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2025年6月30日

青山社中メールマガジンvol.175「都議選・参院選の喧騒を目の前に思う事 〜日本滅亡への序曲?: 最近の日本国民・日本の政治家への違和感の正体と光明〜」

青山社中メールマガジンvol.175「都議選・参院選の喧騒を目の前に思う事 〜日本滅亡への序曲?: 最近の日本国民・日本の政治家への違和感の正体と光明〜」

青山社中メールマガジンvol. 175

目次

1.朝比奈 一郎の論考
都議選・参院選の喧騒を目の前に思う事
〜 日本滅亡への序曲?: 最近の日本国民・日本の政治家への違和感の正体と光明 〜
2.月イチイチ郎 弊社代表 朝比奈が月に一度、10分程度、時事問題について語る
YouTubeチャンネル

3.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!
4.「青山社中後援隊」会員募集中!
5.トピックス
・朝比奈が経済活性アドバイザーを務める川崎市を訪問し、川崎市産業振興協議会・中小企業活性化専門部会に出席しました
・日本空港ビルデングの大西副社長(羽田未来総合研究所社長)が弊社にお越しくださいました
・弊社主催の「経済成長と地方創生の未来を拓くGX勉強会 第2回及び第3回」を田野瀬自民党林政対策委員長、小林環境副大臣などご臨席の下、開催しました
・ニューヨークでご活躍中のリーダー塾4期生の田村さんが弊社にお越しくださいました
・朝比奈と弊社 田中と井之上パプリックリレーションズの井之上会長と面会しました
・石破総理が前橋を訪問し、弊社がサポートしている太陽の会(ジンズホールディングス田中仁CEOを中心とする民間主導のまちづくりの会)と意見交換しました
・リーダー塾11期生の柳澤さんが弊社にお越しくださいました
・朝日新聞社さんからご招待いただいたミロ展に朝比奈が訪問させていただきました
・経産省資源エネルギー庁 伊藤部長に座長をお務めいただき、あずさ監査法人・経産省と共同事務局を務める弊社主催のメガベンチャー勉強会 第3回(最終回)を開催しました
・メガベンチャー勉強会でもお世話になっている游仁堂CEO 金田修さんが弊社にお越しくださいました
・朝比奈と弊社 川畑が支援先のニアミーの髙原社長と、国交省を訪問し、足立審議官、小林審議官と意見交換しました
・朝比奈の経産省後輩の小田切さんが弊社にお越しくださいました
・朝比奈がOMOTENASHI Selection授賞式に来賓として出席し、祝辞を述べました
・朝比奈が講師を務める番組「社会変革型リーダーの構想力(BBTチャンネル)」に株式会社日本農業 代表取締役CEOの内藤祥平さんをお招きしました
・朝比奈が大学サークル(弁論部)先輩で、青山社中リーダー塾で複数回ご講演いただいている作家の北康利さんの勉強会(一燈照隅の会)に出席しました
・朝比奈と弊社 川畑がクライアント企業とともに日系IT企業の育成を図るべく経産省商務情報政策局デジタル取引環境整備室を訪問し意見交換しました
・朝比奈が上智大学「知のエグゼクティブサロン」に有識者として参加しました
・朝比奈と弊社 村上がアドバイザーを務める北区を訪問し山田区長と意見交換しました
・朝比奈の東大後輩でうさぎ企画の森田代表が弊社にお越しくださいました
・朝比奈が法政大学で講義しました
・朝比奈が全国商店街振興組合連合会で講演しました
・内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)付の渡辺善敬さんが大分合同新聞のコラムで朝比奈について触れてくださいました
・群馬県議会議員でリーダー塾6期生の金沢充隆さんが弊社にお越しくださいました
・青山社中リーダーシップ・公共政策学校のOB・OGが都議選で当選をされました
・都議選で初当選された高橋まきこさんが弊社にお越しくださいました
・朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾(群馬県沼田市)の面接試験のため弊社 田中と同地を訪問し18名の11期生が確定しました
・朝比奈がアドバイザーを務める北海道むかわ町を弊社 水野と訪問し、財務省主税局 宮下税制第三課長ら地方創生支援官の皆さんと意見交換しました
・朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました
・朝比奈が経産省秘書課を訪問し「霞が関・自治体での公務員制度改革に関する意見交換会」に出席しました
・厚労省の遠坂企画官が弊社にお越しくださいました
・朝比奈がアドバイザーを務める千葉県香取市を弊社 川畑と訪問しました
・弊社がサポートさせていただいている「一般社団法人 太陽の会」会長でジンズホールディングスの田中仁CEOが政府の「民主導による新たなまちづくり推進会議」の初会合に出席しました
・青山社中リーダー塾出身の藤代印西市長、野﨑副市長はじめ印西市幹部職員の皆さんと朝比奈、弊社 川畑で意見交換しました
・あずさ監査法人・経産省と共同事務局を務める弊社主催のメガベンチャー勉強会についての記事が東洋経済オンラインに掲載されました

6.青山社中からのお知らせ
*政策支援チーム活動レポート
*「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報
7.青山社中リーダー塾通信
8.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ

1.朝比奈一郎の論考
都議選・参院選の喧騒を目の前に思う事
〜 日本滅亡への序曲?: 最近の日本国民・日本の政治家への違和感の正体と光明 〜


1.都議選を振り返って 〜「飽き」が来る早さと、地域性という可能性と〜
10日間のお祭りのような都議選が終わった。
まずは、都議選について、色々と思うところを述べるところから始めたい。
身近なところでは、青山社中リーダーシップ公共政策学校(ASLG)のOBで都民ファースト代表の森村隆行さんが、いわゆる“ゼロ打ち”(開票と同時に当確が出ること)を決め、第一党の党首として高揚した面持ちで会見に臨んでいたことや、特に1人区の中央区で当選を決めた、やはり弊校OGの高橋まきこさん(都民ファースト)が激戦を制したことは、公共政策の教育に関わる者として、掛け値なしに嬉しく感じた。公示日直前の「高橋まきこを囲む会」で小池知事などと共に、檀上から激励の挨拶もさせてもらったことも良い想い出だ。

逆に、青山社中リーダー塾OBで、弊社社員でもあった阿部司さん(衆議院議員)が、東京維新の会の代表として沈痛な面持ちで、現行の1議席を失って獲得議席ゼロとなって会見に臨んでいたのは、厳しい状況での阿部さんの尽力を知ってるだけに、見ていて心を痛めた。厳しい戦いの中で全力を尽くしたものの、結果だけ見れば後退となり、今後のマネジメントその他、大変なご苦労が待ち受けていると思う。

森村さんがASLGを受講されていた時の弊社の教育事業担当者が阿部さんであったこともあり、会えば楽しく飲んで昔話に花が咲く仲間同士が(現に、半年ほど前にも、私を交えて3人で楽しく宴席をご一緒した)、互いに争い合わざるを得ないことは、本当に残念だが、これも勝負の常と、あきらめるしかない。

が、本当に物分かりよく「あきらめるしかない」で良いのか、という問いが心内でこだまする。維新は、大阪から日本を変えるという事で、その勢いを大阪から関西さらには日本全体にと広げていった政治集団であり、都民ファーストは、東京の改革を進めて日本のお手本たろうという政治集団である。一時は小池さん主導で「希望の党」として、国政を通じて全国的に打って出る動きもあったが、その野望はその時はかなわなかった。ただ、今後、再び、そのウィングを東京以外に広げようという動きが出てこないとも限らない。

つまり、主語を大阪にするか東京にするかの違いだけで、両党とも思想的には保守を中心とした改革志向の方々の集まりで、本質的にはあまり違わないように思える。はっきり書けば、地域の違い以外は、極めて似ている。どうして組めないのか、組まないのか。

実は、そういう話、すなわち、維新と都民ファで手を握れないのか、という話を二人(先述の都民ファ党首の森村さんと、東京維新の会代表の阿部さん)に真剣に校長・塾頭として持ち掛けたこともある。なぜ、同じような改革保守の若者の候補者を発掘している(取り合っている)両党・お二人が組めないのか、もったいないよ、と。大阪は維新、東京は都民ファで、理念としては、「地域から日本を変える」ということで一緒に仲良く動けば良いではないか、と。

それについては、ここでは書けないような経路依存性のある内部事情(要は積み重なった人間関係の事情・・・)もあるし、同じだけのメリット感があるかないかなどの事情もあるのだが、本質的には、政治というのは一種の主導権争いでもあるので、有名なミヘルスの理論ではないが、民主的に皆でオープンに、とはならないことが大きい。

いわんや、ミヘルスが示唆しているように(リベラル・民主集団ですら、、、という形で)、保守的な政治集団においてはその傾向はより顕著になる。政治に限らず、特に保守の仲間というのは分裂しやすい。

なぜ、安倍晋三さんと石破茂さんが不仲だったのか、高市早苗さんと小林鷹之さんは何故組めないのか、保守を自認する小池氏は、「排除します」と言って自爆してしまったのは何故なのか、参政党が最初に売り出していた5人は神谷氏を残して、いつ皆さんいなくなってしまったのか、個人的には、新しい教科書をつくる会が内ゲバのうちに終わっていく様子を学生時代に眺めていた頃から、「保守同士って、優秀な人であればあるほど仲たがいするんだなぁ」と感じるものがあった。要は、政治家、特に保守関係者は、主導権争いも相まって、少しの違いを大きな違いにしてしまいがちなのだ。

