ニュースリリース

2018年11月10日
沼田市関係者と共に中国訪問

【「日本と世界をつなぐ会」の活動の一環として中国訪問】
先日、沼田市長をはじめとした行政及び商工会議所のメンバーとご一緒し、中国成都市及び江油市を訪問しました。

成都市では今後の物産展やインバウンド強化を見据え、現地の日系企業や現地旅行会社等と協議を行いました。
また、江油市では先方からの招待を受け、世界各国の自治体との交流や李白に関する文化イベントへ出席、友好を深めてまいりました。

2018年10月31日
メールマガジンvol.95 逆維新と地方の自立  ~自治体外交/「抱きつき」作戦~
逆維新と地方の自立
~ 自治体外交/「抱きつき」作戦 ~
 
今から151年前の旧暦の10月、徳川最後の将軍慶喜が政権返上を明治天皇に奏上して認められ、いわゆる大政奉還が成立した。
 
外国勢に対峙すべく近代国家の体制を整えようと、大政奉還以来、血のにじむような努力の下(厳密には「にじむ」どころか、多くの血が流れる形で)、中央集権化が進められ、廃藩置県に代表される諸施策が一挙に実施された。
 
憲法の文言をちょっと変えようとするだけ、或いは消費税率をちょっと上げようとするだけで百家争鳴となって物事が進まなくなる現代日本からは考えにくいが、世界史の奇跡とも言うべき大胆な諸改革、即ち、税金を米から金に代え(地租改正)、学制を整え、徴兵制を施行し、、、という驚天動地の中央集権化を数年間のうちに実現してしまった。
 
その間、外国との争い(台湾出兵、朝鮮との間の江華島事件)や士族の反乱(萩の乱、秋月の乱、神風連の乱、西南戦争)が絶えなかったことを考慮するに、まさに奇跡と呼ぶにふさわしい。
 
そのような多大なる犠牲を払った改革であるが故に、また、とても高く評価されているが故に、中央集権システムを崩すことは容易ではなく、現在本当に必要なはずの地方分権が全く進まない。
 
○○県の、或いは××市の成長戦略を、経産省や内閣府が作れるわけも、考えてくれるはずもないわけだが、人材も権限も税財源も中央に集中したまま、有為な若者の地域からの流出が続いている。後継者のいない農地や商店、工場が続出し、都市の消滅可能性まで取り沙汰されている。
 
薩長を中心に実現した維新自体がそうだが、我が国の歴史は、鎌倉幕府の誕生にせよ、足利幕府の成立にせよ、辺境からの捲土重来を抜きには語れない。しかし、その肝心要の地方において、激しい衰退が進展してしまっており、果たして中央に反旗を翻すだけの力があるかと言えば、甚だ心もとない。
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言葉の正しい使い方ではないが、では、「逆維新」とも言うべき改革、すなわち、1868年の明治維新という中央集権化から150年ぶりの大胆な「地方分権」化が、一体どうやったら進むのであろうか。
 
変化球であることを承知した上で、ここでは、外交からはじめて行くことを提唱したい。「外交」と言うと、国家が他国と行う交渉事をイメージするのが普通だが、ここで言う外交とは、「自治体」「商工会議所」などの地域の公的機関による外交である。
 
先週、アドバイザーを務めている北関東の群馬県沼田市(人口約5万人)の市長以下をエスコートする形で、中国の江油市を訪れた。経産省在職時代の縁などをたどって交渉をしていたところ、四川省の対外友好協会から、四川省内の有力市(人口約90万人)である江油市との友好都市化のオッファーがあり、同市でのフェスティバルへの招待があったことがきっかけだ。
 
正直、今後、上記の事例において、友好都市や姉妹都市に向けて議論が加速するかどうかはわからない。ただ、確実なのは、自ら外交をしなければならないとなると、教育の交流、物産の交流、観光交流その他、様々な面で、自らの自治体を一種「独立国」と考えながら動く機運が生まれるということだ。現に、市長以下、市職員の自立心が大いに芽生え始めている印象を持つ。
 
それともう一つ、自治体外交には現実的なメリットがある。それは、人口減その他で内需の伸びが見込めない中、「確実な顧客」を外に得られやすくなるということだ。
 
今はまだ「日本の質の高い製品・サービス」というだけで国際的に勝負できるが、諸インフラなどをはじめ、中国やアジア諸国の製品・サービスの質が急上昇し、安穏とはしていられない。かつて「安かろう悪かろう」だった日本製品の評判が、高度成長期などを経て、国際的に逆転したが、先行者が追い付かれるのは時代の常だ。
 
そんな中、今後、地域の製品やサービス、観光などを対外的に売り込んでいく際に、○○市と××市の友好関係に鑑み、というのは、とても有効な戦術だ。例えば、既に横浜市とダナン市(ベトナム)が、太い絆を築きつつあると仄聞しているが、ダナンの人は、横浜に親近感を持って、製品やサービスを積極的に利用し、行きたいと考えるようになる。表現は良くないが、いわゆる「抱きつき」戦術だ。
 
外務省職員の横浜市国際局への出向などが少し前から実現しているが、こうした外交人材を地域に送り込む流れをもっと加速させるべきだ。仕事の中身や人間関係から人生に煩悶し、とりあえず高給の民間企業に転職していく霞が関職員にとっても良い話だと考える。
 
