2024年度いよいよ開講!青山社中リーダーシップ・公共政策学校2024年度いよいよ開講!青山社中リーダーシップ・公共政策学校

混迷の時代こそ、
新たな時代を切り拓く
リーダーシップを

青山社中
リーダー塾

2025年第15期生の募集を開始しました!

入塾説明会(模擬授業&塾生交流会)のご案内

1

3月26日(水)19時~20時30分塾頭模擬授業+塾生インタビュー

2

4月5日(土)10時30分〜12時塾生座談会

3

4月12日(土)10時30分〜12時塾頭模擬授業+塾生インタビュー

4

4月23日(水)19時~20時30分塾生交流会

青山社中リーダー塾とは

「青山社中リーダー塾」は、激動の時代を切り開き、世界へ通用する能力を身に付けるリーダー養成塾です。塾頭は、青山社中代表の朝比奈一郎が務めています。
リベラルアーツを学び、同士と切磋琢磨することを通じて、自分なりの人生観や世界観を確立することを目指します。5年間で「国や社会のことを考え、変革に向けた行動を起こすことができる人材」を育成すべく「魂に火を付ける教育」を行います。

青山社中リーダー塾とは

特色

一人の講師による伝達力のある教育
一人の講師による伝達力のある教育

松下村塾の吉田松陰、古代ローマ人の家庭教師にならい、一人が責任をもって教える教育を意識し、塾頭の朝比奈が一人で、講義を行います。伝達性を重視した教育が特徴です。

リベラルアーツ×ディスカッション
リベラルアーツ×ディスカッション

すぐに使える知識ではなく、リベラルアーツ教育に力を入れていることが特徴。また、車座となった議論を行うことで、実践力を養います。

少人数だからこその横の繋がりを重視
少人数だからこその横の繋がりを重視

1期最大12名程度という少人数だから、毎回充実した議論ができます。塾生同士の自発的なディスカッションを促し、同士意識を醸成します。

カリキュラム

1年目:座学+ディスカッション

魂に火をつける教育(10ヶ月)幅広い知識を身につけ、死生観の基礎を育成する。

1年目は5月~3月にかけてお盆・正月などを除き、毎週土曜日に青山社中にて講義を行います。 12名程度の少人数での濃密な議論を通じて、幅広い知識を学び、リーダーの素養を身につけます。

第1~6回 5月31日~6月14日
リーダーシップ基礎理論
第7~20回 6月21日~8月23日
伝記
・世界のリーダー(カエサル・孫文・ジョブズ)
・幕末維新期・戦前戦後の日本のリーダー(坂本龍馬・渋沢栄一・松下幸之助・盛田昭夫)
第21~30回 8月30日~10月4日
国家の盛衰史 (古代ローマ・大英帝国・米国・近代日本など)
第31~40回 10月11日~11月15日
近代西洋政治・経済思想/東洋思想
第41~46回 11月22日~12月6日
文化・文明論 (戦略物品・物資の変遷など)
第47・48回 12月13日
日本文化論 ~剣道について~
第49~66回 12月20日~3月7日
行政(政治)改革論
・新しい霞ヶ関を創る若手の会(プロジェクトK)のこれまで
・霞が関と永田町の現状
・組織改革論
・政権交代と霞が関 など
第67~70回 3月14日~3月28日
主要政策について考える

※1日に講義回は2回分行います。

※カリキュラム内容は予定。変更する可能性があります。

1年目:座学+ディスカッション

2〜5年目:実践

各塾生が主体的に自分の挑戦のフィールドを決め、活動をします。ここで塾頭朝比奈からだけでなく、塾生同士のシナジーが生まれたりすることで、塾の内外で仲間を募ってプロジェクトを立ち上げる方、既存の活動に参加していく方、個人ベースで進路を切り開いている方など様々です。

塾頭によるコンサルティング

本人の性格・業務環境や学習事情に応じ、塾頭が活動や進路に関する助言を行います。

実践場所についての助言・紹介例

海外経験

海外経験

・留学国
・学校
・予備校
・海外業務 など

貧困や死との直面

海外経験

・海外ボランティア(途上国援助等)
・国内ボランティア(介護施設等) など

組織・プロジェクトの管理運営経験

海外経験

・青年会議所活動
・各種勉強会
・ボランティア
・市町村案件 など

ビジネス・社会の現場経験

海外経験

・各社インターン
・教育現場
・医療現場 など

塾生特典

ゲストを呼んだ塾生限定のクラスへの招待
年に3回、政治・行政、ビジネス、歴史・文明論の各分野からゲスト講師を招き、講義とディスカッションを行います。

過去のゲスト講師例 ※肩書は当時
政治・行政系 ・2023年度:国定勇人氏/衆議院議員
・2024年度:國場幸之助氏/衆議院議員
ビジネス系 ・2023年度:家入一真氏/株式会社CAMPFIRE
・2024年度:山口文洋氏/株式会社LITALICO
歴史・文明論系 ・2023年度:堀内 勉氏/多摩大学大学院
・2024年度:佐々木雄一氏/明治学院大学

