ニュースリリース

2019年7月2日
政策カフェ『優子の部屋』に朝比奈が出演

6月28日(金)に政策工房の原英史社長が主宰されているネット番組、
政策カフェ『優子の部屋』に朝比奈が出演しました。

当日は、「地方創生という逆維新」をテーマに、
マクロの流れから経済活性のポイントなどを約1時間にわたって
お話させていただきました。

また、最後の15分では朝比奈がアドバイザーをしている
群馬県沼田市の横山市長や「ぬまた起業塾」の吉澤同窓会会長にも
生中継でお話しいただきました。

番組はこちら
ぜひご覧ください!

2019年6月29日
青山社中メールマガジンvol.103 G20の首脳たちとリーダーシップ雑感

[もくじ]…………………………………………………………………………………..
1. 朝比奈一郎の論考「G20の首脳たちとリーダーシップ雑感」
2. トピックス
3. 青山社中リーダー塾通信(卒塾生 嶋田庸一さんからのコメント)
  - NPO法人「地域から国を変える会」より(北海道北斗市、兵庫県丹波市)
  - 一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」より(群馬県沼田市、長野県軽井沢町)
4. 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
5. 編集後記
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1.朝比奈論考「G20の首脳たちとリーダーシップ雑感」
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「あんたみたいな生徒、どのクラスにもいたよ。全部わかったような顔して勝手にひねくれて。この学校つまんねぇだのなんだの。あのなあ、学校なんてどうでも良いんだよ。お前がつまんないのは、お前のせいだ」  ~ 内田けんじ『アフタースクール』より

G20首脳会議がいよいよ始まった。

乱暴にまとめれば、最近の多国間首脳会議は、米国トランプ大統領が振り回している。それを何とか抑え込んで、合意文書をきちんと出せるかどうかが今回の議長国日本の成功のバロメーターの一つとなるが、首脳会議前のエネルギー環境大臣会合の最終局面での合意など、これまでのところ、その点に関してはかなり成功している印象を受ける。

さて、良し悪しは別として、トランプ大統領は、貿易問題にしても環境問題にしても移民問題にしても、自らのスタンスをかなり明確に打ち出して、大胆な政策を力強く推進しようとしている点においては、リーダー(始動者≠指導者)の定義にふさわしい存在だ。全員が反対してもやり切ってしまいそうな迫力を備えてはいる。

リーダーシップ論の勉強をしていてつくづく思うのは、リーダー(始動者)というのは、優れて相対的な存在であるということで、例えば織田信長は、楽市楽座や兵農分離などを進めた画期的な良いリーダーとも言えるし、既得権益勢力を打ち破るためとはいえ比叡山延暦寺を焼打ちして多数の犠牲者を出すなど、鬼畜のような悪のリーダーだとも言えるわけだが、トランプ大統領なども、善悪の評価が極めてはっきりと分かる存在だ。

トランプほどではないにせよ、ロシアのプーチン大統領、ドイツのメルケル首相、フランスのマクロン大統領、中国の習近平国家主席など、当然と言えば当然だが、G20に集まっている世界の首脳には、自らのスタンスを割とはっきり打ち出して突き進むリーダー(始動者)タイプが多い。果たして我が安倍総理は、どうであろうか。日本人としては、比較的リーダー(始動者)タイプではあると思うが、世界の「曲者」たちから見れば、まあ、おとなしい部類であろう。

また、安倍総理の在任期間は、総計で、既に伊藤博文のそれを抜いており、間もなく歴代2位の佐藤栄作や同1位の桂太郎を抜いて今年中には憲政史上最長となる見込みだ。だが、これらの総理たちと比べ、果たしてリーダーシップ(始動力)があると言えるだろうか。今後、憲法改正などを目指していくとは思われるが、迫力不足は否めない。

では、なぜ、始動力にやや欠ける安倍総理が、世界の首脳たちと伍し、日本の過去の大宰相たちを差し置いて長期政権を維持できるのか。私の見るところ、安倍総理を取り巻く人たち、具体的には菅官房長官(政治家)、今井秘書官(官僚)、長谷川補佐官(官僚)らの「始動力」が卓越しているからのように思う。彼らは、私がみるところ、トランプ大統領ほどとは言わないが、敵を作ることを恐れずにグイグイと「正しい」と思うことを推進していく。私見では、安倍政権の長期化を機能させている本質は、リーダーたちを上手くマネージするバランスだ。