筆頭代表・CEO 朝比奈一郎
 
 
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<1> 青山社中リーダーシップ・公共政策学校政治・行政編(11月開講)、経済・財政編(12月開講)申込み受付中!
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安倍首相が3選し、来年度に向けて改憲議論や消費税増税の話が出てきておりますが、
その今後の動きを掴むには、現状の政治制度と経済と財政(及び社会保障)の関係性を踏まえておく必要があります。
 
10月より青山社中リーダーシップ・公共政策学校が開講し、
リーダーシップ編に20名近く参加し、好評のうちに終了しました。
11月には政治・行政編、12月には経済・財政編が始まり、
まさに上記トピックを学べる場となっておりますので、ご興味のある方はぜひお申込みください。
 
青山社中リーダーシップ・公共政策学校詳細・お申込みはこちら
 
ビジネスパーソンとして社会の潮流を一段高い視点から捉え、より大きな成果を上げたい方、
政治・行政に携わる中で政策立案スキルや仕事力を高めたい方、
漠然と公への思いを持ちながらも、どのように転身を図るべきか考えあぐねている方、
は是非門を叩いてみてください。
 
様々な業界から集った少数精鋭の仲間たちとの刺激的な交流の場がありますし、
気鋭のオピニオンリーダーとして政策現場に多大な影響力を持つ招聘講師陣と共に全力でサポート致します。
本年度は受講者がより能動的に参加できる、インタラクティブな講座を心掛けております。
録画による遠隔オンライン受講もできますので、遠方の受講者や欠席者へも十分フォロー致します。
 
【各編講義日程(全日程「木曜19:30~21:30」の開催です。)】
・政治・行政編/担当:竹中治堅 (11/1、8、15)
・経済・財政編/担当:小黒一正 (12/6、13、20)
・政策実務編①/担当:森原誠 (1/17、24、31)
・政策実務編②/担当:久保田崇 (2/7、14、21)
・医療・社会保障編/担当:宮田俊男 (2/28、3/7、14)
  ※上記の各編を選び、個別に受講頂くことも可能
 
詳細・お申込みはこちらから
 
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<2> 弊社グローバル事業担当に水野が就任
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10月より青山社中のグローバル事業担当に水野が就任いたしました。
 
水野は10年超、経営コンサルティング業務に従事し、日系企業の海外企業とのM&Aや日系企業の東南アジア進出検討等の海外展開支援なども行っておりました。
その経験を活かして、企業の海外展開や自治体へのインバウンド観光客誘致の支援など日本と世界をつなぐべく尽力していく予定です。
 
新体制でも引き続きよろしくお願いいたします。
 
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<3> Harvard Kennedy Schoolのアドミッションブログへの掲載
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朝比奈の母校であるHarvard Kennedy schoolの アドミッションブログにて、朝比奈が紹介されました。
 
アメリカでの日本のプレゼンスが低下する中、日本の現状を正しく発信する拠点の設立なども視野に、引き続き歩みを進めてまいります。
 
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<4> 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾/教育事業
【青山社中リーダー塾】
8期生の座学編も半分を終え、現在は思想偏に入っております。先日は軽井沢にて塾生企画での合宿が開催されました。 軽井沢町22世紀風土フォーラムの鈴木会長、軽井沢町議の押金議員や西議員との意見交換会・懇親会を行ったり、みんなで軽井沢の歴史をたどるべく、追分地区の視察や三笠ホテルなどを見学したりしました。塾生同士の交流も深まり、座学編後半戦に突入します。
 
また、リーダー塾生・卒塾生の社中サロンも4回目を迎え、今回は上海に住んでいた方から中国の電子決済、シェアビジネスなど最新ビジネスの動向、またもう御一方には15世紀の活版印刷からさかのぼって現在に至るまでのメディアの歴史の発表があり、今後の出版の行く末、また塾生の新たな取り組みの話をいたしました。今回の発表を機に中国訪問も企画されるなど様々な取り組みが始まっております。
その他、最近、5期生の結婚式があり、塾生が司会や受付、余興を行ったり、朝比奈がスピーチをしたりして、皆で祝いました。2次会も大いに盛り上がりました。
 
【ぬまた起業塾】
ぬまた起業塾生や沼田市長をお連れして、燕三条の工場の祭典に参加し、三条市長とお会いしたりしました。来月は塾生との東京企業訪問も予定しております。
 
*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【新潟県三条市】
廃校を活用した職業訓練施設・しただ塾の農業6次産業化コースが無事、閉講をしました。続いて、観光アウトドアコースが来月開講をします。しただ塾が開講してから、人の循環が起きていいます。人を人を呼び、人が人に影響を与え、常に進化している下田地域です。
 
【東京都/商業施設デベロッパーからのご依頼】
東京オリンピックが迫り、建設ラッシュが進んでいる中で、都内の輸送ネットワークが見直されています。弊会では湾岸部に建設される商業施設と駅などを結ぶシャトルバスについて、どのような運行ルート・運行方法であれば、利便性が良く合理的であるかを検証するべく、バス事業者ヒアリング・データ分析を実施しています。
 