青山社中フォーラムへの無料招待
青山社中フォーラムは、青山社中が将来の日本を創るキーパーソンをお招きして開催する人気の講演会です。これまで50回以上開催、毎回ご好評をいただいています。青山社中リーダー塾の塾生は、卒塾まで無料でご参加いただけます。

2〜5年目:実践

6年目〜:同窓会

青山社中リーダー塾では5年間のプログラムを終了した塾生は、卒塾生として同窓会の会員になります(年会費無料)。2017年に発足し、現在は塾内各期を横断したイベントなどを随時開催しています。卒塾後も塾頭はじめ、塾生同士の繋がりは絶えることなく継続します。今後、青山社中ネットワークの中心として輪を広げ、各々のさらなる実践を促す場です。

6年目〜:同窓会

入塾により得られるもの

青山社中リーダー塾とは
始動力:自ら変革を起こす力

「リーダーシップ」は遺伝でも才能でもなく後天的に獲得可能なスキルであること、地位とは関係なく「思い」を持って行動していくこと、「指導すること」ではなく「始動すること」がその要諦であるということを紐解きます。

青山社中リーダー塾とは
基軸力:自分の人生のあり方を見定める力

古今東西のリーダーの生き様を「人生のケーススタディ」として採用し、少人数で議論していく中で、自分の人生のあり方、志について内省します。

青山社中リーダー塾とは
構想力:大局観・時代の流れや世界の動きを自分なりに見定める力

不安定かつ変化の激しい現代では、従来の成功パターンが通用しなくなってきています。解のない問題に立ち向かっていくためには、これまでの前提や常識に囚われずに物事を洞察する力や、構想力が必要です。その構想力の土台は、歴史、文化・文明などの広範な教養に基づいた大局観です。その大局観を学ぶことで、自身の視座、視野を広げます。

青山社中リーダー塾とは
ネットワーク:顔がわかるコミュニティ

青山社中リーダー塾は12名程度の少人数制であり、かつ商社・銀行・メーカー・広告代理店など多種多様な業界の会社員に加え、官僚、経営者、個人事業主、学生など多様なバックグラウンドを持つ方々が集まっています。社会を変革する志を共にする数多くの仲間と切磋琢磨し、お互いのチャレンジを支援し合う場を提供いたします。

塾頭からのメッセージ

2010年11月15日、坂本龍馬の誕生日であることを意識して、日本活性化のための株式会社である青山社中を立ち上げました。そして創業とともに始めたこの青山社中リーダー塾も、お陰様で2025年度で15年目を迎え、この間200名を超すリーダー塾生・卒塾生を輩出し、それぞれ様々なセクターで道を切り拓いています。

振り返れば、本リーダー塾を立ち上げた頃の日本は、六重苦と言われた主に経済面での苦境(円高、労働コストの高さ、法人税の高さなど)の中、90年代から続くいわゆる「失われた20年」を経過してもまだなお先の見えない状況にありました。現在も、財政問題、少子高齢化、地方の衰退、産業高度化、DX・AI分野での遅れなど、課題が解決に向かっているとはとても言えず、コロナによりこれらの問題がより顕在化することとなりました。また世界は激動の時代を迎え、混迷を極めています。

混迷の時代こそ、単に組織で上に行くマネージャータイプではなく、楽観力を持って新たな道を切り拓く「始動者(= リーダー)」が必要であり、そうした人たちが集うコミュニティが大切との信念の下、本リーダー塾を続けてきました。

今後ますます、来るべき新たな社会に向けて、果敢にチャレンジをし続ける人材が求められています。

自分の頭で考え、信念に従って一歩踏み出す意志を持った皆さんをお待ちしています。

リーダー塾 塾頭
青山社中株式会社 筆頭代表(CEO)