ただ、さすがに安倍総理(自民党総裁)が再度任期延長してその地位にとどまることは無いと仮定すると、約2年後にはポスト安倍が決まっている算段だ。その頃、つまり次世代に卓越した「始動力」を持つ政治家・官僚が育っているかと言うと甚だ心もとない。いわゆるマネジャータイプと言うか、決まりをきっちり守って、言われたミッションをかっちりこなす人材ばかりが増えているように思う。

一般論にはなるが、霞が関時代の仲間たち、現在の仕事を通じて触れあう人たち、等々を見て痛感するのは、真面目なサラリーマン・タイプだ。自分でゲームが作れず、作ろうとリスクを取りもしない。仕組みの中で頑張れば何とかなると思っている。何かを実現させることよりも、絵や紙を書くことに熱中している。傷つくことを恐れ、現場に飛び込もうともしない。事業もせずに経済政策を語り、教鞭も取らずに教育を語り、介護現場に行きもせずに福祉を語る。政治行政に限らず、各所で起きている現象だ。

そして、多くの人が、自分で動きもせずに文句だけ言う。「トランプは怪しからん」「安倍はいい加減にしろ」「うちの社長はだめだ」「校長はなにを考えているんだ」と。観客民主主義の悪しき面が露骨に出てきている印象だ。

冒頭の言は、内田けんじ監督の「アフタースクール」の中に出てくるセリフだが、こうした社会状況の本質をズバリと一言で突いていると感じる。「学校」を「会社」や「国」に言い換えれば、一目瞭然だ。

「あんたみたいな社員(国民)、どの会社(国)にもいるよ。全部わかったような顔して勝手にひねくれて。この会社(国)つまんねぇだのなんだの。あのなあ、会社(国)なんてどうでも良いんだよ。お前がつまんないのは、お前のせいだ」 

「こういう文句だけ言う人材ばかりになったのは教育の失敗だ!」と世間も私もよく言う。私見では、家庭教育・地域教育の欠如がこうした人材の大量生産を許してしまった、と思っているのだが、ここで嘆いていても仕方がない。上記のセリフは、私にも容赦なく襲いかかる。「お前がつまらないのは、(社会のせいではなく)お前のせいだ」。

自分に出来ることをやって行こう。教育も経営も。
「面白きこともなき世を面白く、すみなすものは心なりけり」(高杉晋作)

筆頭代表CEO
朝比奈 一郎

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2.トピックス
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<1> 朝比奈が中国四川省江油市と群馬県沼田市の
友好協力関係に関する覚書のドラフトや締結をアレンジ
6月4日(火)に、朝比奈のアレンジで、群馬県沼田市と中国四川省江油市が友好協力関係に関する覚書に調印しました。

<2>JBpressに朝比奈の論考が掲載
6月28日(金)に、
G20開催、「大国なき世界」で日本が歩むべき道“というタイトルで、JBpressに朝比奈の論考が掲載されました。アクセスランキングでも上位に!ぜひご覧ください。
記事はこちら

<3> BBTch番組に『日本本文化の商社』スターマーク林正勝社長が出演
朝比奈が講師を務めるビジネスブレークスルーチャンネルの講義「社会変革型リーダーの構想力」のゲストとして、『日本本文化の商社』スターマーク株式会社の林社長をお招きし、講義を収録しました。
配信予定日は7月24日(水)となっております。ご視聴はこちらから(※配信予定であるため現在はご視聴いただけません。また、お申し込みが必要です。)

<4> 熊本市・菊池市にて朝比奈が視察・講演会を実施
熊日サービス開発株式会社様の主催、菊池市役所主催で
同市の視察と「地方創生とリーダーシップ」をテーマに朝比奈が講演を行いました。

<5> アカデミーヒルズスクールに朝比奈がファシリテーターとして参加
スピーカーと参加者が少人数でフラットに一体となって知恵を深めていくミーティング
みんなで語ろうフライデーナイト」のvol.13として、6月14日(金)に、「これからの日本は何で食べていくべきか」をテーマに、朝比奈がファシリテーターとして参加しました。

