メールマガジン

2018年8月31日
vol.93 2人のK君(地方創生/外国人移民についての雑感)

自民党総裁選が近づいている。
 
8月17日付のJapan Times (https://goo.gl/f9zMQQ)や、27日付のフジサンケイビジネスアイ(https://goo.gl/81XUpC)にて詳述したので、ここでは略記に止めるが、個人的には石破氏の勝機はほぼないと思っている。
 
安倍氏が国会議員票(405票)の7~8割を固める中、石破氏が地方票(405票)の大半を固めて決選投票に持ち込むこと、そして、決戦投票で逆転することは、ほぼ不可能だからだ。
 
誰が担っても地域の活性化は容易ではないが、2014年からの地方創生担当大臣時代の石破氏が、任期中に目立った成果を残せなかったことが、この要因として大きいと思う。もはや地方票で地滑り的勝利を収めることはほぼ無理であろう。(※上記エッセイ中に詳述したが、石破氏は何もやらなかったわけではない。むしろかなり色々な施策を実現した。それでも難しかった。)
 
結局、地方創生は、常識から少し外れた考えと行動力を持つリーダー(始動者)がいないと始まらない。クリエイティブ・クラス、という言葉もあるが、当該地域にそうした人材が見当たらなければ、外から来てもらうしかない。ただ、現実には、異能の「異邦人」を地域が真剣に受け入れることは容易ではない。
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小学生の時分、私の物の見方に大きく影響を与えた「転校生」が2人いる。偶然にも名字が2人ともアルファベット表記だとKで始まるので2人のK君と呼ぶことにする。
 
一人目のK君は、確か2年生の時に転校してきた。当時、クラスではドッジボールが流行っており、圧倒的な運動神経を誇るY君の力が群を抜いていた。端的に言って、彼の球をクラスの誰もがまともに取ることは出来なかった。そんなY君の渾身のタマを、転校生のK君は初日からいとも簡単に取って見せ、「え、Yのタマを取ったってことは、俺が一番強いってこと?」とうそぶいて見せた。K君の剛速球を今度はY君が意地で取り返した。あたかも、彼の球を取れなかったら、我々クラス全員がK君の下僕とならざるを得ないような悲壮感と共に。
 
二人目のK君は、確か3年生の時に転校してきた。当時、クラスでは、雨天時の長い休み時間に将棋を指すことが流行っていた。通例は、初手に飛車道か角道を開けるところから勝負がスタートするが、このK君は、左の香車の前の歩を突出し、元々歩のあった場所に角を寄せて、そこから相手陣の王の前に角を成りこませるという、今考えると他愛もない手だが、当時の我々からすると驚天動地の新戦法を使ってクラス中の男子をアッと言わせた。
 
この二人のK君の衝撃から得た私の教訓は、「異能のよそ者」はコミュニティの成長にとってとても大事だ、ということだ。ドッジボールの例で言えば、Y君の球は取れないと諦めきっていた我々のクラスに「そんなことはない」という現実をもたらし、また、K君の下僕になってなるものか、とY君を中心に、クラスの2番手・3番手グループだった私も含め、皆、意地になって技術を向上させた。将棋のK君で言えば、その新戦法を皆が真似し、やがてその弱点も分かるに至って、我々のクラスの棋力は飛躍的に向上した。
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建設業などを中心に国家的な人手不足が大問題となる中、ついに日本政府も外国人の受け入れに舵を切り始めている。欧州諸国等で頻発するホームグロウンテロ(移民2世・3世といった、国籍的には当該国の市民でありながら、社会に溶け込めずにテロリスト化した若者等が引き起こすテロ)などを見るに、大掛かりな移民の受け入れは個人的にも止めた方が良いとは思う。
 
しかし、少数の優秀な外国人を積極的に受け入れる話は、それとは少し違う。そこにまで窓を閉ざしたらコミュニティの成長はなく、やがては滅びる。様々なサラリーマン等と話をするに、どこか日本人のホンネとして、「今のままが良い」「このまま何とかなるのではないか」と思っている気がしていてならない。そして、それは地域にも、そのままあてはまる。どこかホンネでは、「異能の異邦人」(よそ者)が来ることを本能的に回避しようとしているところが多い気がする。
 
上記の2人のK君は、転校当初は「異能の異邦人」であったが、卒業時分には、皆と仲良くなり、クラス委員や卒業式に答辞を読むくらいまで「内輪化」した。むしろ中核人材となった。「永遠の異邦人」はいないことに我々はもっと目を向けるべきだと思う。
 
筆頭代表CEO
朝比奈 一郎

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<1> 青山社中リーダーシップ・公共政策学校(10月開講)
    無料体験授業兼説明会(9/8,13,20)申し込み受付中!
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10月〜3月に渡って青山社中リーダーシップ・公共政策学校を開講致します。

「日本版ケネディスクール」を目指し、多分野に通ずるリーダシップと、世の中の動きを掴む大局観を、具体的なテーマと仲間で養う集中講義です。

ビジネスパーソンとして社会の潮流を一段高い視点から捉え、より大きな成果を上げたい方、政治・行政に携わる中で政策立案スキルや仕事力を高めたい方、漠然と公への思いを持ちながらも、どのように転身を図るべきか考えあぐねている方、は是非門を叩いてみてください。

様々な業界から集った少数精鋭の仲間たちとの刺激的な交流の場がありますし、気鋭のオピニオンリーダーとして政策現場に多大な影響力を持つ招聘講師陣と共に全力でサポート致します。本年度は受講者がより能動的に参加できる、インタラクティブな講座を心掛けております。録画による遠隔オンライン受講もできますので、遠方の受講者や欠席者へも十分フォロー致します。

【講義日程(本年度は下記日程「木曜19:30~21:30」の開催です。)】
・リーダーシップ編/担当:朝比奈一郎 (10/4、11、18)
・政治・行政編/担当:竹中治堅 (11/1、8、15)
・経済・財政編/担当:小黒一正 (12/6、13、20)
・政策実務編➀/担当:森原誠 (1/17、24、31)
・政策実務編➁/担当:久保田崇 (2/7、14、21)
・医療・社会保障編/担当:宮田俊男 (2/28、3/7、14)
  ※上記の各編を選び、個別に受講頂くことも可能

9月に、弊社セミナールーム(東京都港区南青山2-19-3サザンキャッスルビル2F)にて、無料体験授業兼説明会を行いますので、どうぞお気軽にお越しください(席が埋まり次第、締め切らせていただきます)。

【説明会日程】
第一回:9月8日(土)17:00 – 18:30 (担当:久保田/政策実務編➁)
 ※説明会後に懇親会あり。希望者は実費にてご参加いただけます。
 申込ページ:https://aslg2018.peatix.com/

第二回:9月13日(木)19:30 ~ 21:00 (担当:朝比奈/リーダシップ編)
 申込ページ:https://aslg20182.peatix.com/

第三回:9月20日(木)19:30 ~ 21:00 (担当:森原/政策実務編➀)
 申込ページ:https://aslg20183.peatix.com/

※ホームページも順次、本年度バージョンにアップデートして参ります。

青山社中リーダーシップ・公共政策学校 開催概要

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<2> 青山社中フォーラムVol.43 元まち・ひと・しごと
創生本部地方創生総括官 山崎史郎 氏による講演会を開催
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厚生労働省へご入省後、介護保険法の成立から改正に携り、その後は内閣総理大臣秘書官や地方創生総括官を歴任されるなど、これまで日本社会の司令塔としてのご活躍をされてきた山崎氏をお招き、地域における人口減少問題や社会保障制度などについて語って頂きました。

人口減少問題を家族(核家族⇒単身化)、雇用(非正規雇用の増加)も踏まえて立体的に捉えていく視点、また最近話題の2025年問題の先の2040年を見据えて社会保障システムを考える必要性など、日本社会のあり方を多面的に捉えて制度を変えていく重要性を感じる、熱いご講演でした。 

参加者からは「日本社会の動向をマクロな視点で再認識できた」「働き方・子育てなど首都圏の課題について考えるきっかけになった」など、好評を頂きました。

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<3> 地方創生に関するメディア掲載
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8月は定期的に論考掲載をしているThe Japan Times、フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて自民党総裁選を切り口に、地方創生に関して論じておりますのでぜひご覧ください。

・8/17 The Japan Timesにて論考掲載 (朝比奈)
 題名:What’s needed for regional revitalization
 http://aoyamashachu.com/news/2018/6102.html

・8/27 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈) 
 題名:自民党総裁選と地方創生 現実受け止めじっくり取り組む機会に
 http://aoyamashachu.com/news/2018/6106.html

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<4> 青山社中リーダー塾通信
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*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【北海道北斗市・道南いさりび鉄道株式会社】   
北海道・道南いさりび鉄道における新規事業創出プロジェクト、第2回会議が8月上旬に開催されました。あわせて、経済関係の全部署の皆さんから詳細ヒアリングを実施しました。観光、水産業、農業、食料品加工業などいくつかの業種に絞り、事業計画作成に取り組んでいます。