 
*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【群馬県沼田市】
今月、市長をはじめとした行政及び商工会議所のメンバーとご一緒し、中国成都市及び江油市を訪問しました。
成都市では今後の物産展やインバウンド強化を見据え、現地の日系企業や現地旅行会社等と協議を行いました。また、江油市では先方からの招待を受け、世界各国の自治体との交流や李白に関する文化イベントへ出席、友好を深めてまいりました。
 
 
【新潟県妙高市】
2020年度以降の総合計画の策定に向け、今年3度目の訪問となる今回、市長へのこれまでの調査結果のご報告と次年度以降に向けたプロジェクトの提案を行いました。また、3日間の視察の中で、前回に引き続き市のキーパーソンへのインタビューや市内各所の実地調査を行いました。今後もプロジェクトの具体化に向けて支援を進めていく予定です。
 
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<5> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<9月の実績>
・10/12 ビジネス・ブレークスルー・チャンネル「社会変革型リーダーの構想力」を収録(朝比奈)  
 ゲスト:青森県知事 三村 申吾氏(11/28(水)21:00~)
 過去回ご視聴希望の方はこちら
 
・10/13 霞晴会(国家公務員内定者・志望者の会)にて講演(朝比奈)
 題名:官僚OBから官僚志望者に送るリーダーシップ論
 
・10/15 Harvard Kennedy School アドミッションブログにて卒業生として記事掲載(朝比奈)
 
・10/19 全国地方議員勉強会にて講演(朝比奈)
 題名:地方創生とリーダーシップ(始動力)~地方議員への期待~
 
・10/20 BSジャパン「一柳良雄が問う 日本の未来」に出演
 テーマ:“人生二毛作”で広がる可能性(前編)
 
・10/20 ハーバード松下村塾東京会合において挨拶(朝比奈)
 ハーバード松下村塾(通称:エズラ・ボーゲル塾)の東京会合において、
 エズラ・ボーゲル(ハーバード大名誉教授)を迎え懇親会が開かれ、
 立ち上げメンバーである朝比奈が締めの挨拶を行いました。
 
・10/22 松下政経塾素志発表会(朝比奈)
 政経塾新規入塾生の素志発表会にてコメンテーターを務めました
 
・10/26 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈)
 
<11月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・The Japan Timesにて論考掲載
・BSジャパン「一柳良雄が問う 日本の未来」に出演(後編:11/3,10(再放送))
・11/11 日本青年会議所 群馬ブロック協議会主催の憲法に関するシンポジウムの基調講演・モデレーター
 (13:00から前橋市群馬会館にて開催いたします。ご参加希望の方はこちら
・11/26 中曽根康隆国政報告会にてJINS田中社長との対談
 (18:30からヤマダグリーンドーム前橋にて開催)
2018年10月20日
BSテレ東の番組「一柳良雄が問う日本の未来」への出演

10/20(土)、「一柳良雄が問う日本の未来」の番組にて「“人生二毛作”で広がる可能性 前編」というテーマで朝比奈が出演しました。

10/27(土)8:30にも再放送されます。
(後編は11月に放送されます。)

http://www.bs-tvtokyo.co.jp/nippon_mirai/

2018年10月20日
10/13 霞晴会にて弊社朝比奈が登壇

【官庁志望者/内定者の会での講演を行いました】
10/13(土)に霞晴会という官庁志望者/内定者の会にて
『官僚OBから官僚志望者に送るリーダーシップ論』というテーマで講演を行いました。

2018年9月29日
vol.94 本格的な地方分権の必要性 ~奇跡の「海士町」を訪問して想う~
大方の予想通りではあるが、自民党総裁選は安倍晋三氏の圧勝で終わった。
 
盛り上がらなかったことを嘆く人が散見されるが、そもそも政治とは空気のようなものだ。危機の時ほど多くの気持ちが高まる。関心の低さは、社会的には褒められた状況ではないにせよ、それだけ、チーム安倍が「うまく」政権運営をしている証左とも言える。
 
また、石破氏が「善戦」したとの報道が目立つが、確かにそうした面はあるものの、虚心坦懐に結果を見れば明らかに安倍氏の「圧勝」である。票差はダブルスコアだ。
 
不安定な国際情勢下、各国首脳間の「顔」である安倍総理というアセットを使わない手はないし(長期政権のメリット)、これまでのチーム安倍の安定感(今回の日米の通商問題への対応など、危機への即応がうまい)に鑑みて、結果としては、これで良かったと思う。
 
ただ、多くの識者が既に指摘しているように、常識的には「次」(四選)がない中、下手をすると、すぐにレーム・ダック(死に体)化する恐れがある。この点、近年では珍しく長期政権だった小泉政権が参考になる。残りの任期が1年を切る最後に党内を二分する「郵政民営化」というドラマを用意し、国民の耳目の引きつけをうまくやった。
 
安倍内閣は、2012年暮れに発足してすぐ、アベノミクスやTPP交渉入りなど、国民的・党内的に意見を二分する政策を打ち出し、やり切ることで求心力を高めた。ドラマを作った。しかし、その後は、14年の地方創生、15年の一億総活躍、16年の働き方改革、17年の全世代型社会保障、と反対者の少ない政策を、うまいネーミングと共に毎年打ち出して「飽き」を回避してきたに過ぎない。国民の関心という意味では賞味期限の短い、ドラマ足りえない施策たちだ。
 
