橋市細谷副市長以下職員の皆さんと弊社がご支援する一般社団法人 太陽の会との意見交換に参加しました
7月14日 前橋市の細谷副市長以下企画部門の皆さんと、ジンズホールディングス田中仁CEOが会長を務め、弊社が活動をサポートしている一般社団法人 太陽の会との意見交換に、朝比奈及び取締役村上が参加しました。
ご案内のように太陽の会の皆さんは6月に、石破総理とも意見交換をされ、それが官邸が進める「民主導による新たなまちづくり推進会議」という新たな合議体の設置につながったと考えています。
民間主体による新たな地方創生モデルの最先端を走る太陽の会の活動をサポートさせていただいていることは、弊社も大変誇りに感じております。
朝比奈が国交省の水嶋事務次官、蔵持鉄道運輸機構副理事長、倉石不動産・建設経済局不動産業課長、小川前橋市長、細谷副市長、ジンズホールディングスの田中仁CEOと意見交換しました
7月14日 前橋で進んでいる民主導の地方創生についての意見交換を国土交通省の水嶋事務次官、蔵持鉄道運輸機構副理事長、倉石不動産・建設経済局不動産業課長と小川前橋市長、細谷副市長、ジンズホールディングスの田中仁CEO及び朝比奈で行いました。
3時間半、密度の濃い議論ができました。
朝比奈が生駒市の小紫市長、シン・エナジー社の乾社長と意見交換しました
7月15日 朝比奈がアドバイザーを務める生駒市の小紫市長、社外取締役を務めるシン・エナジー株式会社の乾社長と意見交換しました。
小紫市長は、プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)を朝比奈と一緒に推進した仲間で、環境省出身です。朝比奈が代表で、小柴市長が副代表でした。
既に環境政策の進んだ都市として生駒市は有名になっていますが、更に環境フレンドリーな都市にすべく、良い意見交換になりましたし、今年から朝比奈が香取市のアドバイザーになったこともあり、成田香取エナジー(出資者は、成田市と香取市とシン・エナジー)についても勉強になりました。
今度、担当からじっくりお話を聞かせていただくことをお願いし、快諾していただきました。
また、同社で部長職に抜擢された青山社中リーダー塾生の冨松さん(13期生)、安道さん(15期生)にもお会いすることができました。
朝比奈、村上、川畑が東京商工会議所北支部の越野会長を訪ね、意見交換しました
7月16日 朝比奈と取締役 村上、COO川畑が青山社中リーダー塾11期生で、東京商工会議所北支部の越野会長(越野建設社長)と、北区の将来に向けての意見交換をしました。
弊社が北区のアドバイザーをさせていただいていることから、地元経済界の雄である越野会長にお話をうかがいました。
越野会長は歴史にも造詣が深く、非常に示唆に富むお話で大変勉強になりました。
朝比奈の経産省の後輩である内閣官房の神崎参事官と意見交換しました
7月17日 朝比奈が第一高等学校・東京大学弁論部及び経産省の後輩である内閣官房の神崎さんと意見交換しました。
このたび、副長官補室の参事官ご就任の挨拶に外苑前までお越しくださいました。選挙や政権の動向が気になる中、話が弾みました。
朝比奈が内閣官房時の上司でもあった藤原威一郎さんが来社され、意見交換しました
7月17日 このたび、国土交通省を退官された藤原威一郎さんが、弊社にお越しくださいました。内閣官房時代の朝比奈の上司です。昔話から、これからについてまで話が弾みました。
朝比奈が鈴木静岡県知事、森田大和リース会長・濱執行役員、越弁護士(元大津市長)、国交省黒田官房長、倉石課長との懇談会に参加し、意見交換しました
7月17日 朝比奈が鈴木康友静岡県知事、森田大和リース会長・濱執行役員、大津市長だった越直美弁護士、国交省黒田官房長、倉石課長との懇談会に参加し、色々な件について意見交換をしました。
朝比奈が下呂市の地域力創造アドバイザーに就任し、市内を視察しました
7月18日 朝比奈が岐阜県下呂市の地域力創造アドバイザーを拝命したので、取締役 村上とともに下呂市役所を訪問し、山内市長から委嘱状の交付を受けました。