【新潟県三条市】 
幣会事務局長大山がディレクターを務めております新潟県三条市「しただ塾」の観光アウトドアコース塾生募集が開始されます。早いものでこの取り組みも6期目となります。座学や経営者講話、地域でのフィールドワークや企業実習など、さまざまなカリキュラムを通じて“地域で暮らし、働くこと”を体感する、4ヶ月の滞在型職業訓練プログラムです。なお、9/8(土)・15(土)に東京でも説明会を行いますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。 

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【新潟県 妙高市】
妙高市を3日間視察し、2020年度以降の総合計画の策定に向けて、中心市街地活性化、観光産業の高付加価値化・新型まちづくり会社の設立等について7つの重点プロジェクトを市長に提案しました。妙高市や市内の関係者と協議を進めつつ、注力分野を決定し、今後はプロジェクトの推進を支援していく予定です。

【群馬県沼田市】
沼田市海外販路開拓支援事業推進協議会の主催による、市内の事業者向けの講演会に朝比奈が登壇しました。沼田市の地域資源・アイデンティティの活用、狙うべき海外市場 (中国・成都、ベトナム・ホーチミン)、第一歩を踏み出すためのリーダーシップ(始動力)などをテーマに話しました。関心のある事業者を集め、沼田ブランド(商品・観光体験)の展開を図るため、今後は展示販売会と商談会など事業の計画を進めていきます。

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<5> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<8月の実績>
・8/1 公益社団法人 日本教育会が発行する月刊『日本教育』8月
 号の巻頭に朝比奈のインタビューが掲載
 題名:思い切ってチャレンジする「始動者」の育成を

・8/1 妙高市まちづくり講演会にて講演(朝比奈)
 題名:地方創生とリーダーシップ(始動力)
    ~地域の“人財”をどう創るか。妙高市への期待〜

・8/17 The Japan Timesにて論考掲載 (朝比奈)
 題名:What’s needed for regional revitalization

・8/23 OMOTENASHI Selection 2018受賞発表イベントにて祝辞(朝比奈)

・8/24  ビジネス・ブレークスルー・チャンネル「社会変革型リーダーの構想力」を収録(朝比奈)  
 ゲスト:NPO法人育て上げネット 工藤 啓 氏

・8/27 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈) 
 題名:自民党総裁選と地方創生 現実受け止めじっくり取り組む機会に

・8/29 沼田市海外販路開拓推進協議会による主催で市内事業者向けに講演(朝比奈)
 題名:海外販路へのチャレンジ! ~沼田の未来のための海外戦略〜

・8/31彩の国さいたま人づくり広域連合の主催で埼玉県職員へ研修(朝比奈) 
 題名:リーダーに求められる「始動力」

・8/31 朝日新聞のコラムにてインタビュー記事掲載(朝比奈)
 テーマ:カジュアルフライデー、どこへ行った? 「金曜がよくなかった」理由

<9月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・The Japan Timesにて論考掲載 
・BSジャパン「一柳良雄が問う 日本の未来」に出演

2018年7月31日
vol.92 外注国家日本の行く末 ~人手不足・GDP成長至上主義が家族・幸せを壊す?~    

深刻な人口減少・人手不足を前に、外国人労働者に関する議論が世間を賑わせている。
 
政府は、これまで事実上の外国人受け入れのゲートウェーとなっていた、いわゆる「技能実習制度」の拡充のみならず、造船・介護・建設・宿泊・農業を対象に新たな在留資格を創設する予定だ。6月に出された骨太方針などでその方針を明記している。就労資格は5年という年限を設ける見込みであり、一定の専門性・技能を求めることから「移民ではない」と各所で強調はしているが、虚心坦懐に見て、単純労働者受け入れの方向に舵を切り始めていることは間違いない。
 
総務省の就業構造基本調査などによれば、我が国の介護離職者(親などの介護のために仕事を離れる人)は、既に約10万人に上るとのことだが、特に介護人材の不足は深刻で、2035年に約80万人不足するとの試算もある。また、待機児童のニュースが世間を騒がせ続けているが、保育士の不足も深刻で、私の周りでも「保育園落ちた日本死ね」とまで下品なことは言わないまでも、職場復帰をするにあたり、困っている声をよく聞く。
 
欧州等でのいわゆるホーム・グロウン・テロ(移民2世など当該国育ちのテロリストが引き起こすテロ行為)の悲惨なニュースを聞くにつけ、「移民の同化」は理想論だけで片付く生易しいものではないと思う。移民1世は自ら覚悟を持って移住するものの、そこで生まれた2世3世たちは、自分で選んで生まれたわけではない土地で、周囲との肌の違い、生活習慣の違いから差別を受け、疎外され、祖国・社会への憎しみを倍加させていく。
 
頻発するテロを見ながら、そんなことを考えると、本格的な移民の受け入れというのは、よくよく慎重に考えた方が良いと言うのが原則としての私見にはなる。しかし、一方で、介護人材や保育人材などの人材不足の深刻化を考えると、そして、詳述はしないが、農業や建設などの分野における人手不足の悲鳴を各地で聞くにつけ、現在の政府の取っているような「ギリギリの受け入れ方向」は仕方がないのかな、とも思う。
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さて、以上は、移民問題を前に、私を含む多くの日本人が、おそらくは一般的に持つ問題意識や理解であるが、今回書きたいのは、実はそういうことではない。移民問題の向こう側にある人手不足、更にその向こうにある経済至上主義が、果たして我々の社会の持続性や幸福につながっているのか、というそれなりに深遠なテーマだ。
 
結論を先に書けば、何か決定的な解決策があるわけではなく、この論考でも、恐らく最後まで悩みを吐露するだけなのだが、可能であれば是非お付き合いいただければと思う。
 
改めて書くまでもないが、一昔前は、親の介護や子供の世話は、家事労働の典型であった。かつては、老後(平均余命)が今よりは一般的に短く、また、子どもに関しても、ここまで習い事や塾に行くのが当たり前ではなかったため、現在の負担とは大きく異なるが、少なくとも、介護や保育・教育の「外注」が稀であったことは確かだ。
 
大学時代、マクロ経済学の講義を受けていた時、教官はよく「家事労働はGDPに含まれません。」と強調していた。考えてみれば、掃除や弁当作りから介護から教育に至るまで、家族が「無償」で愛情をかけてやってきた行為だが、それらが「外注」される(企業がサービスとして行い対価を払う)ことでGDPに含まれ、経済成長を果たしてきたことになる。
 
政府も社会も、耳あたりの良い言葉を使って、やれ働き方改革だ、女性の社会進出だ、医療・介護の効率化だ、イノベーションだ、と色々な御託を並べ、私も大きな流れの中で、「まあ仕方ないよな」とは思うが、乱暴に書けば、「人と人のつながりを生む無償の労働行為」を「カネが取り結ぶ有償のサービス」とする方向に、この世界は大きく大きく向かっている。そうすることが合理的だから。即ち、GDPを増やし、家族も一見助かるから。しかし、世の常と同じように、得るものが大きいと失うものも大きい。何か見えないものが大きく崩れつつある不安を抱えているのは、恐らく私だけではないのではないか。
 
さて、そんな中、せめて、有償のサービスによって浮いた時間を何に使うかを我々は考えねばなるまい。それを、より経済的利益の増す「お仕事」だけに使うのではもったいない。是枝監督の『万引き家族』がカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞して話題になっているが、家族をテーマにすることの多い同監督は『そして父になる』という映画の中で、こんなセリフを印象的に使っている。
 
福山雅治演じるエリート・サラリーマンが「子供との付き合いは時間の長さではないでしょう」(適時適切に必要なアドバイス等ができるかどうか、という含意か)と述べるのに対して、地域の電気屋のオヤジをしているリリー・フランキー演じる父親が「そりゃ時間でしょ」とやんわりと、しかし毅然と反論するシーンだ。
 
親と子どもと妻や夫と心から触れ合うとはどういうことか。日々の仕事にあくせくと追われながら、人手不足の時代だからこそ、経済成長至上主義の時代だからこそ、考えてみたい。
 
筆頭代表CEO
朝比奈 一郎

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<1>青山社中フォーラムVol.43 元内閣官房まち・ひと・
しごと創生本部地方創生総括官 山崎史郎 氏による講演会
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山崎史郎氏が青山社中フォーラムに登壇します。

山崎氏は、1978年に旧厚生省へご入省後、来るべき高齢化社会に備えて介護保険法の検討から改正まで携り、介護保険制度を成立させた立役者です。その後は内閣総理大臣秘書官や地方創生総括官を歴任されるなど、日本社会の喫緊の課題に立ち向かう司令塔としてのご活躍をされてきました。

2015年に、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部地方創生総括官就任以降は、人口減少問題を抱える地域社会の未来を見据えた戦略立案や実行に、地方自治体等と協力しながらご尽力され、抜本的に地域の活性化・生き残りをどうするべきか、という大きな課題に取り組まれました。

ご退官後に『人口減少と社会保障』という著作を上梓され、話題になっていますが、続いて、地方創生についての編著も出されるご予定です(対談者の一人として朝比奈も参画させて頂く予定です)。

今回の青山社中フォーラムでは、山崎氏のこれまでの人生の歩みやご経験から、人口減少問題や社会保障制度等までをテーマにお話し頂きます。

本講演が皆様の今後のアクションを促す一助となれば幸いです。奮って参加ください。

【日時】2018年8月8日(水)19:30-21:00
【会場】一般財団法人高度技術社会推進協会(TEPIA)B1F会議室A
 住所:〒107-0061 東京都港区北青山2-8-44 
    東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口から徒歩4分
 URL:https://www.tepia.jp/access