<6> 三田オープンカレッジのリーダーシップ講座に朝比奈が登壇
6月15日(土)に、田村次朗慶大教授にお招きいただき、慶應義塾大学の社会人向け講座、三田オープンカレッジ(旧福沢文明塾)にて、「リーダーシップ」をテーマに朝比奈が講演を行いました。

<7> 渋谷ストリームエクセルホテル東急アンバサダーに朝比奈が就任
&”Shibuya Creative Wednesday vol.2″に登壇
渋谷の新名所・渋谷ストリーム内にある「渋谷ストリームエクセルホテル東急」のアンバサダーに朝比奈が就任いたしました。
また、6月26日(水)に、「creative×渋谷」をテーマとしたパネルディスカッションに
朝比奈が登壇いたしました。

<8> 政策カフェの「優子の部屋」に朝比奈が出演
6月28日(金)に、政治家、政策専門家、官僚、ビジネスパーソンなどが政策を議論するためのカフェスペース「政策カフェ」が運営するインターネット番組に朝比奈が出演しました。
ご視聴はこちらから

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3. 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾/教育・コミュニティ構築事業 (担当:4期生村上)

不定期で塾生・卒塾生からのコメントをご紹介していきたいと思います。
今回は1期生の嶋田庸一(しまだ よういち)さんです!
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フランスへのMBA留学を経た後、昨年8月からアフリカのケニアに拠点を移し、現地で感染症を中心とした検査ソリューションを提供するスタートアップを立ち上げています。法人立上げ・採用・機材輸入、そして現地の医療機関等への営業と初めて尽くしの中で、顧客とKPIを睨みながらケニア人のスタッフとともにどぶ板で営業・オペレーションの改善を繰り返す日々です。

私が8年前に社中リーダー塾の1期生として入塾した当時、まだ学生だった当時の私は、周りの塾生の方々の志・見識の高さ、行動力に感嘆しつつも、いまだ「何者でもない自分」に対するコンプレックスと、その裏返しの承認欲求の強い人間でした。

大学院を卒業して、外資系のコンサルティングファームに入社してからも、何者でもない自分自身に対するコンプレックスはなかなか解消されませんでした。いつしかそれは例えばハーバード大学院のようなところに留学し、自分自身に下駄を履かせることで解消しようという、朝比奈塾頭の日頃伝えているリーダーシップと真逆の発想に傾きつつあったように思います。

そうした中でも私に気付きを与えてくれたのは、リーダー塾での活動です。塾生の有志でルワンダにビジネスリサーチに赴き、出版社勤務の塾生の方とともに現地に日本のマンガを広めようとしたプロジェクトは、何を自分自身が本当に大切にしたいのか、気づきを得た非常に重要な経験になったように思います。結果として、そのプロジェクト自身は途中で頓挫しましたが、その過程で知り合った方とともにウガンダ・ケニア・ナイジェリアに展開するITスタートアップの立上げにコミットできたことは自分にとってアフリカでのキャリアを突き進む大きな転機となりました。

こうした機会を得たこと、また留学準備の過程で数カ月間ひたすら過去の自分の行動・言動を振り返りながら、抽象化・言語化する作業を行う時期を経たことで、自分が世の中の物事に潜む大きな構造を理解しながら、その構造を変えて新しい価値を生み出そうとする過程が自分にとって一番大事にしたいことなのだと気づきました。そして、アフリカというフィールドで、ビジネスを通じて、裸一貫で仕組みをつくってみようと思い至りました。そこからは、仏語圏も含めたアフリカで

チャレンジすることを見据えて、留学先を転換、卒業後現在に至ります。
サハラ砂漠以南のアフリカの各国は今後30年間で現在の2倍の25億人を超え、平均寿命も例えばケニアでは2006年には57歳に過ぎなかったものが10年後の2016年には67歳に至るなど、人口増加と平均寿命の続伸により今後の経済成長が大きく期待される地域です。一方で、現地の疾患事情に目を向けてみると、エボラ、マラリアなどの感染症の脅威は未だに収まらず、日本を含む先進国を巻き込んだグローバルな問題として認識されつつあります。他方で、高血圧・糖尿病などの慢性疾患の患者人口も急速に伸びています。