山内市長からは、観光協会をはじめとした民間事業者の力で、観光客数は比較的堅調に推移しているものの、人口減少や公共施設の適正化といった行政課題の解決に向けては、より一層の官民連携を進める必要があるとのお話をいただきました。
そこで、早速翌19日の土曜日に、いつもなら青山社中リーダー塾の講義があるのですが、珍しく講義の予定がなかったため、急遽、下呂温泉に1泊して市内(主に下呂地区、小坂地区、萩原地区)をレンタカーで回ることにしました。
下呂温泉街の視察に始まり、突然の訪問にも丁寧にご対応いただいた小坂観光協会へのヒアリング、当日急遽予定を合わせていただいた下呂市選出の今井岐阜県議との意見交換、萩原の天領酒造さんやコーヒーショップを営む桂川下呂市議との意見交換など、各地で大いに話が盛り上がり、初めての下呂訪問でしたが、大変学びの多い2日間となりました。
山間部の条件不利地域ではありますが、日本三大名湯のブランド力と地域経済人が持つ大きな力が活かされるよう、しっかりと下呂市の発展に貢献してまいります。
朝比奈と村上が「下呂市公共施設適正化研究会」の初会合に出席しました
7月18日 上述のとおり、朝比奈が岐阜県下呂市の地域力創造アドバイザーを拝命したことを受け、同日開催された「下呂市公共施設適正化研究会」にアドバイザーとして、また、取締役の村上は事務局のサポートと初会合に参加しました。
下呂市では、旧5町村の合併以来過剰となっている公共施設の適正化を進めるため、昨年度から検討を進め、今年度、新たに研究会を立ち上げることになりました。地方財政に精通した有識者や元経済人、市職員の皆様とともに、持続可能な行財政運営と地域の成長を実現に向け、全国各地の地域活性化に伴走してきた立場からアドバイスを差し上げることになっており、初会合から闊達な議論が行われました。今後、公共施設の適正化を図るための基準作りなど、具体的な検討を進めていくことになります。
「政治の見える化」に取り組んでおられる政策推進機構代表理事の西田尚文さんが来社され、朝比奈が意見交換しました
7月22日 一般社団法人 政策推進機構代表理事の西田尚史さんが弊社にお越しくださいました。朝比奈の第一高等学校・東京大学弁論部の後輩でもあります。
西田さんは、政治とカネの議論を日本社会から終わらせたい、との思いで、政治家ごと・企業ごとに整理された「政治資金収支報告書データベース」をゼロから構築するなど「政治の見える化」に取り組んでおられます。
西田さんの取り組みはメディアでも注目を集めています。
朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました
7月22日 朝比奈が今月もダイバーシティニュースに出演しました。
気になるニュースをピングアップし解説する【news pick up】では、参院選特集で、
(1)自公大敗、参院でも過半数割れ
(2)国民民主党と参政党が躍進
(3)その他野党(立憲民主党・維新を中心に。共産・れいわ・ 社民・チームみらい
(4)石破政権の今後
(5)日米関税交渉の今後
を取り上げ解説しました。
後半の【special talk】では、「参院選の結果を受け、近年の政治について思うこと。そして、石破政権がやるべきこと、日本にとって必要なこと。」
についてお話しました。
今月も盛りだくさんの内容で、必見です。上記リンクにアーカイブがありますので、ぜひご覧ください。
朝比奈が山形県市町村トップセミナーで登壇し、市町村長の皆さんに向け講演しました
7月24日 朝比奈が市町村トップセミナーで、山形県内の市長、町長、村長向けに講演しました。
「これからの地域活性のあり方とリーダーシップについて〜山形県の可能性を考える〜」をテーマにお話ししました。
参院選を振り返りつつ、今後の政策的な争点と地方自治体への影響についてもお話ししましたが、どのような政権がどのような施策を行うにしても、地域活性の本質は変わらないと考えています。地域をけん引する首長さんたちにその本質をお伝えできる素晴らしい機会をいただきました。
朝比奈が佐藤山形市長と意見交換し、市内を視察しました