【申し込みページ】http://ptix.at/dhUzgY

【参加費】講演会2,500円(青山社中後援隊メンバーは1,500円、割引コード別途送付)
※8/7(火)以降のキャンセルは返金不可となります。コンビニ・ATMでチケットを購入してキャンセルした場合、またクレジットカードで購入して支払日から50日以上経過した場合は500円の返金手数料が発生します。

【内容(予定)】
19時00分 受付開始 
19時30分 開会

19時35分 山崎氏による講演


20時05分 質疑応答
20時30分 閉会

【講演者プロフィール】
1954年 山口県生まれ
1978年 東京大学法学部卒業
1978年 厚生省(現厚生労働省)入省
1992年北海道庁(高齢者医療担当課長) 
1994年厚生省高齢者介護対策本部事務局次長
1998年厚生省老人保健福祉局老人福祉計画課長
2003年 厚生労働省老健局総務課長
2006年 内閣府大臣官房審議官
2008年内閣府政策統括官(経済財政運営担当) 
2010年 内閣総理大臣秘書官(菅内閣) 
2011年 厚生労働省社会・援護局長 
2012年 内閣府政策統括官(共生社会政策担当) 
2013年 消費者庁次長 
2015年内閣官房まち・ひと・しごと創生本部地方創生総括官 (2016年退官) 
2018年 駐リトアニア国大使に就任

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<2> 青山社中リーダーシップ・公共政策学校説明会を開催 〜ビジネスパーソンを含む多くの方々に、パブリックマインドを持ったリーダーとして更に活躍していただく為に〜
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10月に青山社中リーダーシップ・公共政策学校を開講致します(3月まで)。

「日本版ケネディスクール」を志し、多分野に通ずるリーダシップと、世の中の動きを掴む大局観を、具体的なテーマと仲間で養う集中講義です。

ビジネスパーソンとして社会の潮流を一段高い視点から捉え、より大きな成果を上げたい方、政治・行政に携わる中で政策立案スキルや仕事力を高めたい方、漠然と公への思いを持ちながらも、どのように転身を図るべきか考えあぐねている方、は是非門を叩いてみてください。

様々な業界から集った少数精鋭の仲間たちとの刺激的な交流の場がありますし、気鋭のオピニオンリーダーとして政策現場に多大な影響力を持つ招聘講師陣と共に全力でサポート致します。本年度は受講者がより能動的に参加できる、インタラクティブな講座を心掛けております。

録画による遠隔オンライン受講もできますので、遠方の受講者や欠席者へも十分フォロー致します。

※本年度は「木曜19:30~21:30」開催となります。
・リーダーシップ編(10/4、11、18)
・政治・行政編(11/1、8、15)
・経済・財政編(12/6、13、20)
・政策実務編(1)(1/17、24、31)
・政策実務編(2)(2/7、14、21)
・医療・社会保障編(2/28、3/7、14)

9月に無料体験授業兼説明会を行いますので、どうぞお気軽にお越しください(席が埋まり次第締め切らせていただきます)。
申込ページ: https://aslg2018.peatix.com/

9月8日(土)17:00 – 18:30 (担当:久保田/政策実務編(2))
※説明会後に懇親会あり。希望者は実費にてご参加いただけます。
9月13日(木)19:30 ~ 21:00 (担当:朝比奈/リーダシップ編)
9月20日(木)19:30 ~ 21:00 (担当:森原/政策実務編(1))

場所:弊社セミナールーム(東京都港区南青山2-19-3サザンキャッスルビル2F)

※ホームページも順次、本年度バージョンにアップデートして参ります。
http://aoyamashachu.com/project/education/leader_extension/leader_ext-memorandum_of_intent
※パンフレットはこちらよりダウンロード可能です。
http://aoyamashachu.com/project/education/leader_extension/leader_ext-pamphlet

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<3> 朝比奈が軽井沢町の未来共創アドバイザーに就任
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軽井沢町の歴史・文化を尊重しつつ、50年〜100年後を見据えた住民参加型のまちづくりを推進することを目的に「軽井沢22世紀風土フォーラム」という会議が行われています。

7月より朝比奈が未来共創アドバイザーに就任し、「軽井沢22世紀風土フォーラム」への参加、住民ヒアリング、ワークショップの開催等を通して具体的なプロジェクトの企画や推進に向けて、支援を進めていきます。

今月は14回目の基本会議に参加し、ファシリテーターとして取り組むべきプロジェクトのテーマについて委員・役場・住民と意見を交わしました。

第14回 軽井沢22世紀風土フォーラム基本会議に参加

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<4> 「JAPAN VISIONS presented by 参議院自民党」をサポート
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参議院自民党が、「内政・外交国家ビジョンセミナー(JAPAN VISIONS)」を開催。若者を中心とした一般参加者250名のほか、オンラインで質問を受け付けるなど新たな試みを通じ、2つの国家ビジョンについてオープンな議論を交わしました。

青山社中では、国家ビジョン策定プロジェクトをご支援するとともに、今回のセミナーには資料監修として参画しております。

<内政・外交国家ビジョン>
http://aoyamashachu.com/seisaku/2018/5641.html

<参議院自民党「内政・外交国家ビジョンセミナー(JAPAN VISIONS)」>
概要:https://poteto.media/political/japanvisions/
これは、新しい国家ビジョンを、僕らがつくる会。
・第一部:若者が考える日本の未来(伊藤和真(株)PoliPoli CEOほか)
・第二部:日本の内政(片山さつき参議院議員)
・第三部:日本の外交(山本一太参議院議員)

動画:http://live.nicovideo.jp/watch/lv314544104
※タイムシフト視聴には、ニコニコ動画へのログインが必要です。

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<5> ビジネス雑誌「プレジデント」でヤフーの川邊社長
と朝比奈の対談が掲載
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ビジネス雑誌「プレジデント」の連載記事「人間邂逅」にて、6月よりヤフー㈱の代表取締役社長に就任された川邊健太郎氏と朝比奈の対談が掲載されています。

両氏の出会いやこれまでの関係等について触れられています。
https://www.president.co.jp/pre/new/

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<6> 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾通信
【社中サロン(リーダー塾Alumniによる活動)】
7月19日に社中サロンを開催しました。

今回は、米国在住のリーダー塾卒塾生、河合顕子さんにお話いただきました。

20代を通して取り組んだ原点である政治マーケティングと、ワシントンD.C.へのMPA留学、またそこを拠点とする民主党系老舗の世論調査・戦略ファームの国際政治チームにおける勤務、そして現在のテーマである「茶の湯を武器にした広報文化外交の強化と、日本のプレゼンス向上」について語っていただきました。

河合さんは、2017年春より「お茶の京都」における宇治茶の国際高級ブランド化およびユネスコ無形遺産登録を目指す取り組みも支援していらっしゃいますが、当日は河合さんのサポーターでもある裏千家の先生の教え「リーダーたる者にこそ、本物のお茶の味を知ってほしい(それにより、舌がきちんと判断できるようになる=本物が守られる)」に則り、「序の茶」体験も行いました。

頂いたのは、栄西より前、日本に入ってきた種に起源を持つ茶畑産100%で、平安神宮のお茶会で使用される最高級宇治抹茶(基本的に市場に流通せず、なんと価格は30グラム6000円!)

「結構なお点前」でございました。

【リーダーの塾合同クラス】
7月21日、青山社中リーダー塾の合同クラス(1〜8期)として、特別ゲストに日米貿易摩擦時に対日交渉に当たられた日系米国人グレン・S・フクシマ氏にお越しいただきました。

当日は、トランプ政権下の日米通商関係、米国における日系人の歴史や現状などについてレクチャーいただきました。

特に日系人については、第2次世界大戦もあり、日本とのつながりが少なく、韓国系米国人等とも違う展開を見せており、塾生も日系人の歴史と現状を通して米国自体、また日米関係の違う側面を垣間見ることができたようでした。

リーダー塾生はいつでも大歓迎だ、と言ってくださり、オフレコベースで結構思い切った話も交え、質疑応答も白熱し、当初の予定時間を大幅にオーバーした熱弁を奮ってくださったフクシマ氏には、改めて感謝申し上げます。

日米関係も予断を許さない折、実に有意義な合同クラスとなりました。

*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【北海道津別町】
北海道北東部、北見市の南に位置する津別町において、総合計画策定に向けたビッグデータ活用について、職員向け研修を行いました。経済的には北見市との結びつきが強く、屈斜路湖や阿寒湖などの観光地に囲まれた立地のため、観光地への資源補給の役割を担う事業育成を提案させていただきました。

【新潟県三条市】
都市部から社会人を呼び込み職業訓練を通じて、その地域でのナリワイをみつけていただく~しただ塾。農業6次産業化をテーマとした第3期が7月18日開講し、東京・埼玉から移住した4名の塾生が入塾しました。今回初めてのテーマ設定ですが、単純に農業後継者を育成するということではなく、農業に付加価値を見出すための思考を育てる、約4か月のプログラムになっています。