これからの3年は、さすがに「今までの手」が使えない中、恐らく安倍氏の脳裏には、「憲法改正」「日朝交渉(拉致問題解決)」「日露交渉(北方領土問題解決)」などが、「大きなドラマ」の候補として浮かんでいるであろう。ただ、憲法改正は、仮に9条を変えたところで、世の中の実態はさほど影響を受けず(自衛隊は変わらず存在する)、後二者については相手のある話であり、簡単に「ドラマ化」することは望めない。
 
そんな中、「ドラマ候補」として本来期待したいのは、「霞が関解体的な地方分権」だ。今回の総裁選では、安倍氏は、地方創生にはほとんど触れることがなかった。対照的に、石破氏は、地方票の取り込みに活路を見出すしかなかったことや、自身が担当大臣を務めていたこともあって、訴えの多くを地方創生に割いていた。この点、石破氏の「関心」には共感を覚える。ただ、政策の中身は、とてもドラマ化する内容ではなかった。
 
地域の衰退がどんどん深刻化する中、各地、特に基礎自治体レベルの単位で重要になってくるのが、「何で食っていくのか」という、地域の特色(アイデンティティ)を意識した付加価値創造策だ。即ち、地域ごとの本格的な成長戦略が不可欠である。現状、各地域に雇用はあり、有効求人倍率はどこでも軒並み高い水準になっている。若者が流出し、まちの中心的商店街さびれるという、全国共通の課題の原因は、「魅力ある仕事」がないことである。従って、地域の特色を活かした生き残り策が重要だ。
 
各地の成長戦略は各地で考えるしかない。内閣府や経産省が取りまとめる成長戦略は、マクロレベル・国レベルのものであって、○○市や××町のためのものではない。そして、当然ながら、基礎自治体が主体的に成長戦略を考えるためには、本格的に権限が委譲されることが望ましい。例えば、税財源を国に寄せて頼らせながら、「各地域は自発的に自立策を考えよ」というのは、大いなる矛盾だ。
 
国の強大な権限は、教育、農業、国土交通関連その他多岐にわたっており、いずれの分野でも、霞が関の各省は権限を手放したがらない。従って、「霞が関解体的」とでもいうべき地方への権限移譲はその抵抗と闘う形がドラマになる。センターピンは国税と地方税の比率の見直しであろう。税財源を各地に移すことは財務省を敵に回す話であり、大変な作業だ。安倍政権は、その大きな「政治的資産」を用いて、それくらいの課題に取り組むべきだ。
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現在のいわば「手縛り」の状態でも、各地で頑張っている基礎自治体はある。先々週、人口がわずか約2500人の海士町(島根県の隠岐諸島の中之島)に行ってきた。東京から米子まで飛行機にのり、そこから松江市の港まで車で1時間弱ほど移動し、さらにそこからフェリーで3時間ほど行ったところにある。
 
3日間滞在して、町長や副町長をはじめ、20名近くの島民の話を聞いたが、奇跡の島であった。とかく福祉や公共工事を重視しがちな各自治体とは異なり、「何で食っていくか」を真っ先に打ち出していること、すなわち、成長戦略重視が明確なのが、まず奇跡的だ。町の予算が約60億円の中、海鮮の鮮度を保ちながら本土に送る装置のために、かつて5億円(町の支出は半分の2.5億円)をかけ、例えば平成30年度予算でも、観光政策の目玉のホテル/ジオパークのために7億円近くの支出を見込んでいる。一般会計全体の10%以上だ。ちなみに、私が経済活性アドバイザーをしている川崎市では、市の予算が約7400億円(一般会計)であるところ、経済労働費は全部足しても4%足らずの約280億円しかない。
 
こうした成長戦略を明確に打ち出す自治体の体制にも惹かれ、芋づる式に良い人材が海士町には集まっている。人口の約20%の500名あまりがいわゆるIターン組(実家があるわけではない住民)である。しかも会う人会う人が、「元博報堂です。」「元ソニーです。」「元リクルートです。」「元トヨタです。」といった形で、いわゆる一流大学・一流企業出身の都会人が多い。こうした魅力的な人材たちが、いわば平成的な「新しい団結モデル」、すなわち、誰かが典型的「リーダー(指導者)」として全体を引っ張るのではなく、自ら「始動」するリーダーたちが主体的に必要なことを考えて見つけて動いて、全体として良いハーモニーと結果を出すモデルを構築している。まさに奇跡の島だ。
 
自立を標榜する世の子供たちが、当初はある程度、親の仕送りに頼らざるを得ないのと同様、海士町をはじめ、地域の自治体が全て、すぐに経済的に自立できるわけではない。ただ、少しでも権限を、税源を霞が関から地域に移譲することで、より主体的に各地の成長戦略を産み出すべく、良い人材が集まってくることは明らかだ。
 
世界では、例えば人口約33万人のアイスランドが国として立派に存在しているわけであるが、私の故郷の埼玉県に則して言えば、越谷市や所沢市が国として独立できることを証明しているようなものである。
 