医師や医療従事者・設備も足りず、社会保障の仕組みが十分に整備されていない中で、どのように持続可能な仕組みをつくってこれらの医療課題を解決していくのか。非常にチャレンジングかつ、意義のある領域だと感じています。

現在は需要の確実かつ、技術・設備投資的に現地企業がやりづらい診断領域で再投資できるだけの原資・知見を得ている段階です。ここから現地に存在する様々な課題に挑戦する事業体をつくりあげていきたいと思っています。

私にとってリーダー塾は、朝比奈塾頭の薫陶や塾生の交流を通じて、他人から見て良いと思われるような生き方を選ぶのではなく、自分が解きたい課題に向き合う生き方の尊さを学ばせていただいた掛けがえのない場所です。こうしたコミュニティを育てて頂いた青山社中の皆様、支援者の皆様にはこの場を借りて御礼を述べさせていただければと思います。

私自身、医療に関してはコンサルティング会社でかじった程度で、今も日々勉強中の身です。
社中のコミュニティには見識豊富な方々が多々いらっしゃるかと存じますので、もしご興味持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ諸々ご教示いただけますと幸いです。
※問い合わせ先はこちら

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*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:1期生大山)

【北海道北斗市】
北斗市では昨年度より事業構築の支援をしておりますが、その一環として、新函館北斗駅隣接の観光交流センターの運営改善に乗り出すこととなりました。北海道新幹線開通以来、やや苦戦を強いられている同施設ですが、鉄道利用客に限らず、地元、自動車利用者が目的をもって来ていただけるような施設にするべく、まずはコンセプトメイキングを行っていきます。
【兵庫県丹波市】
兵庫県丹波市にある介護福祉施設の経営分析を行うこととなりました。福祉施設の経済的自立の必要性が叫ばれており、今後、施設改修などが必要になってくる中で、資金の積み立て等が求められています。多世代多様なサービスへの転換を軸に、地元と伴走していきます。

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です。事務局長:7期生水野)
【群馬県沼田市】
朝比奈が経済活性アドバイザーを務める同市に、中国四川省江油市から同市共産党書記をはじめとした代表団が来訪されました。沼田市と江油市の関係は、弊会のアレンジのもと、昨年2月に沼田市横山市長をはじめとした視察団が成都を訪問した際に、四川省人民対外友好協会の趙会長より友好都市候補としてご紹介を受け、同年10月に同じく横山市長をはじめとした視察団が江油市を訪問、市長と今後の協力に関する議論を交わし、その返報として先日の6月4日に江油市訪問団の来訪を受ける至りました。
今回の来訪では、両市の今後の協力関係構築に向けた覚書も締結し、具体的な協力に向けた合意がなされました。
今年秋に予定されている成都での展示会も併せて、沼田市の更なる海外展開に向けて引き続き支援をしてまいります。
【長野県軽井沢町】
朝比奈が未来共創アドバイザーを務める軽井沢町において、6月25日に軽井沢22世紀風土フォーラムの今年度初回の基本会議が開催されました。
基本会議では、風土フォーラム鈴木会長からの時代の潮流に沿った働き方についての講話に始まり、昨年度に続いて自走を続けているテーマ別プロジェクトチームの進捗報告、例えば交通関連プロジェクトチームでは5月31日に開催された軽井沢の交通渋滞に関するシンポジウムでの成果の発表など、各プロジェクトチームともに一層検討深化が図られている様子が報告され、また報告を受けた活発な議論もなされました。
また弊会からは、今年度のもうひとつの主テーマであるエリアデザイン推進の進捗報告を行い、大きな方向性について合意を得ました。
基本会議終了後は懇親会も行われ、基本会議に続き、4時間にわたり軽井沢の未来について活発な議論がなされました。
自走を続けるプロジェクトチーム、本格的な立ち上げに向けて動くエリアデザインともに、軽井沢町の目指す新しい民主主義が根付くように、引き続き支援を行ってまいります。