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【長野県 軽井沢町】
第14回 軽井沢22世紀風土フォーラム基本会議に参加し、ファシリテーターとして今後取り組むべきプロジェクトのテーマについて委員・役場・住民と意見を交わしました。50-100年後を見据えて重要性の高い防災・交通・環境などのテーマに関する意見が数多く挙がり、委員の専門性や住民のニーズもふまえて方向性を策定していきます。

【群馬県沼田市】
7/7に海外販路開拓支援事業推進協議会の設立総会が行われました。地域一体となって、海外市場において、沼田ブランド(商品・観光体験)の展開を図るため、今後は展示販売会と商談会を日系小売を拠点に実施していきます。朝比奈がアドバイザーに就任し、8月には中国・ベトナム等の海外市場の概況について講演を行う予定です。

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<7> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<7月の実績>
・7/7 ぬまた起業塾の開講式にて塾頭として講演(朝比奈)

・7/14 若手社会人・学生の新型リーダーシップ合宿にて講演(朝比奈)

・7/19 The Japan Timesにて論考掲載 (朝比奈)
 題名:A new tax to fix Japan’s dire fiscal straits

・7/23 ビジネス雑誌「プレジデント」にて対談が掲載(朝比奈)
 連載記事「人間邂逅」(ヤフー㈱の代表取締役社長 川邊健太郎氏との対談)

・7/24 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈) 
 題名:現預金への金融資産課税が妙案 絶望的な財政状況打開に活路

・7/24 生駒市役所にて職員研修(朝比奈)

<8月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・The Japan Timesにて論考掲載 
・日本教育新聞にてインタビュー記事掲載

2018年6月30日
vol.91 ビッグデータ・AI全盛の集権的理系時代に、 敢えて分権的文系ロマンの必要性を考えてみる  

1984年。
 
アップルの創業者スティーブ・ジョブズは、かつてないほどに攻撃的でセンセーショナルなCMを、全米が熱狂するスーパーボール(アメリカン・フットボールの全米プロリーグの決勝戦)で流した。曰く、「1月24日にアップルがマッキントッシュを発売することで、1984年は『1984』のようにはならない。」(On January 24th, Apple Computer will introduce Macintosh.  And you’ll see why 1984 won’t be like “1984”)
 
巨大な画面一杯に映し出された独裁者にひれ伏すかのように従順に整列する大衆の群れの中、一人の勇敢な女性がハンマーを手に画面近くに駆け寄り、それを力一杯に投げつける。そして、独裁者の映像は画面・システムもろとも破壊される。その後、上記の文言が流れる、というのがこのCMの主なプロットだ。
 
小説『1984』が予測したのは、「ビッグ・ブラザー」が、一見優しくもその実恐ろしく市民を監視し続ける社会であり、ジョブズはこのCMで、個人の武器としてのパーソナル・コンピューター(PC)が、そうした「ビッグ・ブラザー」に打ち勝てることを訴えたかった、とされる。改めて書くまでもないが、ここでは「ビッグ・ブラザー」はビジネス向けの巨大コンピューター企業(IBM)やそのコンピューターを使う政府であり、駆け寄る女性は市井の市民の象徴であり、投げつけるハンマーは革新的なPCであるマッキントッシュということになるであろう。
 
ジョブズは、ボブ・ディランを愛し、マリファナを吸うなどして、カウンター・カルチャーの代表としてふるまい続けた生い立ちや言動から考えて、政府等による「集権」に対して、個人の尊厳、「分権」ということの重要性を強く意識し続けたと思われる。「独裁」に対する「民主」の価値の尊重と言い換えても良いかもしれない。(注:アップルも巨大企業となり、むしろ「集権」側に回ったという批判もないわけではないが、ジョブズの死後7年が経とうとする中でも、未だに、むしろ、フェースブックのようなデータ囲い込み(悪用?)戦線と一線を画そうとしているフシもある。ジョブズが追求した精神は生き続けている。)
 
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しかし、読者諸賢もお気づきのように、残念ながらアップルのPCやその後の同社の革新的なデバイスであるiPhone(スマートフォン)などにより、この「集権」vs「分権」(「独裁」vs「民主」)の勝負に決着がついたわけではない。むしろ、「パーソナル」な端末、即ち、iPhoneのような機器を各人が常に携帯することで、巨大企業や政府によるデータの独占(集権・独裁)が進んできている。「ビッグ・ブラザー」どころか、「ビッグ・ファーザー」、「超巨大な父親」が生まれつつあると言って良い。
 
特に共産党一党支配の下、国家主席の任期すら廃した中国では、政府と密接な関係を持つ各企業の開発競争を通じて、新しいIT企業、プラットフォーマーが次々に生まれており、膨大なデータが一か所に蓄積されつつある。市民生活は格段に便利になりつつも、常に見張られているような状態だ。まだ笑い話のレベルだが、中国沿岸部の諸都市では、例えば、赤信号を無理やりに渡ろうとする個人がいると、近くの電光掲示板に、「危ないからやめましょう」という表示だけではなく、「○○さん、危ないから止めましょう」と、顔認証技術に基づいて、固有名詞までが映し出されるという。
 
そんな中、USニュースの世界の大学ランキングのコンピューター・サイエンス部門で、中国の清華大学がトップになった。トップ10のうち中国の大学が3つで、シンガポールが2つ。ちなみに、MITは4位でスタンフォードは6位、ハーバードは7位である(日本の東大は遥かに下の91位)。このこと一つを取ってみても、残念ながら、「分権・民主」は、「集権・独裁」の軍門に下りつつあるのかもしれない(※シンガポールは、「明るい北朝鮮」とも揶揄される事実上の一党独裁体制。)
https://www.usnews.com/education/best-global-universities/computer-science?int=994b08
 
____
 
ただ、歴史を紐解けば、必ずしも技術的に優位にある国・社会がその後の世界を席巻したわけではない。大航海時代や産業革命を経て、世界で圧倒的な地位にたった欧米諸国は、それまで、航海術、天文学、造船技術、火薬その他、ほぼ何を取っても技術的に中国には勝てなかった。しかし、15世紀の段階で、鄭和による大船団ミッションをアフリカにまで派遣した中国ではなく、技術に劣る欧米諸国の方が、その後、世界に大きく打って出て、産業革命を達成した。こうした歴史を生んだ原動力は、理系的技術ではなく、文系的ロマンではなかろうか。夢を追いかける精神の強さ、分権的な社会で輝く個人の力ではないだろうか。
 
分権的な民主社会の下で、個人による文系的ロマンの追求を最大限に促すことこそが重要であると信じたいし、そのような考えに立脚して、今日も青山社中リーダー塾では、伝記や思想の講義をしている。例えば大学におけるコンピューター・サイエンスへの思い切った投資・傾斜などを促すのも、実は、近視眼的なランキングの追求ではなく、逆説的だがロマンや挑戦心を涵養するような教育のような気がしている。
 
筆頭代表・CEO
朝比奈 一郎

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<1> 参議院自民党「国家ビジョン」策定をサポート
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現在の日本は、少子高齢化(人口構造変化)、経済・産業のグローバル化・デジタル化(価値構造変化)に直面し、長年にわたり築かれた中産階級社会が瓦解する危機に瀕しています。
 
一方で、冷戦後の「自由で開かれた国際秩序」が終わりを迎え、かつてない安全保障上のリスクに晒される中、新たなルールで進む国際政治に対応する必要にも迫られています。
 
こうした内外の環境変化を踏まえ、参議院自民党政策審議会(会長: 武見敬三議員)では、我が国の中長期での新たな政策方針として、
 
「内政国家ビジョン」(担当: 片山さつき議員)
概要(PDF)本編(PDF)
  
「外交国家ビジョン」(担当: 山本一太議員)
概要(PDF)本編(PDF)
 
を取りまとめられました。
 
プロジェクトレポートでは、「活力持続型の健康長寿社会」(内政)、「多次元統合型安全保障」(外交)の構築を目指すことが提言されています。
 
青山社中では、政策審議会のご依頼を受け、両ビジョンの策定プロジェクトを約半年にわたりご支援して参りました。

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<2> 森原が弊社COO・役員に就任
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森原がCOO・役員に就任しました。

政策事業担当として、前述の参議院自民党の国家ビジョン策定など、政治家・政党向けの政策作成支援を中心にこれまで活動しておりましたが、今後はCOOとして、本格的に青山社中の経営にも携わります。

総務省やボストン・コンサルティング・グループでの豊富なビジネス経験も活かして、リーダー育成、地域活性化、企業の海外展開支援など含め、幅広く、日本や弊社の活性化に尽力していく予定です。

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<3>青山社中フォーラムVol.42 (株)イトーヨーカ堂 
    代表取締役社長 三枝富博 氏による講演会を開催
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イトーヨーカ堂の社員として海外店舗の立ち上げのため、中国四川省の省都である成都市に出向され、その後約20年間に渡り、同地に骨を埋める覚悟で「地域に密着したビジネス」や「社員の育成」を大切にしながら、繰り返される反日デモにも負けず、同地のトップとして店舗の拡大を進めてこられた三枝氏をお招きしてご講演を頂きました。

http://aoyamashachu.com/forum_report/2018/5658.html

「現場に足を運び、気づいて行動すること」「顧客のニーズの変化を読み、組織として常に対応し続けること」など、三枝様の体験に基づいたイトーヨーカドーの経営理念や人材育成等の講演内容は示唆に富んでおり、とても力強いメッセージであり、参加者一同、今後のアクションを起こしていく上で、非常に胸を打たれる内容でした。