7月25日 朝比奈が佐藤山形市長と意見交換し、市内を視察しました。
佐藤市長は朝比奈の第一高等学校・東京大学弁論部と経済産業省の後輩に当たります。経産省退職後も関係は続き、執筆をご担当された日経新聞の「交游抄」では朝比奈の事を取り上げてくださいました。意見交換では、山形市は人口減少率が県庁所在地の中で少なく、またふるさと納税の好調具合、さらには今年度の日本DX大賞2025 地域DX部門大賞を受賞したことなど数々の成果を聞くことができ、さすがは佐藤市長だと感嘆しました。
その後、職員の方に案内いただき市内を久しぶりに視察しましたが、町なかの変化は目を見張るものがありました。新市民会館、千歳館とその周辺、山形銀行、寺町(七日町)の映画館跡、済生館や大沼の周辺、西にも延びていた御殿堰、guraや紅の蔵、霞テラスなどを見ましたが、官民が共創してのまちづくりは素晴らしかったです。
講演のためにうかがったのですが、佐藤市長はじめ皆さまから教えられること大でした。
朝比奈がケーブルコンベンション2025に登壇し、全国のケーブルテレビ事業者の皆さんなどに向け東京国際フォーラムで講演しました
7月25日 「ケーブルコンベンション2025」のゼネラルセッションに朝比奈が登壇し、講演しました。
「地域活性はリーダー(始動者)が鍵だ!」というテーマで、日本各地でのアドバイザー経験を活かし、人口減少など地域には様々な課題が山積する中で、それを乗り越え活性化するための秘訣をお話ししました。昨年度の経営者塾2024での外部有識者講演で受講生の評価が高かったとして、登壇の機会をいただきました。
朝比奈がアドバイザーとして浜松市職員の皆さんに向けて研修講師を務めました
7月29日 弊社が浜松市管理職向けマネジメント能力研修を3回に渡り研修を実施することになり、その第一弾として朝比奈が講師を務めました。
朝比奈から、課長(主には2年目、中には6年目を迎える方も)向けに、ドラッカーを引き合いに出すなど、リーダーシップとマネジメントの関係、危機の時代におけるリーダーシップ無きマネジメントの不毛さなどについて説明しました。その後はワークショップを行い活発な議論が行われました
朝比奈が中野浜松市長を表敬訪問し意見交換しました。また子ども若者政策課・人事課に助言し、市内を視察しました
7月29、30日 朝比奈が市長室を表敬訪問し、中野市長と意見交換しました。また子ども若者政策課・人事課の相談にそれぞれ乗りアドバイス等申し上げました。
市内の視察では、初日は天竜区を視察しました。市北部に位置する天竜区は、市域の約61%を占め、その約91%が森林の緑豊かな区ですが、人口は3万人を切っている状況です。
天竜二俣駅を訪問し、天竜浜名湖線の松井社長ほか皆さんの説明を聞き、意見交換をしたり、アドバイス申し上げたりしました。ラッピング列車、AKBとのコラボ、ネーミングライツ(駅ごと)などの工夫で、収入を増やされているのが印象的でした。
NPO法人 がんばらまいか佐久間の大見理事長ほか皆さんの取組みの説明を聞き、アドバイス等申し上げました。タクシー運営や、杉の活用などをされていて感銘を受けました。
天竜区佐久間町を拠点とする奥遠州エリアの観光とまちづくりに挑戦する株式会社 奥遠州Xの大見さんに浦川地区を案内していただきました。空き家を買い取るなどして、地域活性に務めていらっしゃいます。
朝月副市長が、天竜区に常駐していらっしゃり、朝月さんにご案内頂き、副市長室で意見交換しました。
視察2日目は、全国的に有名なスタートアップ施設であるFUSEを旧知の渡辺さん(浜松いわた信金からFUSEに出向。シリコンバレー駐在経験あり)にご案内いただき、意見交換しました。 また、レーザー方式の核融合を推進する会社として世界的に注目されているEX-Fusion社にも訪問しました。
朝比奈が講師を務める番組「社会変革型リーダーの構想力(BBTチャンネル)」に医療法人DEN理事長で早稲田大学研究員客員教授の宮田俊男さんをお招きしました
7月31日 BBTチャンネルの収録を行いました。