朝比奈 一郎

朝比奈一郎プロフィール

1973年生まれ。埼玉県出身。東京大学法学部卒業。ハーバード大行政大学院修了(修士)。経済産業省ではエネルギー政策、インフラ輸出政策、経済協力政策、特殊法人・独立行政法人改革などに携わる。「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」初代代表。
経産省退職後、2010年に青山社中株式会社を設立。政策支援・シンクタンク、コンサルティング業務、教育・リーダー育成を行う。その他、福井県立大学客員教授、内閣府クールジャパン地域プロデューサー、総務省地域力創造アドバイザー、自治体(川崎、那須塩原、沼田、生駒、妙高、浜松、魚津、むかわ、北九州)のアドバイザー、内閣官房地域活性化伝道師、観光庁 観光地域づくり法人における外部専門人材、ビジネス・ブレークスルー大学大学院客員教授、シン・エナジー株式会社社外取締役、あずさ監査法人顧問なども務める。朝比奈一郎が政治を中心に独自目線でトレンドを解説するYOUTUBEチャンネル「月イチイチ郎」配信中。

設立趣意書

我が国は未曽有の国難にある。

バブル崩壊の後遺症に苦しんだ1990年代は「失われた10年」と呼ばれていたが、それが20年となり、今や、次の10年にも希望が持てない状態である。高い自殺率、少子化高齢化、景気低迷など、「変わらぬ問題」の解決に向けた出口は見えず、迷路の中で右往左往している。目を転じて国際社会では、イスラム諸国や、いわゆる「BRICs」に代表される新興国の台頭が目覚ましい。我が国の相対的な地位の低下は顕著である。

そして、この苦境に追い打ちをかけるように東北地方・関東地方を大震災が襲った。戦後の焼け野原のような光景が東北地方の太平洋沿岸部に広がり、多くの人が犠牲になった。原発などの電力インフラ、物流インフラ等も大きな打撃を受けた。人的・経済的損失は計り知れない。

このような国難の時期にあって、問題の在り処、解決の方向性については様々な識者が自説を示しているが、実行される道筋が見えない。国全体はもちろんのこと、企業・諸団体などの様々な集団において、方針を示して物事を動かす人、すなわちリーダーが見えないのだ。

危機に際して、誰もが「このままではいけない」「自分も組織も変革しなければいけない」と認識しているのに、チャレンジができない。損得を超えた狂気がない。みな、目先の損得だけに追われてしまう。「義を見てせざるは勇なきなり」の国だったはずなのに、多くの人がしり込みしている。自分の頭で考え、自分の美学に生きる恰好良い大人が少ない。

リーダーはポジションではない。物事を変える勇気をもって突き進む人である。そういう人が少ない社会に希望はない。「これをやりたい」「どういう人になりたい」がないところに未来はない。

日本の再興を社是に掲げる青山社中では、こうした現状にかんがみ、 ①国や社会に思いを馳せつつ、 ②社会の各所でリスクを取って挑戦する人材、を輩出すべく、リーダー養成塾を設立することとした。 「魂に火をつける教育」を重視し、松下村塾、札幌農学校などの例を紐解いた結果、以下の五つの特色を有する塾にする所存である。

  • 若手が若手を教えることで、押しつけにならない、個性の「引き出し」を目指す。
  • 師と弟が一体となり、車座で議論をする。
  • 原則として一人による教育とし、網羅性よりも伝達力を重視する。
  • 少人数制により、塾生同士の横のつながり、チームとしての意識を持つようにする。
  • 知識の受信だけではなく、自らの考えの発信を重視する。

このため、当リーダー塾では、リーダーシップの理論教育だけではなく、偉人の生き様に思いを馳せるための伝記教育、文明や歴史の行方を考えさせる教育などを実施することとしている。 座学だけではなく、実際の経験も積んでもらうことを視野に入れている。 結果として、青山社中リーダー塾で育成された人材が有する能力のイメージは以下である。

  • 時代や世界の流れを自分なりに見定める能力
  • 自分の人生のあり方を見定める能力
  • 物事を変革するべく挑戦する能力

最近でこそリーダー不在が顕著だが、歴史的には、我が国は他国も羨むリーダー人材を多数輩出してきた。現在、我が国が世界第三位の経済大国であるのも、世界で愛され、尊敬を受けている国であるのも、先人からの遺産のおかげである。我が国の先達は、幕末・維新期、敗戦後の苦境にあっても動じることなく、常にチャレンジ精神を持ってこれらを乗り越えてきた。天然資源(natural resource)に頼ったわけではない。人的資源(human resource)がそれを可能にしたのだ。この国を創ってきたのは、正しく何かを変えるべくチャレンジしてきた人材の歴史である。この流れを断ち切ることなく、次世代に残すため、ここに青山社中リーダー塾を設立する。