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4. 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<6月の実績>
・6/4 青山社中が経済活性化等の支援をさせていただいている群馬県沼田市に、姉妹都市提携している中国・四川省の江油市から市幹部が視察のため来訪、友好覚書を締結
・6/10 朝比奈が熊日経営セミナー(@熊本市)にて「リーダーシップと地方創生」をテーマに講演
・6/10 JBpressにて朝比奈の記事が掲載
・6/11 朝比奈が熊本県菊池市を訪問、「リーダーシップと地方創生」をテーマに講演
・6/14 朝比奈が六本木ヒルズ内のアカデミーヒルズにて開催されている「アカデミーヒルズフライデーナイト」でモデレーターとして登壇
・6/15 朝比奈が三田オープンカレッジにて講演
・6/26 アイスタイル吉松社長をゲストにお招きしたBBT ch「社会変革型リーダーの構想力」が放送
・6/26 渋谷ストリームのエクセルホテル東急での「creative×渋谷」のイベントに朝比奈が登壇
・6/28 JBpressにて朝比奈の記事が掲載

<7月の予定>
・7/6  ぬまた起業塾開講式※
・7/18 朝比奈が北区にて「リーダーシップと地方創生」をテーマに講演予定
・7/24 スターマーク林社長をゲストにお招きしたBBT ch「社会変革型リーダーの構想力」が放送予定
・7/28 朝比奈が「ミレニアム世代の国家公務員のキャリア」をテーマにリディラバ主催のイベントにて登壇予定
・7月末 JBpressにて朝比奈の記事が掲載予定

2019年6月28日
JBpressに朝比奈の論考掲載

6月28日(金)、
JBpressに朝比奈の論考が掲載されました。 

“G20開催、「大国なき世界」で日本が歩むべき道”
記事はこちら

G20首脳会議を直前に控え、
世界の動きと日本外交のあるべき方向性について語っております。
ぜひご一読ください!

2019年6月21日
青山社中のコミュニティ構築担当に村上が就任

6月より青山社中のコミュニティ構築担当に村上が就任しました。

村上は青山社中リーダー塾4期生でもありますが、
これまでの弊社の「教育担当」という枠組みを超えて
「コミュニティ構築担当」になります。

家族や地域などの既存の共同体が崩壊に向かう中、
日本社会を様々な面から活性化させたいと志向する
リーダー(始動者(≠指導者))コミュニティとしての青山社中の拡充を目指します。

村上は京大院卒で武田薬品で知的財産関連業務をしていましたが、
昨年まで3年弱駐在していたボストンで、
ボストン日本人研究者交流会の幹事長を務めるなど、
コミュニティ構築を実践してその重要性と面白さに目覚め、
この道を更に本業として追求することになりました。

引き続き、青山社中をよろしくお願いいたします!

2019年6月20日
熊本市・菊池市にて朝比奈が視察・講演会を実施

地域資源の宝庫、熊本県熊本市・菊池市を朝比奈が視察いたしました。

  

また、熊日サービス開発株式会社様の主催、菊池市役所主催で
「地方創生とリーダーシップ」をテーマに朝比奈が講演を行いました。

2019年6月17日
アカデミーヒルズスクール 「みんなで語ろうフライデーナイトvol.13」で朝比奈がファシリテーターとして参加

スピーカーと参加者が
少人数でフラットに一体となって知恵を深めていくミーティング
「みんなで語ろうフライデーナイト」。

そのvol.13として、6月14日(金)に、
「これからの日本は何で食べていくべきか」をテーマに、
朝比奈がファシリテーターとして参加しました。

かなり多様なバックグラウンドをお持ちの方々が集まって下さり、
時間を超えて活発な議論が展開されました。

また、
・異なる業界でも同じ問題意識を持ち、日本を盛り上げようとする姿勢に感銘を受けた
・日本人は皆、同じような発想ですばらしい。ただ、そこから飛び出すのが大切ではないか
・日本の文化や感性の特殊性をうまくいかして付加価値をつけるべき

といったような、さらに議論を重ねられそうな気づきもいただきました。
参加いただきました皆様、ありがとうございました!

2019年6月14日
青山社中の広報担当に佐藤が就任

5月末より青山社中の広報担当に佐藤が就任しました。

間もなく9周年を迎える青山社中ですが、
フルタイムで専属の広報担当が加わるのは初めてで、
ほぼ一年かけて人材を選定いたしました。

佐藤はこれまではゲーム業界などで広報PRの経験を積んできましたが、
地域の出身で地域からの日本の活性に強い関心をもっております。

今後は青山社中も広報PR面での諸改革を進めることで、
さらに加速してまいります。

引き続き、青山社中をよろしくお願いいたします!