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<4> 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾通信
5月下旬よりリーダー塾8期が開講しております。今月は8期生で懇親会を開催し、塾生同士交流を深めました。

リーダー塾生やOBの協力もあり、今年も総合商社・コンサル・不動産・製薬・医療・行政はじめ様々な分野から、個性豊かで素敵な塾生の方々にお集まりいただくことが出来ました。

OBには、タクシーの相乗りサービス「near Me(https://nearme.jp)」をリリースした塾生、浜松で球団を創設するために社団法人(http://hamamatsubaseball.wixsite.com/shizuoka-fan-club)を立ち上げ奔走する塾生、フランスでのMBAを経てアフリカで起業する塾生などがおり、各々が自身の志をもとに、活躍し始めています。

ぜひ今後とも皆様のお力を借りながら一緒に青山社中コミュニティを広げていければ幸いです。

*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です) 
【三条市】
都市部から社会人を呼び込み職業訓練を通じて、その地域でのナリワイをみつけていただく-しただ塾。第3期となる今年の前期コースのテーマは農業で、7月に開講いたします。青山社中で開催された説明会では、新たな一歩を踏み出すためのチャレンジの場として活用できるしただ塾を、相談会形式でご案内させていただきました。

【北海道北斗市・道南いさりび鉄道株式会社】   
北海道・道南いさりび鉄道における新規事業創出プロジェクトでは、現在、北海道で活動されるあらゆる分野の経営者の方にお会いし、新事業の知見をいただいています。十勝バス野村社長、自由ワイン寺田社長、その他観光施設社長など、その実践ノウハウを今後活用させていただきます。

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【新潟県妙高市】
中心市街地活性化、ハイエンドツーリズム、RMO(まちづくり会社)等について、プロジェクトへの落とし込みに向けて妙高市の関係者と協議を進めました。8月上旬に妙高市を訪問し、プロジェクトの実現に向けた調査活動を行う予定です。

【長野県軽井沢町】 
軽井沢町の歴史・文化を尊重しつつ、50年〜100年後を見据えた住民参加型のまちづくりを推進することを目的に「軽井沢22世紀風土フォーラム」という会議が昨年度から行われています。住民ヒアリング、ワークショップの開催等を通して具体的なプロジェクトの推進に向けて、今後とも支援を進めていきます。

【群馬県沼田市】 
中国・成都やベトナム・ホーチミンの新興国市場への開拓に向けて、地域一体で取り組みを進めるための協議会が発足します。同会を中心に今後のグローバル事業の推進に繋げていければと思います。

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<5> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<6月の実績>
・6/19 The Japan Timesにて記事掲載 (朝比奈)
 題名:Reversing Japan’s demographic nosedive

・6/23 週刊東洋経済にインタビュー記事が掲載(朝比奈、森原)
 題名:忖度エリートのカネと出世 官僚の掟

・6/25 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈)
 題名:存在感の低下、留学の壁も「文化力」は盛況、米で感じた日本の限界と可能性

・6/27 BBTチャンネル「社会変革型リーダーの構想力」を放映(朝比奈)
 ゲスト: NPO法人TABLE FOR TWO International 小暮 真久 代表理事

<7月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・The Japan Timesにて論考掲載 
・7/25 BBTチャンネル「社会変革型リーダーの構想力」を放映
 ゲスト: 日本ファンドレイジング協会  鵜尾 雅隆 代表理事

2018年5月31日
vol.90 米国・中国訪問、珠玉の映画鑑賞から民主主義を再考する  

民主主義というものは、最悪の政治形態とされてきた。これまで試された他のあらゆる政治形態を除けば。 ウィンストン・チャーチル
【It has been said that democracy is the worst form of government except all the others that have been tried.  Winston Churchill 】
 
 
1.アメリカ訪問(ボストン等)雑感:5月
 
先日、母校であるハーバード大学行政大学院(ケネディスクール)のリユニオン(5年に1度、卒業生が集まる約3日に及ぶイベント)に参加した。私が所属していたMPA2コースの集まりで、クラスメイトを代表して1名がプレゼンするという栄誉を得て訪問したものだが(実態は、取りまとめのクラス委員に押し付けられただけ、という説もあるが・・・)、訪問の感想を一言で言えば、米国における分極化がここまで深刻だとは思わなかった、ということに尽きる。
 
出迎えてくれていた米国人の旧友(大学教授)が、Make America “kind” againという「面白Tシャツ」を着ていたのはまだ可愛い方で、卒業生向けの殆どのイベント(パネルディスカッション等)のテーマが「民主主義の危機」「分極化(polarization)にどう対処するか」といった類であったことには、ここまでやるか、と正直、驚いた。
 
もちろん、トランプ政権誕生以降、特に、米国社会の断絶・分極化が顕著になり、大統領の言動や政権の施策に対して、賛否両論、様々な論議を巻き起こしていることは、日本にいても報道等で承知はしていた。が、ここまで極端に、ほとんどのセッションで、教授・講師陣が、陰に陽にトランプの言動や施策を嘆き、メディアのあり方や政治のあり方等々、危殆に瀕した民主主義というシステムの行く末を案じる議論を展開していると、反安倍vs親安倍をベースに、スキャンダル攻防に明け暮れる我が国の状況が、米国を後追いしている感じもして、とても暗い気分になってくる。
 
「ケネディ」スクールと、民主党の代表的な大統領の名前を冠していて歴代学長がほぼ民主党政権の要人であったことからも明らかなように、また、同校のあるマサチューセッツ州という土地柄、民主党支持者が大半を占める中、良識ある民主主義の信奉者と出会うことが多い。そうした良識に基づき「それでも断絶を乗り越え対話を」と、民主的に選ばれてしまったトランプ大統領への微妙な感情を押し殺して叫んでいる面々を見ると、何やら白々しくも痛々しくも思えてくる。
 
紙幅の関係上、ボストンの後に訪れたワシントンDCやNYでの感想は割愛するが、いずれにしても、民主主義を巡る米国の悩みは深い。
 
 
2.中国訪問(上海等)雑感:4月
 
米国訪問に先立ち、先月、中国(主に上海)を訪問した。私も若干運営を手伝っている日中リーダー会議(ビジネスマンを中心に日中の若手が集まって討議などをする約3日間のイベント)の第4回の集まりに参加し、自身、「19世紀末の東アジアの国際関係」をテーマとしたセッションに登壇してコメントなどをしたところであるが、こちらの感想も一言で言うならば、「民主主義ならずとも資本主義は成立するという事実に改めて心を乱された」ということだ。
 
中国のベンチャーを代表するHorizon Roboticsのエンジニア部門の責任者や、AIで有名なiFLYTECKのCEOの話を聞いたが、特に後者の実演(会話を突然に英語から中国語に切り替えるや否や、スクリーンに中国語が会話のままに映し出され、それがそのまま日本語に即座に変換される様)などを見るにつけ、「技術大国、日本」などとうそぶいていられる時代は終わった、と感じざるを得ない。ドローンやキャッシュレス・エコノミー(アマゾン・ゴー的な無人店舗なども見学した)の発達を目の当たりにすると、日本が置いて行かれるのも時間の問題かもしれない、と思う。
 
言論の自由その他、独裁的な統制とはかけ離れたところで、資本主義的な経済や技術の発達は進むと漠然と感じていた私の中のこれまでの「常識」をあざ笑うかのように、昨年、アッと言う間に憲法を改正して国家主席の任期をなくしてしまった中国で、まさに日進月歩で経済・技術が発展していく。いわゆるデータ社会、ビッグデータの時代がもうそこまで来ているが、国家独占的に、半ば民衆のあきらめの中で、膨大な個人情報が容易に集約される体制の方が、民主主義より、国際競争を勝ち抜く上で有利であるという見解も有力だ。
 
日中リーダー会議の際の夜の懇親会では、いくら飲んでも、決して習政権その他政治に関する見解・存念が彼らの口から出てくることはない。まるで世の中に政治という概念はないかの様に夜が更けていく。政治や国際関係についての結論の無い議論をする暇があったら、ビジネスに専念する方がマシだ、とでもいうように。
 
民主主義というものは、およそ非効率で、経済や技術の発展に関しては、むしろ邪魔なものなのだろうか。
 
 
3.グレイテスト・ショーマンとウィンストン・チャーチル
 
米国や中国での民主主義に関する雑感を胸に抱きつつ、連日、森友問題や加計問題に関して不毛な議論が繰り返されている日本の国会を見ると、いっそのこと民主主義を止めた方が良いのではないか、とすら思いたくなる昨今だが、珠玉の2つの映画との出会いが、かろうじて民主主義への希望を想起させてくれる。
 
1つは、既に5回ほど観賞している「グレイテスト・ショーマン」。私見では、色々な意味で完成度が極めて高い映画で、思わず色々と書きたくなるが、ここでは民主主義との関係に絞ってネタバレにならない程度にポイントを略記する。
 