中央集権体制を確立して世界の一流国入りを果たすきっかけとなった明治維新から丁度150年周年の今年、今度は逆に、本格的地方分権体制を大胆に確立して、歴史に名を残してはどうでしょうか、安倍総理。あまり関心ないですかね。
 
筆頭代表・CEO
朝比奈 一郎
 
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<1> 青山社中リーダーシップ・公共政策学校(10月開講)申込み受付中!(一次締切:10/3)
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9月に無料体験授業兼説明会も開催しておりましたが、
10月〜3月に渡って青山社中リーダーシップ・公共政策学校の申込みを受け付けております。
全編受講可能な一次締切(10/3)が迫っておりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。
本日14時より弊社にて無料体験授業兼説明会も行っておりますので、お時間ある方はぜひお越しください。
 
「日本版ハーバード大学ケネディスクール」を目指し、多分野に通ずるリーダシップと、世の中の動きを掴む大局観を、具体的なテーマと仲間で養う集中講義です。
 
ビジネスパーソンとして社会の潮流を一段高い視点から捉え、より大きな成果を上げたい方、政治・行政に携わる中で政策立案スキルや仕事力を高めたい方、漠然と公への思いを持ちながらも、どのように転身を図るべきか考えあぐねている方、は是非門を叩いてみてください。
 
様々な業界から集った少数精鋭の仲間たちとの刺激的な交流の場がありますし、気鋭のオピニオンリーダーとして政策現場に多大な影響力を持つ招聘講師陣と共に全力でサポート致します。本年度は受講者がより能動的に参加できる、インタラクティブな講座を心掛けております。録画による遠隔オンライン受講もできますので、遠方の受講者や欠席者へも十分フォロー致します。
 
【講義日程(※本年度は全講義「木曜19:30~21:30」開催となります。)】
・リーダーシップ編/担当:朝比奈一郎 (10/4、11、18)
・政治・行政編/担当:竹中治堅 (11/1、8、15)
・経済・財政編/担当:小黒一正 (12/6、13、20)
・政策実務編➀/担当:森原誠 (1/17、24、31)
・政策実務編➁/担当:久保田崇 (2/7、14、21)
・医療・社会保障編/担当:宮田俊男 (2/28、3/7、14)
 
※開催概要はこちら
 
※9/29無料体験授業申込みはこちら
 
※受講申込みはこちら
 
※パンフレットはこちらよりダウンロード可能です。
 
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<2> 福澤諭吉記念文明塾10周年イベントへの登壇
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慶應義塾という私塾の原点に還り、未来貢献を志す先導者を育てるべく、学部生、大学院生および社会人を対象に、「対話と議論」の場を提供する福澤諭吉記念文明塾の10周年記念イベントが行われ、第一部「日本のリーダーシップ教育の未来」というシンポジウムに朝比奈が登壇しました。
今後、求められるリーダーシップ教育の在り方について、具体的な手法から今後の時代展望を踏まえた議論まで幅広く行われました。
 
 
<登壇者(敬称略)>
スピーカー:
 野田 智義(至善館)
 朝比奈 一郎(青山社中筆頭代表CEO)
モデレーター:
 田村 次朗(慶應義塾大学教授 福澤諭吉記念文明塾運営委員)
 
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<3> ぬまた起業塾生群馬企業訪問
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朝比奈が塾頭を務めるぬまた起業塾にて、塾生と共に群馬県前橋市や高崎市の起業を訪問してきました。
その中の一つ、職人醤油では意外と味が異なる醤油のセレクトショップを展開し、こだわりのある店舗経営を行い、
銀座にも出展しております。
 
ぬまた起業塾では、今後東京での企業訪問も予定しており、他社の事例を参考にしつつ、地域で展開できる起業プランを練っていきます。
 
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<4> 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾通信
8期が開講してからはや4ヶ月が経ちましたが、9月は文明論に関する講義がありつつ、8期生での第一回合宿も開催されました。合宿中にもそれぞれの人生の戦略に対して相互に質問しあうなど講義のみならず、塾生同士でも闊達な議論が展開されています。10月にも軽井沢にて第2回の合宿が予定されております。
 
*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【北海道北斗市・道南いさりび鉄道株式会社】   
北海道地震の影響が心配された当該地域でしたが、不幸中の幸いで、大きな損害はなく、新規事業創出プロジェクトは引き続き動いています。このプロジェクトを通じ、来年度に実施する事業の選択の最終段階に入りました。具体的な収支想定を作成し、新たな産業創出を狙っています。
 
【栃木県佐野市】
栃木県佐野市の産業振興計画策定に向けて、ビッグデータを活用し、佐野市の産業分析を行い、計画策定委員会委員・佐野市職員向けにレクチャーを行いました。佐野市は地域経済循環率が高く、佐野市一帯の経済圏は自立していることがデータ上明らかとなりました。現状にあぐらをかかないよう、今後の産業構造転換を見据えた対応策の検討に入りました。
 
*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【群馬県沼田市】
先月、沼田市の事業者向けに実施した海外販路開拓に関する講演会では、約100名の参加者が集まりました。アンケートでは工芸品や果物の生産者など、進出を検討している成都市場への展開に関心を示している事業者も出てきています。10月下旬には、行政、商工会議所、商工会等のメンバーを中心に成都市、姉妹都市の提案を頂いている江油市を訪問し、中国内陸市場への展開を見据えた今後の事業に関する協議を行う予定です。
 