話が少し脱線してしまった。都議選に戻したいと思う。今回の都議選の結果の総括については、表面的な解説としては、以下のようなものが代表的であろう。

①     自民党が裏金問題などで大きく議席を減らした。

②     裏金問題を越えて、既存政党はその集票力を減退させている。自民党だけでなく、公明党や共産党などの「伝統的政党」が議席を軒並み減らした。

③     一時の勢いは失いつつあるものの、底堅く0⇒9議席と躍進した国民民主党や、やはり0⇒3議席を獲得した参政党など、保守的な新党が伸びた。

④     都民ファーストは実は前回と同じく31議席だが、事実上のオーナーとも言うべき小池知事がかなり全面的に支援に入り、同氏の保守的スタンスもあって、国民民主党や参政党と同じく、保守票を吸い上げた。一方で同じく保守の維新は東京では地歩を失いつつある。

⑤     リベラル票は、共産党が失った議席(前回より5議席減)を立憲民主党(前回より2議席増)などが吸い取った感じが強く、れいわ新選組は、議席を獲れなかった。

これらの解説は、まったくその通りだと思う。
ただ、あまり世上言われていない私なりの整理を二つ付け加えるならば、以下の二つだ。

(1)  現状への不満は多々あるが、それを吸い上げる決め手となる政党がないことが判明した。都民ファも比較第一党とはいえ、前回と議席数は同じである。
政治家や政党が馬脚を現してしまうケースや、一億総ネット中毒になりつつある国民(特に都会民)側の問題もあって、「飽きる」のが早くなっていることが作用してるケースなど、様々な要因はあるが、要は、新しい政治集団・政党が出来ても、半年〜2年くらいで、飽きられていってしまうことが常態化している。

具体的には、維新は、一時の勢いはどこへ行ったか、全国的には完全に下火になりつつある。石丸氏の再生の道は、藤川氏亡きあとの選挙戦術のまずさもあったが、1議席も得られない結果となった。国民民主も、元々言われていた二桁の議席は得られずにやや失速し、れいわ新選組なども一議席も取れず。
逆に保守の中で新鮮さが増している参政党は、勢いをつけてきているが、果たしてどこまで伸びて、いつ飽きられるか、と冷めた目で見てしまう。
最近の若者言葉だと「蛙化」と言うらしいが(反対語は「蛇化」)、最初は輝いて見えても、しばらくすると、どの政党も、残念なものに見えて来てしまうという状況が顕著になった。

(2)  政党の地域化が進んで来ている。大阪は維新、東京は都民ファースト、といった具合 だ。都民ファーストは、2回前の都議選の際に、小池ブームやトランプブーム(当時のトランプ氏が叫んでいた「アメリカ・ファースト」を受けての「都民ファースト」)に乗って票を伸ばしたが、上記の「飽き」を考えると、前回に4割減らした議席を、更に半減くらいさせかねないはずだが、自民の敵失(自民党都連における裏金問題)はあったものの、前回と同じ議席を維持できた。これは、地域に寄り添う政党ということが一定の歯止め効果をもたらしたのではないか。

維新での大阪での盤石ぶりと併せて考えると(逆に大阪や一部の関西以外での広がりの欠け方を見ると)、「政党の地域化」現象が如実になっている。

つまり、朝比奈分析の(1)に基づけば、新党のようなものは、それこそ日本新党や民主党ブームから、維新、みんなの党、そして最近の様々な政党という具合に、この30年くらい、ワンサカ出てきているのだが、正直、だんだん小粒化していて、人気が保たれる周期も短くなってきている。日本新党や民主党は、形はともかく、実際に政権を取るに至り、維新やみんなの党も一時はそれを期待させる広がりがあった。ただ、どうも最近の新党たちは、政権を取るような勢い・体制やメンバーのレベル感からの政権奪取のリアリティは、益々感じない。簡単に1〜2年程度で飽きられるようになってしまっている。

ある意味で嘆いても仕方の無いことなのだが、そんな中で、新党の乱立≒政治の混乱状況がずっと続いて良いのか、という思いを禁じ得ない。

A:自民党が絶対的に強い状況⇒B:自民党がスキャンダルで弱体化⇒C:自民党に選挙で国民がお灸をすえる⇒D:自民が凋落して、野党が勢いを増す(時に政権を取る)⇒E:不慣れな野党が力を持つことにより国政その他が混乱⇒F:再び自民党が絶対的に強い状況になる、の繰り返しだ。それで、日本の状況が好転しているのであればいいのだが、残念ながら、経済も社会もどんどん低迷し、混乱を極めて来ている。いわば負のスパイラルだ。

そういう中で、唯一の光明が私の分析によれば、(2)の地域密着型という希望だ。即ち、当該地域のために尽くす、という地域政党が、ブームだけではない地位を確立することである。実際に、大阪における維新の会や、東京における都民ファーストのように、10年以上、勢いを保ち続けていて、改革を志向していて、という政治集団が出始めている。

前回の衆院選の際の大阪や、今回の都議選を見ればわかるように、そうした地域系政党が、自民党を典型とする既存政党を当該地域においては完全に凌駕するようになっているのであるが、それがまだ、日本全体への広がりになっていない。各地での改革派保守政党の誕生とその連携、ということが実現すると、これは大きな勢いとなる。

2.参院選を前に思うこと ~国民へのサービス合戦の政治では変わらぬ日本の病巣~
そんな中、間もなく参議院議員選挙の投開票が行われるが、正直、(1)  や(2)  を踏まえた上記の私の分析に沿った動きがないので、残念ながら、各種の選挙解説がとてもむなしく聞こえる。

“政治屋”系の方々は、「自公が過半割れか否か」について、せっせと票読みをする。私も、政治屋の末席でもあるので、自民は、非改選が75あって、比例で悪くとも12、公明も悪くとも12、複数区で悪くとも12あるので、32の一人区において「14勝18敗」で良い勘定だ(合計50議席獲得で、非改選と併せて過半の125議席)。さすがにそれくらい(全体で過半数を割らないくらい)は勝てるでしょう、みたいな解説をしている。が、何とも空疎である。

そして、“政策系”の方々は、バラマキ・手取り増の話に終始している。「自公は2万円の給付を決めた」、「維新は、社会保険料にターゲットを絞って国民負担減に邁進している」、「立民は、ガソリンの暫定税率廃止で、財金の委員長解任も主導して、不信任案提出の代わりに徹底抗戦“風”を見せた。一時的措置とはいえ、消費減税提案にも踏み込んだ」「国民民主は、“壁”問題で名を上げたこともあって、元祖“手取り増”政党として、突き進み続ける」、、、という具合である。れいわ新選組も、共産党も、参政党も、とにかく、減税と財政支出増だ。

どの党が勝っても、実際に政権を担うようになれば、財政的信認を失いつつある日本の国債への攻撃が心配になって、財務官僚や市場通の方々から「イギリス(トラス政権※)みたいになって良いんですか。責任とれるんですか。」と脅されたら、ひるむのは目に見えている。

※・・・トラス政権は、「成長戦略2022」を打ち出し、国民保険料の引き上げ撤回、所得税引き下げ、エネルギー料金の引き下げなどを表明したところ、市場からの攻撃で、国債利回りが急上昇し、ポンド安となって、政権に就いてわずか49日で退任。

そんなわけで、都議選も参院選も、10日〜2週間ほどの「お祭り」のようなもので、メディアも何も大きく騒いでいるが、個人的には、どこか虚しさがぬぐえない。読者諸賢もそう感じている方が少なくないのではないでしょうか。自民党政権のままで日本が良くなっていく感じがしないし、かといって、野党側も、どの党も、あたかも自分たちが政権についたら、国民生活が大きく改善するようなことを言ってるが、あまりリアリティは感じられず、むなしい、というわけだ。

つまり、政策争いとは言っても、国民生活を大きく混乱させることなく(財政信認などを失うことなく)「ギリギリ、ちょっとだけ」良くすることについての、目くそ鼻くその争いなのだ。やれ、財源が、とか、どこまでリフレ政策を打って大丈夫なのか、とかの議論に終始しているが、実際に政権についたら、少しでも現実的な人であれば、評論家としては元気の良い事は言っていても、市場の攻撃にともなう国民生活の大混乱が怖くて極端な積極財政政策や減税策などとれないのだ。

(ネジが一本抜けている政治家集団が政権をとって、本当に積極財政と大減税のようなことをやってしまって、トラス政権の時のイギリスのようになっても困るわけだが。)

既得権益に切り込むことは大事だが、医療の現場だって医師不足や慢性的な病院経営赤字の中で、診療報酬にしても、薬価にしても、大きく削ることは難しいし、本質的な抜本的改革はできない。これまでは恵まれていた開業医を巡る状況も刻刻と変化しつつある。

さて、色々と書いて来たが、このあたりで、既にほのめかしている今の政治や選挙に対する違和感の正体をずばり書こう。整理すると、ずばり3つだ。

➀各政党の主張は、国民へのサービス合戦になっているが、ごくごく限られた原資をどう再分配するかの細かな違いについて争われても、正直、響かない。

日本の企業や個人の相対的弱体化(国際競争力喪失)により、日本国は貧しくなっているのであって、一人当たりGDPなどで考えて、もはや、日本は先進国とは言えない国になりつつある(2024年は38位)。台湾にも、先般は韓国にも抜かれ、傾向としては、ますます競争力は減退している。約200か国あって40番くらいだからまだ良いではないか、と今は思っていても、気づいたら真ん中くらいで、大半の東南アジア諸国より下、なんて事態にもなりかねない。