平成23年4月
筆頭代表CEO 朝比奈 一郎

開催概要

期間
座学編

2025年5月~2026年3月
土曜日開催 10:30~12:40※

※ただし、延長の可能性があります。その場合の退出は自由です。

実践編 2026年4月~2030年3月
場所

青山社中株式会社 会議室
東京都港区南青山2-19-3 サザンキャッスルビル3F

※状況によって、リアルとオンラインの併用、あるいは完全オンラインで行います。

募集人数

12名程度を予定

対象

原則20代・30代の日本在住者

※あくまで原則であり、10代や40代以上の参加実績もあり

※日本語で「話す・聞く・読む・書く」ができる方

申込締切

2025年5月6日(火・祝)

受講料
入塾料 22万円(税込)
受講料 座学編:66万円(税込)
実践編:22万円(5.5万円×4年、税込)

※合計110万円(5年分/初年度55万円×2回払い、税込)

※支払い時の消費税率を適用

※学生には奨学金制度あり(詳細は説明会等でご確認ください)

塾生特典

塾生期間(5年間)中の青山社中フォーラムへの無料参加

入塾までの流れ

説明会

3月26日(水)19時~20時30分:塾頭模擬授業、塾生インタビュー

4月5日(土)10時30分~12時:塾生座談会

4月12日(土)10時30分~12時:塾頭模擬授業、塾生インタビュー

4月23日(水)19時~20時30分:塾生交流会

入塾選考への申込 こちらからお申し込みができます。
必要事項及び志望動機(1000文字程度)をご記載ください。
申込締切 5月6日(火・祝)
書類選考 ~5月9日(金)
選抜面接 書類選考後、5月15日(木)までに約1時間で実施。個別に日程調整をさせていただきます。
選抜結果連絡 5月16日(金)
第1回 受講料申込期限 5月23日(金)
初回講義 5月31日(土)

※スケジュールは変更となる可能性があります。

塾生データ・実績

塾生プロファイル

座学編(1年目)終了後の塾生の進路

  • キャリアチェンジ

    ・民間企業から衆議院議員
    ・県議会議員
    ・記者職から国会議員政策秘書
    ・民間企業から省庁
    ・民間企業から大学医学部進学
    ・大手企業からベンチャー企業
    ・病院から国際NGO
    ・移住

  • 起業

    ・IT企業立ち上げ
    ・シェアハウス立ち上げ
    ・地域活性化プロジェクト立ち上げ
    ・インターナショナルスクール設立
    ・ヘルスケアベンチャー立ち上げ
    ・クリエイターエージェンシー立ち上げ

  • 既存環境での挑戦

    ・子会社社長就任
    ・NPO法人代表就任
    ・海外法人への異動
    ・海外研修への参加

  • 留学

    ・経営大学院(MBA)
    ・外交政策大学院
    ・公共政策大学院
    ・デザインスクール
    ・公衆衛生大学院

塾生の声

3期生/阿部 圭史/衆議院議員

3期生

阿部 圭史

衆議院議員

同志と国家観やリーダー像を涵養し、国政へ
リーダー塾との出会いは約10年前に遡りますが、既に入塾していた官僚の先輩からのご紹介でした。 その後に塾頭と対話する機会を得て、国家国民への志を共有する仲間と切磋琢磨できる場であると確信し、入塾に至りました。
青山社中リーダー塾では、職業や年齢の違いを越えて、生涯の同志が得られます。加えて、例えば、様々な歴史上のリーダーの伝記で学ぶ紀伝体式の講義は、自身をその境遇に置き追体験することで、リーダーとしての素養や意思決定を養うことに役立ちます。同塾で涵養した国家観やリーダー像は、現在の国会議員としての活動に繋がっています。
2期生/髙原 幸一郎/株式会社NearMe 代表取締役社長CEO

2期生

髙原 幸一郎

株式会社NearMe 代表取締役社長CEO

楽天の海外グループCEOを辞し、スタートアップを創業
独系大手ソフトウェア会社のSAPやシカゴ大MBAを経て楽天に入社し、これまで国内外のスタートアップ事業やターンアラウンドなどを推進してきました。リーダー塾での講義や仲間との議論は、自らを深く内省する時間になり、「何に貢献したいのか」「何にワクワクするか」を大事にするようになりました。MBA取得後に楽天に転職するときも、塾頭のアドバイスを参考にしつつ、「本気で世界一を目指す会社」にロマンを感じ、自分がその触媒になりたいと入社を決めました。一方、買収した会社の創業者たちの圧倒的な情熱やコミットメントに触れるに連れ、自分が何にコミットしたいのか常に考えるようになり、その後「地域活性につながるサービスをつくりたい」と思い至り起業、独自のAIを活用したモビリティーサービス等を展開しています。リーダー塾卒塾後も、社中の仲間とのつながりは、自分の考えを深めたり、背中を押してもらえる場になり、「始動」のきっかけになっています。
8期生/園田 正樹/株式会社グッドバトン 代表取締役/産婦人科医