経営・ビジネスに特化したコンテンツを、オンラインで「いつでも・どこでも」学ぶことができるBBTチャンネル。
朝比奈は「社会変革型リーダーの構想力」という番組を受け持っています。
現在の日本は、政治・行政・経済・社会など各分野において閉塞感・停滞感が著しい状態が続いています。
一方、世界は、歴史的・文明史的転換点にあるにも関わらず、我が国ではこうした閉塞状況に際して、ダイナミックな構想や変革に向けたアクションが表面上は見当りません。
しかし、実は金銭や地位や名誉といった利害を超え、思い切ったチャレンジを志す若者たちも少なくないです。
そこで当番組では、広い意味で、社会を変えようと頑張っている人たちを「社会変革型リーダー」と定義し、どのようにして、一歩、踏み出すかについての講義と、実際に行動を起こしている人との対談を行っています。
今回は、医療法人DEN理事長で早稲田大学研究員客員教授の宮田俊男さんをお招きして、お話を伺いました。宮田さんは青山社中リーダーシップ・公共政策学校(ASLG)で講師を務めていただいています。
厚生労働省「医系技官」として再生医療など多くの分野でご活躍後、シンクタンク「日本医療政策機構」への参画や、次世代型のクリニック経営者として、「地域医療」を支えておられます。また早稲田大学を含めた多くの大学で、研究や後進の育成に尽力されています。この多岐に渡る活動量と、様々な人を巻き込む求心力、そしてそれを支える情熱と想いを実現させる構想力はどこから来ているのでしょうか。今回も見どころ満載の番組になっています。是非ご覧ください。
ASLGでは、「医療・介護・ヘルスケア産業の講座を担当していただきます。
・医療施設や福祉施設、介護施設にお勤めの方
・官公庁にお勤めの方
・製薬企業、医療機器メーカー、ヘルスケア企業、コンサル企業、ファンド、銀行、保険会社、健保組合にお勤めの方
・ヘルスケア分野への参入や起業を考えている方
に特におススメの講座です。
8.青山社中からのお知らせ
*政策支援チーム活動レポート
政策支援チームでは、政局の見通し、予算編成・税制改正の最新状況、財政・社会保障の中期的な政策の方向性等、内政に関わる永田町、霞が関等の動きについて、また、国際情勢に対応する日本の外交戦略等についての国政情勢レポートをお客様にご提供しています。今回の参議院選挙での与党過半数割れを受け、政局は流動化し、政策決定プロセスはさらに複雑化することが予想されます。
週1回、2ページ程度のレポートを提供し、それに基づき1時間程度の意見交換を実施(※レポート、意見交換の頻度は応相談)しています。ご関心のある企業様はお気軽にお問い合わせ下さい。
「政・官・民」の結節点である当社の強みを活かし、行動型シンクタンクとして、皆さまが進められる「改革の実現」に向け、引き続き多彩な支援を行って参ります。
ご関心のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
▼お問い合わせ▼ 担当:村上、川畑、田中
office@aoyamashachu.com
*「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報〜
ー 官民の「回転ドア」をもっと大きく、もっと軽く ー
企業へ転職を考える官庁在籍者や、公務員へ転身を考える企業在籍者などを中心に、政策関連領域での中途採用の紹介・マッチングに務めています。
お仕事を探している方、戦力を探している企業様からのお問い合わせを、
随時受付中!お気軽にお問い合わせください。
お気軽にお問い合わせください。
▼お問い合わせ▼ 担当:田中、立山
career@aoyamashachu.com
9.青山社中リーダー塾通信
*塾生と朝比奈の再会
2期生 髙原 幸一郎さん
4期生 冨樫 さやかさん
5期生 中村 駿介さん
10期生 平池 大介さん
11期生 越野 充博さん
11期生 佐々木 彩乃さん
11期生 角田 梨翔さん
12期生 伊澤 貴寛さん
13期生 冨松 賢大さん
14期生 小手川 誠さん
14期生 篠 健一郎さん
それぞれの『始動』を応援しています!