2019年6月11日
「青山社中リーダー塾」9期が開始!

「国や社会のことを考えつつ、変革に向けた行動を起こすことのできる人材」の育成を目的に、
2011年5月に開講したリーダー養成塾の9期が開講しました。

塾頭は、霞が関改革の旗手として活躍をした
朝比奈一郎がつとめます。

今年度も起業家・不動産・行政・医療はじめ
様々な分野から個性豊かなメンバーが集い、
早速闊達な議論が行われております。

ぜひ、9期生にもご期待ください!

2019年6月10日
JBpressに朝比奈の論考掲載

6月10日(月) JBpressに朝比奈の論考が掲載されました。 

“日本の「地方創生」がさっぱり進展しない理由”
記事はこちら

日本の地方創生の流れを分析したうえで、
人材育成の必要性について語っております。
ぜひご一読ください!

 

2019年6月5日
朝比奈が渋谷ストリームエクセルホテル東急アンバサダーに就任/”Shibuya Creative Wednesday vol.2に登壇

渋谷の新名所・渋谷ストリーム内にある「渋谷ストリームエクセルホテル東急」のアンバサダーに朝比奈が就任いたしました。

また、6月26日に開催される以下のイベントに朝比奈が登壇いたします。

イベント内容

「渋谷から世界へ 感性を刺激するホテル~THE SHIBUYA SENSIBILITY~」。常に新しい文化を取り入れ、独自に発展させる創造性を持つ渋谷の感覚を踏襲し、国内外の人々の感性を刺激するホテルである渋谷ストリームエクセルホテル東急では、毎月第4水曜日に、クリエイティブアンバサダーとして様々なジャンルのゲストを迎え、総支配人 杉野仁美が「creative×渋谷」をテーマに、様々なお話を伺います。

 

開催日時  :6月26日(水) 19:00-19:30
開催場所  :渋谷ストリームエクセルホテル東急  Bar TORRENT
       東京都渋谷区渋谷3-21-3 4F
参加費用  :2,000円(ワンドリンク付/事前にオンラインでご購入ください)
内容    :「creative×渋谷」をテーマとしたパネルディスカッションとコミュニケーション

チケット購入はこちら

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2019年6月1日
Vol.102 余は如何にして民間人となりし乎 ~中国の現実から、経産省を辞めて民間人になった理由を改めて意識する~

 

先月、日中リーダー会議に参加すべく上海に行ったついでに、約20年ぶりに深圳を訪問した。一言で言えば、秋葉原(華強北路など)とシリコンバレー(南山地区など)を足したような「場の迫力」に圧倒され、もう、この分野(新たな製造業・IT分野)では、日本は中国には勝てないことを直感した。

深圳の街を走るタクシーやバスは全て電気自動車であるが、電気自動車製造で有名なBYDも、今、米中貿易摩擦などで話題のファーウェイも、中国のSNSで圧倒的なシェアを持つテンセント(ウィーチャット)も、ドローンの世界シェア7割のDJIも、みんな深圳を本拠地としている。わずか40年前に「人工的に」つくられた新しい都市である深圳に今や1300万人もの人が住まい、日夜、未来の「大企業」が生まれている磁場の勢いは圧巻だ。

20年前に深圳を訪れた頃、更にはその5年前に、深圳からほど近い香港(返還前)から広州をバックパッカーとして旅していた頃は、日本と中国の国力の差は格段に大きく、特に、まさか製造業で中国に圧倒される日が来るとは思っていなかった。

当時は、「SONY」や「TOSHIBA」と銘打たれたガスコンロや計算機(あるわけない!)が堂々と売られており、むしろそれをニヤニヤ楽しむ体で、「HONDA」の懐中電灯を土産に買ったりしていたものだ。今では「パクリ」ではなく、日本の家電メーカーや部門そのものが、中国企業に本当に買われる時代となっている。

振り返ってみると20歳過ぎの多感な時期に、当時の世界の現実、特に「日本の産業・製造業はものすごく強い」という事実の一端を中国において肌で感じたことは、私が国家公務員を志望し(元々は外務省や防衛庁(当時)を志望)、結果として通商産業省(当時)に入省することになる遠因となった気がする。