私がこの映画から得た最大のメッセージは、効率や合理ということを超えて、誰にでも生きる権利・表現する権利があるということ、そして、そのことをベースに紡ぎだされる「職業・恋愛その他、様々な選択肢があることの素晴らしさ」、「色々な夢を持つことの美しさ」、「多様性の織りなす社会の強さ」といったものである。映画の途中に、celebration of humanityというセリフが出てくるが、多様なあり方を認める自由主義的な民主主義ならではの見事な表現だ。
 
もう1つは、2回観賞した「ウィンストン・チャーチル」。副題が「ヒトラーから世界を救った男」となっているが、まさに、ヒトラーの独裁・野望にどうチャーチルが立ち向かったかを時系列に心理描写を中心に克明に描いた作品だ。
 
一時期、ヒトラーに対する妥協・和平に傾きかけたチャーチルの心境を変えたのは、初めて彼が乗った地下鉄で出会ったオリバー・ウィルソン、ジェシー・サットン、アビゲイル・ウォーター、マーカス・ピーターズ、、、といった名もなき市井の人々の声であった。解釈にもよるが、国王の支援も、そうした人間味あふれる国民の一意見として描かれている。
 
彼らの声を聴き、必需品だったはずのステッキを使わずにスタスタと元気に歩き出すチャーチルは、映画のセリフを借りれば、英語という言葉を総動員して、議会の流れを一変させるわけだが、言論や演説の持つ意味も含め、民主主義の良さに浸れるシーンだ。
 
その他、民主主義を守りたい、もう一度その価値を信じたい、という心境のプリズムを通してみると、最近の映画は、「シェイプ・オブ・ウォーター」、「ペンタゴン・ペーパーズ」(→ただし、個人的にはあまり好きではない)、「レディ・プレイヤー1」などなど、ほとんど民主主義・個人の価値尊重の賛歌なのではないか、と思えてくるが、こんな暗い時代だからこそ、芸術に浸って一休みし、そしてまた現実に戻って前向きに進みたい、と心から思う。
 
代表・CEO
朝比奈  一郎

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<1> 6/27(水)青山社中フォーラムVol.42 (株)
イトーヨーカ堂 代表取締役社長 三枝富博 氏による講演会
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㈱イトーヨーカ堂 代表取締役社長 三枝富博氏が青山社中フォーラムに登壇します。

三枝氏は1997年に、イトーヨーカ堂の社員として海外店舗の立ち上げのため、中国四川省の省都である成都市に出向され、その後約20年間に渡り、同地に骨を埋める覚悟で「地域に密着したビジネス」や「社員の育成」を大切にしながら、繰り返される反日デモにも負けず、同地のトップとして店舗の拡大を進めてきました。

約1600万人の人口を有する成都市の小売店の中で、売上第一位を何度も記録し、顧客からは「高品質な品物を販売しており、店員の接客も素晴らしい」という声を聞くほど、厚い信頼を得ています。その功績が地元の人々にも認められ、三枝氏は外国人唯一の成都市の名誉市民となり、日本人で初めて、中国チェーンストアー協会の理事に就任されました。成都では勿論、日本でも偉大な経営者として、NHKのプロフェッショナルなど多くのメディアで取り上げられています。

今回の青山社中フォーラムでは、三枝氏のこれまでの人生の歩み、特に成都市での店舗拡大に伴うご経験やリーダーシップなどをお話し頂きます。本講演が皆様の今後のアクションを促す一助となれば幸いです。奮って参加ください。

【日時】2018年6月27日(水)19:00-20:30
 ※通常の青山社中フォーラムより30分ほど早い時間ですのでご注意下さい。

【会場】一般財団法人高度技術社会推進協会(TEPIA)B1F 会議室 A
住所:〒107-0061 東京都港区北青山2-8-44 東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口から徒歩4分
URL:https://www.tepia.jp/access

【申し込みページ】
http://aoyamashachuforum42.peatix.com

【参加費】講演会2,500円 (後援隊メンバーは1,500円、割引コード別途送付)
※6/26(木)以降のキャンセルは返金不可となります。コンビニ・ATMでチケットを購入し、キャンセルした場合、クレジットカードで購入して支払日から50日以上経過した場合は500円の返金手数料が発生します。

【内容(予定)】
19時00分 開会?
19時05分 三枝氏による講演?
?20時00分 質疑応答
20時30分 閉会

【講演者プロフィール】
・1949年 神奈川県生まれ
・1973年 大和証券入社
・1976年 イトーヨーカ堂 入社
・1996年 成都イトーヨーカ堂 有限会社 出向
・2006年 成都イトーヨーカ堂 総経理
・2009年 成都イトーヨーカ堂 董事長
・2011年 イトーヨーカ堂 執行役員 中国室長
・2012年 イトーヨーカ堂 中国総代表(中国投資会社 董事長、北京イトーヨーカ堂 董事長)
・2013年 イトーヨーカ堂 常務執行役員 中国室長
・2017年 イトーヨーカ堂 代表取締役社長(現職)
      セブン&アイ・ホールディングス 常務執行役員(現職)

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<2> ぬまた起業塾 塾生募集中
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朝比奈が塾頭を務める「ぬまた起業塾」(7月開講)では、説明会参加者・入塾希望者を募集しています。群馬県沼田市での起業家養成が目的ですが、お住まいの場所に関わらず、起業や事業承継、第二次創業など積極的に考えている方を対象にしております。

起業塾は、一方的に講師が授業を行うことが一般的であるところ、ぬまた起業塾では、座学にとどまらず①ビジネスプラン作成、②講話、③専門講座を重視しています。

・ビジネスプラン作成では、実践で使えることを最重要視し、講師による丁寧な指導により完成させます。
・講話では実際の経営者や会長(沼田市長)による熱い講義が繰り広げます。
・専門講座では、ビジネスの基本的なエッセンス、起業前後や運営段階で重要なノウハウをコース別に総合的に教授します。(総合コース・観光コース・6次産業コース・ショップ経営コースの4コース)

具体的な成功事例やビジネスプランの作成、会社経営の専門知識などのセミナー等を行い、会社等の設立をはじめ、創業環境の整備・サポートを行うことにより、健全なベンチャー企業等が生まれ、本市の地域活性につなげていくことが企図されており、市も真剣に取り組んでおりますので、是非ご関心のある方やお知り合いに紹介したいという方は、ぬまた起業塾ホームページにて詳細情報をご参照ください。
http://www.city.numata.gunma.jp/jigyosha/chusho/sangyo/1003602.html

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<3> 三重県の地域活性を担う人財を育成する「夢・志事塾」
    の設立総会にて講演・アドバイザーに就任
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三重県の企業経営者、行政職員、学識者などが集い、次世代を担う人材の養成を目的に「夢・志事塾」が設立されました。

三重県知事、三重大学長、津市長、松阪市長などが出席した設立総会には約160名が出席し、朝比奈が「地方創生とリーダーシップ」をテーマに記念講演を行い、正式にアドバイザーにも就任しました。

三重県の地域活性を担う人材育成のために今後とも尽力してまいります。
http://aoyamashachu.com/seminer/2018/5580.html

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<4> Harvard Kennedy Schoolの同窓会にて講演
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朝比奈の母校であるHarvard Kennedy schoolの卒業生が集まる同窓会が開催され、卒業後のプロジェクトKや青山社中の活動など、卒業生を代表してプレゼンテーションを行いました。
http://aoyamashachu.com/seminer/2018/5606.html

その後には、元クラスメイトたちとの懇談などもあり、近況について意見交換を行いました。

経済・文化の拠点であるニューヨークでは日本のプレゼンスがある程度感じられる一方で、学術・政治拠点であるボストンやワシントンなどでは、その低下が感じられ、日本の現状を正しく発信する拠点の設立なども視野に、グローバル事業も検討を進めて参りたいと思います。

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<5> 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾通信
5月26日より第8期青山社中リーダー塾が開講しました。今年度は総合商社・コンサル・不動産・製薬・行政・医療はじめ様々な分野から個性豊かなメンバーが集い、早速闊達な議論が行われております。今後も講義や活動などの様子をレポートしますので是非ご注目ください!!