税金が多少安くなったって、或いは、社会保険料が若干安くなったって、日本は相対的にどんどん貧しくなるわけであり、エネルギーを買ってくるにしても、医療機器を買ってくるにしても、どんどん日本国全体の家計は苦しくなるわけであり、また逆に、日本の国土も企業も割安でどんどん買われる話になる。

手取りが、再配分で若干上がる話とか、竹やりで外国人を追っ払うみたいな、威勢だけの良い話をされても、本質的な日本(日本人)の強化に響く話をしないと意味がない。

②本質的に日本を強くするには、稼ぐ企業や稼ぐ個人を沢山作らないといけないわけだが、今、それがうまく行っていない。世界での競争力のない個人や組織が日本社会に溢れてしまっている。そんな中で、耳あたりの良い事ばかり言われても、正直響かない。

ではどうしてかつての日本はこれが強かったのかと言うと、実は、政策云々の話ではない。国民一人一人が強かったから。つまりは、こうした国民を生み出す家庭教育や地域教育が良かったわけであり、当時は、社会全体で「頑張る」とか「努力する」ということが求められていたし、奨励されていた。

今の政治は、国民に耳あたりの良いことを言うだけで、サービスすることばかり。実は、国民一人一人がもっと頑張らないととか、もっと工夫して努力しないと、ということが大事なのに、「出来るだけ働かないで良い」、「出来るだけお金を配ります」、「政治や政策の工夫で何とかできます」みたいな話ばかり。

本当に困っている方、本当に辛い状況にある方には、もちろん政治が何らか手を差し伸べることが大事だが、国民の大多数については、各国の大多数の方々に「負けない」ように、競争力をつけるしかない、と厳しいことを言うしかないのだ。

空手形を見せつけられているようなサービス合戦をされても、正直響かない。国民にもっと厳しい現実を見せ、嫌なこと・言いたくないことも伝えて奮起を促さないと、全く響かない。

③そして、日本・日本人が「稼げる」ようになるには、本質的には各地ごとに、各企業・各個人たちがしっかりするしかないわけで、国全体がどうこうと言っても仕方ないところがある。国が大量の資金等のリソースを投じてラピダスを作れば、それで勝てるし儲かるし、という話ではない。アメリカが強いのは、各地ごとに、西海岸はIT・テック企業が、東海岸は金融やコンサル系が、などと、世界競争力をもった企業が次々に生まれたり、その地位を維持したりしているからであって、それは、主には、政治や政府の戦略によるものではない。マクロというよりミクロなのだ。マクロが関係ないと言うつもりはないが、主従で言えば、まず、頑張る個人や企業がないとはじまらない。

その意味では、日本の弱体化は、今や、政治の非力とかが原因ではないのだ。政治でどう頑張っても限界がある。政治を変えるとか、政治で何とかすると騒いでいるエネルギーと暇があったら、そういう人たちは(政治家は)、駅前で拡声器もったり頭下げたりして一票のお願いするのではなく、すぐに各地でビジネスをはじめて、付加価値を生み、つまりは自分で稼ぎ、自分で税金を納め、納税などの形で国家に貢献すべきだ。

にも関わらず、日本の政治家の多くは、サラリーマン等の経験はあるにせよ(悪く言えば、他の方が座れたはずの席を取ることで給料を得たことはあっても)、自分で商売をやったり、新たに起業したり、つまりは、ゼロからの付加価値をつけて、稼いで、税金を納めて、という経験のある人は少ない。そうした経験がない方が、上記①や②を無視して、綺麗ごとだけ言っても国民には響かない。

「何を言うか」以上に「誰が言うか」で、言葉というのは、相手への響き方が違う。好き嫌いは別にして、トランプの言葉が力を持つのは、自分で事業をやってきて、その失敗も成功も知っているからというのは大きいと思う。

以上の①〜③が、私なりに政治を眺めた場合の違和感の正体なのだが、読者諸賢はどう感じるであろうか。書いてしまったものは仕方がないが、政治家や政治業界の方も、政治に期待する人たちも、皆敵に回してしまったような恐怖も感じないわけではない。ただ、これが、バブル崩壊からの35年間の日本の政治と社会を眺めて来た実感であり、ある意味確信なので仕方がないと思い、率直に書くこととする。

3.日本の強化のための残された視座 ~地域や故郷のために「稼ぐ力」を率先垂範で~
更に言えば(更に敵を作ることを言えば)、日本の強さは、率直にいって、資本主義の純化とも言える欧米的合理主義を乗り越えた利他の精神にあったわけだが、最近は、残念ながら、アメリカニズムが完全に日本社会を覆うようになり、その強みは完全に崩壊しつつある。

日本人は特に、見えないものへの感謝を大切にし、自分を作ってくれている➀家族(自らの家系・先祖)、②地域(育んでくれた故郷)、③(②と一部重なるが)社会全体、を大切にしてきた。そして、そのことがある意味で良い循環を生んでいた。

自分を“多少”(ときに酷く)犠牲にしても、①子どもを産んで立派に育てることで家を次代につなげ、②地域にとどまって・地域のために仕事をしたり寄付をしたり後進を育てて次代につなげ、③消防団や自治会や公務を果たすことで、社会を次代につなげ、ということを意識してきた。

ところが近年は、合理主義と言う名の「損得主義」が社会に蔓延し、どうすれば損しないか(得するか)、どうすれば自分が楽しいか、ということばかりだ。

➀子供を産み育てるのは、相手を選んで関係を長続きさせるのも、子どもにお金や時間を注ぐのも(自分の可処分時間や所得が減るのも)、損得からいうと損だし、面倒だ、

②地域にとどまったり、地域にお金を投じたりするのは、バカバカしい。都会に出て、高給を取り、まあ、盆暮れくらいには両親に顔見せるが、両親がいなくなれば、墓じまいをして、空き家を売り払って、都会で楽しくマンション暮らしをしよう、

③消防団やら自治会に入るのは面倒だし、PTAなんて誰もやりたがらない。公務員も給料の割に責任が重くてやりたくない(※地方公務員も国家公務員もなり手が激減していて(概ね志望者3割減)、職種によっては、定員割れを起こすケースも出てきている)、

というのが、乱暴に言えば、現代人の気分ではなかろうか。

日本が世界最強だった頃の日本人の常識とはかけ離れてしまってきているのは確かであろう。社会の維持のために、少子化対策のお金を少し乗っけることすら「独身税」と言われる始末で、この「独身税」のニュースを聞いた時は、正直日本は終わったと感じた。果たして上乗せ徴収されたお金が有効に使われるのかとか、いわゆる「異次元の少子化対策」の政策動向には、色々な批判はあろう。ただ、徴収されるお金を「独身税」と言い、その言説が広がる気風、つまり「少しでも損したくない」「社会の維持に貢献しようという意志を感じない」言説が広がることには、日本社会への絶望しか感じなかった。

皮肉であるが、自分の利益を追い求めれば追い求めるほど、すなわち、中途半端に、徹底合理主義のアメリカ・モデルを目指せば目指すほど、却って、競争力を損ない、貧しくなってるのが日本の現実である。

PTAを選ぶ会議で、全員が一斉に下を向く現実を見て、かつての日本人はどう感じるであろうか。もちろん、PTAでベルマーク委員が必要なのか、など、個別に色々と批判が出て、改革が行われることは良いと思う。ただ、子どもを学校に入れたら、学校に任せてるんだから、自分も配偶者も仕事で忙しいんだから、後は学校で何とかしてくれ、後は知らない、という態度はどうかと思う。

さて、気づいたら8000字を超えてしまった。ここまでお付き合い頂いた方には感謝しかない。随分と嫌われることを書いてきてしまった気がするが(途中で読むのを止めた方が増えたことと思うが)、まあ仕方がない。最後に、こうした現実を踏まえての日本の突破口について書いてみたいと思う。基本的に絶望しかないのであるが、光明はないわけではない。

それはずばり、政治に期待するのではなく、自らが、まず、地域社会の維持のために、少しでも付加価値を生む仕事をする、ということである。出来れば、新たにGDPを生み出すような、特に「外貨」を稼ぐ(域外や、海外からの稼ぎを作る)仕事だ。

つまり、大阪における維新や東京における都民ファの話、或いは、競争力という話などについて、ここまで縷々述べて来たとおり、政治も経済も社会も、①地域ということ、②付加価値を生み出すということ、が鍵なのだ。

日本社会にとって重要な“センターピン”に忠実に迫るのであれば、今すぐ、力のある方々は、各地で事業を興すことが急務であろう。トヨタも、コマツも、日立も、そのまま市の名前になっているが、各地における起業が元になっている。それが、人々の生活を支え、社会を維持している。

年初に、石破総理と会う機会があり、地域で活躍する経済人を2人ずつ2回にわたってご紹介申し上げた。そのことなども刺激になられたのか、そこでご紹介した、前橋の街づくりに携わるメガネメーカー・小売りのJINSの田中仁社長のご案内で、今月の頭に総理は前橋を実際に視察され、その場で、「民間主導の新たなまちづくり」ということのための会議の立ち上げを宣言され、先週、官邸で、関係閣僚などがズラッと揃う中で、田中さんが第一回のプレゼンをされた。

民間人たちがお金を出し合って、まちづくりを考える一般社団「太陽の会」のサポートを、設立総会で講演をさせて以来、弊社や私の方で担わせていただいているが、学ぶことが多く、希望を感じる。地域で業を起こし、外貨を稼ぎ、そして、民間人たちでそのお金を出し合って新たな街づくりをする。こうした循環を日本各地で起こすには、政治行政の協力も不可欠だが、まず、実際にやるリーダー(始動者)がいないとはじまらない。