即ち、「日本の産業は強い」ということを前提に、その割に相対的に弱い安全保障・国防を強化する仕事(外務省や防衛庁(当時))や、強い産業を維持するのに役立つ仕事(通商産業省(当時))に就きたいと考えたということだが、自分の志向性に照らして考えるに、極めて自然な流れであった。

その後、私自身の非力も恥じる形にはなるが、日本の産業力がつるべ落としに凋落するに従い、自分がいる場所は霞が関や経済産業省ではなく、在野だと思うに至ったのもこの意味で当然であった。日本が今後強化すべきは、根本的な人間力(教育力)であり、また日本各地に息づく商品・サービスなどが典型だが、いわゆる「偏差値エリート」ではない人たちを中心に生み出されたものにこそ(食、美容、アニメ等のコンテンツ)、最近の日本の真の国際競争力があるからだ。

約14年勤めた役所を辞める決断は、8年前の当時としては、とても悩ましいものであったことは確かだ。だが、改めて思うに、青山社中リーダー塾で「始動者」を多数輩出しようと試み、8つの市と町でアドバイザーをしながら各地の強化・自立を図り、同時に地域の産品の海外展開に取り組んでいる自分の歩みは、成否はともかく、上記の文脈にとても合う。

テンセント本社の入り口で、日本人デザイナーによる日本風の盆栽の巨大なオブジェを眺めながら、ぼんやりとそんなことを考えた。

筆頭代表CEO
朝比奈 一郎

 

2019年5月29日
G1サミット2019の登壇動画が公開されました

毎年開催されているG1サミットにて、”本気で取り組む「地方創生」”というテーマで朝比奈が登壇したトークセッションの動画が公開されました。

G1サミットに足を運べなかったみなさまにもご覧いただけましたら幸いです。

ご視聴はこちらから。

2019年5月4日
熱海市長・長齊藤栄氏をお招きして BBT Chの講義「社会変革型リーダーの構想力」を収録
 
 
 
 
朝比奈が講師を務めるビジネスブレークスルーチャンネルの講義「社会変革型リーダーの構想力」のゲストとして、熱海市長の齊藤栄氏をお招きし、講義を収録しました。
配信予定日は5月22日(水)となっております。ご視聴はこちらから
 
(※5/22配信予定のため現在はご視聴いただけません。また、お申し込みが必要です。)
2019年4月30日
Vol.101「優しい日本」が加速させる「厳しい現実」という皮肉 ~Ask what you can do for your countryを思い出そう~

間もなく平成が幕を閉じ、令和が始まる。 

1)平成の30年間の総括、そして、2)令和の見通しと私たちが考えておくべきこと、についての私見は、それぞれ、先月から連載がはじまったJB Pressで、3月・4月と論考を発表した。是非、セットでご一読いただければと思うが、中身を一言で言えば、両時代を通じて、経済面を中心に低落基調が避けられないという根拠を示し、今後、「何をすべきか」ということについて論じた。 

より具体的には、平成の凋落をもたらした主因である人材力の問題、更には、令和初頭に来ると思われる経済ショックや政治動乱を乗り切れるだけの人材力に期待できないという課題を取り上げて悲観的な見通しを示しつつ、それでも出来ることをやろうとの決意を書いた。 

「平成の30年、なぜ日本はこれほど凋落したのか」 
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55931 (アクセス数1位を記録) 

「「令和」初頭に高確率でくる日本の苦境を乗り切る道」 
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56219 (アクセス数4位を記録) 

ただ、平成についても令和についても、各種数字を元に厳しい現実について書いたのは確かだが、経済的側面やグローバル社会における相対的地位を気にしなければ、両時代とも決して悪い時代ではないとも言える。 

戦争に明け暮れた昭和に比べ、平成は、災害は多発したものの、我が国が直接に紛争に巻き込まれることは基本的になく、「全世代型社会保障」という安倍政権のスローガンに象徴されるように、一般に、社会保障はどんどん手厚くなった。パワハラもセクハラも、法令で禁じられ、「上司や親や教師」が「部下や教え子や我が子」に手をあげたり体罰を課したりするのが当たり前だった時代が嘘のようだ。間もなくはじまる令和という時代も、昨今の教育無償化施策や、働き方改革(長時間労働是正)の流れを受けて、どんどん「優しい」世の中になって行くのであろう。 