8期生

園田 正樹

株式会社グッドバトン 代表取締役/産婦人科医

子どもと育児に関わる人を笑顔にしたい!
あなたは「始動」していますか?産婦人科医として働いていたわたしは、子どもの急な病気で困る保護者の代わりに一時保育してくれる病児保育施設が、使いづらく、あまり利用されていないことに気づき、病児保育の課題解決を目指して「始動」しました。わたしの始動は「起業」でしたが、まだ事業がうまくいかない時に当時青山社中リーダー塾同窓会長だった野口さんの紹介で、リーダー塾の門を叩きました。本塾の魅力は「圧倒的な始動力」を持つ朝比奈さんと「すばらしい人間性と熱い想い」を持つ同期の存在です。ここで学んだ「基軸を持つこと」「大局観を持つこと」は起業家として、始動者として、大きな道標になっています。現在は、病児保育に加えて、産後の母親が安心して休んだり、子育ての相談にのってもらえる産後ケアの課題解決にも取り組んでいます。誰もが安心して産み育てられる社会を実現できるように、社会全体で子育てしていくことがあたりまえの社会を目指して、これからも邁進していきます。あなたもぜひリーダー塾の門を叩き、共に「始動」しましょう!
11期生/角田 梨翔/総務省

11期生

角田 梨翔

総務省

留学を経て再認識した『世界に誇れる日本にしたい』想い
私が入塾したきっかけは、米国留学中に、世界各国から集まった多様なバックグラウンドの方々との交流を通じて日本を見つめ直し、帰国後、日本の歴史や課題についてもっと勉強したいと思ったことです。私は、現在、行政官として国の政策立案に携わっています。行政官として、我が国にとってより良い政策を立案し、社会に還元していくに当たり、諸外国との比較や日本の過去の取組などを理解した上で、大局観を持って中長期的な視点から国益となる政策を打ち出していくことが必要です。リーダー塾の講義では、普段の霞ヶ関での業務を通してだけでは学べないような、日本の抱える課題や国家像などについて、同じ志を持った仲間たちとの議論を通じて体系的に学ぶことができました。帰国後、デジタル庁に出向していた際も、現在、総務省にて情報通信の国際交渉に携わっている際も、関係者との調整など政策を進めていく中で大変なこともありましたが、青山社中で学んだことで自分の考え方の軸ができたと思います。日本をより良くしたい、世界に誇れる日本にしたいと考えている皆さんと共に学び合えることを楽しみにしています。
13期生/荒木 大矢/株式会社ユカリア 経営企画本部

13期生

荒木 大矢

株式会社ユカリア 経営企画本部長

世界や日本を変革する野望を持つ仲間と出会える場
現在は、ヘルスケア系事業会社である(株)ユカリアの経営企画本部にて、経営企画・人事戦略・新規事業開発・M&A等、あらゆる仕事に携わっています。 会社での役職が上がっていくにつれ、リーダーとしての素養を体得したい、その一つの手段としてリベラルアーツを学びたいと考え、朝比奈塾頭が主宰する青山社中リーダー塾13期生として参加しました。 日本を復活させる・変革するためには、日本中にリーダーを輩出する必要がある。 そして、そのリーダーは「指導者」ではなく「始動者」である必要がある。 青山社中・朝比奈塾頭の信念を、私はそのように理解しています。 私の属するヘルスケア業界もそうですが、日本のあらゆる業界・階層には「始動者」が必要です。 既に始動している仲間や、これから始動していく仲間とともに、世界・日本をより良くしていくべく、実際の行動に移していく。 その振り返りを毎週、朝比奈塾頭や刺激的な仲間と振り返り・語らう。 こんな素晴らしい環境は、日本にはありません。 新たな一歩を踏み出したい方、世界や日本を復活させたい・変革したい方、同じ野望を持つ素晴らしい仲間と出会いたい方にとって、これ以上の場所はありません。 少しでも興味を持った方は是非、青山社中の門戸を叩いてみてください!
11期生/佐々木 彩乃/Global Shapers Community Fukuoka