田中さんは特別だ、ということは一面の真実だが、見方によっては、田中さんは元々地元の信用金庫の一職員であり、色々とご苦労や失敗も重ねつつ今がある。何より大事なのは挑戦心だ。

各地域で起業・創業するまでの勇気や自信や環境がない方は、家族や地域社会の維持のため、利他の精神をもって、子育てや公務に携わるべきである。少なくとも、単なる歯車として組織の中での「現状の地位」にしがみつくこと、政治で「何とかする」と拡声器やSNSで騒ぐこと(生産性のない活動をすること)、が、日本の再生にとって、最も意味の無いことに思える。

筆頭代表・CEO
朝比奈一郎

2.月イチイチ郎
今月の「月イチイチ郎」
朝比奈一郎の、政治を中心とした「世界の捉え方」をお伝えします。

【ご視聴はサムネイルをクリック!】

併せてこちらもぜひご覧ください。
「小泉進次郎氏の大勝負〜米価5kg3,000円台と2,000円の本質的違い〜」

これまでの動画もショートを含めて、こちらからご覧いただけます。

3.「政官民の結節点」を担う 青山社中メンバーを募集中!
【教育・コミュニティ構築担当募集】
青山社中は「世界に誇れ、世界で戦える日本」を社是に、「政策」・「人材」・「組織」を創る株式会社として、代表の朝比奈を筆頭に、民間の立場から日本の活性化に尽力しています。
特に、社会のあるべき姿を深く考え、リスクを取った決断ができる「人材」(変革の士)の創造は、最大にして急務の使命であると考えております。そして変革者のコミュニティ構築は、この国に、世界に、大きなインパクトを与えられると確信しています。
この度、青山社中では、事業拡大および体制変更等に伴い、弊社筆頭代表CEO 朝比奈、 CEO室長 田中と共に、変革の士を創造するための「教育事業」と変革者「コミュニティ構築」を担うスタッフを募集します。
ご関心をお持ちの方は、下記に記載のメールアドレス宛てにお問い合わせいただけますと幸いです。

【教育・コミュニティ構築担当として働く魅力】
1)様々な分野・業界のリーダー(始動者)との出会いがあります
これまでに200名近くに及ぶリーダー塾生・卒塾生を擁し、政治家、官僚、経営者、起業家など様々な業界で活躍するリーダー(始動者)を多数輩出してきた「青山社中リーダー塾」や、霞が関出身かつ各分野の第一人者の講師陣を擁する「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の運営、その他企業・自治体向け研修の企画運営などを通じて、各業界の最前線で活躍する一流のリーダー達とのネットワークを構築できます。

2)CEO直下!弊社代表の朝比奈とともに企画・推進できます
これまでに経済産業省や、「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」の初代代表、全国約20の自治体のアドバイザー、大学院の客員教授など様々なフィールドで活躍してきた弊社筆頭代表CEOの朝比奈の直下で、教育・コミュニティ構築事業のための企画・推進を担うことで、今後のキャリア形成にも役立つ圧倒的な成長を実現することができます。

【主な仕事内容】
◇ 教育事業推進
 ・「青山社中リーダー塾」及び「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の受講生募集、運営、アフターフォロー等
 ・企業・官公庁・自治体向け研修・講演等の営業、依頼元との連絡調整、アフターフォロー等

◇ コミュニティ構築業務
 ・弊社主催の講演会「青山社中フォーラム」をはじめとする弊社主催の各種イベントの企画、講師との連絡調整、受講者募集、運営等
 ・青山社中の理念・事業に賛同し、活動を後援いただける有志の方々による会員組織「青山社中後援隊」の会員募集、会員管理、「後援隊の集い」の企画運営等

◇ その他、弊社役員と相談の上定める業務

【募集形態】
◇ 正社員、契約社員または業務委託(応相談)

【勤務地】
◇ 東京都港区南青山2-19-3 サザンキャッスルビル2F・3F
 (東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩3分)
※ 転勤はありません。
※ 基本は当社オフィスでの勤務を想定しています。(時差出勤、在宅勤務等は応相談)

【給与】
◇ 経験、能力、前職給与を考慮の上、当社規定により決定いたします。

【お問い合わせ】
◇募集の詳細をお知りになりたい方や、弊社社員との面談をご希望の方は、以下メール宛てにご連絡ください。
recruit@aoyamashachu.com

【インターン募集】
日本の活性化を目指して、リーダー(始動者)の育成や政治家・政党、行政及び企業に政策支援コンサルティングを手掛ける青山社中では、学生インターンを絶賛募集中です。
ご関心をお持ちの方は、下記のメールアドレス宛てにお問い合わせいただけますと幸いです。
また、読者の皆様の周りに、関心のある学生がいらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。

【青山社中インターンの魅力】
1)普段の学生生活では考えられない魅力的なリーダー達との出会い
これまでに200名近くに及ぶリーダー塾生・卒塾生を擁し、政治家、官僚、経営者、起業家など様々な業界で活躍するリーダー(始動者)を多数輩出してきた「青山社中リーダー塾」や、霞が関出身かつ各分野の第一人者の講師陣を擁する「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の運営サポート、その他企業・自治体向け研修の企画運営サポートなどを通じて、各業界の最前線で活躍する一流のリーダー達とのネットワークを構築できます。

2)政策づくりを間近で体感
政治家や政党向けの政策支援という一般には情報が限られた領域のノウハウを学べます。一般に、政策づくりは、議員ご本人、秘書の方、政党、中央省庁等に圧倒的に知見が集約されており、また、明文化されたノウハウが必ずしも十分には存在しない領域です。こうした中で、議員の質問作成、議員本人や政党などの政策づくりを、実地を通じて、青山社中独自のノウハウを吸収しながら学ぶことが出来ます。

【主な仕事内容】
◇ 教育事業
 ・「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」、「青山社中フォーラム」等の運営補助

◇ 政策支援事業
 ・政党や政治家(国会議員、地方議会議員)からの依頼事項(議会質問等の議員発言の作成支援、条例案の作成支援、その背景となる政策の作成支援)に伴うリサーチ業務

◇ 広報事業
 ・弊社各種事業の告知に係る広報物(チラシ、ホームページ)の作成支援
 ・弊社SNSコンテンツ(Facebook, Instagram, YouTube)の作成・編集補助

◇ その他、弊社社員と相談の上定める業務

【応募資格】
◇ 広く社会情勢に少しでも関心のある方
◇ 率先して人の役に立つための行動を起こせる方
◇ Word・Excel・PowerPointの基礎スキルのある方
◇(広報業務に限る)動画編集ソフトが円滑に操作できる方
◇ 可能な限り勤務地での業務が可能な方

【勤務地】
◇ 東京都港区南青山2-19-3 サザンキャッスルビル2F・3F
 (東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩3分)

【勤務時間】
◇週2日以上(原則として、当社オフィスでの勤務)
・月曜〜金曜のいずれか:10:00〜18:00の間で原則1日4時間以上
・土曜:9:30〜15:00 うち休憩60分
※具体的な勤務時間は、弊社社員と相談のうえ、決定します。

【待遇】
◇ 時給1,400円(交通費実費支給)

【お問い合わせ】
◇ 募集の詳細をお知りになりたい方や、弊社社員との面談をご希望の方は、
以下メール宛てにご連絡ください。
recruit@aoyamashachu.com

4.「青山社中後援隊」会員募集中!
【後援隊募集について】
青山社中は今年11月に15周年を迎えますが、現在、政党、政治家、地方議会をサポートするシンクタンク事業、リーダーシップ教育を中心とした教育事業、地域活性化事業、官民連携事業など幅広く活動しています。
これまでの15年弱の歩みの中で、国政や全国の地方自治体はじめ界隈では、少なからず(まだまだですが)存在感を発揮し、また多くの始動者(国会議員・首長・地方議員・経営者・ベンチャー起業家・NPO創業者等)を輩出しています。

これは、ひとえに朝比奈や弊社を応援してくださる皆さまのおかげであると痛感しています。そして同時に、設立当時からの目的である日本の活性化には、道半ばであることもまた痛感していています。
目的の達成のために、多くの皆さまと一緒になって、道なき道をこれからも歩んでいきたいと考えています。
そこで、青山社中では、私どもと一緒になって、歩んでくださる青山社中後援隊を募集しています。青山社中後援隊は、青山社中の理念・事業に賛同し、活動を後援いただける方々による会員組織です。

会員の方には、講演会・シンポジウムなどへの優先参加、会員同士の交流会の開催など、各種特典をご用意しております。

皆さまのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

【会費】
10,000円/年

【会員特典】
1. 「青山社中フォーラム」への優先参加と割引
青山社中主催の講演会やフォーラムに、会員価格でご参加いただけます。

2. 会員の集いへの参加
後援隊会員同士や社員とのネットワークづくりを目的とした交流会を、年2回程度開催します。後援隊の集いでは、朝比奈より、最近の朝比奈並びに弊社の動きをはじめ、日本や国際社会の本質的な見方・分析などをお話させていただきながら、意見交換を行います。

今年度第一回の後援隊の集いは朝比奈から青山社中の取組み報告、トランプ政権の本質に関する弊社の洞察などをお話し、参加者の皆さまからも時勢に対する見解表明などをいただいて大変盛り上がりました。次回は秋ごろを予定しています。皆さまのお申し込みをお待ちしています。

