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内閣府地方創生推進室ビックデータチーム政策調査員

1.仕事の魅力

内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局・内閣府地方創生推進室は、デジタルの力を活用しつつ、東京圏への過度な一極集中の是正や多極化を図り、地方の社会課題を成長の原動力としてそれぞれの地域で住みよい環境を確保し、将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目的に活動しています。その中でもビッグデータチームでは、地域経済の様々なデータを「見える化」し、地方創生のための政策をデータに基づき企画立案・実施できる環境を整えることをミッションとしています。
当チームで政策調査員として勤務することで、地域経済をデータで分析するスキル、コンテンツを企画するスキル、プロジェクト管理スキル、政策を立案するスキル等が身に付き、政府職員、地方自治体職員、システム開発等の関係事業者との交流により様々な人脈を構築することができます。

 

2.業務内容

(1)既存業務

①V-RESASの運用

地域経済における感染症や災害等の影響をリアルタイムで可視化するV-RESASについて、保守・改修等の企画・立案を実施。

②地域経済分析システム(RESAS)等の普及・啓発

V-RESASに加え、ビッグデータを見える化するシステム(RESAS)について、以下の方法により普及・啓発を実施。

・地方創生☆政策アイデアコンテスト
・政策立案ワークショップ
・RESAS研修・各局の出前講座
・教育の取組(RESAS for Teachers)
・データ分析セミナー
・データ利活用サイト「RESAS Portal」
・地域課題分析ナビゲーション
・RESAS,V-RESASの解説動画

(2)新規業務(検討中)

③デジタル田園都市データ分析評価PFの検討

V-RESASの後継となるシステムの開発に向けた企画・立案・調整を実施。

④大阪万博における取組の検討

大阪万博においてデータ活用に関する展示・イベントの実施に向けた企画・立案・調整を実施。

担当業務は、上記からご本人の希望・特性を踏まえて決定します。

 

3.歓迎スキル

・多様な関係者とプロジェクトを推進した経験、知見
・地方創生、地域の発展に向けて取り組んだ経験、知見
・システムの設計・開発、運用に従事した経験、知見
・データ利活用やその促進に向けた経験、知見
・地方自治体の政策形成に係る経験・知見
・イベントの企画、運営に従事した経験、知見

4.勤務条件

勤務地:東京都千代田区永田町1-6-1内閣府本府庁舎
勤務時間等:週5日
1日5時間45分(10:00~12:00及び13:30~17:15)
土・日・祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)は休み
採用時期:令和6年4月頃予定(調整可能)
任期:採用日から1~2年間(調整可能)
※職務状況によって任期更新もあり得ます。
※給与は、規定により支給されます。
※賞与・昇給はありません。
※健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び介護保険については、適用の対象となる場合があります。
※年次有給休暇は、6ヶ月後に次の1年間分として、10日付与(全勤務日の8割以上勤務した場合)

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