11期生

佐々木 彩乃

Global Shapers Community Fukuoka

塾生とのネットワーキングや議論を糧に世界へ羽ばたく
入塾のきっかけは、これまで実践してきたリーダーシップを体系的に学び直しアップデートをしたいと考えたからです。中学、高校と生徒会長を務め、リーダーシップをもって物事を推進する楽しさを覚えてから、自然とリーダーを務めることが多かったのですが、リーダーシップとは何か?という問いに対して自分なりに考えてみたいと感じていました。また、既に知人で尊敬する方が何名か青山社中のリーダーシップ講座を受講されていたということも入塾の後押しになりました。 入塾後は現在社会で話題になっていることの深い理解はもちろん、世界史や日本史を含め様々なリーダーやそのリーダーシップの在り方を学ぶことができました。歴史の事象を「リーダーシップ」という観点で学びなおし、仲間たちと議論することで毎回新しい気付きがありました。学生から社会人まで多様なバックグラウンドを持った同期や、期を超えた塾生とのつながりを得られたことにもとても感謝しています。 毎回の学びだけでなく様々な人とのネットワークを築くことができるのが青山社中リーダー塾の良さだと思っています。確かに週末の講義やそれに伴う宿題といった点ではハードルもあるとは思いますが、一緒に取組むことができる仲間との濃い時間を楽しんでいただけたらと思います。応援しています!
8期生/藤代 健吾/印西市長

8期生

藤代 健吾

印西市長

「公」や「民」を越えて地元の首長へ
私が塾の門を叩いたのは、香港駐在から帰任後、政府系金融機関より外資系コンサルティングファームへとキャリアチェンジした直後でした。今一度、自身を鍛え直し、この国のために貢献していきたいとの想いを抱き転職したものの、自身の生き方に迷っている時期でもありました。その後、ご縁を頂き、私自身が青山社中で働き、そして、地元である千葉県印西市長の任を預かる機会にも恵まれました。
今に至れたのも、すべては朝比奈塾頭とリーダー塾との出会いでした。塾頭の唱えるリーダーに求められる「始動力」、世界に対する見方・構想力、「人を起点とした地域・社会づくり」という考え、そして、リーダー塾と青山社中に集う多様なバックグランドを持つ仲間との出会いなど、どれひとつ欠けても今の自分はなかったと思います。
「公」や「民」を越えて、社会のために己が何を出来るのか?を本気で考えている方にとって、これからの生きる道のヒントが得られる場、それがリーダー塾だと思います。皆さんとともに切磋琢磨出来ることを楽しみにしています。
10期生/平池 大介/國峯法律事務所・弁護士

10期生

平池 大介

國峯法律事務所・弁護士

ありたい自分に向けて塾頭がアクセルを踏む手助けをくれる
魅力的で競争力のある事業が多く世に出ていくよう、新規事業の法務を中心に自治体のアドバイザー、ルールメイキングを含む業務を行っています。入塾当時、私は弁護士としてより公益的に社会に関わっていく方法を模索しており、自分の短い人生を振り返った際に、この塾の門を叩いたことは、大きな転換点となりました。
法規制の背後にある思想・文化、近現代史、経済情勢を学ぶ機会になりましたが、印象に残っているのは、社会や世界に変革を起こしてきたカエサル等のリーダーが、自分と同じくらいの年齢で何を考えていたのかを学べたことです。「自分も何かできるのでは」と、思いあがれるほどには大きな刺激を受けました。
また、塾においては、座学で得た知見を実践することが求められます。私はこの塾での経験を経て、一定期間省庁で政策に関われる仕事にかかわりたいと考え、塾頭の勧めもあり内閣府の規制改革推進室へと出向しました。苛烈な環境に身を投じながら、人一倍の業務を行えたのは、この塾で学んだ経験があったからだと確信しています。
加えて、バックグラウンドも年代も違う同期と、同じ志の下で集まって議論し切磋琢磨することは、物事をより深く理解することにつながります。やりたい目標・ありたい自分に向け、塾頭がアクセルを踏む手助けをしてくれただけでなく、同じ志を持った同期との交流は絶えずガソリンを供給してくれています。 何か一歩踏み出したいという方に、ぜひこの塾をおすすめさせていただきます。
10期生/黒田 麻衣子/株式会社東横イン 代表執行役社長

10期生

黒田 麻衣子

株式会社東横イン 代表執行役社長

始動者ではなかった気づきが私を始動させた
私は偉大な創業者の二代目。とにかく父が作り上げてきたものを踏襲することに懸命でしたが、競合が増える中で業績はピークから下り続け焦りを感じていました。そんな折、朝比奈塾頭の講演を聞く機会に恵まれました。そして「自分は経営者ではあってもリーダー(始動者)ではなかった!」と痛感し、リーダー塾に飛び込みました。
講義では志(基軸力)の大切さだけでなく、現実的なロジスティクスや足元の戦力を鑑みた戦略の重要性を伝記編や塾頭自身から学びます。私は、会社が30年以上ほとんど変わってこなかったことに問題を感じながら何も始めてこなかったわけですが、入塾してからは講義を聞くにつけ、また同期と話すにつけ、居ても立っても居られず、とにかく色々やってみています。 また会社とは別に個人として、社会の何に憤りを感じるのか、貢献したいと思うのか、改めて考えるようになりました。会社の成長と個人の社会的関心を繋げるという思考を授けていただきました。
4期生/冨樫 さやか/デロイトトーマツコンサルティング合同会社