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5.トピックス

朝比奈がアドバイザーを務める川崎市を訪問し、川崎市産業振興協議会・中小企業活性化専門部会に出席しました
6月3日 朝比奈が川崎市の経済活性アドバイザーとして、川崎市産業振興協議会・中小企業活性化専門部会に出席しました。
主に新たな産業振興プランなどについて議論しました。

日本空港ビルデングの大西前副社長(羽田未来総合研究所社長)が弊社にお越しくださいました
6月3日 元伊勢丹社長で、現在は、羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデングの前副社長(羽田未来総合研究所社長)の大西洋さんが弊社にお越しくださいました。
朝比奈が青山社中を起業してすぐ、当時の伊勢丹社長の大西さんにお目にかかる機会があったのですが(故藤巻幸雄参議院議員のご紹介。元伊勢丹)、じっくりお会いしたのはそれ以来でした。羽田未来総合研究所さんと青山社中は、昨年度新潟県妙高市への観光客誘致事業について連携して事業を進めてきました。9月に再度、朝比奈が大西さんとお目にかかることになっており、インバウンドの地域への展開その他、益々の連携を模索していきたいと思います。

弊社主催の「経済成長と地方創生の未来を拓くGX勉強会 第2回及び第3回」を田野瀬自民党林政対策委員長、小林環境副大臣などご臨席の下、開催しました
6月4日 経済成長と地方創生の未来を拓くGX勉強会 第2回を開催しました。
我が国のGX推進に向けたビッグピクチャーを把握したうえで、日本の省エネルギー・脱炭素技術を世界に拡げ、「経済成長に資するGX」と、地域脱炭素やカーボンクレジット等、我が国の「地方創生に貢献するGX」の2つの観点について、政官民それぞれの立場から議論し、政策提言をまとめ、具体的な政策への反映を目指す勉強会です。
SBプレイヤーズ(株)と弊社が幹事社を務め、資源エネルギー庁の畠山次長(内閣官房GX実行推進室長)にアドバイザーをお願いしています。
国会議員の先生方や我が国のGXをけん引する企業様に参加いただいています。
今回は中部電力株式会社 執行役員グローバル事業本部部長の森下由季子様より、「Eavorクローズドループ(地熱利用技術)を用いた商業案件の概要」について、積水ソーラーフィルム株式会社 代表取締役社長の上脇太様より、 「ぺロブスカイト太陽電池事業」についてお話をうかがいました。
活発な質疑応答を通して、政策提言に向けた様々なヒントが得られた充実した勉強会となりました。小林史明環境副大臣、勝目康環境大臣政務官、鈴木英敬衆議院議員、福田かおる衆議院議員、ご出席ありがとうございました。

6月18日に開催した第3回では株式会社 商船三井 執行役員チーフ・サステナビリティ・オフィサー 引間透氏、カーボンソリューション事業開発ユニット 広瀬義和氏と株式会社TOWING 取締役COO 木村俊介氏にレクチャラーを務めていただきました。
商船三井様からは国内外のカーボンクレジット市場の状況や海由来のカーボンクレジットの海外輸出できる産業にするための期待と課題についてなど、TOWING様からは脱炭素と減化学肥料を両立し、農業生産性も向上する高機能バイオ炭(宙炭:そらたん)についての可能性など、お話しいただきました。
田野瀬太道自民党林政対策委員長、小林史明環境副大臣、本田太郎防衛副大臣、勝目康環境大臣政務官、塩崎彰久衆議院議員、ご出席ありがとうございました。

*第1回勉強会の詳細はこちら

ニューヨークでご活躍中のリーダー塾4期生の田村さんが弊社にお越しくださいました
6月4日 青山社中リーダー塾4期生の田村洋祐さんが朝比奈に面談するため弊社にお越しくださいました。
リーダー塾を経て、世界の名門IEビジネススクール、そしてMITスローンスクールのジョイントプログラムでMBAを取り、NYにてファンドで働きつつ投資先の企業の経営(特にライフワークとも言える、人の能力を最大に活かすための人事面などに注力して)にコミットして活躍している姿を知ることが出来て大変嬉しく思いました。
リーダー塾も今年度で15期を迎えましたが(今年度も多士済々の珠玉のメンバーが集まり先週スタートしました)、1年目の座学編・2〜5年目の実践編を経て卒塾してから数年が経過しても、こうして海外からの一時帰国の合間に、近況報告に来てくれるのは大変嬉しいものです。

朝比奈と弊社 田中が井之上パプリックリレーションズの井之上会長と面会しました
6月4日 井之上パプリックリレーションズの井之上会長が朝比奈と面会を希望され、弊社の田中と訪問しました。
我が国のPR業界を長年牽引された井之上会長は、我が国の現状に対する危機感、特に官のあり方や教育の重要性などについて問題意識を持たれていて、政・官・民の結節点として政策支援を行い、かつリーダー養成を担う弊社に関心を持ち、朝比奈との面会を希望されたとの事でした。
朝比奈からは「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」や青山社中を立ち上げた思いなどをお話しさせていただきました。
井之上会長から会長が座長をお務めになった「失われた30年検証研究会」の報告・提言集『日本再生へのチャレンジー国家経営の根本的改革をー』(一般社団法人 日本パブリックリレーションズ学会出版局)を頂戴いたしました。各分野の第一人者の方々の我が国への提言集となっています。
人生の大先輩として、今後ともご指導いただければと存じます。

石破総理が前橋を訪問し、弊社がサポートしている太陽の会(ジンズホールディングス田中CEOを中心とする民間主導のまちづくりの会)と意見交換しました

6月7日 石破茂総理が、群馬県前橋市を訪れ、看板政策である地方創生を推進するため、の店舗に地域の交流拠点となる広場を併設した施設「ジンズパーク」などを視察されたほか、「太陽の会」をはじめとする地域の企業人と意見を交わされました。
前橋市では、アイウェアの大手チェーン「JINS」などを手掛けるジンズホールディングスの田中仁CEOが中心となって、前橋にゆかりのある企業や個人が資金を出し合い結成された「一般社団法人 太陽の会」が前橋市の中心市街地活性化を進めています。弊社は昨年8月から「太陽の会」のサポートをさせていただいており、今年1月には朝比奈が石破総理に民間主導のまちづくりのキーマンの一人として田中会長をご紹介しました。(詳細はこちら
視察後、総理は「民間主導の新たなまちづくりの推進に向けた会議体」の立ち上げを発表されました。後述するように、6月27日に初会合が総理官邸で開かれ、出席した田中会長から、前橋での民間主導のまちづくりの取組について発表されました。
今回の総理視察や田中会長の官邸での発表は弊社としても大変光栄であり、引き続き、前橋市の地域活性化をはじめ、全国各地の地方創生に尽力する覚悟です。

*地域の経済人主導の地方創生は、朝比奈が以前から訴えている地方創生の大・中・小のうちの「中」の施策に該当します
(「大」・「中」・「小」とは何か?朝比奈の講演申込はこちらまで )

リーダー塾11期生の柳澤さんが弊社にお越しくださいました
青山社中リーダー塾11期生で、富士フィルムにお勤めの柳澤暦花さんが朝比奈と面談するため弊社にお越しくださいました。柳澤さんはグローバルイシューに強い関心があり、大学時代にはスウェーデンのヨーテボリへ交換留学し、帰国後、Climate Youth JapanやClimateScience等の環境ユースNGOにて活動。COP26へユースとして派遣され、日本及び韓国パビリオンに登壇するなどの経験をお持ちです。
青山社中リーダー塾は1年目を座学編、2〜5年目を実践編と位置付けており、朝比奈が塾頭として塾生の皆さんの個別面談・コンサルティングを行なっています。

朝日新聞社さんからご招待いただいたミロ展に朝比奈が訪問させていただきました
6月9日 朝比奈が「ミロ展」を訪れました。
バルセロナに一度訪れた際に、ミロ美術館に行って感銘を受けたのですが、この展覧会、まだミロが筆触分割で印象派的絵画を描いていた時代からのコレクションを鑑賞することができました。
朝比奈は、ミロの星座シリーズが好きで、マグネットを思わず購入しました。
朝日新聞社さんは、青山社中リーダー塾に、データジャーナリズムをスタンフォード大学で研究した記者の方が入塾していただいたり、5月の朝日新聞社主催の勉強会では朝比奈を講師にお招きいただいたり、角田社長との懇親会に呼んでくださるなどご縁をいただいています。7月6日(日)まで、東京都美術館で、作品が鑑賞できます。皆さんもぜひ。

経産省資源エネルギー庁 伊藤部長に座長をお務めいただき、あずさ監査法人・経産省と共同事務局を務める弊社主催のメガベンチャー勉強会 第3回(最終回)を開催しました
6月11日、第2期メガベンチャー勉強会 第3回を開催しました。第2期勉強会では、国益に資する観点から、研究開発投資の重点化、国際的な共同研究等が必要な分野の深掘りと、第1期取りまとめで整理した3つのアクションの更なる展開について議論を深めることにしております。
第3回勉強会のテーマは「素材」で、世界的コンサルティンググループであるKPMGが主催する「KPMG Global Tech Innovator Competition 2024」(各国からグローバルテックリーダー企業が集結するピッチイベント)で優勝を果たした 株式会社Thermalytica(サーマリティカ)のRudder Wu (ラダー・ウー)CTOにレクチャラーを務めていただきました。
熱伝導を大幅に減少させる画期的な断熱素材についてレクチャーしていただきました。
また、第1期勉強会取りまとめ後の具体的なアクションについて 出向起業スピンアウトキャピタルの奥山恵太代表パートナーからご報告をいただきました。
今後の進め方に向けた意見交換も含め、前回に引き続き、参加者の皆さんから大変活発に議論いただきました。