【長野県軽井沢町】
今年度、第3回目の「軽井沢22世紀風土フォーラム」基本会議が開催されました。これまでに委員から集めた意見を、弊社や行政を中心に取りまとめ、新たに「交通」「コミュニティ共創」をテーマとしたプロジェクトチームが発足し、今後活動していくことが決まりました。また、本活動の推進に向けて、新軽井沢、中軽井沢エリアの中心メンバーへのヒアリング活動も合わせて行いました。
 
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<5> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<9月の実績>
 題名:金融危機が変えた生き方=異業種・分野へ転身-リーマン・ショック10年
 
・9/21 The Japan Timesにて論考掲載 (朝比奈)
 題名:Clear strategy needed for inviting foreign labor
 
・9/21 読売新聞にて自民党総裁選に対するコメント掲載(朝比奈)
 
 題名:日本のリーダーシップ教育の未来
 
・9/27 ビジネス・ブレークスルー・チャンネル「社会変革型リーダーの構想力」を収録(朝比奈)  
 ゲスト:NPO法人CANVAS理事長 石戸 奈々子 氏
 
・9/28 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈)
 題名:霞が関解体的な地方分権に期待 安倍政権「最後のドラマ」は
 
<10月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・The Japan Timesにて論考掲載
・BSジャパン「一柳良雄が問う 日本の未来」に出演(前編:10/20,27 後編:11/3,10)
・全国地方議員勉強会にて講演(10/13)
 題名:地方創生とリーダーシップ~地方議員への期待~
2018年9月29日
9/22 福沢諭吉記念文明塾10周年イベントへの登壇
慶應義塾という私塾の原点に還り、未来貢献を志す先導者を育てるべく、学部生、大学院生および社会人を対象に、「対話と議論」の場を提供する福澤諭吉記念文明塾の10周年記念イベントが行われ、第一部「日本のリーダーシップ教育の未来」というシンポジウムに朝比奈が登壇しました。
今後、求められるリーダーシップ教育の在り方について、具体的な手法から今後の時代展望を踏まえた議論まで幅広く行われました。
 
 
<登壇者(敬称略)>
スピーカー:
 野田 智義(至善館)
 朝比奈 一郎(青山社中筆頭代表CEO)
モデレーター:
 田村 次朗(慶應義塾大学教授 福澤諭吉記念文明塾運営委員)
2018年9月12日
8/31 埼玉県職員向けに講演会を実施

8/31に埼玉県庁選抜職員向けにリーダーシップ研修(主に講演)をしました。

埼玉でも人口減その他が顕著で衰退しつつある地域(主に県北部や県西部)も少なくないところ、県のエリートである県庁職員が現場に入っていって出来ること、やるべきこともかなりあるという考えの下、
これまでの役所の常識(前例主義、横並び主義等)に囚われることなく、「始動者」として課題に立ち向かって行って欲しい旨、力説いたしました。

2018年9月5日
沼田市にて海外進出戦略に関する講演会を実施

市や商工会、商工会議所が一体となっての海外販路開拓協議会が7月に立ち上がった沼田市にて、8月29日に「海外販路へのチャレンジ!」というテーマで朝比奈が講演を行いました。成都やホーチミンを具体例に、まだブルーオーシャン的なマーケットに、どのような「アイランド(島)」を使って攻めこむか、など話しました。

2018年8月31日
vol.93 2人のK君(地方創生/外国人移民についての雑感)

自民党総裁選が近づいている。
 
8月17日付のJapan Times (https://goo.gl/f9zMQQ)や、27日付のフジサンケイビジネスアイ(https://goo.gl/81XUpC)にて詳述したので、ここでは略記に止めるが、個人的には石破氏の勝機はほぼないと思っている。
 
安倍氏が国会議員票(405票)の7~8割を固める中、石破氏が地方票(405票)の大半を固めて決選投票に持ち込むこと、そして、決戦投票で逆転することは、ほぼ不可能だからだ。
 
誰が担っても地域の活性化は容易ではないが、2014年からの地方創生担当大臣時代の石破氏が、任期中に目立った成果を残せなかったことが、この要因として大きいと思う。もはや地方票で地滑り的勝利を収めることはほぼ無理であろう。(※上記エッセイ中に詳述したが、石破氏は何もやらなかったわけではない。むしろかなり色々な施策を実現した。それでも難しかった。)
 
結局、地方創生は、常識から少し外れた考えと行動力を持つリーダー(始動者)がいないと始まらない。クリエイティブ・クラス、という言葉もあるが、当該地域にそうした人材が見当たらなければ、外から来てもらうしかない。ただ、現実には、異能の「異邦人」を地域が真剣に受け入れることは容易ではない。
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小学生の時分、私の物の見方に大きく影響を与えた「転校生」が2人いる。偶然にも名字が2人ともアルファベット表記だとKで始まるので2人のK君と呼ぶことにする。
 