しかし残念ながら、物事には表と裏、光と影がある。いわば「無菌状態」で育った人ほど弱いものはない。少し大変なことがあると、すぐに逃げるか、或いはポキッと折れてしまう。可愛い子に旅をさせるどころか、「危ないので家にいなさい」という環境からタフな人間が生まれるわけがない。そして、大変なことがあっても、今までは自助、或いは共助で何とかしていた社会に、どんどん「公助」の長い影が伸びて行かざるを得ず、そのことがまた加速度的に「我も我も」と行政の支援を求める大衆を生むようになる。結果、国も地域も今や財政は火の車だ。せっかく平和で優しい環境・エコシステム(生態系)を作っても、それが丸ごと滅んでしまっては元も子もない。 

ランチタイムを意識することもなくサンドウィッチをかじりながら夢中になって働き続ける起業家たちが米国西海岸の急成長企業が世界を席巻し、軍隊組織ではないかと揶揄されるファーウェイをはじめ、膨大な人口の中の激烈な競争を勝ち抜いてきた中国人たちが創業した各種企業が米国企業を追い上げるという現実。その中に、「優しい環境」でぬくぬくと育ってきた人たちが飛び込んでも、全く太刀打ちできないのは明らかだ。日本発のユニコーン企業の数は、今や、インドや東南アジア諸国以下だ。 

こういうことを書くと我ながら歳をとったと苦笑せざるを得ないが、日本では、何かを実現するため「理不尽でもとことん頑張る」という若手は激減し、「安心の環境で頑張って成長したい」という若手が激増している印象を受ける。「良い仕事」というエサが降ってくるのを待っている。理不尽にまみれつつ何かを達成すべく主体的に「仕事」を進めるより、合理が覆う「勉強」環境を求める人が増えている。「仕事」は裏切るが、「勉強」は合理的で裏切らない。実践しなければ傷つかない。「修行」する若手は増えている印象だが、修行のための修行に意味はないし、実は成長しない。右は一例だが、まとめると、平和で優しい環境を作ることそのものが、人間の劣化をもたらし、実は滅びへの道を加速させている気がしてならない。 

では、ここまで来た「平和で優しい社会」を逆戻りさせれば問題は解決するのだろうか。書くまでもないが、それは全くもって現実的な案ではない。せめて、我々大人に出来ることは、行政や政治に何でも求める態度を改め、我々自身が、国や社会のために何ができるかを考えて、実際に行動することだ。理不尽があってもめげずに実践することだ。どんな些細なことでも良い。日本社会が良くなるために、一つのことで良いので、悪戦苦闘しながら何か実行することが肝心だ。そして、そのような「背中」を子供たちに見せてから、改めてこう説こう。 

「お母さんもお父さんも、君たちに暴力を振るうことは基本的にない。先生たちも暴力は振るわない。それどころか、誰かが襲ってきたら全力で守ってくれる。ただし、君たちがいずれ出て行く実際の世界は、ミサイルが飛んでくるかもしれないし、世界企業が根こそぎマーケットを持って行くかもしれないし、あらゆる不条理や暴力に満ちている。そういう世界でしっかりと生き抜くために、今のうちから、自分がやりたいこと・やるべきと思うことについては、たとえそれが不確実で先が見えなくても果敢に飛び込んでいきなさい。途中に「理不尽」があってもやり抜きなさい。間違っても、「将来安定しているから」という理由だけで医学部進学や公務員就職を目指すことのないように。」 

VUCAと呼ばれる激動の時代を乗り切るために。 

筆頭代表CEO 
朝比奈 一郎 

2019年4月18日
4/10の日経新聞”「出戻り官僚」がもたらす霞が関改革”に朝比奈が掲載

4月10日、日経新聞の記事”「出戻り官僚」がもたらす霞が関改革 “に一部朝比奈が取り上げられました。

ご関心がある方はぜひこちらからご一読ください。

 

また、4月20日に朝比奈が塾頭を務める「青山社中リーダー塾」の無料説明会が開催されます。

無料説明会となりますので、国や社会のために何ができるか考えたい方、リーダーシップを持って変革を起こしたいと考えている方などぜひお越しください。
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