第1期勉強会はこちらをご覧ください。

メガベンチャー勉強会でもお世話になっている游仁堂 CEO 金田修さんが弊社にお越しくださいました
6月11日 朝比奈の霞が関同期で、財務省からマッキンゼー社を経て中国で游仁堂を起業し、同社のCEOを務める金田修さんが弊社にお越しくださいました。
同社は、日本人数名と中国人200名ほどで連携しつつ、ビッグデータ等を活用しながら企業の中国マーケット展開などをサポートしており、最近は中国にとどまらず、東南アジアやアフリカにまで事業領域を広げています。
また同社では青山社中リーダー塾2期生の栗栖祐哉さんがCOOをお務めです。
日本企業のグローバル化、グローバル化の深化などに向けての連携強化などで話が盛り上がりました。
金田さんには、あずさ監査法人・経産省と共同事務局を務める弊社主催のメガベンチャー勉強会でも大変お世話になっていますが、途中、勉強会のメンバーであるインキュベイトファンド代表パートナーの本間真彦さんも加わって深夜まで議論が盛り上がりました。

朝比奈と弊社 川畑が支援先のNearMeの髙原社長と、国交省を訪問し、足立審議官、小林審議官と意見交換しました
6月11日 朝比奈と弊社 川畑が、朝比奈が地域活性アドバイザーを務める株式会社NearMe(ニアミー) の髙原幸一郎代表取締役社長とともに国交省を訪問しました。
NearMe は街中シェア乗りタクシー、空港シェア乗り(自宅・ホテルと空港をドアツードアで移動できるシャトルサービス)や空港貸切ハイヤー・タクシーなど”シェア乗り”を中心に移動の質的課題解決をはかっている会社で、髙原社長は青山社中リーダー塾2期生でいらっしゃいます(同社にはリーダー塾4期生、8期生も在籍)。
足立基成審議官と小林太郎審議官と面会し、交通施策について意見交換をさせていただきました。その後、小林審議官直々にご担当の総合政策局地域交通課と物流・自動車局(3Fと8F)をご案内いただき、担当の方々をお繋ぎいただきました。感謝申し上げます。

朝比奈の経産省後輩の小田切さんが弊社にお越しくださいました
6月11日 朝比奈の経済産業省の後輩である小田切未来さんが朝比奈に面会に来てくれました。「Public Meets Innovation」(社会課題に対するイノベーションを実現するための新たなコミュニティを形成することを目的に、ミレニアル世代の国家公務員やITスタートアップ経営者らが設立した一般社団法人)の設立に関わるなど活動的な官僚です。
官僚組織や地域活性のあり方など様々な議論をさせていただきました。
7月1日付で大分県の商工観光労働部長に就任されます。
更なるご活躍を期待しています。

朝比奈がOMOTENASHI Selection授賞式に来賓として出席し、祝辞を述べました
6月12日 日本の優れた商品・サービスを世界に広めることを目的に、日本中からの様々な産品の応募を受け外国人審査員などが選定をして、金賞、特別賞などを定めるOMOTENASHI Selection。設立から10年の節目で、2000近い商品をこれまで表彰してきています。
その2025年度授賞式が執り行われ、朝比奈が来賓として出席し、祝辞を述べさせていただきました。
日本の素晴らしい商品やサービスを提供している企業が、世界へ進出しやすくなるようなサポートをOMOTENASHI Selection を通じて拡げていきたいという、主催者の方々(主催:ENGAWA株式会社 代表:牛山隆信氏)の想いに大いに共感するところです。
今回も、素晴らしい商品やサービスが選ばれました。

朝比奈が講師を務める番組「社会変革型リーダーの構想力(BBTチャンネル)」に株式会社日本農業 代表取締役CEOの内藤祥平さんをお招きしました
6月12日 BBTチャンネルの収録を行いました。
経営・ビジネスに特化したコンテンツを、オンラインで「いつでも・どこでも」学ぶことができるBBTチャンネル
朝比奈は「社会変革型リーダーの構想力」という番組を受け持っています。
現在の日本は、政治・行政・経済・社会など各分野において閉塞感・停滞感が著しい状態が続いています。
一方、世界は、歴史的・文明史的転換点にあるにも関わらず、我が国ではこうした閉塞状況に際して、ダイナミックな構想や変革に向けたアクションが表面上は見当りません。
しかし、実は金銭や地位や名誉といった利害を超え、思い切ったチャレンジを志す若者たちも少なくないです。
そこで当番組では、広い意味で、社会を変えようと頑張っている人たちを「社会変革型リーダー」と定義し、どのようにして、一歩、踏み出すかについての講義と、実際に行動を起こしている人との対談を行っています。
今回は、株式会社日本農業 代表取締役CEOの内藤祥平さんをお招きして、お話を伺いました。
同社は、「日本農業で世界を驚かす。〜衰退する農業に改革を」をコンセプトに、生産から販売まで一気通貫で行い、儲かる農業の構築に取り組まれています。
新選組や司馬遼太郎から受けた影響、慶應高校卒業生との絆、自転車での日本縦断旅行や留学で生まれ育んだ日本農業への興味関心や情熱についてお話をうかがいました。
内藤さんには、弊社の農業勉強会に登壇していただいたり、
総理官邸から、「農業の活性化で頑張っている方を知らないか」との打診を受けた際に、朝比奈から石破総理にご紹介し、お会いいただきもしました。
内藤さんの話をうかがうと、いつも我が国の農業の可能性を感じます。今回も見どころ満載の番組になっています。是非ご覧ください。

朝比奈が大学サークル(弁論部)先輩で、青山社中リーダー塾で複数回ご講演いただいている作家の北康利さんの勉強会(一燈照隅の会)に出席しました
6月12日『白洲次郎 占領を背負った男』 (講談社)や『乃公出でずんば 渋沢栄一伝』(KADOKAWA)など多数の著作を世に送り出し続けている作家の北康利さん(朝比奈の第一高等学校・東京大学弁論部の先輩)にお誘いいただき、北さんが主宰する「東京 一燈照隅の会」に朝比奈が参加させていただきました。
北さんのご人徳だと思いますが、素晴らしいメンバーの方々が参加されていて、とても感銘を受けました。
北さんには青山社中後援隊にご入会いただいたり、リーダー塾合同クラスでも過去に登壇していただいたりと、日ごろから大変お世話になっています。

朝比奈と弊社 川畑がクライアント企業とともに日系IT企業の育成を図るべく経産省商務情報政策局デジタル取引環境整備室を訪問し意見交換しました

6月13日 朝比奈と弊社 川畑が経済産業省商務情報政策局デジタル取引環境整備室を訪問し意見交換をしました。日本のITベンダーが置かれている状況などを説明し、活発な意見交換を行いました。守谷課長以下の皆さんには、前回(3月14日)に弊社を訪問してくださいました(当メルマガ3月号の記事でご紹介)が、その後、訪問くださいました津田通隆さんを中心に、『デジタル経済レポート:データに飲み込まれる世界、聖域なきデジタル市場の生存戦略』をまとめ、デジタル赤字の趨勢に警鐘を鳴らしています。津田さんから朝比奈にも連絡があり、朝比奈もこのレポートを絶賛して、PRを行っているほか、デジタル赤字の行方についての懸念を共有したりしています。
情報経済課 守谷課長、デジタル取引環境整備室の岩谷室長はじめ整備室の皆さんに今回もお世話になりました。

朝比奈が上智大学「知のエグゼクティブサロン」に有識者として参加しました
6月14日 朝比奈が上智大学「知のエグゼクティブサロン」に有識者として参加しました。
一流のビジネスパーソンと学者・有識者がフラットに対話し、お互いに学び合える、水平型・対話型・創発型の新しいサロンで、知人の堀内勉さん(『読書大全』の著者)のお声がけで有識者参加は3年目となります。
今回は、山口周さん(独立研究者、著作者、パブリックスピーカー、ライプニッツ 代表)と深井龍之介さん(株式会社コテン 代表取締役CEO)がリソースパーソン(話題提供者)で、大変勉強になりました。
次回は、朝比奈がリソースパーソンを務めます。

朝比奈がアドバイザーを務める北区を弊社村上と訪問し山田区長と意見交換しました
6月17日 朝比奈と弊社 村上がアドバイザーを務める東京都北区を訪問し、山田加奈子区長はじめ職員の皆さんと意見交換をしました。北区は弊社がアドバイザーとしてサポートさせていただいており、定期的に訪問させていただいております。東京の北の玄関口として、区民の皆さんが住んでよかったとより思える北区づくりに弊社も尽力します。

朝比奈の東大後輩でうさぎ企画の森田代表が弊社にお越しくださいました
6月17日 朝比奈の東大後輩で、合同会社 うさぎ企画 代表の森田創さんが弊社にお越しくださいました。
森田さんは、もともと東急の野本会長の秘蔵っ子でエース社員でしたが、2021年に合同会社うさぎ企画を起業されました。
「人づくり・場づくり・足づくり」を標語に、複業人材やスタートアップ企業と課題を抱える地域とのマッチングや、モビリティと人材交流による地域活性化、コワーキングスペース等の交流拠点の企画運営など都内や静岡県内を中心に手掛けていらっしゃいます。また、『洲崎球場のポール際』、『MaaS戦記』など作家としての一面も。
朝比奈のBBTチャンネルに出演していただいたり、朝比奈がアドバイザーを務めている那須塩原市に有識者として現地でご講演いただいたりと、日ごろからお世話になっています。