一人目のK君は、確か2年生の時に転校してきた。当時、クラスではドッジボールが流行っており、圧倒的な運動神経を誇るY君の力が群を抜いていた。端的に言って、彼の球をクラスの誰もがまともに取ることは出来なかった。そんなY君の渾身のタマを、転校生のK君は初日からいとも簡単に取って見せ、「え、Yのタマを取ったってことは、俺が一番強いってこと?」とうそぶいて見せた。K君の剛速球を今度はY君が意地で取り返した。あたかも、彼の球を取れなかったら、我々クラス全員がK君の下僕とならざるを得ないような悲壮感と共に。
 
二人目のK君は、確か3年生の時に転校してきた。当時、クラスでは、雨天時の長い休み時間に将棋を指すことが流行っていた。通例は、初手に飛車道か角道を開けるところから勝負がスタートするが、このK君は、左の香車の前の歩を突出し、元々歩のあった場所に角を寄せて、そこから相手陣の王の前に角を成りこませるという、今考えると他愛もない手だが、当時の我々からすると驚天動地の新戦法を使ってクラス中の男子をアッと言わせた。
 
この二人のK君の衝撃から得た私の教訓は、「異能のよそ者」はコミュニティの成長にとってとても大事だ、ということだ。ドッジボールの例で言えば、Y君の球は取れないと諦めきっていた我々のクラスに「そんなことはない」という現実をもたらし、また、K君の下僕になってなるものか、とY君を中心に、クラスの2番手・3番手グループだった私も含め、皆、意地になって技術を向上させた。将棋のK君で言えば、その新戦法を皆が真似し、やがてその弱点も分かるに至って、我々のクラスの棋力は飛躍的に向上した。
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建設業などを中心に国家的な人手不足が大問題となる中、ついに日本政府も外国人の受け入れに舵を切り始めている。欧州諸国等で頻発するホームグロウンテロ(移民2世・3世といった、国籍的には当該国の市民でありながら、社会に溶け込めずにテロリスト化した若者等が引き起こすテロ)などを見るに、大掛かりな移民の受け入れは個人的にも止めた方が良いとは思う。
 
しかし、少数の優秀な外国人を積極的に受け入れる話は、それとは少し違う。そこにまで窓を閉ざしたらコミュニティの成長はなく、やがては滅びる。様々なサラリーマン等と話をするに、どこか日本人のホンネとして、「今のままが良い」「このまま何とかなるのではないか」と思っている気がしていてならない。そして、それは地域にも、そのままあてはまる。どこかホンネでは、「異能の異邦人」(よそ者)が来ることを本能的に回避しようとしているところが多い気がする。
 
上記の2人のK君は、転校当初は「異能の異邦人」であったが、卒業時分には、皆と仲良くなり、クラス委員や卒業式に答辞を読むくらいまで「内輪化」した。むしろ中核人材となった。「永遠の異邦人」はいないことに我々はもっと目を向けるべきだと思う。
 
筆頭代表CEO
朝比奈 一郎

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<1> 青山社中リーダーシップ・公共政策学校(10月開講)
    無料体験授業兼説明会(9/8,13,20)申し込み受付中!
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10月〜3月に渡って青山社中リーダーシップ・公共政策学校を開講致します。

「日本版ケネディスクール」を目指し、多分野に通ずるリーダシップと、世の中の動きを掴む大局観を、具体的なテーマと仲間で養う集中講義です。

ビジネスパーソンとして社会の潮流を一段高い視点から捉え、より大きな成果を上げたい方、政治・行政に携わる中で政策立案スキルや仕事力を高めたい方、漠然と公への思いを持ちながらも、どのように転身を図るべきか考えあぐねている方、は是非門を叩いてみてください。

様々な業界から集った少数精鋭の仲間たちとの刺激的な交流の場がありますし、気鋭のオピニオンリーダーとして政策現場に多大な影響力を持つ招聘講師陣と共に全力でサポート致します。本年度は受講者がより能動的に参加できる、インタラクティブな講座を心掛けております。録画による遠隔オンライン受講もできますので、遠方の受講者や欠席者へも十分フォロー致します。

【講義日程(本年度は下記日程「木曜19:30~21:30」の開催です。)】
・リーダーシップ編/担当:朝比奈一郎 (10/4、11、18)
・政治・行政編/担当:竹中治堅 (11/1、8、15)
・経済・財政編/担当:小黒一正 (12/6、13、20)
・政策実務編➀/担当:森原誠 (1/17、24、31)
・政策実務編➁/担当:久保田崇 (2/7、14、21)
・医療・社会保障編/担当:宮田俊男 (2/28、3/7、14)
  ※上記の各編を選び、個別に受講頂くことも可能

9月に、弊社セミナールーム(東京都港区南青山2-19-3サザンキャッスルビル2F)にて、無料体験授業兼説明会を行いますので、どうぞお気軽にお越しください(席が埋まり次第、締め切らせていただきます)。

【説明会日程】
第一回:9月8日(土)17:00 – 18:30 (担当:久保田/政策実務編➁)
 ※説明会後に懇親会あり。希望者は実費にてご参加いただけます。
 申込ページ:https://aslg2018.peatix.com/

