早稲田大学先端生命医科学センター教授
元厚生労働省
早稲田大学理工学部にて人工心臓の研究開発を行い卒業後、大阪大学医学部編入・卒業。
外科医として臨床に従事した後、厚生労働省に入省。現場を知る官僚として税・社会保障の一体改革、臨床研究予算の大幅増額、薬事法の抜本改正(現・薬機法)、世界初の再生医療新法の立案等、数々の医療改革に関わる。厚生労働省退官後、2013年より内閣官房健康・医療戦略室の戦略推進補佐官として、現場と政策の谷を埋めるため、政府に助言。現在(2019年8月)は厚生労働省参与。
自らも家庭医療を推進するため、医療法人社団DENみいクリニック代々木を立ち上げ、地域包括ケアシステムの構築を実践。またベンチャー起業Medical Compassを起業し、セルフケアを普及させるために、健こんぱすというアプリを開発し、リリースした。
神奈川県顧問、川崎市国際戦略拠点形成アドバイザー、国立がん研究センター政策室長、日本健康会議実行委員。医薬品医療機器総合機構(PMDA)専門委員。主な著書に『製薬企業クライシスー生き残りをかけた成長戦略ー』(エルゼビア・ジャパン)など。