朝比奈が法政大学で講義しました
6月18日 朝比奈が法政大学で「地域活性の現状と課題」をテーマに講義を行いました。
経産省の先輩であるご担当の橋本正洋教授とのご縁で、引き続きの登壇の機会をいただきました。
令和の日本列島改造・石破政権の動向・トランプ改革の本質なども踏まえお話ししました。大変熱心に聞いていただき、質疑をあわせて約4時間の長丁場。
毎年ですが、橋本門下の皆さんの熱意に感銘を受けました。
貴重な機会をいただき感謝申し上げます。
朝比奈の講演申込はこちらまで

朝比奈が全国商店街振興組合連合会で講演しました
6月20日 朝比奈が全国商店街振興組合連合会(以下全振連) 都道府県振連役員研修会で、「人材や地域から日本を変える〜各地の取り組みやリーダーシップ(始動力)について〜」をテーマにお話ししました。
全振連の副会長で、朝比奈とは民間主導のまちづくりで意気投合しお世話になっている、まちづくり松山の加戸慎太郎社長のご紹介で講演の機会をいただきました。
朝比奈の前にスピーカーを務めていらっしゃったのは、朝比奈と経産省同期の中小企業庁 経営支援部 商業課長の伊奈友子さんで旧交を温めました。伊奈さんは朝比奈の講演を全て聞いてくださり、共感してくださいました。
これからの地域活性は地域の経済人がキーワードになると考えています。
今回は、まさに地域経済を支える各地の役員の皆さんが聞いてくださいました。
皆さんの心に刺さり、それぞれの地域の活性化につながることを願っています。
貴重な機会をいただき感謝申し上げます。
朝比奈の講演申込はこちらまで

内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)付の渡辺善敬さんが大分合同新聞のコラムで朝比奈について触れてくださいました
6月21日 総務省、現在は内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)付の渡辺善敬さんが大分合同新聞のコラムで朝比奈について触れてくださいました。
渡辺さんは大分県に出向し、広報広聴課長、市町村振興課長などを歴任され、そのご縁でコラムを執筆されています。
また、青山社中後援隊にも入会いただいており、朝比奈も弊社も普段から大変お世話になっています。
さらには、弊社の川畑とは、総務省の先輩後輩にあたり、共に宮崎県に出向していた経験から、川畑にも目をかけていただいています。
朝比奈の意見を引きつつ、地方の可能性を説いていらっしゃいますので、ぜひご覧いただければと思います。
渡辺さん、いつもありがとうございます。

群馬県議会議員でリーダー塾6期生の金沢充隆さんが弊社にお越しくださいました
6月21日 リーダー塾の6期生の群馬県議会議員の金沢充隆さんが弊社にお越しくださいました。
リーダー塾開講日ということで、15期生の皆さんと朝比奈ともどもランチをご一緒しました。金沢さんからこれまでの選挙経験やリーダー塾での学びの思い出など、色んな話を伺いました。

青山社中リーダーシップ・公共政策学校のOB・OGが都議選で当選をされました
6月22日 都議会議員選挙で青山社中リーダーシップ・公共政策学校(以下 ASLG)のOGである高橋まきこさん(都民ファーストの会)が初当選されました。 
区議会議員のご経験を活かし、一人区(中央区)の激戦を見事制しました。誠におめでとうございます。
朝比奈も先月の「高橋まきこを囲む会」で小池百合子都知事とともにご挨拶の機会をいただき、高橋さんの人となりについてお話をしました。
今回都民ファーストの会は第一党に返り咲きましたが、早々に当確がでた森村隆行代表もASLGのOBです。
今月のダイバーシティニュース(LuckyFM茨城放送にて毎月第4火曜日21時から放送)では、都議選についても解説しました。YouTubeにアーカイブもありますので、ぜひご覧ください。

都議選で初当選された高橋まきこさんが弊社にお越しくださいました
6月25日 先日の都議選で一人区の激戦を見事制した高橋まきこさんが朝比奈を訪ね、弊社にお越しくださいました。
前述のとおり、青山社中リーダーシップ・公共政策学校(以下 ASLG)のOGでいらっしゃいます(都民ファースト代表の森村都議もOB)。
一緒にお越しいただいた穂積中央区議は青山社中リーダー塾の4期生です。
人材こそ我が国の最大の資源です。15期を迎え開講したリーダー塾、そして今年度も秋に開講を迎える青山社中リーダーシップ・公共政策学校など人材育成に引き続き取り組んでまいります。

朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾(群馬県沼田市)の面接試験のため弊社 田中と同地を訪問し18名の11期生が確定しました
6月22日 朝比奈が塾頭を務め11年目を迎えるぬまた起業塾の開講(来月)に向け、朝比奈が群馬県沼田市を訪問しました。
ぬまた起業塾は、朝比奈が1年目から塾頭として設計段階から関わり、沼田市の経済界を代表する方々にアドバイザーをお願いし、第一線で活躍する経営者の講義や中小企業診断士によるビジネスプランの作成指導などにより、起業というチャレンジをオール沼田の体制で応援する実践的な塾です。
これまで多くの起業家がこの塾から巣立ち、世界で活躍する起業家も誕生しています。
今回の訪問の目的は、入塾希望者の皆様の面接で、18名の方が希望されています。今回は、女性の入塾希望者が13名と、例年より多いことが特徴的でした。塾頭朝比奈、群馬県中小企業診断士協会の吉村会長、市役所からは経済部産業振興課の生方課長、沼田市創業支援センター運営協議会の石井事務局長が面接官を務め、事務局として産業振興課の職員の方々、弊社 田中が同席しました。
事務局の皆さんには大変お世話になります。今年度も引き続きよろしくお願い致します。

朝比奈がアドバイザーを務める北海道むかわ町を弊社 水野と訪問し、財務省主税局 宮下税制第三課長ら地方創生支援官の皆さんと意見交換しました
6月23日、24日 朝比奈がアドバイザーを務める北海道むかわ町を弊社 水野と訪問しました。
今回、むかわ町が採択された地方創生伴走支援制度により、中央省庁より地方創生支援官3名の方がはじめて来町されるということで、朝比奈もアドバイザーとして意見交換会に参加しました。
地方創生支援官として財務省・文部科学省・国土交通省より派遣され、23日午後にこれまでオンラインで意見交換されてきた内容や当日午前より各所視察された所感を意見交換の場で共有いただくとともに、朝比奈も交えてディスカッションするなど、大変有意義な場となりました。支援官の財務省主税局の宮下税制第三課長は朝比奈の第一高等学校・東京大学弁論部後輩に当たります。
今後も、鵡川地区の拠点整備・まちづくりを中心に支援を行われるとのことで、当社としても連携をしていく所存です。

また24日には、本年4月末にオープンした穂別地区の温浴カフェを訪れました。全身骨格の8割が発見された新属新種恐竜など、多数の化石が発見されている場所だけに、カフェのメニューも恐竜をモチーフとしたものもあり、町民の皆さまにとっても観光の方にとってもとても快適過ごせる場所が整備されたと感じました。

朝比奈がLuckyFM 茨城放送「ダイバーシティニュース」に出演しました
6月24日 今月も朝比奈がダイバーシティニュースに出演しました。

前半の気になるニュースをpick upし解説するコーナーでは、
①青山社中リーダーシップ公共政策学校のOB・OGの皆様が結果を出した都議選。分析と選挙結果が政権に与える影響
②終盤国会の動きや参院選の展望
③石破総理が弊社がサポートさせていただいている「一般社団法人 太陽の会」が進める前橋のまちづくりを視察、地方創生2.0に向け新たな会議体も
④インバウンド5月過去最高と今後の観光のカギ
⑤気になる中東情勢
などについてお話しました。

【special talk】
いわゆる「独身税」騒動と「キャリア官僚減」の2つの事象に共通する我が国の根本課題とは?

今月も盛りだくさんの内容で、必見です。上記リンクにアーカイブがありますので、ぜひご覧ください!

朝比奈が経産省秘書課を訪問し「霞が関・自治体での公務員制度改革に関する意見交換会」に出席しました
6月25日 朝比奈が経産省秘書課を訪問し、経産省の組織改革などについて意見交換をさせていただきました。経産省での組織経営改革及び今後の進め方について、小林秘書課長はじめ組織経営改革を進めてきたメンバーの皆さまと忌憚なく意見交換をさせていただきました。

厚労省の遠坂企画官が弊社にお越しくださいました
6月25日 朝比奈と旧知の厚生労働省の遠坂企画官が弊社にお越しくださいました。現在は、厚労省認知症施策・地域介護推進課 認知症総合戦略企画官(併)地域づくり推進室長としてご活躍ですが、朝比奈がアドバイザーを務める北九州市に赴任されます。地域づくりのあり方についてなど意見交換しました。

朝比奈がアドバイザーを務める千葉県香取市を訪問しました
6月26日、27日  朝比奈がアドバイザーを務める千葉県香取市を朝比奈と弊社 川畑が訪問しました。佐原商工会議所の石井会頭から地域産業の課題と解決手段について意見交換後、地元商工会青年部や市職員の皆さんに、始動力の重要性や地方創生の国全体の動きなどについて講演し意見交換会を行いました。グループに分かれての意見交換会では青山社中後援隊でもお世話になっており、青山社中リーダーシップ・公共政策学校の受講生でもあった成田国際空港株式会社の石川英一さんもご参加いただきました。その後は佐原の街並みを視察し、まちづくりのキーパーソンの皆さんとの懇親会で大いに盛り上がりました。