第二回:9月13日(木)19:30 ~ 21:00 (担当:朝比奈/リーダシップ編)
 申込ページ:https://aslg20182.peatix.com/

第三回:9月20日(木)19:30 ~ 21:00 (担当:森原/政策実務編➀)
 申込ページ:https://aslg20183.peatix.com/

※ホームページも順次、本年度バージョンにアップデートして参ります。

青山社中リーダーシップ・公共政策学校 開催概要

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<2> 青山社中フォーラムVol.43 元まち・ひと・しごと
創生本部地方創生総括官 山崎史郎 氏による講演会を開催
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厚生労働省へご入省後、介護保険法の成立から改正に携り、その後は内閣総理大臣秘書官や地方創生総括官を歴任されるなど、これまで日本社会の司令塔としてのご活躍をされてきた山崎氏をお招き、地域における人口減少問題や社会保障制度などについて語って頂きました。

人口減少問題を家族(核家族⇒単身化)、雇用(非正規雇用の増加)も踏まえて立体的に捉えていく視点、また最近話題の2025年問題の先の2040年を見据えて社会保障システムを考える必要性など、日本社会のあり方を多面的に捉えて制度を変えていく重要性を感じる、熱いご講演でした。 

参加者からは「日本社会の動向をマクロな視点で再認識できた」「働き方・子育てなど首都圏の課題について考えるきっかけになった」など、好評を頂きました。

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<3> 地方創生に関するメディア掲載
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8月は定期的に論考掲載をしているThe Japan Times、フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて自民党総裁選を切り口に、地方創生に関して論じておりますのでぜひご覧ください。

・8/17 The Japan Timesにて論考掲載 (朝比奈)
 題名:What’s needed for regional revitalization
 http://aoyamashachu.com/news/2018/6102.html

・8/27 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈) 
 題名:自民党総裁選と地方創生 現実受け止めじっくり取り組む機会に
 http://aoyamashachu.com/news/2018/6106.html

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<4> 青山社中リーダー塾通信
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*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【北海道北斗市・道南いさりび鉄道株式会社】   
北海道・道南いさりび鉄道における新規事業創出プロジェクト、第2回会議が8月上旬に開催されました。あわせて、経済関係の全部署の皆さんから詳細ヒアリングを実施しました。観光、水産業、農業、食料品加工業などいくつかの業種に絞り、事業計画作成に取り組んでいます。

【新潟県三条市】 
幣会事務局長大山がディレクターを務めております新潟県三条市「しただ塾」の観光アウトドアコース塾生募集が開始されます。早いものでこの取り組みも6期目となります。座学や経営者講話、地域でのフィールドワークや企業実習など、さまざまなカリキュラムを通じて“地域で暮らし、働くこと”を体感する、4ヶ月の滞在型職業訓練プログラムです。なお、9/8(土)・15(土)に東京でも説明会を行いますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。 

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【新潟県 妙高市】
妙高市を3日間視察し、2020年度以降の総合計画の策定に向けて、中心市街地活性化、観光産業の高付加価値化・新型まちづくり会社の設立等について7つの重点プロジェクトを市長に提案しました。妙高市や市内の関係者と協議を進めつつ、注力分野を決定し、今後はプロジェクトの推進を支援していく予定です。

【群馬県沼田市】
沼田市海外販路開拓支援事業推進協議会の主催による、市内の事業者向けの講演会に朝比奈が登壇しました。沼田市の地域資源・アイデンティティの活用、狙うべき海外市場 (中国・成都、ベトナム・ホーチミン)、第一歩を踏み出すためのリーダーシップ(始動力)などをテーマに話しました。関心のある事業者を集め、沼田ブランド(商品・観光体験)の展開を図るため、今後は展示販売会と商談会など事業の計画を進めていきます。

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<5> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<8月の実績>
・8/1 公益社団法人 日本教育会が発行する月刊『日本教育』8月
 号の巻頭に朝比奈のインタビューが掲載
 題名:思い切ってチャレンジする「始動者」の育成を

・8/1 妙高市まちづくり講演会にて講演(朝比奈)
 題名:地方創生とリーダーシップ(始動力)
    ~地域の“人財”をどう創るか。妙高市への期待〜

・8/17 The Japan Timesにて論考掲載 (朝比奈)
 題名:What’s needed for regional revitalization

・8/23 OMOTENASHI Selection 2018受賞発表イベントにて祝辞(朝比奈)

・8/24  ビジネス・ブレークスルー・チャンネル「社会変革型リーダーの構想力」を収録(朝比奈)  
 ゲスト:NPO法人育て上げネット 工藤 啓 氏

・8/27 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈) 
 題名:自民党総裁選と地方創生 現実受け止めじっくり取り組む機会に

・8/29 沼田市海外販路開拓推進協議会による主催で市内事業者向けに講演(朝比奈)
 題名:海外販路へのチャレンジ! ~沼田の未来のための海外戦略〜

・8/31彩の国さいたま人づくり広域連合の主催で埼玉県職員へ研修(朝比奈) 
 題名:リーダーに求められる「始動力」

・8/31 朝日新聞のコラムにてインタビュー記事掲載(朝比奈)
 テーマ:カジュアルフライデー、どこへ行った? 「金曜がよくなかった」理由

<9月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・The Japan Timesにて論考掲載 
・BSジャパン「一柳良雄が問う 日本の未来」に出演

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