5月31日に開講した青山社中リーダー塾15期も、経営者、地方議員や国家公務員など多士済々な方々にご参加いただき、すでに議論は大変盛り上がっています。
塾頭の朝比奈はよく「土足で踏み込みあう関係」といいますが、社会人になって、自分や社会のこと、それこそ土足踏み込み議論し合う関係はとても貴重だと思います。
講義は実際のリーダーの生き様を学ぶ伝記編の最中で、世界と日本の珠玉のリーダーたちの生き様を目下追体験しています。
「混迷の時代こそ、新たな時代を切り拓くリーダーシップを」朝比奈が常々申し述べている「始動力」を育み、激動の時代を切り拓く人材を、ともに学びつつ育成します。15期生の活躍にどうぞご期待ください!
*NPO法人地域から国を変える会 事務局長:1期生 大山
【青森県弘前市】 弘南鉄道大鰐線 利活用策検討
青森県弘前市のローカル鉄道・弘南鉄道大鰐線は、営業休止の方針となりました。同線の利活用策を地域一体となり検討しています。近々には、大鰐線の起点駅である中央弘前駅の活性化策として、地域の盛り上げに寄与するテナントが誘致される予定です。その他、列車ホテル、沿線丸ごとホテルなど、不足する宿泊機能強化に向けた検討が始まっています。
【栃木県矢板市】 業務効率化プロジェクトの開始
これまでに複数の自治体で取り組んできたルーティンワークの仕組み化プロジェクトですが、栃木県矢板市においても取り組みを開始することになりました。
今回は、これまで通りルーティンワークをマニュアルに落とし込むほか、中長期的にはマニュアルを生成AIに飲み込ませ、チャット形式で業務手順が引き出せる仕組みを検討いたします。現在、社内マニュアルを生成AIに飲み込ませる取り組みは民間では行われつつありますが、素材としてのマニュアルが無い組織・部署も多く、素材づくりが急務となっています。本会では、矢板市の取り組みは、人員減少・業務多様化の厳しい環境にある行政機関におけるAI導入第一弾として位置付けられるよう取り組みを進めていく予定です。
*一般社団法人日本と世界をつなぐ会 事務局長:7期生 水野
【北海道むかわ町】
朝比奈が「復興創生・共創アドバイザー」を務めるむかわ町にて、地域活性化起業人を務める小職が7/11に訪問いたしました。
当日は、4~6月の起業人としての活動を踏まえた町の取組に関するご提言、大和リース株式会社様との三者連携協定にもとづく取り組みの議論、及び町の観光産業振興に向けて検討を進める観光連絡会議のファシリテーションを行いました。
全国的にみても、数多くの挑戦的な取り組みを行うむかわ町ですが、それらの取り組みが中長期的に見てより成果に繋がっていくためにどのようなことが必要か議論を行いましたが、今後も月一度訪問するなかで、着実に将来に繋がっていくようにご支援してまいります。
10.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
<8月の予定>
・8月20日 書籍『コスパ悪いほうが人生は上手くいく』の出版記念イベントにて、「地方創生のカギは『人と始動力』〜行政と民間の役割とは?〜」をテーマに朝比奈が講演(10:00〜11:00 埼玉県朝霞市CHIENOWA BASE)
・8月21日 自民神奈川14区支部主催の勉強会で「地方創生」をテーマに朝比奈が講演
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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