*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です) 
【岩手県】
岩手県の中で観光重点地域を選定し、来訪した観光客のデータを徹底的に解析し、回遊性の高い観光戦略策定プロジェクトに関与することとなりました。花巻空港の国際線が増えている昨今、インバウンド向け花巻~北海道ルートの更なる活性を目指します。

【北海道北斗市・道南いさりび鉄道株式会社】  
北海道・道南いさりび鉄道における新規事業創出プロジェクト、第1回会議が5/28に開催されました。函館からの動線、冬場の観光、日本一の車窓・・・現状をビッグデータを活用して徹底的に認識して、強いところを徹底的に向上させる事業構築が始まりました。

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【新潟県妙高市】
ハイエンドツーリズムの促進に向けた着地型観光商品の開発や海外へのプロモーションの方法などについて、事業者や行政職員と協議を行いました。 自然の恵み(農産物・海産物・温泉・山・雪など)が豊富にある妙高市の強みを活かした新たな取り組みで、海外の富裕層の来訪を促進していきたいと思っております。

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<6> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<5月の実績>
・5/10「中央公論」の6月号に鈴木寛文部科学大臣補佐官との対談が掲載
 題名:「若手は役所の「小粒化」に満足するな」

・5/15 三重県の地域活性を担う人財を育成する「夢・志事塾」の設立総会にて講演(朝比奈)
 題名:地方創生とリーダーシップ(始動力)~結局は“人財う創るか。夢・志事塾への期待

・5/19 ボストンで開催されるHarvard Kennedy schoolの同窓会にて講演
 題名:My / Classmates’ Challenges

・5/22 The Japan Timesにて論考掲載 (朝比奈)
 題名:Time to reform Japan’s political parties

・G1サミット2018のセッション動画が公開(朝比奈)
 題名:国民による「憲法改正」のあるべき姿とは?~朝比奈一郎 × 柴山昌彦 × 細野豪志 × 三宅伸吾~

<6月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・The Japan Timesにて論考掲載 

2018年4月30日
vol.89 我慢するしかない安倍政権  ~南北首脳会談と我が家の子育てに思う~  

韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による南北首脳会談、及び関連する国内報道や日本人の反応を見て、まず思い出したのは我が家の子育てのことであった、と書いたら訝(いぶか)しく思う読者が多いかもしれない。
 
子育てにはよく、①厳しくしつける父親役と、②優しく包み込む母親役、の双方が必要であると言われる。両親共に厳しければ、子供はそれに耐えかねてつぶれてしまうし、共に優しいと甘ったれた我が儘(わがまま)息子/娘になってしまう。①も②も子供を愛すればこその「厳しさ」「優しさ」だが、表現は真逆である。父母が連携し、バランスを保ってこそ、健全に子供が育つ。
 
北朝鮮という土地・人民はまだしも、金正恩を心から愛しているかは微妙だが、東アジア情勢的には、ここしばらく、日米韓が、北朝鮮に対して足並みを揃えて厳しい父親役を演じてきた。本来、母親役は中国であるが、パイプ役であった伯父の張成沢を残虐な方法(※諸説あり)で処刑するなど、金正恩はその愛情を疑い、就任以来、基本的に中国に母親役を演じさせなかった。ロシアがその間隙を縫って母親役を買って出たが、これまでの距離感から言って、せいぜい「親戚の伯母さん」役が限界であったと言えよう。
 
今回の首脳会談の実現や、「完全なる非核化」との文言を含む板門店宣言(注)につながった最大の要因は、私見では、この「父親的厳しさ」である。即ち、経済制裁や迫りくる米の軍事攻撃の脅威に耐えかねた金正恩が音を上げたと見るのが妥当であろう。であれば、その立役者は、包囲網を主導した日本の安倍政権であり、金正恩に対する宥和的姿勢もたびたび見せていたティラーソン国務長官を、他の理由もあったにせよスパッと切るなどして、父親的態度を崩さず、積極的に金正恩を「叱り」続けた米国トランプ大統領だ。
(注)いわゆるCVID(complete, verifiable and irreversible dismantlement:完全で、検証可能かつ不可逆的放棄)的なものに今後つながるかは未知数。
 
ところが、それを正当に論評する日本の既存メディアはほぼ皆無に見受けられ、韓国文政権の「母親的優しさ」の成果ばかりが強調されている。確かに、北風が吹きすさぶ中、笑顔を絶やさない文在寅の太陽の如き微笑みが、今回の成果の「トリガー(引き鉄)」になったのは確かであろう。追いつめられて困った金正恩が、平昌五輪などの機会を通じて暖かく声をかけ続けてくれた文政権を母親のように感じて、その優しさにすがった(≒利用した)のは間違いない。
 
ただ、せめて我が国のメディアくらいは、自国政府の挙げた成果について、もう少し積極的な評価をしても良いのではないか。そして、今後とも、CVID的な意味での非核化に向け、北朝鮮がきちんと「育つ」ように、父親的厳しさを維持することの重要性を説いても良いのではないか。伯父を機関銃で蜂の巣にして殺し(※諸説あり)、外国にいる兄を暗殺した金正恩が、握手をしながら南北国境を越えるのを見て、あたかも「実はいい人」であるかのように言うお気楽な「インテリ」たちが多くて驚く。
 
私がここで書いている程度のことは普通に取材をしている記者であれば既に理解しているはずで、それを分かりやすく伝えることこそがメディア(媒介)の本来の義務であろう。森友やら加計やらを取り上げて、鬼の首を取ったかのように政権を攻撃するだけではなく。
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しかしながら、安倍政権に同時に言いたいのは、「色々と思うところはあるだろうが、グッと我慢してもらいたい」ということである。まさに北朝鮮情勢を巡る日本の役割は、健全な家庭教育における父親役と同じなのだから。
 
ここで恐縮ながら、本稿の冒頭に言及した我が家の子育て状況を、恥を忍んで書かせて頂く。何を隠そう我が家の3人の子供に対して、日頃、父親的厳しさでしつけをしているのは私ではなく、母である我が妻である。たまにしか自宅にいない私(父)は、むしろ、「おお、可愛い、可愛い」と子供を猫かわいがりし、恥ずかしながら、基本的に母親役をやらせて頂いている。たまに、耐えかねた妻に促されて「きちんとお母さんの言うことを聞け」と「指導」することもあるが、ごく稀でしかない。お陰様で、本来とは立場が逆ではあるが、父親的存在、母親的存在の良いバランスを保って我が家の子育てが進行している
 
私の妻はとても寛容な精神の持ち主で、この「父母逆転状況」を甘受してくれている(と勝手に理解している・・・)が、普通だったら面白く思うはずがない。我が家の如き「父母逆転状況」の家庭は少なくないと仄聞しているが、世の妻たちが、「日頃、子どもの成長を真剣に考えて、叱りながらしつけている私より、ただ可愛がるだけの夫(や祖父母)になつくのは我慢ならない」と思うのは当然である。多くの家庭の「父親的妻」たちが耐えることで、日本の諸家庭は何とか保たれている。
 
読者諸賢は、既に、我が家の子育てにおける「父親的妻」が、北朝鮮情勢を巡る日本の安倍政権であることに気づいておられるであろう。文大統領が、我が家における私のごとく「美味しい」ところを持って行っていようとも、父親役の報われなさに天を仰ごうとも、朝鮮半島の非核化を通じた国際平和のため、ここはグッと我慢してもらうしかない。
 
最後に、読者諸賢に問いかけをして本稿を締めたいと思う。何故、文政権は、左派系で北朝鮮とも近いという本来の性質はあるものの、急に北朝鮮に対して母親役になる路線を強化したのか。そこに民主主義の脆弱性や怖さが潜んではいないか。
 
本来は、この問いに対し、安倍政権やトランプ政権が置かれている日米の社会の分極状況も絡めて、民主主義の絶望と、2つの映画(ウィンストン・チャーチル、グレーテスト・ショーマン)から得られた民主主義の希望についても書こうと思ったのだが、紙幅は尽き、そして、せっかくの祝日に家を空けて近くの喫茶店で長々とこのエッセイを書いている場合ではないと、妻の顔が浮かぶ。
 
母の日が近いこともあり、今日くらいは、子供たちに「厳しく宿題をするように」と、父として毅然と迫ろうとも思うが、きっと、一緒にテレビを見て終わるような気がしている。
 
代表・CEO
朝比奈 一郎

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<1> 朝比奈が新潟県妙高市の「地域活性化アドバイザ
    ー」に就任
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朝比奈が4月より妙高市の地域活性化アドバイザーに就任しました

妙高市のH32年度~37年度の5年間を計画期間とした「第3次妙高市総合計画」の策定や、重点的に取り組むプロジェクト立ち上げの支援を行います。

妙高市は8つのスキーリゾート、温泉郷、農産物など、自然の恵みを活かした豊富な観光資源を保有しており、道の駅が売上全国1位になったこともあるなど、人口が約3万人ながらも、観光産業を中心に大変可能性の見込まれる地方都市です。

年間10日ほど妙高市を訪問し、中心市街地の活性化、インバウンド富裕層の取り込み、RMO(行政機能を持ち地域をマネジメントする民間法人)の設立等を主なテーマとして調査・方針策定を進めていきます。

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<2> 青山社中 広報担当を募集中
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このたび弊社では広報業務を進めてくれる人材を募集することになりました。

弊社は「日本を活性化する」ことをミッションに掲げ、リーダーを育成する塾の運営、政党や政治家向けの政策支援サービス、また、各地に入り込んだ地域活性や地域の企業等のグローバル展開支援もしており、見る角度によって風景の違う会社になっています。

もっともっと弊社の知名度を高めつつ、弊社のサービスを展開して日本を活性化しなければならないとの想いから、このたび専属で広報業務を担当してくれる人を募集することにした次第です。

普通の会社以上に見せ方が難しい企業だと自覚はしていますが、やる気と能力に満ちていて結果を出してくれる人、私たちを助けてくれる方を募集しています。一緒に弊社を通じて日本を活性化してくれる新たな仲間とお会いできること、楽しみにしています。

【採用情報はこちら】
http://aoyamashachu.com/about/about-saiyo

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<3> ぬまた起業塾 塾生募集中
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朝比奈が塾頭を務める「ぬまた起業塾」(7月開講)では、説明会参加者・入塾希望者を募集しています。群馬県沼田市での起業家養成が目的ですが、お住まいの場所に関わらず、起業や事業承継、第二次創業など積極的に考えている方を対象にしております。