翌日は、人事課と人材育成方針について議論し、市長との面会では朝比奈が現時点で考える香取市のキーワードをお話し、伊藤友則市長からは香取市としてこれから伸ばしていきたい点等についてお話をうかがいました。ランチミーティングでは石井会頭と姪御さんにあたる林英恵さんとご一緒しました。林さんはハーバードの公衆衛生大学院のご出身で、データに基づく健康づくりの施策を香取市を拠点に取り組まれています。また朝比奈と同じく北九州市アドバイザーを務めていらっしゃいます。香取市の地域活性化策について意見交換しました。その後、昨日の講演会にも来ていただいたTHE FARMの田山さんに農園リゾートに人を呼び込む工夫などをお聞きしながらTHE FARMや道の駅紅小町の郷を視察しました。

朝比奈も香取市のさらなる発展のためアドバイザーとして尽力します。

弊社がサポートさせていただいている「一般社団法人 太陽の会」会長でジンズホールディングスの田中仁CEOが政府の「民主導による新たなまちづくり推進会議」の初会合に出席しました
6月27日 石破茂総理が議長を務める「民間主導の新たなまちづくりの推進に向けた会議」の初会合が総理官邸で開かれ、ジンズホールディングスの田中仁CEOが出席し、前橋での民主導のまちづくりの取組について発表されました。

この会議は、6月7日 石破茂総理が、群馬県前橋市を訪問し、前橋にゆかりのある企業や個人が資金を出し合い結成された「一般社団法人 太陽の会」の活動を視察されたことを受け、その設置が表明されたものです。
上述の石破総理の前橋訪問の記事にあるとおり、弊社は「太陽の会」のサポートを行っておりますが、田中さんが官邸からの前橋モデルの普及啓発に務められている中、青山社中としては、各自治体へでのアドバイザー業務などの現場から、前橋モデルの普及啓発に務めて参ります。

青山社中リーダー塾出身の藤代印西市長、野﨑副市長はじめ印西市幹部職員の皆さんと朝比奈、弊社 川畑で意見交換しました
6月27日 朝比奈と弊社 川畑が青山社中リーダー塾8期生の藤代健吾印西市長、同12期生の野﨑崇正副市長(お二人とも弊社の社員でもありました)、染谷豊副市長はじめ幹部職員の皆さんと朝比奈がアドバイザーを務める香取市企画政策課の金田さんを交え、北総地域の広域連携についてなど意見交換しました。
議論が盛り上がり、北総地域のこれからに大きな期待と夢を感じました。引き続きご縁を大切に、弊社もこの地域の発展に尽力してまいります。

あずさ監査法人・経産省と共同事務局を務める弊社主催のメガベンチャー勉強会についての記事が東洋経済オンラインに掲載されました
6月30日 あずさ監査法人・経産省と共同事務局を務める弊社主催のメガベンチャー勉強会の概要等が、東洋経済オンラインに掲載されました。
勉強会発足の背景や第1期勉強会の成果や第2期勉強会の概要や様子がご覧いただけます。
是非上記のリンクからご覧ください。

6.青山社中からのお知らせ

*政策支援チーム活動レポート
トピックスでも触れましたが、石破茂総理が群馬県前橋市を視察されました。
前橋市では、当地にゆかりのある企業や個人が資金を出し合って「一般社団法人 太陽の会」を設立し、民間主導でまちづくりを行っています。弊社では、政策支援チームの村上を中心に同会のサポートを行っています。
石破総理の前橋視察では、いつも訪問している前橋の風景や施設がニュースで放送され、私たちも大いに励みとなりました。引き続き政策支援チームとして各地の地域活性に取り組んで参ります。

現在、青山社中政策支援チームには、ありがたいことにご依頼が急増しています。
政党・会派、議員の議会活動支援やマニフェスト作成支援といった「政策支援」分野、自治体向けのアドバイザー業務といった「地域活性化」分野、GR構築支援といった「企業向けコンサルティング」分野それぞれでご依頼が増えています。
質の高い専門的なサポートが提供できるようチームメンバーそれぞれの特性を最大限活かしつつご支援をさせていただいております。

「政・官・民」の結節点である当社の強みを活かし、行動型シンクタンクとして、皆さまが進められる「改革の実現」に向け、引き続き多彩な支援を行って参ります。

ご関心のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

▼お問い合わせ▼ 担当:村上、川畑、田中
office@aoyamashachu.com

*「青山社中キャリア」〜パブリックセクター の求人情報〜
ー 官民の「回転ドア」をもっと大きく、もっと軽く ー


企業へ転職を考える官庁在籍者や、公務員へ転身を考える企業在籍者などを中心に、政策関連領域での中途採用の紹介・マッチングに務めています。

お仕事を探している方、戦力を探している企業様からのお問い合わせを、
随時受付中!お気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせください。

▼お問い合わせ▼ 担当:田中、立山
career@aoyamashachu.com

7.青山社中リーダー塾通信
*塾生と朝比奈の再会
 4期生 田村 洋祐さん
 4期生 穗積 勇起さん
 6期生 金沢 充隆さん
 8期生 藤代 健吾さん
11期生 柳澤 暦花さん
12期生 野﨑 崇正さん
それぞれの『始動』を応援しています!

5月31日に開講した青山社中リーダー塾15期も、経営者、地方議員や国家公務員など多士済々な方々にご参加いただき、すでに議論は大変盛り上がっています。
塾頭の朝比奈はよく「土足で踏み込みあう関係」といいますが、社会人になって、自分や社会のこと、それこそ土足で踏み込み議論し合う関係はとても貴重だと思います。
講義もリーダーシップ理論編も終わり、実際のリーダーの生き様を学ぶ(ケーススタディ)伝記編に入り、世界と日本の珠玉のリーダーたちの生き様を目下追体験しています。
「混迷の時代こそ、新たな時代を切り拓くリーダーシップを」朝比奈が常々申し述べている「始動力」を育み、激動の時代を切り拓く人材を、ともに学びつつ育成します。15期生の活躍にどうぞご期待ください!

*NPO法人地域から国を変える会 事務局長:1期生 大山

【鳥取県岩美町】 業務効率化プロジェクトの効果検証
 鳥取県岩美町では、昨年度より、既存のルーティンワークを均一化されたマニュアルに落とし込み、業務内容分析・適正な人員配置・引き継ぎのストレス減に努めてまいりました。このたび、大半の部署で今回の取り組みの運用が開始され、業務時間の削減(多い人で半減)など効果が表れ始めました。
 また、業務内容分析をした結果、これは全国自治体同じ傾向ではありますが、3・4月が契約更新などの手続きが集中していることが、数値上明らかになりました(項目別に分けた業務のうち、約7割は必ず3・4月に作業が発生する)。それを踏まえて、これまでの4月異動を7月異動に変更し、4月の混乱を軽減することができました。
 この業務効率化の取り組みは、岩美町をモデルとして、他自治体にも展開しています。自治体の規模感・地域事情により、進め方を修正し、あらゆるタイプの自治体で適用できるようフォーマットが完成しつつあります。

【鳥取県若桜町】 若桜駅周辺の活性化プロジェクト
 若桜鉄道・若桜駅周辺において、宿泊機能を復活させる取り組みを進める中で、民間のリノベーション会社を交え、具体的な物件改築に向けた作業が始まります。若桜駅周辺は、若桜街道・若桜宿と言われ、風情がたたずむ町並みがあります。現在、宿泊客はわずかであり、そもそも宿泊施設が少ないことから、宿場町の民家・施設を改築し、宿泊機能を強化していきます。

*一般社団法人日本と世界をつなぐ会 事務局長:7期生 水野

【北海道むかわ町】
朝比奈が「復興創生・共創アドバイザー」を務めるむかわ町に6/23に訪問しました。今回、むかわ町が採択された地方創生伴走支援制度により、中央省庁より地方創生支援官3名の方がはじめて来町されるということで、朝比奈もアドバイザーとして意見交換会に参加しました。
伴走支援官として財務省・文部科学省・国土交通省より派遣され、6/23午後にこれまでオンラインで意見交換されてきた内容や当日午前より各所視察された所感を意見交換の場で共有いただくとともに、朝比奈も交えてディスカッションするなど、大変有意義な場となりました。
今後も、鵡川地区の拠点整備・まちづくりを中心に支援を行われるとのことで、当社としても連携をしていく所存です。
また6/24には、今年4月末にオープンした穂別地区の温浴カフェを訪れました。全身骨格の8割が発見された新属新種恐竜など、多数の化石が発見されている場所だけに、カフェのメニューも恐竜をモチーフとしたものもあり、町民の皆さまにとっても観光の方にとってもとても快適過ごせる場所が整備されたと感じました。

8.青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
<7月の予定>

・7月5日   ぬまた起業塾開講式(テラス沼田 沼田市) 朝比奈 塾頭講話
・7月6日   あすか会議(水戸市民会館 水戸市)
「経済人による地方創生のモデルケース
 〜成功事例から学ぶ地域活性化の鍵〜」のセッションにて朝比奈モデレーター
・7月12日 上智大学「知のエグゼクティブサロン」(上智大学) 朝比奈 講義
・7月24日 山形県市町村振興協会_市町村トップセミナー講演(山形国際ホテル 山形市)朝比奈 講演
・7月28日 浜松市「マネジメント研修」 朝比奈による講義

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。 
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今後とも青山社中を宜しくお願い申し上げます。

発行:青山社中株式会社
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