4期生

冨樫 さやか

コンサルティングファーム

自分なりの思想を磨くことで切り拓かれたキャリア
日本の未来のために働きたいという想いを持って、大手システム会社に新卒入社したものの、目先の仕事に忙殺される日々。そんな中で、青山社中リーダー塾に出会い、大きく道が拓けました。長いようで短い座学編の一年、様々な背景を持つ同志とともに、唯一の解がないテーマを議論し、自分なりの思想を磨いたことは、私の人生において大変重要な意味を持つと感じています。 その後、日本のプレゼンス向上や、社会の発展に貢献したいという想いの高まりと、自分が主役になるより他社のサポートをしたいという志向への気づきがあり、世界に羽ばたく日本企業の成長に寄与するべく、コンサルティングファームに転職しました。 テクノロジーストラテジーコンサルタントとしてIT戦略策定やIT組織改革、DXなどをご支援するとともに、テクノロジー領域で活躍する女性を支援する活動に従事するなど活動の幅が広がりました。 リーダー塾での学びによって可能性の扉が大きく開かれると思いますので、是非飛び込んでみてください!

昨年入塾生(14期)インタビュー

篠 健一郎/新聞社勤務
篠 健一郎

新聞社勤務

――①入塾のきっかけ

少子高齢化と価値観の多様化により、社会課題が個別・複雑化しています。公的な課題に対しても「官」だけでなく、「民」とともに解決する「新しい公共」が模索されています。「公共」の意味が変わりゆく中で、報道機関のあり方を考えたいと思い志望しました。


――②振り返っての雑感、得たもの

予定では約2時間の講義が、時間内に終わったことはほぼありません。それぐらい内容が盛りだくさんかつ面白く、議論が終わらずランチで延長戦ということもしばしばです。講義そのものに加え、厳選された課題図書からも学びが多く、講義の理解が深まります。


――③塾頭 朝比奈について

ご自身が「始動者」として体現されてきたことを惜しみなく教えてくださいます。講義では、教科書的な知識を教えるのではなく、そこから「始動者」として学ぶべきことを熱く語られます。文字通り全国を飛び回っておられ、多くの方々にお会いになっており、書籍や文献などには載っていない「今」の世の中の動きについても共有してくださいます。非常に温厚なお人柄で、誰に対しても分け隔てなく、常に本音で語られる姿が印象的です。


――④同期について

官僚や議員、企業経営者など世代や業種・職種はさまざまです。異なるバックグラウンドだからこそ、議論に面白さがあります。入塾当初から、不思議と何でも話せるような空気感がありました。伝記編で学んだ渋沢栄一ゆかりの埼玉県深谷市への合宿や、朝比奈さんが塾頭を務める「ぬまた起業塾」の卒塾生が経営する東京・神田の飲食店への訪問など、教室を飛び出しての活動にも積極的です。


――⑤どんな方が入塾すべきと思うか

キャリアや仕事において、自らがリーダーとなって新しいことに挑戦したい方に向いている塾だと思います。


――⑥未来の塾生へのメッセージ

「始動」という言葉の通り、新たな道を切り開きたいという方が、それに必要な心構えや知識、大局観を、同じ志を持った方たちと切磋琢磨し、支え合いながら得ることができる場です。そんなリーダー塾をともに盛り上げていけましたら嬉しいです。

木村 佐知子/台東区議会議員・弁護士
木村 佐知子

台東区議会議員・弁護士

――①入塾のきっかけ

青山社中元社員で日本維新の会所属の衆議院議員、阿部司さんにご紹介いただきました。このリーダー塾のOBに維新の新しい支部長(衆院選候補予定者)になった方が複数名おり(吉平俊孝さん、阿部圭史さん)、素晴らしい方々というのも知っていたので、同じ塾で勉強したいと思ったというのもあります。


――②振り返っての雑感、得たもの

日本の将来のことを考え、議論する貴重な「場」が得られたと思います。講義で学んだことももちろんありますが、それ以上にここでしか出会えない仲間たちと、学びを咀嚼してアウトプットする機会が重要だったなと思います。