起業塾は、一方的に講師が授業を行うことが一般的であるところ、ぬまた起業塾では、座学にとどまらず①ビジネスプラン作成、②講話、③専門講座を重視しています。

・ビジネスプラン作成では、実践で使えることを最重要視し、講師による丁寧な指導により完成させます。
・講話では、実際の経営者や会長(沼田市長)による熱い講義が繰り広げます。
・専門講座では、ビジネスの基本的なエッセンス、起業前後や運営段階で重要なノウハウをコース別に総合的に教授します。(総合コース・観光コース・6次産業コース・ショップ経営コースの4コース)

具体的な成功事例やビジネスプランの作成、会社経営の専門知識などのセミナー等を行い、会社等の設立をはじめ、創業環境の整備・サポートを行うことにより、健全なベンチャー企業等が生まれ、本市の地域活性につなげていくことが企図されており、市も真剣に取り組んでおりますので、是非ご関心のある方やお知り合いに紹介したいという方は、ぬまた起業塾ホームページにて詳細情報をご参照ください。
http://www.city.numata.gunma.jp/jigyosha/chusho/sangyo/1003602.html

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<4> 青山社中の教育事業担当に源が就任
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4月より青山社中の教育事業担当に源が就任しました。
 
学生時代から日米学生会議や京論壇(北京大の学生との交流サークル)に積極的に関わって来たグローバル派で、新卒でモルガン・スタンレーに勤務後、中国に渡って、現地で中国人パートナーと起業するという経歴の持ち主です。その間、東大と北京大で修士号を取得するという学究的な一面も持ち合わせています。

自身が中国に飛び込んで行って起業をし、道を切り拓いて来たという経験も有している彼こそが、リーダー育成事業を引っ張っていくにふさわしいということで、最終決定いたしました。
 
弊社の日本活性化の中心軸の一つである「リーダー(=始動者)の拡充」を果たすべく、リーダー塾、リーダーシップ公共政策学校の運営を中心に、弊社教育事業の大黒柱として一緒に活動していきたいと思います。
 
現在の教育担当の阿部は、弊社新年度である5月から全社的営業に回りますが、5月以降も引き続き教育事業に関しても大所高所から関わってもらう予定です。新体制でも引き続きよろしくお願いいたします。

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<5>  今月のフジサンケイビジネスアイ「高論卓説」
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総合ビジネス金融紙「フジサンケイビジネスアイ」の連載記事
「高論卓説」で今月も朝比奈の記事が掲載されました。

【題名:不都合な真実に満ちた世の中 ~財務省・福田氏辞任の雑感~】
http://aoyamashachu.com/media/2018/5533.html

【過去の記事はこちら(青山社中筆頭代表 朝比奈一郎のブログ)】
http://blog.livedoor.jp/aoyamashachu/

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<6> 青山社中リーダー塾通信
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*青山社中リーダー塾募集の御礼
青山社中リーダー塾は「国や社会のことを考えつつ、各分野で変革の原動力として行動を起こすことのできる人材」の育成を目的に、2011年5月に開講したリーダー養成塾です。本年度も、18歳の大学新入生から辣腕のベテラン会社経営者の方まで多士済済の入塾希望者にお越しいただき、目下選考期間中となっております。

少数精鋭という方針より、大勢の優秀な方々の中からどなたを選ぶのか、大変悩ましい限りで「嬉しい悲鳴」とはまさにこのためにあるような言葉と思うほどです。仮に本年度は残念な結果に終わった方も、是非また来年度、挑戦いただけるのをお待ちしております。このように盛況な応募状況も、ひとえに皆様のご紹介やご推薦の賜物です。社員一同、心より御礼申し上げます。

未来のリーダー人材が、混沌とした現代において基礎となるリベラルアーツを学び、同志と切磋琢磨して自らの人生観・世界観を確立し、力強く主体的に人生を構築し各分野で日本活性化の一翼を担うお力添えができるよう、青山社中は引き続き全力で邁進して参ります。

*青山社中リーダー塾通信
この国の平和を守るために ミッションに目覚め道を見出す
海上自衛隊 済川尚孝(1期生)

現在は海上自衛隊に所属し、日本の安全を守るための任務に従事しております。入塾当初、日本や世界の現状について漠然とした不安を抱き、何かをしなければいけないと思いながら、どこに向かったら良いか分からない、そんな思いを抱えていたことを憶えています。

私がリーダー塾で得た最たるものは、始動する力、“始動力”です。座学編では、普段考えていなかった問題や疑問について深く考え、まとめた上で発表し、塾生間で議論を深めていきます。そうすることで、新しい発見や興味が芽生え、何かを始めようという力を鍛えることができました。講義時間外でも積極的に勉強会やNPO活動等を立ち上げ、塾生同士、切磋琢磨しました。その過程の中で「日本の安全保障のために働く」というミッションに目覚め、現在の道を見出すことができました。これからも塾での学びを胸に、日本の防衛を担っていきたいと思います。

リーダー塾では多様な経歴の持ち主が集まることから、何かを始動するには最高の環境が整っております。リーダー塾生として、ともに始動しましょう!

*新型リーダーシップ・プログラム(仮)合宿でのアドバイザー
7/14~16の三連休に関東近郊で開催予定の2泊3日の合宿プログラム(若手社会人・学生が主な対象)において、朝比奈がアドバイザーおよび講師として招かれる予定となっております。詳細については弊社ホームページなどで追ってご確認いただけるようになっております。乞うご期待!

*NPO法人「地域から国を変える会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です) 
【北海道北斗市・道南いさりび鉄道株式会社】 
函館~木古内を走る道南いさりび鉄道(昔の江差線)の沿線において、人を呼び込む事業(=鉄道以外の新規事業)をつくるプロジェクトを行います。北海道の鉄道事情は昨今一層厳しく、本質的には鉄道だけで収支を合わせることは不可能な状況で、鉄道とシナジーを発揮しやすい関連事業を増やしていくしかありません。

【埼玉県鳩山町】 
埼玉県鳩山町では、交流施設と農産物直売所の建設が予定されており、これらの施設を運営する事業スキーム構築を行いました。関係者をいかに巻き込み、いかに恩恵の分配を行えるか、これらを実現するためにはやはりビジョンを共有することが重要であり、まずはそのサポーター組織を立ち上げることになります。

*一般社団法人「日本と世界をつなぐ会」(リーダー塾生が立ち上げた団体です)
【群馬県沼田市】
沼田東部商工会や沼田市主導のもと、沼田市特産品海外販路促進推進協議会を設置して「オール沼田」で沼田ブランドの食品・工芸品・観光商品の海外展開(中国・成都、ベトナム・ホーチミン)を進めるべく、事業計画の策定を行いました。

今年度は、北毛地域の特産品展(展示販売会)と観光レセプション(商談会)を、海外の日系小売を拠点として実施する予定です。

【新潟県妙高市】
4月より朝比奈が妙高市の地域活性化アドバイザーに就任しました中心市街地の活性化やハイエンドツーリズムの促進などを中心に経済活性化のサポートを行います。今月は第1回目の視察を行い、道の駅、スキーリゾート、中心市街地、アウトドア専門学校などの施設訪問、事業者や行政職員へのヒアリングを行いました。

自然の恵み(農産物・海産物・温泉・山・雪など)が豊富にある妙高市の強みを我々の知恵と融合させることで、新たな事業・取り組みを生みだしていければと思っております。

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<7> 青山社中のメディア掲載・講演等のお知らせ
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<4月の実績>
・4/4 ビジネス・ブレークスルー・チャンネル「社会変革型リーダーの構想力」を収録(朝比奈) 
 ゲスト: ㈱ジャパンタイムズ代表取締役会長 末松弥奈子 氏

・4/6 リージョナル・マネジメント研究会にて新書出版に向けた対談を実施(朝比奈)
 題名:なぜ地方創生はいきづまってしまうのか ~地方創生の「次世代モデル」を探る~(まちひとしごと創生本部 元地方創生総括官 山崎史郎氏、法政大学 経済学部 教授 小黒一正 氏による監修)

・4/13 The Japan Timesにて記事掲載 (朝比奈)
 題名:Preventing another Moritomo scandal

 

・4/18  中央公論への記事掲載のため、鈴木寛 文部科学大臣補佐官と対談を実施(朝比奈)

  題名:官僚の理想と現実 よりよい行政のためには(5/10に発売)

・4/14 日中リーダー会議にてパネルディスカッションに登壇(朝比奈)
 題名:19世紀末の東アジアの国際関係について(パネリスト:香港科技大学、神奈川大学、恒安国際集団など)

・4/27 フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載(朝比奈)
 題名:不都合な真実に満ちた世の中 ~財務省・福田氏辞任の雑感~

<5月の予定>
・フジサンケイビジネスアイ「高論卓説」にて記事掲載
・The Japan Timesにて記事掲載 
・ボストンで開催されるHarvard Kennedy schoolの同窓会にて青山社中の活動等について講演
・夢・志事塾(三重県を中心にの企業経営者、行政職員、学識者などが集い、次世代を担う人材の養成を目的とした塾)にて講演

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