――③塾頭 朝比奈について

政治の世界では政党や立場によりポジショントークもあり、自分や自党の利害を考えて言いたいことが言えなかったりもしますが、朝比奈さんは通産省OBの政策シンクタンク代表という立場で政財官の中枢とも大いに繋がりのある方ですが、他方でご自身の「基軸」を持ち、周りに左右されず、むしろ周りを巻き込んで影響を与えていける方です。政治家としての自分が色々迷ったときにも朝比奈さんのコメント(必ずしもああしろ、こうしろというわけではない)が参考になりました。


――④同期について

私は朝比奈さんと同じ東大弁論部の出身で、学生時代は、日本の将来について考え議論する場に事欠きませんでしたが、それを思い出すようなメンバーが集まっていました。願うことならこのような塾にはもう少し若い時に参加したかったとも最初思いましたが、今回のメンバーは比較的広い年代の方が参加されていて、38歳の自分は年代的にも真ん中くらいであり、それもよかったなと思います。


――⑤どんな方が入塾すべきと思うか

必ずしも政治家を目指すというのでなくても、この日本や自分の住む地域をよりよくしたい!という方、そのための知識や教養という「武器」を手に入れたい方、社会人になってからの議論の場、仲間がほしい方におすすめです。


――⑥未来の塾生へのメッセージ

私も皆さんにとって、「木村さんが学んだ塾で学んでみたい」と思ってもらえるようなOGを目指したいと思います!いつかお会いできるのを楽しみにしています。


よくあるご質問

入塾について

政治家になりたい人が対象なのですか?

企業や団体など様々なセクターにおいて、それぞれの立場で、国や社会のことを考え行動する人材を育成することを目指しています。特に政治家志望の方に限ったものではありません。

塾生の選抜方法・選抜の観点は?

選抜は、受講お申込みフォームに記載いただく志望動機及び面談によって行います。入塾希望者の志望動機や適性が当塾の目的にふさわしいか、という観点から選抜を行います。

入塾する前にどのような予備知識が必要ですか?

特段の予備知識は必要ありません。

説明会に出ないと入塾申込はできないのですか?また、説明会に出た方が選考で有利になりますか?

説明会に出なくても入塾申込はできます。また、説明会に出ても、特に選考で有利になることはありません。

年度の途中から入塾はできますか?

年度の途中からの入塾は、原則として受け付けておりません。ただし、業務の都合など、やむを得ない事情がある場合には、個別にご相談下さい。

奨学金がもらえたら入塾したいが、もらえなかったら入塾できません。それでも申し込めますか?

申込は可能です。受講お申込みフォームの「奨学金」欄で、該当部分にチェックをして下さい。

途中で退会できますか?入塾金・授業料は返ってきますか?

どうしても通塾を続けられない事情が発生した場合には、途中で退塾することも可能です。その場合、既にお支払頂いた入塾金は返還いたしません。
また、既にお支払頂いた授業料は、初回の授業までに退塾の申し出があった場合には、返還いたしますが、初回の授業以降に退塾の申出があった場合には、返還いたしません。

1年目の講義について

教科書は何を使いますか?

教科書はありませんが、推薦図書をご紹介します。

毎週出席できなくても大丈夫ですか?

毎週出席いただくのが望ましいことはもちろんですが、やむを得ない場合には、欠席する週があっても差し支えありません。欠席者には、録音データの貸し出しの制度を設けています。

合宿や勉強会など通常授業以外の活動の参加は義務ですか?料金は別途かかりますか?

合宿や勉強会などは塾生が自主的に行っているもので、塾としては、参加は義務づけていません。費用は、宿泊費や会場費など実費がかかる場合があります。

合同クラスは必修ですか?料金は別途かかりますか?

合同クラスは必修ではありませんが、できるだけご出席をお願いします。別途料金はかかりません。

2年目以降について

2年目以降は具体的に何をするのですか?仕事を長期には休めないのですが、大丈夫ですか?

2年目以降は、実践経験を積むのにふさわしい場所について、アドバイスやご紹介を行います(就職や留学を保証するものではありません)。

卒業試験はありますか?

卒業試験・卒業論文はありません。

その他

職場に知られずに参加したいのですが大丈夫ですか?

当塾から職場・学校に入塾の事実をお知らせすることはありません。

塾のホームページで塾生の名前などを公表していますが、載せないことも可能ですか?

塾生の名前などを、青山社中リーダー塾のホームページ等で公表していますが、理由がある方は、載せないことを認めています。個別にご相談ください。

他にもご不明点がありましたら
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先
青山社中株式会社 リーダー塾事務局
03-5474-8995
education@aoyamashachu.com

パンフレットをご希望の方
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